2008年1月27日日曜日

内野守備に課題有り

1月27日の津シティマラソン。
小雪の降る中でのマラソン大会。今年もやはり涼介は速い!なんと5・6年で8位入賞!日頃も走り込んでいる様だしこの努力を買ってやりたい。
そんなマラソンの途中に綾野ガッツ以下、八日市、甲賀のチームが急遽神戸に来て練習試合となった。関での練習試合が雪と冷え込みでグランド悪く急遽連絡が来た次第。
12時半頃から連続3試合を行った。

 この日の試合は新チームの弱いところが全部出た試合だった。
 
①・風悟のボールが高めに浮き強い打球を打たれる。また四球も増えた。
②・大貴をピッチャーかキャッチャーにすると特にショートサードが弱い。内野ゴロでアウトに取れない。ファーストも同様で中途半端な送球は落球してしまう。
③・緩いボールに対して打線は相変わらずサード、ショート ピッチャーゴロのオンパレード。
特に内野の守備では改めて佑一朗と亮一郎の6年の力が 今まで大きく、5年生とはかなりの実力差がある、と感じた。これから徹底的に練習して行きたい。
ピッチャーでは佑輔も高めに外れるボールが多い。大貴はフォームがバラバラで四球押し出し。エラーされると特に集中出来ていない。課題ばかりが出た練習試合だったが、これを教訓にしっかり
練習して行きたい。

2008年1月20日日曜日

3人の6年生に感謝!

 この19・20日の栗葉30周年記念大会、選手達は大変良く 頑張ってくれた。
実力差は歴然としている豊浜戦に勝利して今度は綾野ガッツ戦。
綾野はベストメンバーでは無いとは言え昨年の琵琶湖大会で優勝しているチーム。奇しくも神戸が3年前に琵琶湖で優勝した時に決勝で対戦したチームでその時以来の対戦となった。



亮一郎は1回、エラーから先制され調子は今一ながら7回まで良く踏ん張りバックもそれ以後、完璧な守り。打線も2ランスクイズで逆転してからその後もバンド・ヒットエンドランを絡めて追加点が取れた。涼介は2度のエンドランで2回とも3塁まで滑り込み練習してきた事がしっかり出来た事が嬉しい。
決勝での栗葉戦は風悟の立ち上がりに四球と2つのエラーと長打を打たれて4失点。初回に佑一朗2塁でのバントエンドランとナイスランで先制しただけに残念。風悟は上体に力が入りボールが高めに集まっていた。ただ1回以降はバックも無失策で間を抜かれてもしっかり中継プレーが出来ていた。

風悟は神戸のエースとして今日の経験を今後にしっかり生かして欲しい。 栗葉のエースには昨年の練習では全く手が出なかったが、バントヒットを含め た3安打で2点取れた事は選手の気持ちとやはり練習の成果だと思う。
県大会優勝のチームに6年生3人の戦力で7回までいい試合が出来た事に大きな拍手を子供達に送りたい!
これで6年生も最後の試合となったが、1年近く故障で試合に出れなかった凌平もヒットが打てたし、小さな体で抜群の守備を見せてくれた佑一朗、 5年の時には中々打てず、思い切りの無かった亮一郎が投打とも中軸となりファーストの守備も完璧にこなしていた。最後の大会まで頑張った選手達を集めてのミーティングでは情けなく泣けてしまい声も出なかったが、こんな子供達と頑張ってこれて本当に嬉しいし、やって来た事は間違いではなかったと思う。
ただ5年生主体とは言いながらもっと何か出来なかったか?
もっと工夫でき無かったか?基礎練習はしっかり出来たか?
これからは6年生が少ないなどとは言い訳も出来ない。もう一度目標をしっかり定めてやり残しだけは無いように新しいチームを作って行きたい。

2008年1月19日土曜日

スクイズでの決勝点

今日の栗葉記念大会での豊浜戦。前回のインプルーヴ大会でも完敗して いるし5年主体では勝ち目が無い、と思っていたが・・。1番が投げてこなっかたと言うのも有るが6年主体の豊浜打線を亮一郎と風悟で3安打に抑えて2×1の勝利! 

 亮一郎がラッキーなHRの後、遼がチャンスを作りバントでャンスを作ってスクイズで決勝点が取れた。
明日は豊浜さんが都合で来れない為、手を抜いたというところも有るが1点に抑えたのは大金星!
この勝利を肥やしにもっと自信を持って頑張って欲しい!
守備についてはショート佑一朗とファースト亮一郎の動きは5年生とは別格!6年は明日が最後だが、しっかり勉強して手本にして欲しい。

 凌平はケガでの試合経験の無さがやはり差が出てしまった。もう最後だし何とかいい結果を出して欲しいと思う。1死2・3塁で更にチャンスも有ったが簡単に続けて初球を打ちチャンスをつぶしてしまった。これは大きな反省点。スクイズでもエンドランでも仕掛けるべきだった。またバッターも状況をもっと考えるべし!
もっと1点に貪欲に!明日もいい結果が出るよう全力で 頑張りたい!

2008年1月13日日曜日

監督のミス

 2008年最初の招待大会。
1回表、ヒットと四球、バンドヒットで満塁の後、大貴の打席でスクイズも考えたが無死だった為に強打の結果、3直DPとなってしまった。昨年の苦い教訓をまた生かせなかった。
やはり初回、4番無死でも1点を取りに行くべきだった。

5回の2死1,3塁でのDスチールも凌平は試合カンがもどらなっかたのかスタートを切れなかった。直哉や佑一朗なら確実に1点取れただけに残念。
亮一郎は1ヒットのみのナイスピッチング。ボールも走っていた。ただ、佑輔が3塁前バントの送球が打者走者に当たりセーフにしてしまった、その後の唯一のヒットだけに残念。
引き分けでの抽選負けは仕方無いが、6年主体チームに勝てた試合だった。
スクイズは勇気がいるがやはり勝つ為には必要な戦略。
特に先取点は!失敗してもこの教訓を忘れないでおこう