2023年7月15日土曜日

名張大会は2日目へ

   今朝は5時からお散歩。30分程歩いて家に戻りご飯を上げる。今日もユウ達は元気だ。家を出る前にはエアコンを入れて来たけどね。神戸に行くともう皆が集まってくれていた。今日は曇り空。それほど暑くは成らないだろうと思っていた。

 名張大会の開会式も久し振りで7時半頃には着いた。神戸大会でお世話に成ったチームの監督さんらにもお礼の挨拶をしていると、以前に交流していた和歌山の貴志さんの代表さんが来られていた。代表さんとは本当に久し振りだ。夏休みの終わりぐらいに遠征試合でも出来たらいいなあ・・と開会式を見ながら考えていた。とにかくチーム力を上げる事を秋に向けて考えて行きたいと考える。

 開会式が終わり、比較的近くの試合会場へ移動する。試合は2試合目だし時間は充分に有る。そこは工業団地のグランドだったが、このグランドは2007年の終わりぐらいだったと思う。桔梗ボーイズさんの記念大会に招待されて、このグランドで開会式が有ったんだよ。その後の試合もこのグランドを2面使い、奥のグランドで僕達は2試合ほどした記憶が有る。あの時は6年生は2人だけ。後はみんな5年生のチームだった。そんなには打てないけれども5年生達中心にしっかり守れていたと記憶している。あの時、小さな6年生のキャッチ、ユウイチロウが相手の監督のサインを見て、ランナーが出て盗塁のサインを見破り、ウエストして盗塁をアウトにした事が有った。それぐらい相手を良く見ていた。今のシュンや他のキャッチする者はそこまで集中できるかな。。内野もそうだけどもすべて相手の動きにつられている。本来なら逆に成らないといけないんだよ。

 そんな16年も前の試合を思いながらグランドの外野を歩くと草が伸びて、奥のコートは使用できないぐらいだね。もったいないとは思うけれどもこれも時代の変化だ。子供達は今日は宮田コーチが見てくれていたが、そのアップ前に子供達に色々思いを伝えてくれていた。車の中でも話していたが、何より今のチーム、意識改革が必要。どこまで気持ちを出せるか。子供達との指導の中では甘えはもう不要だと感じる。時には厳しさも、ダメな事はダメと叱る事も必要だと感じる。どこまで子供達はその気持ちをみせてくれるかな。

 アップの間はそれぞれ大きな声が聞こえていた。キャッチボールでもね。第一試合のMKさんと府中さんは同点と成り、次は神戸とMKさんとの試合と成った。初回に自らのセンター前タイムリーなどで4点先制しながら、先発したソラは初回から不安定。内野のミスからランナーを2塁において、4番にセンターへ打たれて1失点。センターを深めに守っていたハルはバックホームもファーストへも投げずにゆっくり内野へ返す。。何でだ。。どちらもアウトに出来るチャンスは有るのに。。ソラのリズムの悪さもバックの動きに影響している様にも感じる。

 無駄なしぐさ、動きが多い。2回にも先頭四球、2三振を取りながらまた四球。もう3回で投球数を超えてしまうよ。。最後も三振でボールは一つも飛んでいない。代わったハルは残り2イニングを無難に抑えて勝利。この試合前のトスバッティング、リュウキは全くバットに当たっていなかった。それは試合にも同じで全く振れていないね。本当にどうしたんだろう。他の打線で言えば2番に入ったショウトがランナーを置いて右打ちを徹底してくれている。得点は相手のミスも有って入ってはいるが、他の各バッターはそんな意識をどこまで持っているかな。。レフト方向しか飛ばないのは変えて行かないとチームとしては点が入らないよ。そんな中でレフトフライのミスで出たソラを置いて5番、6番が三振の後、7番に入ったユウジロウ。右中間へライナーのヒットを打ったね!こういうバッティングを待っていたんだよ。6年生の高いフライの打球よりもこのタイムリーがこの試合一番だった。

府中さんのファーストコーチの0番

 そして2試合目は府中さん。6年生は2人しかいない。5年生も少なくて4年生が守っているのだろう。そんな試合はショウトのナイスピッチングで始まったが、1塁コーチに立つ背番号0番。まだ1年生ぐらいではないかな。チェンジに成り、まだその場にいる0番に、戻って来たソラが声をかけて府中さんのベンチへ戻って行く。可愛いね。打線はソラがライト方向を狙った打球がライト線に落ちるヒットなどは有ったが、狙って打ってくれていたのはソラぐらいだったかな。シュンも大きな飛球はレフトには飛ぶが普通の外野でヒットに成るだろうか。もう少し考えて変えて行って欲しい。

 明日は名張大会2日目の準々決勝。いい試合が出来る様に期待したい。明日もよろしくお願いします。

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