2014年7月27日日曜日

和歌山遠征、お疲れさまでした!

 和歌山二日目の朝。今日は少しは暑さもやわらぐだろうか。
昨夜は楽しい夕食の後、少しして部屋に戻って横に成ったらそのまま寝込んでしまったよう。。。そして確か10時前ぐらいに、試合や他府県チームのお世話を色々してくれた奥村さんから電話。マジで眠かったね。

 6時前に、今朝はワンコはいないけど、体の目覚ましも兼ねて子供達とのお散歩。近くの根来寺や国宝の大塔など。40分近くゆっくりと歩いた。子供達も調子の悪そうな子はいない。今日は大丈夫だろう。
根来寺周辺は国宝級の古い由緒のある建物も有る。もう少し、町おこしでは無いけれど工夫すれば観光客も来るのでは。。。とも思う。何だか昭和の成長期からそのままと言う印象だ。

 根来寺では朝のお勤めが始まっていて静かに皆で手を合わせた。
近くの国宝の大塔はさすがに施錠されている。時間内で入場料を払わないと入れない。それでも外からその立派さは良く解る。この付近にも国宝級の建造物が有ってゆっくり散策するのも面白いと思う所だ。
国宝 大塔の前で
朝食を終えて出かける頃に成ると、今日対戦する根来の丸栖クラブの塩谷代表さんがわざわざ道案内に来てくれる。また彼は後から地元の美味しい桃を沢山差し入れてくれました。久し振りに食べる桃。皆美味しそうに食べていたね。本当にありがとうございました。

 その試合はアップする時間がケントは充分出来なかったので、ソウイチロウで先発。ソウは少しボールの速さもコントロールも戻って来た様だ。相手の早打ちにも助けられているが、7回内野安打1本のみの66球。ただ、その内野安打の走者を1塁牽制悪送球して2塁にやったのが、同点にされた一番の要因。その後のサードゴロで送球が走者に辺り、ミスが重なって同点。とてももったいない失点だ。

 得点はシンペイのヒットから無死2塁で、ユウヤの1塁ゴロで処理のもたつく間に入った1点のみ。3人のピッチャーに対して中々的をしぼれない。ヒットで2塁へ行きながら牽制アウトだったり、チャンスをつぶしてしまっている。6回の無死満塁もケントのショートライナーのDP。これは仕方ないと思うね。ワンバウンドの打球でも、捕られたらホームDPだろうし。4番は強い打球を打てた。それで良し!と思う。

 ただこの時、相手のピッチャーはワインドアップで投げて来ている。3塁ランナーはリクトだったしリードも大きく取れている。後1球、間が有ればホームスチールのつもりだった。それが出来なかったのが残念。多分あのタイミングならセーフになると思うね。

 そして午後からの2試合は兵庫のチーム。皆、丸坊主で野球小僧が揃っている感じだ。ただ体は小さく低学年が多いような印象。
1回にリクトの四球からソウの3塁線バントで先制。リクトはまだタイミングが合っていないが、このゲーム3四球。まず出る事だからね。これでも良しとしよう。
 ユウヤもセンターへ長打。ケントは2,3塁で前の打席で凡退していたが、5回の同じ場面ではバスターから小さく降って左中間。これで充分な打球だ。

 まだ狙い球が絞れていない印象のシンペイも5回にはやっといい打球が飛んだ。ストライクの狙えるコースのボールならそれなりに打てるハズだね。
ちょっとタイミングが近すぎて小さなスイングに成っているレイヤもバスター指示。3番なんだからもっと前で振り抜こう。
 途中から出たユウヒはヒットの後、3盗。これが出来るんだからもっと練習してチャンスを掴んで欲しい。

 この日の会場は紀ノ川沿いのグランド。風通しも良く、昨日とは温度差も大きく違う。途中にスコールも有って気温も下がり選手達も楽だったようだ。
 それでも子供達は良く水分を取る。取るなとは言わないが、取りすぎでは無いかな。
 旅館での夕食や朝食の時のお行儀を見ていても、ちゃんと座れていない子が多いね。食事はお腹、背中を真っ直ぐして食べるのが基本だと思っている。それが胃腸にも良いハズだ。食べるのに時間がかかるのは個人差や成長の差が有るからそれは仕方無しと思う。無理に早く食べさせるのも良くないと思う。大きく成れば勝手に食べれる様に成る。
 でも食事の時の姿勢はちゃんとして欲しい、と思うね。

 試合が終わって服を着替えて帰りの記念撮影。

 北の北海道を目指して、目標に近づける様に頑張って行こう!!

 

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