2009年5月12日火曜日

勝負強さは脳が決め手!

 今日のNHKの番組、”クローズアップ現代”を会社帰りの車の中でナビのテレビを見ていると(車の運転中はやめましょう!)あの脳科学者の茂木健一郎が解説で出ていて、脳の働きが勝負強さを作る!と色々な説明をしていた。

 忘れないでおこうと思った事
・ゴールは間近!と思ったら、それは脳が終りを感じ取って運動能力が落ちる。ゴールは終わりを意味する!=ネガティブ(消極的)
 そのスポーツ科学の指導者は北京オリンピックのあの北嶋を含めた水泳選手達を「ゴールを感じさせない意識の持ち方、泳ぎ方」を合宿で教えたそうだ。実際に科学的(医学的か?)にテストデーターも説明していたし証明できるそうだ。
アメリカではトップアスリートを対象にした脳トレーニングのクリニックも有って実績を上げているらしい。
昔の人は良く言った物で「百里の道は99里を持って半ばとする」。野球でも、この前のBチームの応援だったと思うが「あと一球」コールは特にアマ野球では相手にも失礼だし、これは良くない。ゲタを履くまで勝負は解らない。あと一人と思った瞬間に気付かぬ内に集中力を欠き、思わぬ取り返しの付かないしっぺ返しを食らう。スポーツではそんなパターンが沢山あるね。
 先日のジャスコ旗の決勝戦でも2点差で1死ランナー無しの状況の時、相手の選手もベンチも「あと二人で勝てる・・」と多分思っただろう。僕はベンチの後ろで見ていたのである程度客観的にゲームを見ていたが、7回裏のこの状況でも神戸の選手達は慌てる様子も無く平常心に近いように感じていた。同点と成った4番のレフト犠牲フライも全く気負いの無い、速球に逆らわない旨いバッティングだった。監督の指導力もスタッフや父兄の応援も素晴らしいけど、やっぱり子供が一番素晴らしいね!
 以前にも皆に話した事があるけど、「高目やワンダウンドの低目に気をつけて手を出さない様にしよう」とネガティブに考えるより、「ベルト付近を思いっきり狙って行こう」とポジティブに考える方がいいに決まっている。
 試合への入り方、気持ちの持ち方、こんな所も力に成れたら嬉しい。

 2・緊張感の中の平常心。
先ほどの7回裏の話とちょっと重なるけれど、緊張感の中で集中し、かつ平常心でいられるには・・・。
イチローなどは試合や打席に入る前に必ず同じしぐさをするそうだ。言われて見れば全くいつも同じ様な入り方だね。それはその動作をする事によって脳が落ち着き緊張感の中で平常心を保てる・・・らしい。・・僕なりに解釈するとそれはその練習やしぐさを何度も重ねる事によってその人の脳が落ち着きを保てるパターンに入る、と言う事のようでやはり脳を含めた練習が必要という事か。
「これだけ練習したから大丈夫だ!」と思えば安心できるだろうし(これは相当な練習をしてからの話)、僕らのような横着者には沢山のジンクスを守り抜くのも一つの安心材料に成る。
 北京で男子400mリーレーで初めて日本の朝原が3着でゴールした時、そのドキュメントの中で「初めて自然に体が動いている・・」そんな感覚を味わったそうだ。まあこれは殆ど神の領域だと思う。あの長野オリンピック、スケートの清水もそんな話をしていた。
 練習の積み重ねはもちろん一番大事。けれどそういったメンタルな所もしっかり強く成れるように育てていけたら素晴らしいね。

 一つ嬉しかった事
 先日の神戸4年生大会。南郷里さんが宿泊して2日目も、と言う話であっちこった沢山尋ねてやっと津の旅館が取れてお世話をしたのだけれど、先日そこのご夫婦から電話が掛かってきて「家を教えてください」と言う。なんでも「お世話して貰ってお礼がしたい」とおっしゃる。もう70近くかな・・と思われる大変人の良さそうなご夫婦で手土産まで持って来て下さった。何度も頭を下げてお礼を言ったけど、皆さんその旅館は丸の内の美杉旅館です。(228-2668)何かそんな機会が有ればお世話してあげて下さい。いつか2008年の同窓会でも泊り込みでやりましょうか?!!

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