2014年2月1日土曜日

タロウ Day!!

 今日は6年生最後の試合、高虎カップの大会だ。
昨年は翔大の3連投で、僅差を勝ち抜いて優勝出来た。
今年も少しでもいい試合が出来るように頑張って欲しい。

 開会式の後、ティーボールでのバッティング競争が有った。内容はティースタンドに置かれたティーボールをどこまで飛ばせるか飛距離を競う物。神戸の出場メンバーはフウジロウがまず手を上げて、続いて誰かが、「タロウ、行け!」。もう1人。
するとアモンが「ほな、オレ行くわ」

 各チームが打っているが、タイミングは中々合っていないね。止まっているボールを芯でとらえるのも難しいのか?そして最後は神戸。
まずフウジロウが立ったが、その時に気が付いたのが、ティーのボールからとても遠くに立っている事。続くアモンも遠かった。あれではバットの先っぽに伸びて当るのが精一杯だろう。。。
結果はそのままだった。2人とも後ろの腕で押し出せる位置に合っていない。

 注意はしたけれど、試合の結果もそんな感じだった。
試合は4試合目なので、開会式が終わってから一旦、神戸に戻って練習。
新チームの皆も練習している。お願いしていた盗塁やバッテリーの練習をしてくれていた。
キャッチの練習では4年生達も投げれそうな子は色々試してみた。ケントは低く速いボールを投げれるが、ピッチャーはどうする?。。。まだまだ手探り状態だが、全体のフォーメーションを考えて決めて行きたい。

 6年生達は3組程、ピッチング練習を始めている。タロウもキャッチでボールを受けていたが、どうも構えがぎこちない。
大相撲の取組で、両力士が一旦キャッチの様に座って向き合うが、その姿勢が出来ない。出来ないと言うより、そのような姿勢の経験がない、普段の生活習慣の中でその様な姿勢に成る機会が無い。一番解りやすく言うと和式トイレに入れない、と言う事だ。
立って歩くのと同じように力む必要なんてないが、必死で足腰に力を入れてベタ足で、何とかバランスを取ろうとしている。

 それは、新チームのキャッチの練習を見ていても同じような事が言える。つま先だけで座ってバランスを取り辛い。大抵はかかとが着いている。こんな所から練習していかないといけない。
午前の練習が終わる時に、皆に聞いてみた。
「今、やらなければいけない事は?自分達の弱い所は?」
前回の川合さんとの試合で、現実を見ているはずだ。
盗塁、3盗、キャッチ、二遊間、どれだけ差が有ったのか?
今、どんな練習をしているのか?何をしなければいけないのか?打球は飛ばないにしても出塁率は神戸の方が多いぐらい。では何故得点出来ない?逆に得点される?

 少しぐらいは自覚している子が居るかな・・・と期待していたが、その様な答えは返って来なかった。
 チームの弱い所はハッキリしている。少しでも良く成るように、いつも意識して、考えて、練習に取り組んで欲しい。

 午後から再び芸濃球場へ移動し、軽く外野でアップ。
6年の皆には
「今日は最後の大会だから、思い切ってやろう。バントはしないから、とにかくしっかり打って行け。でも、その状況で何が求められるのか?どこを狙うのか?なら、どのコースのボールを狙うのか?ずっと考えてやれ。」

 フウジロウやアモンもアップはさせたが、先発はマサタケ。少しスピードが出て来た分、欲を出すと合わされて飛ばされるかも知れない。けど、一番ゲームを作ってくれたのはマサタケだからね。迷いは無かった。
 そのマサタケはちょっと力みは感じられたが、波瀬さんを7回零封。大体は打たせて取るピッチングが出来ていた。

 そのマサタケをカバーするバックは、3回、9番に唯一の四球を出し、その後、1番にセンター、ショート寄りの飛球。少し深めだったケイタは一瞬迷った様で突っ込んで来たが、捕れず、ボールは後ろへ転がる。それを見たショートのフウジロウが、カットに入ろうと思ったのか、後ろへ下がる。。。

 「何で下がるんや。。」と思ったら、ライトのタロウが一番にカバーに入ってすぐにサードへ投げて1塁ランナーをサードでアウトにした。
 これは守備では一番大きなプレー。カバーするにはライトは一番遠い距離だと思うんだけどね。
ベンチに帰って来たタロウには
「あれは得点以上のプレーだよ!」

 ティーでの3人のタイミングを見ていたし、今日は打てるのはタロウかな?そう思っていた。
1回、無死2,3塁から内野フライ、内野ゴロ、三振で前にも進まない。
2回に先頭のタロウが四球、そして思い切って盗塁。もうちょっとスムーズに走って欲しいなあ。。
ところが後続はまたも内野フライ、三振で2死。1番に戻ってアモンがレフト線に高く上げたフライがラッキーにも落ちて、やっと1点先制。普通はレフトフライだね。

 そして3回のクリーンアップも内野ゴロと内野フライ2つ。
4回はまた先頭タロウがレフト前にヒット。ここまで唯一、低く強い当り。が、後続は続かない。
5回も上位は全く沈黙。見ている限り内野フライを打つスイングに成っている。
3回の時点で、バントをさせようか・・・と思ったが、もうやめた。1点しかないけれど、仕方がない。最後までこのまま行こう。

 そして6回裏、またタロウから。前の打席ではヒットも打っているし、ファウルとは成ったが、凄い飛距離の打球も打っている。期待はしていたが、その2球目。
「あ・・!」っと思ったような低いボール。普通の子ならワンバウンドに成りそうなボールだ。そのボールを体が大きい分、前でしっかり捉えて痛烈な打球が左中間を抜けていく!これが3塁打と成って無死3塁。追加点が欲しいが、ミユはセンターへのライナー。続くマサタケは理想通りセカンドの頭を抜くタイムリーで貴重な2点目が入った。
何もせずに、打たせて点が入るなんて久し振りで、やっと取れた大きなタイムリーだった。

 今日はマサタケのピッチング。そして何と言ってもタロウの攻守においての活躍。だって2得点はタロウだからね。タロウは動きはまだまだこれからだけど、何より明るく体の力が有る。しっかり練習して行けば、伸びしろは一杯有る。これからも頑張って欲しい。
 けどね、いつものレギュラー組。もっとしっかりしよう!!明日は頑張れ!
 
 

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