今日は玉城さんへ神戸の皆で練習試合に行く。
40分ぐらいと読んで7時20分に神戸を出たが、予想通りに8時に玉城のグランドに着いた。
中勢バイパスが開通したので、混んでいなければやっぱり早いね。行きも帰りも同じようにスムーズに走れた。今日のお天気は少し下り坂の予報だけど何とか持ってくれそうだ。
グランドでは玉城の皆さんがもう準備をしてくれていた。
9時スタートの予定でアップを始めた。玉城の監督さんらと準備や話をしながらも、今日は口野さんが来てくれているので、試合が始まるまで全部アップや用意をしてくれている。
有りがたい。一人では全部出来ないんだよね。
一試合目は玉城さん。先発は昨日の練習で一番良かったコウキ。それでも試合前の投球練習では高めに外れるボールが多い。立ち上がりの不安は有ったが任せるしかないね。
タイキも一緒にアップしていたが、タイキは昨日の練習で少し調子を崩して投げていないから、低目には来ているようだが、今日は未知数。2試合目に行けるように準備をしよう。
そしてそのコウキの立ち上がり。。。やっぱりボールは高い。
連続四球で無死1,2塁。1,2点はもう仕方ない、いつもの事だからと思っていた。
バントで1死2,3塁と成って、失点は良しのスタンスだから大人のような子供の4番バッターだし内野は少しだけ前で詰めなかった。その後フルカウントから、コウキも良く粘ってショートフライに打ち取って楽になったね。この試合はこれが分岐点。次のバッターを追い込んで三振に取り、その後は制球も落ち着き終わって見れば7回ヒット1本のみ。
初回の2四球を除けば、2回以降はそのヒットのランナーと2四死球だけだった。
ベンチから見ていても少しスピードも伸びも出て来たように感じる。少し体重が乗って来ただろうか。今日のピッチングで言えばピンチは初回の立ち上がりだけ。それ以外はとても良かったと思う。
次もこんなピッチングを期待したい。
打線は相変わらず打てない。6回までチャンスも有ったがまともな当たりはタイキの左中間とトモキのライト前ぐらいだろうか。ランナー3塁でエンドランをかけても内野フライや空振り。これでは点は取れない。ほとんどバッティングに成っていなかった。
7回に四球やバントが相手のミスも誘い無死満塁からWPや全然当たっていなかったリュウセイのライト前で走者がやっと帰る。リュウセイにはずっとアッパースイングで後ろが大きいので、緩いボールでもバットが下から回って来る。顔が回って空振りが多い。徹底して右を狙えと指示をした。
続くユウヒはコンパクトに打ち返してショート横の安打で3点目。
この後、ランナーを残して3,4,5番に回って来たが、ここでランナーを返せない。1,3,5回もランナーを3塁に置きながら凡打が続く。バットが振れているようにも見えない。工夫も見えない。今、一番弱いところだ。
2試合目は尾鷲さん。打力に関しては県下でも有数ではないかな。
先発したタイキは沢山打たれたけれど、これは仕方無し。打たれるところ、ストライクが入っていると言う事だよ。多分コースもそれ程悪くはないと思う。5回で試合は終わったけれど、タイキは気持ちが切れる事も無く僕の思った以上に良く投げていた。5回で2四球だからね。今までよりはずっと安定した内容だった。
打球が強いのですぐ横の打球が捕れない。足が動かない。ショートゴロでも少し送球が遅れると走塁も早くてアウトに取れない。1,2回は特にそんな打球が多くランナーを溜めては打たれて失点する、そんなパターンだった。改めてサード、ショートのディフェンスの大事さを感じた。
打線は初回にシオンのタイムリー、5回にリュウセイのタイムリーなどで返しただけ。速くもないピッチャーのボールに他はチャンスも無かった。
Aのこの2試合。一番の課題だったピッチャーのコントロール。コウキもタイキもやっと試合を作ってくれそうなピッチングが今日は出来たね。これは今日の収穫だけどバッティングはお粗末。特に6年生の中軸。アユムも右わきが空くアッパースイング。体が回って1,2塁ゴロ。これが今日も直っていない。ピッチングは良かったコウキもバッティングは全く合っていなかった。
午前中にAの試合をしている間、Bコートでは3年以下、4年以下の試合も玉城さんとやってくれている。そして午後からは新チーム、4,5年生の試合も2試合やってもらった。
一つ目はヒロトで先発。課題は何よりコントロールと集中力を切らさない事。
足を上げた時に左足つま先がショート方向を向く。つられて上体もひねる。これでは牽制が有るのか無いのかもすぐ解る。セットでもフォームも大きい。春先はもっとコンパクトでセットでも速かった。今なら盗塁はキャッチが頑張っても刺せないだろう。
顔も目線をミットから一旦切ってしまう。一番はこれを直したい。まずここが直ればそんなには乱れないハズだ。
それを注意しながらヒロトの投球を見ていた。ちゃんと目線を切らなかったら大体行くね。5回で3四球。本当は無いのが一番。去年のケントや安定した力の有るチームの時のピッチャーは7回で無四球か1,2個だ。それ以上は失点につながる可能性の方が高い。野球は点取りゲームだからね。
ソウイチロウのサード、コウセイのセカンド以外は4年生が内野。センター、ライトも4年生。
やっぱりまだまだスピードは足らない。これはまだ仕方ないけどこれからの新チームへ向けた大きな課題だ。バッティングは思い切り良く皆振れているね。ソウイチロウ以外の5年生は負けていないかな。それぐらい感じさせる。
2試合目はハヤトのピッチャーとカツミのキャッチ。ピッチングでもバッティングでも動きが大きいハヤト。セットでの止める時間も短い。ボークと言われても仕方無し。速いボールも投げれるが、腕の振りが時々違う。6回で5四球は多過ぎ。バッティングでも動きすぎで芯に当たらない。これを直さないとね。
試合は6回裏同点でマナヤが四球から1死3塁で、当たっていない4番カツミ。今は当てに行こうとしているスイングが特に目に付く。だから思い切りのいいスイングが見えない。先の試合も全く合っていなかった。良くチャンスでフライを打つカツミだけど、今日は何とか転がそうという意識が有ったんだろうね。打球はレフト前に抜けてサヨナラとなった。
どんな事でも自信を着けてくれたらいい。次へのステップになる。
この新チームの2試合目をやっている間にAコートではAの6年生9人で玉城さんともう一試合。
リュウセイが投げて4回4四球。スコアブック見る限り4回の四球が勝負を決めたような感じかな。
打線はシオン、タイキ、コウキだけ。他はどうした??
皆はどれだけバットを振っているんだろう。
もう少し中軸が打てるようにならないとね。やらなかったらそれはもう中軸ではなくなるよ。
今日はAは3試合。新Aは2試合。3,4年以下が1試合ずつ。
本当に沢山経験させてもらった。
玉城の皆さん、今日は本当にありがとうございました。
また、これからもよろしくお願いします!
40分ぐらいと読んで7時20分に神戸を出たが、予想通りに8時に玉城のグランドに着いた。
中勢バイパスが開通したので、混んでいなければやっぱり早いね。行きも帰りも同じようにスムーズに走れた。今日のお天気は少し下り坂の予報だけど何とか持ってくれそうだ。
グランドでは玉城の皆さんがもう準備をしてくれていた。
9時スタートの予定でアップを始めた。玉城の監督さんらと準備や話をしながらも、今日は口野さんが来てくれているので、試合が始まるまで全部アップや用意をしてくれている。
有りがたい。一人では全部出来ないんだよね。
一試合目は玉城さん。先発は昨日の練習で一番良かったコウキ。それでも試合前の投球練習では高めに外れるボールが多い。立ち上がりの不安は有ったが任せるしかないね。
タイキも一緒にアップしていたが、タイキは昨日の練習で少し調子を崩して投げていないから、低目には来ているようだが、今日は未知数。2試合目に行けるように準備をしよう。
そしてそのコウキの立ち上がり。。。やっぱりボールは高い。
連続四球で無死1,2塁。1,2点はもう仕方ない、いつもの事だからと思っていた。
バントで1死2,3塁と成って、失点は良しのスタンスだから大人のような子供の4番バッターだし内野は少しだけ前で詰めなかった。その後フルカウントから、コウキも良く粘ってショートフライに打ち取って楽になったね。この試合はこれが分岐点。次のバッターを追い込んで三振に取り、その後は制球も落ち着き終わって見れば7回ヒット1本のみ。
初回の2四球を除けば、2回以降はそのヒットのランナーと2四死球だけだった。
ベンチから見ていても少しスピードも伸びも出て来たように感じる。少し体重が乗って来ただろうか。今日のピッチングで言えばピンチは初回の立ち上がりだけ。それ以外はとても良かったと思う。
次もこんなピッチングを期待したい。
打線は相変わらず打てない。6回までチャンスも有ったがまともな当たりはタイキの左中間とトモキのライト前ぐらいだろうか。ランナー3塁でエンドランをかけても内野フライや空振り。これでは点は取れない。ほとんどバッティングに成っていなかった。
7回に四球やバントが相手のミスも誘い無死満塁からWPや全然当たっていなかったリュウセイのライト前で走者がやっと帰る。リュウセイにはずっとアッパースイングで後ろが大きいので、緩いボールでもバットが下から回って来る。顔が回って空振りが多い。徹底して右を狙えと指示をした。
続くユウヒはコンパクトに打ち返してショート横の安打で3点目。
この後、ランナーを残して3,4,5番に回って来たが、ここでランナーを返せない。1,3,5回もランナーを3塁に置きながら凡打が続く。バットが振れているようにも見えない。工夫も見えない。今、一番弱いところだ。
2試合目は尾鷲さん。打力に関しては県下でも有数ではないかな。
先発したタイキは沢山打たれたけれど、これは仕方無し。打たれるところ、ストライクが入っていると言う事だよ。多分コースもそれ程悪くはないと思う。5回で試合は終わったけれど、タイキは気持ちが切れる事も無く僕の思った以上に良く投げていた。5回で2四球だからね。今までよりはずっと安定した内容だった。
打球が強いのですぐ横の打球が捕れない。足が動かない。ショートゴロでも少し送球が遅れると走塁も早くてアウトに取れない。1,2回は特にそんな打球が多くランナーを溜めては打たれて失点する、そんなパターンだった。改めてサード、ショートのディフェンスの大事さを感じた。
打線は初回にシオンのタイムリー、5回にリュウセイのタイムリーなどで返しただけ。速くもないピッチャーのボールに他はチャンスも無かった。
Aのこの2試合。一番の課題だったピッチャーのコントロール。コウキもタイキもやっと試合を作ってくれそうなピッチングが今日は出来たね。これは今日の収穫だけどバッティングはお粗末。特に6年生の中軸。アユムも右わきが空くアッパースイング。体が回って1,2塁ゴロ。これが今日も直っていない。ピッチングは良かったコウキもバッティングは全く合っていなかった。
午前中にAの試合をしている間、Bコートでは3年以下、4年以下の試合も玉城さんとやってくれている。そして午後からは新チーム、4,5年生の試合も2試合やってもらった。
一つ目はヒロトで先発。課題は何よりコントロールと集中力を切らさない事。
足を上げた時に左足つま先がショート方向を向く。つられて上体もひねる。これでは牽制が有るのか無いのかもすぐ解る。セットでもフォームも大きい。春先はもっとコンパクトでセットでも速かった。今なら盗塁はキャッチが頑張っても刺せないだろう。
顔も目線をミットから一旦切ってしまう。一番はこれを直したい。まずここが直ればそんなには乱れないハズだ。
それを注意しながらヒロトの投球を見ていた。ちゃんと目線を切らなかったら大体行くね。5回で3四球。本当は無いのが一番。去年のケントや安定した力の有るチームの時のピッチャーは7回で無四球か1,2個だ。それ以上は失点につながる可能性の方が高い。野球は点取りゲームだからね。
ソウイチロウのサード、コウセイのセカンド以外は4年生が内野。センター、ライトも4年生。
やっぱりまだまだスピードは足らない。これはまだ仕方ないけどこれからの新チームへ向けた大きな課題だ。バッティングは思い切り良く皆振れているね。ソウイチロウ以外の5年生は負けていないかな。それぐらい感じさせる。
2試合目はハヤトのピッチャーとカツミのキャッチ。ピッチングでもバッティングでも動きが大きいハヤト。セットでの止める時間も短い。ボークと言われても仕方無し。速いボールも投げれるが、腕の振りが時々違う。6回で5四球は多過ぎ。バッティングでも動きすぎで芯に当たらない。これを直さないとね。
試合は6回裏同点でマナヤが四球から1死3塁で、当たっていない4番カツミ。今は当てに行こうとしているスイングが特に目に付く。だから思い切りのいいスイングが見えない。先の試合も全く合っていなかった。良くチャンスでフライを打つカツミだけど、今日は何とか転がそうという意識が有ったんだろうね。打球はレフト前に抜けてサヨナラとなった。
どんな事でも自信を着けてくれたらいい。次へのステップになる。
この新チームの2試合目をやっている間にAコートではAの6年生9人で玉城さんともう一試合。
リュウセイが投げて4回4四球。スコアブック見る限り4回の四球が勝負を決めたような感じかな。
打線はシオン、タイキ、コウキだけ。他はどうした??
皆はどれだけバットを振っているんだろう。
もう少し中軸が打てるようにならないとね。やらなかったらそれはもう中軸ではなくなるよ。
今日はAは3試合。新Aは2試合。3,4年以下が1試合ずつ。
本当に沢山経験させてもらった。
玉城の皆さん、今日は本当にありがとうございました。
また、これからもよろしくお願いします!
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