2014年7月20日日曜日

反省多き内容。。

 今日は名張大会。昨日からの雨が心配だったけど何とか出来そうだ。
1時間ちょっとかかって名張球場へ。今年も沢山のチームが参加しているが、少しその様相も変わって来たかな。。そんな感じを受けた。同じような日程で他の大会も有る。津のチームは今年は4チームだけ。多分一番少ないのでは無いかな。

 開会式が終わってその球場での第一試合。相手はJBCさん。この名張球場のゾーンには大三さんもスモールさんも入っている。ハッキリ言って大変なゾーンだ。けれども普段中々出来ない全国レベルのチームとの試合。どこまで踏ん張ってくれるだろうか。。。楽しみにしていた。

 キャッチボールを見て一番に気に成ったのはケントの投げ方。サイドから適当な投げ方をしている。レイヤのボールも相変わらず抜けている。キャッチボールの時には「いい加減にやるな!!」と叱ったけれど、やはりそれがそのまま試合に出た。
ケントをリクトに受けさせてアップさせると、少し抜いたボール。いつもと回転が違う、と言う。何か、あのキャッチボールでのサイドからの適当な投げ方が影響しているのか。。気にはなったが、速いボールではそれなりに来ている。何とか集中して頑張って欲しい。

 1回はボール先行。フルカウントから打ち取ったが、2,3番は三振に取ってまずまずの立ち上がり。
 ところが2回。バッターは左の4番。2ストライクと追い込んで速いボールで1塁線にファウル。速いボールにタイミングを合わしているし、合っている。僕はそう思ったが、リクトはどうだろう。外野も内野もそれを見て動いてくれれば、理想だったけれど何も無かった。次のボールの速いボールを打ち返され打球はライト線をライナーで抜けて行く。ライトは右も左バッターでもポジショニングは変っていなかった。
一つのミスは今のバッターや力加減を考えて守れていなかった事。そして速いボールにタイミングが合っているバッターに同じようなボールを投げた事。ここまでは仕方無かったかも知れない。問題はその後。
 ライトは打球を見失ったのか?と思う程大きく遠回りでフェンス近くまで追う。そしてセカンドに返したが、ここからボールがつながら無い。ランナーは悠々ホームへ。キャッチボールが出来ていない。

 3回もフルカウントの投球が続くが、何とか抑えて来る。抜いたボールでしかストライクが取れない様な不安な投球が続く。
そして4回。強い打球かも知れないが、セカンドゴロをトンネル。この後の声が続かない。チームの中での声のつながりが出来ていない。
そして1死3塁と成って、バッターは中途半端なバントからチップして空振り。サードランナーは飛び出して、リクトが追って挟んだが、トモキの後、ボールは中に入ったピッチャーのケントへ。投げるタイミングが遅れてボールも中途半端でランナーを生かせてしまう。
 そしてフルカウントからセンター右へタイムリー。相手は完全に狙っているスイングだった。
この後は2死としながら下位打線に死球、サードの送球ミス、また苦しいカウントからセンターへ狙われてタイムリー。
 
 このイニングにタイムをかけて注意したけれど、修正は出来なかった。WPも有り、ソウイチロウに交代したけれどタイムリーも打たれてこの回、6点で7失点。このまま5回越えればコールドに成ってしまう。
ソウイチロウは5回を三者凡退に抑えてくれたが、JBCさんの左の1番に対してレイヤのヒットのみ。
悔しい、残念な、、情けない敗戦と成った。

 普段の練習でのいい加減さ、何を直さなければいけないのか、ずっといい続けているが、バッティングもキャッチボールも何も直っていない。本当に情けない内容だ。
試合後、昼食を食べて神戸に戻ったが、こちらの方が雨が強く降った様だ。またスコールの様な雨も来て、グランドは水浸し。
中庭でティーをやりながらグランドの回復を待ってシートバッティング。
 その中では今日の大きなミス、三本間の狭殺プレーの再練習。そしてキャッチの盗塁送球の練習。リクト、ユウヤ、タイキの3人で試したが、まだアウトにするのは難しい。
ピッチャーではコウキ、ルイ、ユウヤも試した。

 コウキはまだボールを放す所が高い。抜けやすい。ルイもいいボールは来るがコントロール。ユウヤもキャッチの様な投げ方だけれども、コントロールはまずまず。ピッチャーをするならもっと足を上げてお尻からドーンと投げ込んで欲しい。この春はキャッチをしていても抜けたボールが多かったけど、速いボールも投げれる様に成って来た。後はフォームや腕の振りのスピード。

 試合はとても残念で悔しい、情けない内容だったが、お蔭で明日は一日練習出来る。まずは来週の和歌山遠征、そして全国に向けてバッテリー、バッティング中心にしっかり練習して行きたい。

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