2017年11月26日日曜日

住友電装杯 新人戦優勝!二連覇!おめでとう!

 今日はいよいよ新人戦決勝トーナメント。
1,2回戦と苦労して勝ち上がったからね、次は悔いのないように思いっ切りやってくれればいい。取りあえず最低春の予選につながるシードは取れたんだから。しかし何度思っても榊原さんとの試合はやられた、と思ったね。口野監督も同じだろう。7回2死まで2点差で負けていたんだから。

 朝は少し雲も広がって見える。けれども今日一日は大丈夫だろう。
神戸で子供達のアップが終わる頃に1試合目の戸木さんの試合を観戦に出かけた。戸木さんは全部コールドの大差で勝ち上がってるし学年選手も揃っている様だ。どこまで出来ているだろう。

 その高岡さんとの試合。高岡さんは1,2年生も入れて10人のメンバー。良く頑張っていたがランナーを出してしまうと盗塁もアウトに出来ないし得点されてしまう。攻撃でも戸木さんのバッテリーが追い込んで外のコースに決められるとまだまだ苦しい。それでも僕には良く頑張っているなあ、と感じた。

 そして栗葉さんとの準決勝。ケイジロウの先発で始まった。
その初回、1死後、ショートセカンド寄り後ろに小フライが落ちる。続いて四球を出して1死1,2塁のイヤな立ち上がり。が、3、4番を連続ピッチャーゴロでピンチをしのいだ。

 その裏の攻撃は1死後、リョウセイ、ケイジロウが連続四球でDスチールで2,3塁からブンペイがレフトへ高く上がった大きな当たり。厳しいようだけどあれだけ上がればマークされれば捕られるよ。幸いその打球が抜け、2点。続くユウト7は追い込まれて振りぬき打球はレフトを低い打球が抜けて行き中継の間にHRに成ってこの回4点のラッキーな立ち上がり。
 
 ケイジロウは2,3,4回といずれも死四球で先頭を出す不安定さだった。2回はサード、ファーストのミスも出て1死満塁だったがここもピッチャーゴロで切り抜けた。3回はブンペイが盗塁のランナーをセカンドで刺した。まだ立ち上がって下かサイドから投げるブンペイのフォーム。これからはもっと低く速く。
 4回もサードミスの後、セカンドゴロの緩い打球。普通ならDPコースだがリョウセイがベースに入っていない。少し待ってユウスケは投げたがオールセーフで無死満塁。ここで1番バッターの打球はファースト、リクトの正面。ベースを踏んでブンペイにリバックし送球も良かった。タッチプレーでDP。初回からピンチの連続ながら外野まで飛ばされ無かったのが良かった。それでも死四球は良いとは言わないが内野のミスが多過ぎたね。これは大きな修正課題だよ。

 3回の攻撃、先頭のブンペイは下からすくったライト線のフライ。これが落ちて続くユウト7のセンターオーバーの2塁打で生還し1点。盗塁の後、コウセイのレフトのフライも落ちてこの回2点目。四球、盗塁で1死2,3塁からリクトの打球はセンター定位置のフライ。タッチアップでコウセイが入りこの回3点目が入った。
 4回は無死満塁からユウト7のレフト前、ユウスケのセンターへ抜けるタイムリーなどで4点を追加した。

 一つこの試合で感心した事。先発1番で出場した4年生のハヤト。2回にサードミスで出塁して3塁まで進み、1死3塁でリョウセイの打球はレフト手前の飛球。当然タッチアップは無理だろう。それでもね、ハヤトはリタッチから三本間の1/3ぐらいまで全力でスタートしてすぐに戻った。あの飛球なら5年生でも誰もこんな事はやらないよ。リタッチして2,3歩動くだけだ。これはね、多分Bチームの時にしっかり教えてもらったんだろうね。昨日の櫛形での3年生の走塁練習の様に。基本のやる事をしっかりやってくれている。あの走塁スタートを見たら外野はバックホームするだろう。もしそれが少しでもそれたらチャンスも見えて来る。生還は出来なかったけど素晴らしいな、と思うな。基本の大事な練習を繰り返した事を試合でしっかりやる、とっても大事な事だよ。皆も思い出して欲しい。

 さあ、いよいよ決勝戦まで来た。出来ればもう一つ勝って持って来た優勝旗を持って帰ろう!昼食を挟んで1時半前に決勝がスタートした。
 先行で始まった試合。リョウセイが1死から出たが3塁盗塁アウトで2死ランナー無し。そこからケイジロウが四球で盗塁で3塁まで進み、それまでフライが多かったブンペイはセンターへ低く返し1点。2死から得点につなげる、これはナイスバッティングだよ。ユウト7四球の後、リョウセイが同じようにセンター前タイムリーでこの回2点先制。
 2回にはリョウセイのタイムリーで1点。3回は2死3塁からブンペイがレフトへタイムリーで1点。4回はコウセイのヒット、盗塁の後、ユウスケの三塁線バントは内野安打に成りリクトはスクイズを決めて大きな1点が入った。

 先発したユウト7はボールの力で大体勝っていた。2回、3回は内野のミスで出したランナーをブンペイが2塁で刺した。
4回はヒット、ボーク、ミスで1死2,3塁からライトフライと三振。5回はまた内野ミスから1番にレフトへ返され1点を返されたがその後の2,3番を連続三振。ボールの力が有るのはこういう時に強いね。6回1死からコウヤに交代したが、それまでユウト7は死球1個だけだからね。ヒットは打たれてもこれならそうは点は入らない。ナイスピッチングだった。

 ただピッチャーでのフィルディングはまだまだ。3塁線のバント、まだまだ人任せ、すぐに動けていない。他の内野も外野も同じだ。この試合ももっとアウトに出来る飛球、ゴロが有る。今日の様なミスをもっと減らして行かないといけない。

 6回はハルトが出てリョウセイの3塁線バントはこれも内野安打と成り2,3塁から当たっていなかったケイジロウはスクイズを決める。準決勝の試合でのバントミスとは違い、この決勝ではしっかりそれが出来ていてランナーを送り、返せていた。ユウト7のレフト越えのタイムリー、コウセイのライト前、ユウスケのライトゴロの間にもランナーが帰りこの回5点。その裏を抑えて住友杯新人戦優勝!二連覇!と成った。

 試合の流れとしては初回に2点先制出来た事。そして何よりユウト7のボールが良かった。今日は6回1死までだが7回を終えても余裕で投げ切るぐらいのスタミナをしっかり作って行こう。内野の守備、連携のミス、3塁線を攻められた時のフィルディングもチームの課題。新人戦はまだほんの小さな山が始まったばかり。問題はこれからだよ。今日の試合の点差なんて関係なし。油断すればすぐに追い越される。徹底して基本を思い出し皆のチームプレーで勝てるチームに成ろう!

 今日は子供達も良く頑張りましたが、ご父兄や6年生達の応援もとっても大きな力に成ったと思います。OBの皆さまも応援ありがとうございました。口野監督も大変お疲れさまでした。ほんの少し、今日は肩の荷も降りたのではないかと思います。チームはまだまだこれから。これからも皆さんの応援をよろしくお願いします。
 今日は本当にありがとうございました。
そして、みんな、新人戦二連覇!おめでとう!!

2017年11月25日土曜日

基本練習の繰り返し。

 今日は朝から快晴!
寒くは成って来たけど、空は青空。とっても気持ちがいい!
8時前にグランドに行くと皆が揃っていた。湖北さんの大会は23日で終わってしまったので今日は6年生と新チームも一緒に練習。6年生達とも先週は練習有ったし会ってはいるハズだけど23日はドッチビーで別行動しただけで、何だか久し振りの様な感じ。雨で練習休みも有ったし、硬式の練習にも行っていたから余計かな。

 暫くしてBチームの櫛形へ。2,3年生達がとっても元気に走塁練習を繰り返していた。想定はランナー1塁で外野に抜けるヒットで走者もバッターランナーもどこまで先の塁を狙うか、または自重するか。ピッチャー、中継、サード、外野に監督さんやご父兄が着いて、ランナーコートは子供達が大きな声でリードしている。
 セカンドに着いたランナーの子は指差呼称の様に指を立てて外野の守備位置をそれぞれ確認するジェスチャーをしている。本当に基本のプレー。何度も何度も身体で覚える様に。

 下級生での基本練習の繰り返し。小さな事から何度も繰り返し覚えて行く。指導する側が気持ちを切れば、それは子供達にも伝わる。その様な流れ作業の練習に成ってしまう。本当に大変な根気の練習。改めて感じるね。

 神戸に戻ると、6年生を入れた紅白戦をしていた。今日の一番の目的はクセの有る投げ方のフォームを少しでも直す事。ティーバッティングをしていた4年生のユウスケを外して6年生のハルトとキャッチボールをさせる。
 今日はIpad mini でまず2人の投球フォームを横から撮って見る。ビデオで2,3枚ファイルずつ。それをユウスケに見せる。違いは目で解る。ずっと口で言って来ても本人には自分のフォームは見えないし、中々理解出来ないんだろうね。新チームに合流して2カ月がもう過ぎる。もう直さないといけない。

 ハルトのフォームと比べて説明して理屈はどうあれ、投げ方が違うと言う事は解った様だ。じゃあ、次はどう直していくか。いつも子供達に教えている一番最初の投げ方から始めたよ。しばらくやって次はネットに向かって実際に投げる練習を繰り返す。上体が流れない様に。左腕を回しながら引いて胸を張って右肩を回して来る。左腰で回れる様に。

 ボールかごを2回。しばらくやらせて、次はユメトとキャッチボールさせた。すぐには直らない。簡単には直る訳がない。本人が自覚して取り組まないとね。
ビデオを撮って、今度はユメトのフォームと比べる。少しは良く成った。見ているユウスケもそれは解るしうなずく。でもまだまだ。時間が空けばまた戻ってしまうだろう。それの繰り返しだ。お家で出来るタオルシャドーのやり方も教えた。しっかりやってくれたら必ず直る。直さないといけない。明日はどうだろう。来週は。。期待しよう。

 明日は新人戦の決勝トーナメント。子供達はどんな試合を見せてくれるだろう。チーム一つに成って頑張れ!

2017年11月23日木曜日

元気元気!とっても楽しみなチビッ子達!

 今朝も暗い早朝は雨の音が聞こえる。。
今日はAチームは長浜の湖北さんの大会と4年生以下はドッチビーの大会が有る。Aチームと相談して、僕は残ってドッチビーとその後の練習をやる事にした。
 もう10年近くお付き合いをしている湖北の監督さん。古い話だが長浜のチームとの一番最初のきっかけはまだ巨人の高木選手が5年生の頃の滋賀の水口の新人戦の大会で長浜北さんと接戦を演じた試合が最初だ。あの時は池内監督が都合でおられず僕が見させてもらった。あの頃から長浜地区のチームとは仲良く成った。AでもBチームでも季節に関わらず交流戦などに出向いた。伊吹の民宿で泊って長浜の大会に参加したのも高木選手の頃から数年は続いたね。長浜ドームの大会では高木選手の時は準優勝、その数年後のチームは優勝もしている。

 今日、湖北さんの大会で開会式での組合せ抽選が有って1回戦は五箇荘さん、勝てばその次は河瀬さん、とメールで連絡ももらった。その返信には「五箇荘さんも河瀬さんも昔は強いチームだったよ」と返した。河瀬さんとは長浜大会での優勝した年、準々決勝辺りで最終回に5点差だったが6点差だったかひっくり返した試合が有る。忘れられない試合だ。

 神戸に戻って練習している頃に惜しくもスミ1で敗れたと連絡を頂いた。時間制限の有る試合で、7回までマナヤは投げた様だしいいピッチングはしたのだろう。内容は聞いていないが初回にランナーを出し、1死3塁から1点取られたのかな。初回の1点の重さ。これもゲームでは大きなポイントに成るね。

 3,4年生のチビッ子達。初めて時間を一緒にする3年生達は身体付きでは4年生達に劣らないね。中には4年生で一番大きいユウスケと変わらない子もいる。
開会式後、すぐの第一試合で敗れてから剣道場でドッチビーの練習をする子供達。4年と3年に分かれてやっていたが本当に体格は変わらない。皆、元気一杯で遊んでいるのか練習なのか良く解らないが、こういうのを見ているとそれぞれの性格がとっても良く出て来るね。野球で無くても試合では勝ちたいのは当たり前。勝たなきゃ面白くない。中々野球の練習や試合では見れない物がそこでは良く出ていた。こういうのはチームとしてのポジショニングを考えた時に大きな参考に成る。
ドッチビーの開会式
そのドッチビーは対戦するチームはどこも5,6年生が混じっているだろう。3試合の総当りで敗れはしたけれど大差ではない。少し練習でもすれば勝てる、と思える内容だった。一番の問題はご父兄の審判だね。神戸の試合の時は女の人2人が左右の審判。これが超あいまい。当たったとか、線出た!とか色々子供達が言うが止めずに笑ってそのまま流れてしまう事が多々。。正直な子は当たると出る。でも何人かは出ない子も居たね。やって頂いてるんだから外野からは言わないが、もう少しジャッジを押しきってもらえたら、と感じた。

 でもたまにはこんな事もいいだろう。5,6年生に成って出る機会が有ればまたやれば良い。が、いつもながらこの時期はAの大会が多い。
 会場で食事して1時頃には神戸に戻って来た。初めて見る3年生達の練習。その動きはどうだろう。

 軽くアップしてキャッチボール。特に3年生達の名前を覚えながらチェックしていた。第一印象はみんな良く指導されていて大きなクセが少ない。直りにくい投げるクセについては4,5年生より少ないね。まだ線の細いシュンスケもカンタもクセのないフォームだ。タイガやタイセイは内野でも守れるだろう。

 右投げのリョウセイ、コウセイの弟のユウセイ。左投げとは知らなかった。しかも右打ちだし。子供は面白い。同じ左投げのケイヤは後ろが小さく回る投げ方。これは中々教えて出来ないけれどもユウセイも同じく腰を回せているし、左の2人はどこまでコントロール着くかな。これも楽しみ。ダイチもまだ日が浅いケイタも大きなクセは無い。自然に上手く成るだろう。

 内野、外野でノックをしてもらって見た感覚で思ったところのポジションに入れてシートノック。バックホームの時のショート、セカンド以外は大体カバーリングも出来ている。これは練習で覚えて行けばいい。後はやっぱりバッテリーだね。4年生中心のバッテリーフォーメーションも来年辺りからは必要かな。
 その後、トスを4カ所で2巡ずつ進め、最後は2ボックスでのフリーバッティング。

 バッティングで特に目が着いたのがそのダイチとケイタ。迷わず思いっきり振れている。特にダイチはヘッドスピードが速い。これは身体も天性も有るだろうね。ケイタは数年前の卒団生の同じ名前のケイタと表情が被る。名前もすぐに覚えた。他の子もスイングに着いては大きなクセも無く、それぞれ3年生のレベルからは今は充分だと思うね。
 最後に20分程、僕がノックしてシートノックで終えた。3年と4年生はA、Bチームで練習も別れているし普段はこんな練習は出来ないがたまにはこんな練習も刺激が有って良いだろう。来年はこのチームに成るんだから。

 今日はAチームの皆さん、早朝からお天気の悪い中、長浜までの遠征、お疲れ様でした。来週は伊勢の大会も有ります。お正月明けにはM1カップ。まだまだレベルアップ目指して欲しいと思います。
 新チームはこの日曜は新人戦の決勝トーナメント。その後の練習試合もお正月明けのベルカップも続きます。体調崩したりケガなど無いように頑張って行きましよう。

 今日は3,4年生のご父兄の皆さん、ドッチビーと練習ありがとうございました。12月の3,4年生大会もまたご協力をお願いします!今日はありがとうございました。
 

2017年11月19日日曜日

挨拶はちゃんとやろう!

 昨日はまた雨。6時の段階で雨の予報は2~3時頃まで。午前中に振り続くのは間違いない。残念だけど練習は中止。急に寒く成って来ているし午後の2時間ほど練習出来たとしても身体を冷やしてしまう方が心配だった。早く中庭が使えるように成って欲しい。雨でもストレッチやトレーニング出来る場所が欲しい。

 そして今朝、朝のお散歩ではまだ道端には雨の跡が残っている。予報は晴れマークだがそれ程快晴は望めないかも。
8時前にグランドに行くとまだ1塁ベース付近は少し水が有った様だ。リクトとブンペイがスポンジとバケツを持って水抜きをしてくれていたようだ。でもね、他の子は何をしているんだろう。道具もちゃんと用意はしてくれている。グランドから1塁ベース付近まで歩いて行ったが何人が挨拶してくれたかな?
 この子達はそれが出来ない。言えばするけれども。。

 朝の挨拶でその事だけは注意した。僕で無くても、ご父兄の人でも、グランドの側を通る人でも、ワンコの散歩で歩いている人でも挨拶はしなさい!と。当たり前の事だよ。
15分ランニングしてアップ。途中、櫛形へ出向いて戻って来るとアップも終わり。次は少しの筋トレ。腕立てから開始。新チームでやり始めた頃は腕立ても腹筋も殆ど出来ない子がいたが、今日はその子も半分以上はこなせている。鉄棒の懸垂もかなり辛いとは思うが、少しはサマに成って来た。継続有るのみだね。

 キャッチボール、カットプレーの後は内野、外野に分かれてのノック。その間に6年生中心に5年生を2人入れて輪を作り中に1人が入ってキャッチボールを繰り返す練習も別メニューでやらせた。6体1のケンカボール。ノルマは5周。但し暴投したら最初からやり直し。最初はリクトから。とにかく速いフットワーク、ステップで正確に強く投げる事。

 今回は5年生中心、特にリクトとブンペイは他の子の倍以上はやったね。続けるだけで速く成って来るのは解る。余分な力が抜けて来たらいいボールも行く。
 ノックやこのケンカボールの間に2,3人ずつ抜いてライトの奥でサッカーゴールまでダッシュ、ダウンの10本。これもリクト達はそれよりも多く繰り返し走った。午後からの練習の間にも新チームのメンバーにはダッシュを入れた。4年生まで全員とは行かなかったけど5年生達はかなり走っただろう。ブンペイ達が走り始めて、しばらくトスの練習をしていて忘れていた。ブンペイ達が「10本走りました。」と言って戻って来たよ。。これぐらいで普通だ。もっと走れ!

 今日はお昼に又、ないとう先生が来て下さる。学校にも電源をお借りしてお昼前には準備も出来た。トスも終わって12時近くだったが来てもらうまでにベースランニング開始。6年生の先生のチェックが終わるまで続けて5年生もヒジのチェック。そして4年生。もちろん終わればベーラン。
 今回、余りピッチャーをしない子でも注意を受けた。投げ方から見ると先生の指摘は納得出来る。身体が前に流れて腰が回らない子、身体が硬い子だ。ピッチャーをやっている子はある程度予想は出来るし、注意しながら予防も出来るが、ピッチャーをやっていない子でもフォームが悪ければそうなってしまう。指導する側ももちろん注意が必要だが子供達自身も直そうと真剣に取り組まないと、中々直って行かない。クセを無くすのは本当に大変な事だ。

 以前に投球フォームやスイングのチェックに超スローが撮れるハイスピードカメラを買って気に成る子にはそれを見せていた。4年生の子も投げるフォームにまだまだ遠い子が居るけれども、僕達がいくら口で言っても解らないだろうし、直すのは簡単ではない。自分のフォームは見えないからね。

 午後からのシートバッティングの前に、ユウト7のボールを受けたが少しまた回転が変わって来ている。フォームも少し伸び上がって下がってくるような感じだ。腕の振りは良いがフォームはまたチェック必要だ。
 このハイスピードカメラは最近は殆ど使っていなかったが、また、この子達にはそんなツールも必要かな、と今日は特に感じた。
 ないとう先生、今日も本当に貴重な時間をありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

 フリーバッティングではユウト7の強引な打球。ブンペイのライナー級のフライが目立つ。ケイジロウもインコースは上手く回れる。でも3人とももっと確率を上げて欲しい。小さなユウスケも外のボールは難しいだろうが、中よりはいいポイントを掴んで来たかな。
リョウセイ、コウセイも突っ込まなく成って来た。4年生ではソウマが低目を上手くミート出来ている。動きも小さくてコンパクト。対してコウヤは大きなスイング。当たれば飛ぶだろうがもう少しストライクを狙おう。

 ピッチャーはリョウセイ、コウセイはまずまず。今日は2人とも少し力みが見れた。ワンバウンドも多かった。ケイジロウも少しボールが多い。そんな中、ブンペイの後のキャッチには今日は4年生のユウト。初めてのキャッチだった様だがそれにしては良く出来ていた。他の子もこれから色んな経験を積んでチャンスを掴んで欲しいね。2年前のチームは5年生キャッチでずっと頑張ったんだから。

 そんな練習の合間に細かい雨も少し落ちて来た。風に流されて長くは続かずお日様がまた出て来る。虹でも出そうだな、と思っていたら暫くして東の校舎の上に大きな虹!
少しの間だったけど綺麗だったね!


 今日は特に5年生は沢山走ったから明日は少し疲れも残るかも。これから冬場、春に向けてしっかり走り込んで身体作りもスタミナもフットワークも。来週はAチームも大会参加。新チームも新人戦。忙しく成るぞ、頑張って行こう!

2017年11月12日日曜日

幸せな野球小僧達。ありがとうございました!

  今日は新人戦。暗い早朝の空は雲が多くかぶっていたが早いスピードで北の方に流れて行く。いいお天気に成るだろう。6時半頃の神戸のグランド。東の空から上がる朝日がとっても綺麗だった。
神戸のグランドでの朝陽。
  住友電装グランドでの開会式。新しいチームの小さな選手達が集まって来る。先日、3年生以下でお世話に成った高茶屋さんの子供達はみんな大きな声で挨拶をしてくれる。神戸の子達はどうかな。ちゃんとしているだろうか。開会式で優勝旗をリクトが返還したけれど今年も持って帰れるだろうか。頑張って欲しい。

 神戸に戻るとお父さん方がコート準備を進めてくれていた。昨日に外野近くまで均してくれていたが外野からネットまでも車ででも均しておけば良かった、と少し反省。もう少しネットの鉄柱も有った方が良いようだ。何かで考えてみよう。

 新人戦1試合目はIKUSEIさん。去年の6年生は2人だったかな。その子達が抜けただけのチーム。アップでも元気がいい。良く声も出ている。キャッチボール、カットプレーの練習でも良く声が出て動けている。神戸の子達よりは元気で声も出ている。そう感じる練習振りだった。
さあ、試合開始!
  4年生のコウヤが先発し神戸の後攻で始まったその試合。初回先頭にレフト前、続く高いバウンドのショートゴロはリョウセイのグラブをかすめて抜ける。とっても嫌な展開だった。片手で軽く伸ばせば捕れるよリョウセイ。送られて1死2,3塁。この時ブンペイが捕って1つアウトに出来たのはラッキー。コウヤならまだアウトに出来ないだろう。
 続く4番。1-2と追い込んでから前進守備していたセカンドの後ろ、定位置ぐらいのフライ。これも嫌なフライだったが、良くコウセイが前進して来て捕球した。そして5番はサードゴロ。この後、2回は三者凡退。コントロールに不安の有るコウヤは良く頑張ったね。

 打線は2回裏に1死からユウト7のレフト前、コウセイも続いてWPで2,3塁の後、小さなユウスケが前進守備のセカンド横を低い打球で抜いて大きな先制タイムリー。距離は打てなくてもチャンスでこういうバッティングが出来ればいい。その後のWPで2点目が入った。でも本当はね、この後も1死3塁。8,9番で1点取る工夫が欲しかった。

 3回にランナーを置いて1番に左中間へ返され1点。2番バッターにはセンターへ返されてセンターのユウト7はファーストを狙って投げて来る。同点に成っても間違いじゃないね。けれども送球はホーム寄りにそれる。リクトは捕れない。ボールは抜けてまたピンチが続く。後半歩だよ。これはベースを離れても最低止めないとダメだよ。

 同点にされ無死2塁。盗塁されて3塁にも成ったがコウヤは四球を出さず良く後続を抑えた。4回も先頭を出したが後続を良く抑えて4回で2失点。四死球2個で3ボールに成っても踏ん張って良く投げた。5回からはユウト7に交代。三振を取れる力は有るが3イニングで2四球。3ボールも多かった。後はコントロールだよ。

 打線は同点にされた3回に3,4,5番のヒットで2点。4回はユウスケのセンター前ポテンから1死3塁でユウト11の時にスクイズ。ユウスケのスタートを見ていたがそのスタートは完璧だった。身体は小さいが足も良く回りすぐにトップスピードに成る。ユウト11も上手く1塁側に低く転がし慌てた送球にこれも内野安打に成る。この試合で言えばこの後も1点が入り6回にも追加点が取れたが勝負を決めたのはこのスクイズだろうね。取りに行って取れた得点。これが出来る事が大事。特にユウスケのスタートの良さが印象的だった。

 初戦を勝って次は榊原さん。榊原さんも6年生が2人抜けただけでチームは出来ている。絶対に油断してはいけない。ところが5回表まで散発3安打のみ。2回にユウト7、コウセイの連続ヒットで1点先制しただけ。ブンペイまでの上位も全く合っていない。

 先発したリョウセイは4回まで2四死球と散発のみ。良く低めにボールを集めていた。コウセイもそうだが後ろのボールを振りだす前のトップの位置と腕の振りが大体同じ。だから大きくはコースは外れない。大体高低の差を調整出来るように成れば今は充分。身体も出来て来たらスピードも出てくるだろう。
 5回1死2,3塁からユウト7に交代。追い込みながら2番バッターの打球はレフト前へ抜けて1点返されたがこの後、セカンドランナーはまだ3塁ベース付近。レフトは走者も走っていないがバックホームしてしまう。ブンペイはキャッチのマスクを抱えミットも構えていない。まさか投げてくるとは誰も予想していなかったんだろうね。確かにボールも少しそれたが立っていたブンペイは捕れない。普通なら何でもないだろう。ボールは当たってファウルゾーンを超えてしまう。この後レフトのミスも出て、四球のランナーを返してしまう痛い痛い2失点。こういう失点は本当に直して行かないといけない。

 5回まで全く合っていなかった打線。2点のリードを奪われて榊原さんはピッチャーを代えて来る。合っていなかっただけに、これは少しラッキーだな、感じた。
6回表もユウト7、コウセイの連続ヒットでチャンスは作るがその後が続かない。とうとう2点差で7回表に成ってしまった。時間はまだ少しだけ有った。7回まで回す事が出来たのも神戸にとってはラッキー。もしそこまで時間が無かったら6回の悔しい敗戦で終わっているだろう。

 先頭のピンチヒッターのハルトの打球は当り損ないの三遊間のゴロ。サードがはじいた様に見えた。カバーしたショートがボールを捕って投げる。普通ならアウトだろう。ところが投げた送球が前進して来たセカンドに少し当たったような気がした。僕は1塁ベース後ろのファウルゾーンで見ていたので間違いないと思う。そのボールがファーストが捕れずラッキーな無死1塁。ところが9番ショートフライ。1番はピッチャーゴロ。これでDPで終わったかと思ったがピッチャーは少しはじき1塁はアウト。ラッキーにも2死で2塁ランナーが残った。

 続くリョウセイ。初球をレフトへ返して1点差で2死1塁と成る。リョウセイは思い切り良く、良くつないだと思うね。続くバスターで構えるケイジロウはそれまで全く合っていなかったので、バスターでバットを戻した時に開かない様に注意しろ、と言った。
 ケイジロウはファウルで粘って追い込まれてから少し泳がされた感じだったが良く身体を残して打球はレフト線へ入る貴重な同点タイムリー2塁打。ピッチャーが6回から代わってくれたのも神戸にとってはプラス要因だったと思う。
 そして4番ブンペイ。ブンペイもそれまで全く合っていなかった。何球か粘って追い込まれている。レフト線を少し外れたネット越えの大きなファウルも有った。そしてその後、今度はセンターへ大きな飛球。これが大きな大きな逆転の2塁打と成った。
 
 今度は1点リードして7回裏。生き返ったユウト7はランナー1人を出したが抑えて逆転勝利。3回に先頭を出しながら送れなかったり、主軸も凡打を繰り返す中で最後に時間切れ間近で7回に入り、そこから3点取って逆転とはね。それにしてもこんな事は年に有るか無いかだろう。2016年の春のスポ少の津予選。7回2死ランナー無し2点差で敗退寸前だった時からの逆転を思い出す。 → 桜咲く!!まさかのミラクル!
 
Bのチビッ子達も応援ありがとう!
  今日、2連勝出来た一番の要因はね、子供達が良く頑張ったのも一番だが、ベンチのご父兄や6年生、Bの子供達の応援も合ってこそ、と感じる。たかがと言っては何だけど少年野球の新人戦であれだけの応援を受けて試合が出来る事、その環境は本当に幸せな環境だと思うね。Aチームの皆さんもBチームの皆さんも、また応援に来てくれた卒団生の方々も本当にありがとうございました。最低これで春の予選のシードは取れました。後はチーム全力で良い結果を残せるように頑張るだけ。次回もいい試合が出来るように頑張って行こう。皆さま、今日も本当にありがとうございました。

2017年11月11日土曜日

ずっとグランドを見とけ!!

 まだ暗い早朝。窓の外を打つ雨の音で目覚めた。マーキュリーはぐっすり。。
6時前にはお散歩出来るぐらいに成ったがこれは予想外。本当に今年のお天気は解らない。
グランドの状態も良く無いし練習開始は9時からにお願いした。いつもながらこの朝の1時間が本当に貴重なんだ。

 8時40分頃にグランドに行くともう何人かは道具の準備を始めている。風も有るし、もう水溜まりは無いだろうと思っていたがそれが全部残っている。。寒く成ったし量も降ったのか。それで倉庫の中からバケツとスポンジを出して、子供達にまず水抜きをやろう、と言った。。。

 ところがこの子達は返事が出来ない。「言われたらハイ!だろ!」
それでやっと「ハイ!」
今日は土曜授業などで6年生はマナヤしかいない。5,4年も4人程いない。それでも子供達みんなで9時頃には終わって練習を始めた。
 そして、最初の練習は挨拶から。ハイが出来ないからね、まず前をしっかり前を向いて「ハイ!」そして「おはようございます!」の礼。一人ずつやらせたよ。みんなの中ではコウセイが一番お腹から声が出ていた。4年生のコウヤも。他はまだまだ。とてもお腹からは出ていない。今日の終わりの練習での紅白戦。1塁コーチで一番声が出て、しっかり伝わって来たのもコウセイだけだった。あれなら何も言わない。皆に伝わるよ。

 アップの後、腕立てから鉄棒でのぶら下がり懸垂。腹筋背筋。前よりは出来るようになったのか。。でもユウト7の腕力、体幹の弱さは意外だった。一時の力は有る様だが。。
こういう事はバッティングでもピッチングでも大きく影響してくるように思う。少しずつでいい。力も持久力も着けて欲しい。

 キャッチボールの後、内野はケイジロウパパに、外野は僕が打ってノック。あくまで基本の練習。サード、ショート、捕ってファーストをアウトにする繰り返し。外野はカットまで早く正確に。外野はまだまだ球際でこぼれる打球が多い。入ってるんだからね、これを何とかしたい。内野はどうかな。。
 カゴ3,4杯終わって外野は引き上げさせた。サードのコーチボックス辺りに並ばせて静かな内野練習に声を出す練習。応援してもらうと少しは動きも良く見える。気持ちってこれだよ。乗って行ける。最後の40分少々は再び外野も入ってシートノックをお願いした。

 キャッチブンペイに声を出させて、返事は??「もう一回やれ!!」
まあ、声が小さい。
もう一つ。レフトに打球は飛んでもセンターは動かない。ちゃんと2人入っているのに!そんなんでカバー出来るのか!
今度は真ん中へ打ってもらう。すると最初からカバーに走ってしまう。
何で?何で自分で捕りに行かない?これはどこのポジションでも一緒だよ。そんな事してたらチャンスを捨てるような物。ポジションから離れたところの打球は動かない子も多い。キャッチフライでもランナーがいたら全ポジション、カバーに走るハズだよ。
 ユウト7にもキャッチをさせて右側の打球は1塁カバーの走る練習も繰り返した。ライトもセカンドゴロでもファーストカバーに走る子がいる。まずはボールのラインだよ。誰がカバーする?
 
 まあ、色々気が着いた。その度に確認したり叱ったり。久し振りに良く声を出した。
そして・・・極めつけは午後。
1時スタートと言ったよ。バックネットでしばらく遊ぶ子供達を見ていた。50分近くに成ってリクトがトンボを持ち出す。ゾロゾロとグランド整備が始まる。
「まあ、いいか。」と思っていた。でもそれを見に行くとね、ダイヤモンドの内側だけ。内野守備で使った荒らされたところはそのまま残っている。

 リクトを呼んだ。「これでトンボしたのか?これで良いのか?口野監督だったら何て言う?」すぐまたトンボを取りに戻ってならし出す。それを見たマナヤは一人出て来て同じようにトンボでならしだす。他の子にも言え、と言ったが伝わらない様だ。僕も2回ほど言った。結構大きな声で言ったつもりだがおしゃべりに夢中な様だ。もう大声も止めた。

 ケイジロウパパや僕と4人でならして戻る。それでも気が着かないのか。。
午後からの練習開始。「お前らは練習する資格無し!30分走っとけ!」
午後から来てくれた4人とマナヤとリクトだけでトスバッティング。
 走り終えて皆に言った。
グランドには絶対に背を向けるな。試合中も練習中も。何が起こっているのかずっと見ておけ!約束だよ。
 
 それからは守備を着けて2ボックスでのフリーバッティング。風が強くてネットは出せないので僕も投げたが、お父さん方にも投げてもらった。キャッチはケイジロウもハヤトもリクトもハルトもやらせた。守備で余った子はライト側で10本のダッシュ。とにかく走れ走れ!速く機敏に動けるように。スタミナ作りに。
 そして明日は新人戦の初日。午後からは18人揃ったので紅白戦。ユウト7は3イニング、ケイジロウは2イニング。リクトは1イニング、コウヤは2イニング。コウヤはピッチャーらしく成って来たが右バッターの外に外れる。左バッターには壁が出来るんだろうね、外寄りにストライクが入る。もっとタメを作りたい。

 ヒッチを小さくしたユウト7はこの方がバッティングの確率は上がりそうだ。4年生のエイトがバッティングは良かったなあ。スピードのないボールは外野を抜かれてしまう。力みのないブンペイのスイングもいい。良く飛んで行く。

 今日は沢山叱ったけどね、それらは当たり前の礼儀だったり、常にチームの事を考えていたら当たり前に行うべき事だよ。技術の向上も大事だけど何より気持ちのつながる声の出る元気なチームに成って欲しいと願う。明日はいよいよ新人戦だよ。お天気も良さそうだ。元気一杯、チーム一眼のゲームを期待しよう。

2017年11月5日日曜日

赤トンボと夢追う野球小僧。

 今朝は風もなく、空は青空。秋季大会も無事終わったし、とっても気持ちいい朝のお散歩だった。後は皆さんへのお礼と報告だけ。さっさと準備して終わらそう。

 昨日のリーグ戦の表彰が終わってから神戸に戻り、新チームの皆も少し待ってもらって6年生達が戻るのを待っていた。
 今年の6人の6年生達、去年の2016年のチームから皆が試合に出て5年生の時も大きな戦力に成っていた。中でもマナヤやハルトやマサトは野球センスも身体能力も小学生レベルでは素晴らしいしどこに行っても大丈夫だろう。
 比較する事は良く無いと思うが、この年代の子達には身体や気持ちの成長に大きな変化や差が有る。今の学年ではセンスや能力が有ってもそれらがまだ揃って来ていないと、どうしてもレギュラークラスの子達とは差が着いて来る。これは自然の成長の差だから仕方の無い事。力の差を比較する段階ではないと思う。高校生ぐらいに成ればそんな事も無くなるだろう。実力で比較すれば良い。

 小学生を指導してその成長や上達振りを判断する時、綺麗ごとでは有るけれどもその子のレベルでどれだけ努力して、チームの為に頑張ったか、それを評価してやるべきだと考える。素晴らしい成績を残して表彰してもらうのはそれは素晴らしい事だ。天狗に成らずに大いに自信を持って更に向上目指して頑張って欲しい。もしチームの中で6年生が9人以上いたらどうしても何人かは試合に出る機会も少ないだろう。そんな子達でもチームの為に頑張ってくれているなら、是非そんな子達にも何か形有るもので評価を与えてあげたいと思う。

 昔、16人の6年生がいた時の卒団式。1,2年生の頃から入団して試合には中々出れなかったが、その子が試合に出た時はベンチは凄い応援をしていた。監督として泣けるぐらいに。休まずにいつも元気に練習に来ていたからね。チームとしてもその子の為に用意をしていた。卒団式に成って前団長もそれを良く知っていたから同じように賞を準備していた。願う事は一緒だった。

 副キャプテンのユメトも小さかったアツキも5年生の頃は辛くて苦しんでいた事も良く知っている。悩んでいた時も有ったと思う。けどね、頑張り続けてくれたから今のチームが有る。今年の夏場の苦しい時にチームが伊賀大会の優勝や労金杯の準優勝など、2人の活躍は大きな力だったと思う。
  リーグ戦の表彰としては3人しか出来ないけれど、チームとして残りの3人にも、もう暗く成って来た神戸のグランドで皆の前で賞を上げた。辛くても頑張っていれば皆は見てくれているしずっと応援してくれている。これから先にも辛い事は沢山有るだろうけどそんな時にチームの皆を思い出してまた頑張ってくれたら、とっても嬉しい。次に続く新チームの皆も6年生達を目標にして頑張って欲しい。

 そして今朝、グランドに行くと8時前からもうランニングを始めていた。まずまず声も出ているかな。
グランドを歩いていたら右中間の奥の大きな木やBコートの東側の大きな木が先日の台風の影響だろう、根こそぎ倒れていて、まだ伐採も片付けも出来ていない状態。昔、鉄棒の奥に有った大きな木が台風で倒れた事は有ったが(今は抜かれて跡形もない)グランドの外の林の木が倒れるのは初めて見たな。凄い風だったんだろうね。
右中間奥の林の大木が。。

東側の大木も2本根こそぎ。
  それから練習の合間に先週から行けていなかったお墓へ。ヨメと待ち合わせて掃除もしてお花も代えて綺麗にして来た。大会無時終了も報告。また来るよ。

 またグランドに戻って暫くして今度は高茶屋小学校へ。Bチームの3年生以下のチームが練習試合をしてもらっている。3年生以下としては初めての試合だろうね。
今日は秋季大会の予備日だったから、今日の空いた日程に川合さんやIKUSEIさんが来て練習試合も行っていた。ここのグランドの広さは神戸と同じぐらいかな。縦の長さは少し高茶屋さんの方が広いかも知れない。そんなグランドでAの試合とBのチビッ子達の試合、同時進行。昔は神戸でも良くやっていた。4チームぐらい呼んで良く交互に試合を進めていた。あの頃で言えば新チームから卒団するまで150試合は優に超える。多い時は180試合を超えていた。今は土曜授業やサッカーとの兼ね合いでそれは減って来たが、この高茶屋さんのグランドの光景を見ると懐かしく感じる。
3年以下のチビッ子達。ピッカピカのヘルメット!
  今は大会でも大きな球場を借りたり、本当にいい環境で試合をさせてもらっているが、安濃や津球場なんて年に1回有るか無いかだった。それも高い使用料を払って。来年はこんなスタンダードな交流戦もやってみたいな、と思う。

 そんなチビッ子達の試合。バックネットはヒモで張った手作り。子供達の無邪気な懸命な動きもとっても可愛い。今のエラそうな6年生達もこんなんだったんだよ。子供達の指導は、これからも本当に大変。忍耐、忍耐、気持ちが切れたらそれはもう指導に出て来る。高茶屋の監督さんと色々とお話してお礼をしてお昼過ぎに帰って来た。高茶屋の皆さん、今日はありがとうございました。また交流をお願いします。

 午後からはシートバッティングやトス組、ランニング組に分かれて練習している。これからはとにかく走れ!!体力をフットワークをしっかり作って欲しい。
 その後は紅白戦と言うかAと新Aとの試合になったがマナヤの速い高目のボールにコウセイはレフト前にライナーのヒット。スイングは突っ込まずコンパクトに振れている。良く成って来た。キャッチのブンペイ。構えはかかともベッタリ。最近の子は土踏まずが無い子が多い。ショートの後ろで見ているとリョウセイもそれに近いかな。今出来ない事はね、これからやれば良いんだよ。少しでも早く動けるようにその準備が出来るように練習して行けばいい。
 新チームで最初に投げたユウト7。まだ突っ込んだり軸足がバラ着いたりするがいいフォームには成って来た。でも時々ボールが抜けているなあ、何だろうとずっと見ていたが解らなかった。今度は握り方からチェックしてみよう。バッティングでも当たれば飛んで行くがそれが当たらない。バットを顔の前で構えてそれからヒッチするので後ろの動きも大きい。ボールの見極めも大事だがそこに半分は原因が有る様に思うな。
 そんなゲームを見ていたら少し出遅れた赤トンボが僕の膝に暫くとまっている。風が吹くともうジャンバーがいるぐらいの季節に成った。冬も近いね。

 来週はいよいよ新人戦だね。新チーム初めての公式戦。去年の決勝は大接戦で優勝したけれども新チーム最初の力試し。ミスは恐れずしっかり頑張ろう。

2017年11月4日土曜日

秋季大会、皆さんありがとうございました!!

 今日は秋季大会の二日目。
昨夜の支部総会で惜しくも敗れたチーム同士の練習試合を5会場で組んでそれぞれ連絡して会場の段取りもお願いした。神戸には揥水さんがA,Bチームで来てくれる事に成った。新人戦に向けてもいい練習試合になるだろう。
 Aチームの6年生に限らず新チームの5年生達も昨日は残念な試合ばかりだったけど貴重な経験をしたハズだ。大きな教訓にして次に生かせて欲しい。

 早朝のお散歩。空は薄い雲に覆われている。昨日から天気予報は晴れのハズだったから昨日の内に5日の予備会場は全部キャンセルをお願いしたが、不安定なお天気。少し不安がよぎるが大丈夫だろう。これはスポーツ少年団本部の大会だから本部の担当者に電話だけすればいい。自分達の大会だったらそうは行かない。手続きだけで面倒。

 神戸での練習試合はチームにお任せしてまず津球場へ。津球場は白山さんがすでに来てくれて開錠を待ってくれていた。尾鷲さんとの試合、頑張って欲しいね。爆発力のある打線だから期待したい。
 その後は安濃球場へ。車には今日の閉会式での表彰盾や賞品。リーグ戦の表彰式も行うので車の中は一杯だった。荷物を球場の放送室に運び込むと立成さんと紀宝さんとの試合が始まった。

 その試合。小粒な子が多い紀宝さんだがディフェンスもしっかりしている。内野もキャッチも良く動いている。ピッチャーも安定していて四球は出さない。初回に立成さんに1死3塁と攻められたが無得点に抑える。立成さんも良く守っていたがその後、ボークや前進守備のセカンド後ろのポテンヒット。ファーストがはじいた打球。そして終盤のランナー3塁でのWP。この4失点目が一番痛かったね。
 
 津球場は白山さんが敗れ、芸濃球場は栗葉さんが勝ち、津球場へ移動して尾鷲さんとの準決勝に成る。その後、安濃球場は立成さんにお任せして神戸に戻った。

 神戸では揥水さんと新チームでの試合が終盤。良く盛り上がっていた。揥水さんは来年はメンバーも揃っているようだ。また強く成って来るだろう。
そしてその後のAチームでの試合。どこまで気持ちを見せてくれるだろう。少し期待して見ていた。
 バッティングではマナヤもハルトも良かったし、いい打球も飛んでいるが2人ともちょっと強引過ぎかな。もっと楽にヒットは狙えると思うな。ユメトも高目のボールに遅れずに左中間へ返していた。キャッチからライトへ代えてもらったマサトは伸び伸びしているが守備位置はちょっと深すぎだよ。バッティングでもライトのネットは超えていたが身体ごと回るスイング。速い力の有るボールには押されると思う。リュウガもバントを1,3塁線に決めていた。
 先発したマナヤは昨日よりはずっといいボールを投げている。コントロールも良かった。3-1に成っても少し落としたボールでストライクを取る。これが出来ると良い。バックネット近くで見ている限り踏み出した左足のヒザが外へ開いて行かなければ伸びの有るストライクが来る。今日の様なスピードと伸びが有れば大体のコースで抑えられると思う。

 マナヤのボールを受けるブンペイ。まだまだ大変だけど今日は3試合、キャッチをやってくれた様だ。他のチームのキャッチのフットワークの速さと比べたらまだまだ届かないけれど、まずは捕って速く投げる練習からだね。とにかくボールを受けた後もピッチャーに返すまでもゆったりしている。マナヤの高めに抜ける速いボールにはミットがまだ着いて行かない。足腰もフットワーク。これから一つずつで良いからね、頑張って行こう。
 5年生のユウト7やケイジロウはどんなボールを狙うか、どのコースなのか、大体どこを狙って打つのか、狙い打ちするぐらいで頭を整理してボックスに入った方が良いと思う。

 そして少し嬉しかった事。ベンチからはハルトパパが音頭を取りながら子供達が大きな声で応援を送っている。守備の時でもユメトの声が聞こえて来た。最低これでフツーだよ。当たり前だよ。そしたら気持ちも波に乗って行ける。守備でも同じ。声を出していれば自然に足は動く。マナヤは5回まで投げたのかな。全く危なげの無いピッチングだった。

 12時40分を回りまだ試合途中だったけど準決勝の結果が入って来る。決勝は尾鷲さんと有馬さんの南勢地区同士の対決と成った。津のチームが残っていないのでちょっと残念では有るけれど大体前評判通りの対決。

 その決勝戦。初回から観戦していたがやはり尾鷲さんは1番を打つ背番号8番とエースで3番を打つ1番。そして4番のキャプテン10番辺りでチャンスを広げ得点につなげる。1,2,3回とその子達が絡んで3点。
 対する有馬さんは1回にWPで1点。3回には4番のタイムリーで1点。惜しかったのは2回のスクイズでのホームアウト。ショートの1番のダッシュが速い。尾鷲さんはランナーを出しても本当に良く守っている。昨日と同じようにピンチに成ると1番が中心に成って内野を集め、守備の確認をしている。

 4回有馬さんの攻撃で四球や珍しいミスが出て無死満塁に成って、内野は同じように確認して前進守備。そして8番バッターの打球はセンター定位置ぐらいの打球。センターは前に来ながら捕球してセカンドベースへ一直線に走る。セカンドランナーはフリーに成っていた分、間一髪戻れずベースタッチされDP。勝敗を分ける大きなプレーだった。

 5回裏有馬さんはヒット、四球などで1死1,2塁。ここでピッチャーは1番に代わり、後続を断たれ、7回表には尾鷲さんが3,4番中心に2点を追加し試合を決めた。
敗れたけれども有馬さんのディフェンスもみんな良く声が出て一生懸命風だった。外野を抜ける当たりにもダイビングして勝負している。ピッチャーも悪くはない。いいチームだ。優勝した尾鷲さんは1番中心に攻守とも一つ抜けている感じだったね。

 決勝戦はほぼ予定通りに4時前には終わり、津のチームの皆さんも早めにお手伝いに来てくれて10分前には大会の閉会式。
今日はドイツからスポーツ少年団の指導者の人達が津に来る予定でその対応に本部の大勢の人達が対応に出向いている。今日も大会会長の本部長はいないので代役をさせて頂いた。閉会式で並んだ優勝から3位までの4チーム。この中から数年後に甲子園へ出る選手が出てくれるだろうか。期待したいなあ!

 そしてその後はリーグ戦の表彰式。今年も同じようにこの大会の閉会式の後で行う事にしたがこんな時なら全チーム、選手達も監督さんも集まりやすい。チーム表彰の後、チームそれぞれに優秀賞や敢闘賞を監督さんに選んで頂いて盾や賞状も全部チーム名や名前を入れて準備をした。33個プラス最優秀1個。準備も大変だけどね、子供達の形に残る記憶に残ってくれたら嬉しい。

 津の各チームの皆さんも本当に段取り良く準備も整えてくれました。皆さん、本当にありがとうございました。またこれからも来年もよろしくお願いします。
 そしてリーグ戦の閉会式も終えて神戸に戻って来た。もう時間は5時を回り辺りは暗い。さあ、明日からまた練習!来年は優勝出来るようにしっかり頑張って行こう! 

2017年11月3日金曜日

声が出ない。。気持ちが伝わらない。

 今日は早朝から素晴らしいお天気。安濃球場へ向かう途中、田んぼ道から東の方にはとっても綺麗な朝焼けが見えている。思わず車を止めて見たよ。いつもモモ達とのお散歩でも朝陽を拝む時は有るが家の近辺だし中々こんな朝陽は見れない。時々こんな朝陽が見たくて海に行ったり山に登ったりするけどね。

 今日は津市少年野球秋季交歓大会。軟式野球津市スポーツ少年団が主催する大きなイベントだ。僕がチームを引き受けた頃は津のチームだけで行っていた。だから球場を借りる訳でもない。オオタカや家城グランド、他小学校のグランドで行っていた。
 そして2009年から現在の様に32チーム以上を呼んで行うように成った。一時は各ゾーン5チーム40チームと言う時も有ったね。それまではその方法を知らなかった。保険や役所、特に年金事務所などの仕事と一緒でこちらからしつこく聞かないと知りたい事を教えてくれない。(その関係の職業の人にはスミマセン。。)黙ていたらそのまま過ぎて行く。
 色んな手はずや申請をすれば会場費が免除に成ったり費用負担してもらえる事も解った。だからこんな大きな大会が出来るようになった。

 そんな大会もそれから2015年だけは先週までの様に連続する悪天候にたたられ中止したがずっと続けて来ている。ところが今年は10月中旬の日曜から土日はずっと雨や台風。今日は実に三週間振りのユニフォーム。こんな事はあんまり記憶にない。今年は神戸小の工事の影響で中庭が使えないので雨天の練習が出来ない、と言うのも子供達の力やチーム力に影響しているかも、とも思える。早く工事も終わって欲しい。

 津のチームの皆さんも、本当に段取り良く開会式の準備を進めてくれている。もう慣れたものだね。7時に安濃球場を開錠してもらってから30分頃には殆どの準備が出来ていた。後は来賓の到着を待つだけだったね。またいつもラジカセや行進曲のCDをお借りするOBのレイヤママ。今回もバタバタしてお借りしたのは昨夜でした。いつもありがとうございます。今回もお蔭さまで助かりました。

  開会式も例年の様にほどなく終わり。お天気は暑いぐらいの陽射し。本当に久し振りの気持ちいい野球日和だった。

 そして津球場へ移動してその第一試合。その試合内容は。。何と声の出ないチームなのか。内容は勝たせてもらっただけ。ポジションは代わってはいるが先発メンバーはベストと言っても良いだろう。それが何で。。まあまあ良かったかな、と思えたのは先発したユウト7のボールだけだった。以前よりは突っ込みは小さくなった。でもまだだよ。ベンチの声もランナーコーチの声もなんにも伝わって来ない。声は出してるだろうが聞こえない、伝わらない、身体も動いていない。あの状態では監督があの子にチャンスを!と思えるだろうか。スタメンに出ている選手も一緒だけどね。1人は何で交代さえられた?ミスをしたのか?そうでは無い。声を出さないからだよ。僕でも間違いなく同じ事をする。

 試合を終わって久し振りにみんなに叱った。マサトに聞いた。「マサトはこのゲーム、どう思う?何か感じたか?」「みんな声が出ていなかった。。」解っているなら自分達で何で引っ張らない?6年生はもう最後の津の大きな大会だよ!もう一度やりたくても出来ないよ!ベンチにいる子は少しでもチャンスを掴もうと何で必死に成らない!!

 ちょっと前だけど以前にM1カップで準優勝しての表彰式。神戸の子達は準優勝なのに優勝チームの子達より多く個人表彰をしてもらっている。特に嬉しかったのがあの時まだ5年生だったリョウマ。サードコーチでずっと誰よりも通る声で励まし大きな声でチームをリードしていた。試合に出ていないんだよ。 
 それをね、大会のメインゲスト、オリックスのプロ一軍のピッチャー東明選手がリョウマをゲスト賞として表彰してくれたんだよ。
「誰よりも声を出してチームを励ましている」と。嬉しくで僕も泣いたよ。見てくれている人は一杯、必ずいる。あの場にいた人達も大喜びしていた。皆もそんな選手に成って大きく伸びて行って欲しい。野球が出来る、上手い、そんな事よりそれ以上に大事な事なんだよ。その時の2,015年1月のブログです。 → MIカップ準優勝!おめでとう!

 2試合目の尾鷲さんとスモールさんとの試合はバックネットで見ていたがまあ、両チームとも真ん中にはまずボールは来ない。7割は外ギリギリのストライク。そして内側は大体見せ玉かな。それが甘く成ると打たれる。尾鷲さんの1番、10番にやられた印象だったけど凄みのないディフェンスもミスがない。動きが早い。
 それ以上に感心したのはね、尾鷲さんの内野は1,3塁に成ったりピンチに成ると選手達だけでタイムをかけて集まって次のプレーを確認し合っている。監督は入って来ない。それも2度有った。そして1,3塁のピックオフ盗塁でもアウトにしてしまう。

 その尾鷲さんとの試合。どれだけ気持ちを見せてくれるだろうか、、と期待していたがやっぱり動けていないね。声をかけていない、アウトの確認、プレーの確認が出来ていないからセンターゴロを取れるか、と言う打球でもファーストはベースに入っていない。キャッチのブンペイは5年生ながら頑張ってはいたが、まだ声がしっかり伝わらない。
 1回の裏。1死3塁でサードゴロ。ランナーは迷わずスタートしている。エンドランのスタートではないと思う。それでも思い切りがいい。今日の2試合でランナー3塁でファーストゴロでスタート切れない神戸の子とは大きな差が有る。そんな同じようなリプレイプレーが今日は2回有った。
 そのサードゴロ。ユメトは捕ってバックフォームしようと右腕はそのフォームのトップにもう入っていた。あれからそのまま投げればいいボールならアウトだと思う。でもそこからユメトは方向転換してファーストへ。もう間に合わない。

 後でブンペイに聞いたけどね、ファースト!と言ったのか?と。ハイとうなずいていたけど投げる直前まで伝わっていなかった、と言う事だからね。これからフットワークももっともっと勉強して動けるキャッチに成って欲しい。
 その後もディフェンスではいい所が無かった。センターのリュウガは前の打球にも良く反応していたし、左中間の間に合わない打球にも勝負はしてくれていたが、欲を言えばもっと1球ずつ準備して考えて欲しい。右中間を2つ抜かれたがマナヤのボールはバッターを押していたからね。逆らわずにこねずに返して来る尾鷲さんのバッティングも素晴らしいが、そんな事も考えてポジショニングして欲しい。

 先発したマナヤのボールは悪くは無かった。ボールの力も有ると思う。後は最低四球を出さないコントロール。フォームで言うとまだ腰が回って来ると言うより身体が回って来ているね。そこがコントロールの一番のポイントだよ。この試合も残念だったが一番今日のチームを象徴していたのはピッチャーのマナヤがアウトカウントをバックに向かって言っているのに、バックの反応が余りに小さい事だよ。僕には聞こえなかった。何も伝わらなかった。

 残念だけども仕方無し。少しずつでも次に向けて意識改革していくだけ。野球の個々の技術も大事だけど、敗れても相手のチームから「元気な、いいチームですね。」と言われるチームに成って欲しい。こんな試合は恥ずかしい。
 明日からまた切り替えて頑張って行こう!