2020年3月29日日曜日

やっと出来たみんなの写真撮影

 今日は朝から雨。大人の野球の大会が今日は出来るかな。。今現在の予定では高円宮の予選にもその結果で審判部の対応が変わってくる。来週の予定はもう腹の中では決めたが、色々な変化でどうするのか?このコロナ感染の影響がどこまで来るのか、それは解らないが、今最善で出来る事を考えるだけだ。

 結局8時過ぎには中止の連絡を頂き、これで5日の審判対応は変化が必要だ。
先月末から更新出来ていないホームページ。神戸の2019年度のホームページは全てバックナンバーページに移設して有る。津リーグのホームページも同様だ。後は今年の2020年バージョンへの更新が必要だが、2月末以来、新チームのメンバーは全員揃う事も無い。もちろんユニフォームも着ていない。

 だから、ちょっと今日は全員にお願いして午後に集合しながら随時ユニフォームを着てホームページ用の写真を撮る事をお願いした。お昼前には雨も止み、順番に集まってくる子供達はその場でユニフォームを着て帽子を被って写真撮影。お陰でコーチの方々も含めて全部用意は出来た。集合写真は撮れませんが、また時間の有る時にアップしておきますね。

 その後暫くして4、5年それぞれに分かれて自主練が始まったが。見ていて思うのは子供達のそれぞれのクセが出て来ている事だ。いつもの練習の中ではそんなところに気付いたら注意はするが、子供達の自主練習の中ではそれは仕方無いね。。チームで練習が行える様に成ったら、直したい子は沢山いるなあ。。

 今夜は緊急の支部総会をお願いしたので、グランドを出て皆さんに見てもらう資料の準備や決めるべき事がらなどの方案を色々考えながらまとめていた。まあね、文部科学省やスポーツ庁からのブレイクダウン。それを受けた各県。そこで色付けされて各市町へ。市町などの各部署からは、またそれぞれに色を着けて最後には他人任せの通達が僕達の所へ来る。大抵は団活動も難しい内容だし、学校施設使用についても同様だ。ただ、大抵ただし書きが有り、特段の配慮や充分な防疫体制が取れて安全で有ると〜〜うんぬん〜〜と書かれている通達も有る。それらの判断は色々解釈は有るかもしれないが、今考えられる徹底した防疫体制を取って予選を行なおうと考えています。昨夜の決定議事録は各チーム監督宛に資料として配信して頂きます。

 各チームにおかれても防疫体制を万全に取って準備をお願い致します。

2020年3月28日土曜日

感染拡大が続く中で。。さあどうしよう。。

 学校の登校再開が始まって終業式が終わって春休み。。さあ、この先どうなるのか?
中学では部活動も再開された様だ。2月末に教育員会やら各方面から出された活動や体育施設使用の自粛要請。出したからにはこの3月末からどうするのか、次の解答が必要だよね。それが中々出て来ない。。

 3月26日の文部科学省の学校再開におけるQ&A。部活動についても細かく書かれているが、内容は感染防止の対策を充分に行い、・・・・~する事が必要と考えます。。などと抽象的な表現に徹している。具体的にどうしなさい、とは書いて無い。これが各都道府県、そして各市町村などの教育委員会などの判断基準に成るのだろう。だからそれぞれに言う事は違って来る。

 色んな地区に現状を聞いたり、三重県内の情報を集めてくれた資料を見てもまちまちだ。県内で言うと亀山地区は一番緩やかな様で練習も続けているようですが、それ以外はどこも同じようで自粛状態の様。

 そして教育委員会から25日付の文書で送られて来た内容は2月末時点との内容とほぼ変わらない物。学校が一時再開されたと言う内容だけ。文部科学省の通達もまだ反映されていない。変化が有れば連絡する、とは書いて有るが、この通達は誰が書いたのかさえ解らない。各位殿・・・差出人は教育委員会と有るだけだ。いつも思うが津市や教育委員会の通達文はこんなんで良いのかね??と大きな疑問が湧く。普通は発行部所、担当責任者名は最低書くべきではないのかな?上の責任者の人は理解してハンコ押しているのかな?今までにも、納得できない解答文書を誰が書いたのかも解らない状態で返して来た事が有って、その上司の課長に聞いたら何も聞いていず、判断もしていない事が有った。。学校⇔教育委員会はこれが当たり前に成っているのか。。感覚がマヒして無いのか、とさえ思う。

 三重県体育協会、三重県スポーツ少年団の3月24日付の通達にはちゃんと本部長名が書かれハンコも押されている。通達文書の発行NOも記されていている。宛先には、各市町スポーツ少年団本部長と有る。普通はこれが当たり前だ。ちゃんと部署で共有されているのが理解出来る。この通達は回り回って他の所から送って頂いたが、肝心の津市のスポーツ少年団からは僕達の所へは配布されていない。。これもおかしいね。。その内容は学校再開とは成ったものの、団活動については感染防止の観点から、引き続き特段の配慮をお願いします。と言う内容。対応は各団で充分に対応して判断しなさいと言う事だ。

 県教育委員会から各市町への23日付の通達も特に変化の有る指示は無い。ここまでは何もいい変化はない。そして全日本軟式野球連盟からの27日付の通達。もちろん発行部署名や会長名も記され、発行NOも記されハンコも押されている。人に要請するならこれが当たり前だ。
 その中にも厳しい内容は書かれている。3月28日から4月12日までの大会自粛の要請が書かれている。それはこの状況では仕方無いだろう。ただ、ただし書きが有って、そこには充分な感染防止対策がなされ、、、、と有って安全に実施できると判断できる場合については・・・と有る。その内容判断にもよるが、期待が持てそうなのはこの内容だけだろうね。

 そんな中で津の高円宮予選をどうするか。。この20日には2案、3案の予定日程を組んで各チームにも共有してもらったが、他地区では感染拡大が続き、この先どうなるか解らない。最悪の場合も決めておかなければいけない。そんな事の対応方案をずっと考えていた。急遽ですが29日の日曜夜には緊急の総会を開き、調整して決定する予定です。

 そして今日は遅れていた4年生達への新しい背番号を渡す。5年生達は3月初旬のプチ卒団式で渡しているから4年生だけ全員が集まる機会も無く遅れていた。ただこの状況だから校長先生にも相談して学校で集まる事にも了解を頂いた。
久し振りの全員が揃た4年生達。自主練しっかりがんばれ!

 9時前には久し振りに4年生全員集まってくれている。ユニフォームは着ていないが、久し振りに揃っての整列。監督も来てそれぞれに背番号を渡してくれた。早く新しい背番号を着けて、そのユニフォームを着て、早くチームみんな一緒に練習したいね!

 今日は土曜ですぐ隣のこども園の子達も、そのグランドで遊んでいる。それを暫く見ていたが、まあ可愛いね。身体同士の接触は避けるべきだろうが、抱っこしたり、手を引いたり、ここではこれが普通。ただ、相当な厳しい感染防止の対応をしているとは校長先生からも聞いた。ニュースなどで言われている以上にね。
 そんなこども園の小さなグランドで、パイロンの上にボールを置いてプラスチックのバットもどきでティーボールみたいなゲームをみんなとっても楽しそうに遊んでいた。この子達がこういう事の遊びの延長で野球に興味を持ってくれたら、と願うね。

 本当に感染拡大が続いています。東京2020が延期に成ったのも当然だろう。次は東京のロックダウンも有るかも知れない。本当にこれは国の一大事。大変な事に成るが東京に限らず他も有るかも知れない。子供達や皆さんにおかれても、くれぐれも感染防止対策を徹底して頂きますようにお願い致します。

2020年3月22日日曜日

ライナーちゃんとユウと野球小僧

 今朝は予報通り少し下り坂のお天気。それでも夕方までは持ちそうだ。空には薄く雲がかかり朝のお日様もかすんでいる。

 午前のグランド。校舎の子供達の玄関口にあるプランターの花が沢山咲いていて綺麗だね。ビオラかな。奥にはチューリップも出て来ているなあ。

 今日は車でグランドへ行ったり、戻ったり。また出たり。一身田のグランドにはユウセイ達自主練の応援に愛犬ライナーちゃんもお散歩に来ていた。ウチのワンコとは違って小さくて可愛いね。
ライナーちゃん。

 午後からはユウを連れてグランドまで歩いたり。そんな中で今日は懐かしい人達何人かに出会った。ちょっと不思議な一日だった。

 午前には息子達の1年上のその時のエースのタカシが女の子3人の子供を連れて遊びに来る。午後にはユウを連れて家から神戸の神社を抜けてグランドまで歩いたが、神戸のバックネットのティーネットの所で誰か、ユニフォームを着た人と小さな子がティーバッティングをしてる。誰やろ?と思ってユウも連れて行ったら今年卒団したエイトとお父さんだった。
エイト頑張れ~

 それからまた家までの帰り道。神戸の村中の細い道路を歩いていたら、軽トラで出て来たお父さん。小谷さんだった。小谷さんもすぐに気が付いて、車を停めて大きなユウの事やコロナ感染での練習出来ずの話などして別れたが、その小谷さんの話。

 午前にタカシが来た時にそんな地元の神戸のOBの人達の話をお母さんらと少ししていた。タカシと今4年生のエイタのお母さんは同級生。そのタカシ達より4つぐらい下だと思う小谷さんの息子さんも神戸で頑張ってくれてた。その頃の話で、道路に文字やセンターラインなどを書く仕事をしていた小谷のそのお父さん。何の時か忘れたが、家の前の狭い市道にホームベースの形を真っ白に塗って有るんだよね。お母さんが「公の道にこんなの書いて・・」と笑いながら言っていたのを覚えている。このベース目指してキャッチボールしたんだろうね。当時、池内さんと僕が見ていたチーム。いい時代だった。

 神戸から30分近くかかって団地のサンベール公園まで来ると、何か見覚えの有る人だと思うが、子供達とバトミントンなどして遊んでいる。向こうも気が付いて声をかけて走って来てくれた。一昨年の卒団生のリクトのママだよ。お婆ちゃん達が近くにいるからね。リクトはもう家に戻ったらしい。暫く話して別れて家に帰った。もう1人、丁寧に頭を下げてくれた人がいて、僕もユウを連れながら礼はしたが、誰だか解らない。。申し訳ない。。

 来週月曜からは学校も再開される。2日出て水曜には終業式に成るのか。そこから春休み。来週には文部科学省からも何らかの指示がされるだろう。世界はコロナショックがまん延しているが、いいブレイクダウンが出て、グランドを一杯に使っての練習が早く出来る様に願いたい。

2020年3月21日土曜日

野球小僧とイタリアンビアンキ

 今日も素晴らしいお天気!風も少なくてまだ3月とは思えないポカポカ陽気だ。
まだ3歳のひなた。
今年はもう大学生。
午前中、用事で出かけたが神戸のグランドには誰もいなかった。土曜だしこども園の子達は何人かは来ているんだろうけど、こんな絶好のお天気のグランドに誰もいないなんて・・。

 午後からは、その余りの気持ちいいお天気なので、久し振りにロードバイクに乗りたく成った。ずっと倉庫の中で大事に毛布を掛けて保存している、イタリアン・ビアンキ。もう何年前だろう。孫娘のひなたがまだヨチヨチ歩きぐらいだった頃だ。中古で買ったけれども、それでもロードバイクとしてもかなりの金額だった。

 それからもホイールやカーボーンのドライブなど色々つぎ込んだ。軽四が買えるぐらいにね。鈴鹿サーキットのバイクレースにも何度か出てレーシングコースのフルコースを何度か走っている。社内仲間での当時の自慢は最高齢でもラップは最高速だった事かな。乗鞍の畳平や、富士山5合目までもこれで登っている。それはめちゃくちゃしんどかった。今はもう無理だね。下りはタクシーを追い越すぐらい速かったけどね。
2005年鈴鹿サーキットのメインストリートピット
もう15年も前だよ。。年を取るハズだ。

 午後からそのビアンキを整備してテストしてシフト操作も全くスムーズ。エアを入れてシューズはマウンテン用に履き替えてバイパスの遊歩道から走り出した。
ユウとビアンキ。

 本当に気持ちが良かった!花粉は飛んでるだろうが空気を吸い込みながらの有酸素運動。足も軽く回る。ランニングなどでは足を痛めたりする事は有るが、持久力を得ながらの運動にはバイクの足の回転はとてもいい運動に成る。以前は子供達にも足腰に不安の有る子には自転車に乗って運動しろ、と言っていた。

 暫くバイパスを気持ち良く走って団地の中の公園のソフトボール場。5人ぐらいの野球小僧達と、フェンス際では地元ソフトボールチームの子達だね、10人ぐらいがお父さん達と軽い練習をしていた。今、出来るのはここまでだね。とにかく今は身体を動かす事。練習していないと、一番影響が出てくるのがスタミナだ。フォームを確認しながらのキャッチボール。ランニングやハーフダッシュも少しは取り入れてやっていて欲しい。

  ビアンキのメーターは電池切れで出ていなかったが、10キロ近くはバイパス道を主に走ったかな。とっても気持ちのいい運動だった。後は投げる事、スイングする事の野球の運動を早くしたいなあ。また今夜は監督やコーチの方と久し振りに集まって、まかないやさんで会食。とっても楽しい時間をありがとうございました。
 練習自粛に成ってから、子供達には自主練などの場でそれぞれ元気な姿を見ているが、指導者の皆さんとは、もう20日以上は会ってもいないからね。何事も間が空いてしまうといい事はそうは無い。こんな時でも致夢和倶。チームワークが保てる様につないで行こう。

2020年3月20日金曜日

素晴らしい二つの卒団誌

 今日も素晴らしい青空。早朝お散歩での里山からはホーホケキョ~とウグイスの鳴き声も良く聞こえる。本当に気持ちのいい季節だ。今日は祝日だし、朝日を浴びながら日の丸も玄関に掲揚したよ。

 午前中のグランド。予報通りに風が強い。特に神戸のグランドは山からの吹きおろしの風が強い。そんな中で年長さんから低学年の子達4,5人がお父さんらと一緒にキャッチボールなどで遊んでいる。
 文部科学省のHPには以下の様に記載はされている。

モモとユウ
子供たちの運動不足やストレスを解消するために運動の機会を確保することも大切であると考えており、日常的な運動や遊び(ジョギング、散歩、縄跳びやブランコ、滑り台など)を安全な環境の下で行っていただきたいと考えます。 ただし、一度に大人数が集まって人が密集する運動や遊びとならないよう、感染拡大を防止する観点からの配慮が必要です。

 とある。今出来るのはそこまでで、クラブや団活動としては自粛して行くしかない。だけどね、学校の回りの公園には沢山の小中高の学生達、父兄などが出て来ている。今日も団地の公園ではサッカーの練習も指導員の様な人が来ていて何人かで練習していた。バレーなどもね。午後からはユウ達連れて暖かい日差しの中でのお散歩。休日にこんな事が出来るのも嬉しいが、喜んでいいのか。。早くウイルス感染が収まって活動が再開出来る様に成るのを願うばかりだ。

今年と1年遅れた去年の卒団誌
そんな中に昨年に卒団した子達の卒団誌を卒団生やお母さんと一緒に届けてくれました。中を少し見させてもらったが、このデジタルな時代に中身は殆ど手書きの文字で書かれている。これもまた素晴らしい。一年遅れた卒団誌だけどね、とてもいい思い出に成るよ。沢山の写真も一杯載せてもらっている。今年の卒団生達の卒団誌も手書き満載、思い出写真も一杯で素晴らしい。

致夢和倶
そして昨年度の冊子の裏には致夢和倶と有ります。。これは高野山高校の野球部グランドのバックネットに掲げられている文字。5年程前に開場1200年を向かえる高野山へ行った時に初めてその文字をそこで見た。何て読むんだろうとヨメと話していて、「チーム、ワークだ!」と気が付いた。
 その時のブログです。⇒ 2015年6月 致夢和倶

 とっても素晴らしい卒団誌をありがとうございました!またゆっくり見させて頂きますね!

 そして今夜はリーグの支部総会。このコロナ感染の影響で、まだ活動が出来ない状況の中での4月からの見込みを入れての予選など、各大会の日程案。本当に土曜授業も運動会日程も余りにバラバラで春季大会は開催不可能と判断し、5月は中止延期にした。また県大会へつながる高円宮予選の日程も再調整を済ませた。けれどもあくまで見込みの予定。どうなるかは感染の状況次第だ。議事資料はリーグHPにも掲載しています。良ければのぞいて見て下さい。   20100320津リーグ総会議事資料

 この週末もお天気には恵まれそうです。子供達にもそれぞれ出来る範囲で身体を動かし、トレーニングをして頂く様にお願いします。テレビではツイッターでの「休校ドリーム」というサイトを案内していました。休校中の子供達に向けたトレーニング内容のアップが出ています。野球はあんまり有りませんが参考には成りますね。良ければのぞいて見て下さい。 ツイッター ⇒ 休校ドリーム

2020年3月16日月曜日

グランドで運動する方がずっと健康的!

 土曜の雨から昨日は早朝から空は青空だ。
早朝からのお散歩済ませてご飯も食べて休憩もして、9時前にはユウを連れて神戸のグランドへ。マーキュリーとモモがワタシも連れてけ!とうるさい事。。

空は青くやわらかな風が流れて来てとても気持ちがいい。こんな日に外で運動出来ずに家に居ろなんて、そっちの方が余程不健康だと思える。
ユウを連れてグランドや学校回りを1時間近く遊んだ。その後にはマーキュリーも連れて来てボール遊び。他に小さな野球小僧達も数人遊びに来ている。高校生ぐらいの茶髪のサッカーボールを持った子達もグランドに入って来た。

ちょっと気に成ったので、その子らに声をかけて見た。「君ら高校生?神戸のこの辺の子か?」すると茶髪のボール蹴りをしていた子が「あ、神戸です!」
「ゴミだけするなよ」と言うと「はい」と返事を返す。このご時世だけどこれ以上は言えないよね。グランドを追われた中学生達はあっち、こっちの公園で練習したりたむろしている様だ。今朝も団地のサンベール公園にまだ朝の7時前に中学生5人ぐらいが集まってコンビニで買って来たパンなどを食べながらたむろしていた。何かのクラブだろうね。ボールは持っていなかったが。
ボール遊びが大好きなマーキュリー

 午後からのその公園では中学生風が上から投げてフリーバッティング?ゲームの様に遊んでいる。少し離れてサッカーボールをける10人ぐらいの集団。小さな子がバットを持ってお父さんとバッティング練習?いや、ハッキリ言って非常にアブナイ状況だよ。ボールが飛べば走る。お散歩したり回りには小さな子もいる。多分どこの公園でも似たような物だろう。

 夜のニュースではそんな子供達への運動場所の提供を、と東京の方では一部運動施設の開放をする所も出て来た様だ。文部科学省のホームページでは休校中の子供達の運動不足を解消する為の運動やジョギング、散歩、縄跳びなどの運動を行って頂きたい、と出ている。じゃあ、どこでするの?と成ると、休業中の学校施設の使用を一律に禁止するものではない。と有ります。(3月9日時点での文部科学省のホームページ、Q&Aより)
 もちろんそれらには集団行動と成らないようにする事と有るけどね。。部活動は休校中は禁止と有るし当然それは守るべきだろう。運動不足を補う運動を集団には成らずにしても良いとは言っても、それをどこでするかだ。結局の所は現場任せな通達だ。教育委員会も良いとは思っても批判受けそうな指示は出さないだろうね。校長先生とも話はさせてもらったが、大変対応に苦慮している様子。先生方にも父兄から「学校で運動させてはいけないのか?」と問い合わせも良く有るらしい。。

 コロナ感染は今日も収まる気配が見えないが、これから先の大会日程も決めて行かなければいけない。大体各学校の土曜授業や行事も見えて来て、今だに決定出来なかった春季や積水の大会日程はようやく日程が詰まって来た。9月から10月に変更で考えた積水大会の会場も何とかグランドの予約も取れそうだ。
 少年野球は県大会へ向けた予選日程が一番の気掛かりだが、これは今の現状では僕達では決めれない。感染の終息が見えて、国から、教育委員会からの指示が有るまでチームとしての活動は出来ない。子供達の野球も心配だが、東京オリンピックも心配だね。。

 早く終息を願うしかない。皆さまも体調管理にはくれぐれも気を付けて下さい。子供達にも休みの時は外で少しでも運動出来る環境作りをお願いします。

2020年3月14日土曜日

3.11が過ぎ、臨時休校から2週間。

 今朝は雨だね。。学校休校から2週間が過ぎ、子供達の体調が気に成るがこの雨では外へも出れないね。ストレッチなどお家で出来る事を少しでも続けて体調を維持できる様にして欲しい。間違っても人ごみの密集した買い物やイベントには行かない様に徹底して頂く様、ご父兄の皆さまにもお願い致します。

 そして今週は3.11。。。もう9年前だよ。
忘れないあの日の事。痴呆が進み、少し体調も崩していた田舎の親父を病院へ見舞いに行った日だった。確か五条の病院の駐車場には雪が残っていた記憶が有る。

 そして帰って家のテレビを着けたら大きな地震のニュース。まだ映像では津波は来ていなかった。それがどこかの港のカメラが水位が上昇し、少しして大きな津波が辺りを飲み込んで行く映像が流れて来る。。LIVEで。。まだ息子も元気で一緒に暫くニュースを見ていた記憶が有る。。

 2011年3月 ⇒ 生と。。。忘れられない一週間

 あの時は旧民主党政権。唯一僕達にとって良かったのは高速道路、どこまで走っても1000円が施行されたね。あの大地震、大津波の後の4月にどうしてもこの目で見ておきたい、と車を飛ばして仙台まで走った。確か新潟回りで仙台まで走った。でもね、少し後悔したよ。何の不自由もない僕達が見るべき物ではない。見てはいけない、それ程仙台の海沿いはひどかった。本当にシャッターを押す勇気さえ必要だった。それに比べて山側の仙台の街並み。。普段と少しも変わらない印象だった。有名な公園の桜がとっても綺麗で沢山の人達が花見に来ている。。海側では地獄のような状況なのに。。

 2011年4月22日 ⇒ 仙台
 2011年4月23日 ⇒ 繁栄と現実のギャップ
奇跡の一本松

 その年8月末には息子の病気の宣告を受けて生活が一変した。。
 それから6年経ち、もう一度行きたかった仙台。そして奇跡の一本松。そして今年映画にもなった風の電話。沢山の準備をしてヨメもモモもマーキュリーも連れて北海道を目指し、その途中に回って来た。奇跡の一本松は塩害で枯れたが、それを残そうと日本の自動車メーカーの技術者達が集まってそのモニュメントを作っている。凄い高さだよ。風の電話の住宅は高台に有るが、その近くまで津波が来ている。その高さは30mは有るだろう。信じられない高さだったよ。

 2017年6月 ⇒ 奇跡の一本松。仙台。そしてどうしても行きたかった風の電話。

 3.11。9年が過ぎても変わらぬ思い。遺族の人がニュースでのコメントで言っていた。
「生かされたんだから、、しっかり生きて行かないと」
僕もそう有りたい。生きたくても生きれない人達が沢山いるんだから。。

 そして新型コロナウイルス。。本当にこれは厄介だ。目に見えないウイルス。しかもワクチンや特効薬がない。とうとう三重県でも感染者が出た。全国で見ても収まる気配が見えない。世界ではアメリカやヨーロッパ、更に広がっている。これだけ世界的に広がってしまうと、この夏の東京オリンピックにも影響は出て来るだろう。出来ればやって欲しいけれどそれは解らない。WHOやIOCが決める事だ。春のセンバツも中止。。夢を一杯描いていた選手達はどんな気持ちだろう。。どこかの監督さんが、見えない敵に負けた。。と言っていたが、負けたのではないね。確かに人生の中での超ビッグなイベントだろうが、人生は野球だけでは無い。もっと辛い事もこれから一杯有るだろう。前を向いて頑張って欲しい。

 少し話はズレて、いつも職場の昼休みに見るNHKのドラマ、スカーレット。息子の白血病を宣告されて、「何も悪い事してないのに、なんで・・」と泣き叫ぶ母親。
息子にも話し、医師からは余命3年・・。「何が3年や!お母ちゃんが生かしたる!」
 職場で見ながら、泣けたね・・。本当にそうなんだよ。神様はいないのか!と思う事さえある。そして今朝のドラマでは。。
息子はごく当たり前の一日、家族や友人との当たり前の一日を望む。。そうなんだよ。普段の家族との変わらない日々。贅沢は出来なくても、本当にそれがどれだけ幸せな事か。

 早くコロナウイルス感染が終息する事を願います。
皆さんも子供達もしっかり自己管理をして体調管理をして頂くようお願いします。

2020年3月7日土曜日

人気のない寂しいグランド。。

 拡大の勢いが止まらないコロナウイルス。。
このまま拡大していくと、本当に先が見えなく成って来る。来週には安倍さんが感染の拡大している地域には非常事態宣言も出すかも、と僕は思っている。クラスター感染が起きている愛知や大阪などは今でも非常事態だと思うけどね。

 各チームの皆さんにお願いしている各学校の土曜授業の日程。一昨年は教育委員会にも何度かお願いし、スポーツ少年団本部にも依頼して、県から指示されている第三土曜に少しでもまとめてもらう様にお願いした。それで、去年は少しは良く成った様には感じたが、それでもバラバラだ。そして今年。今年は文句を言う気力が無かった。消え失せた。その現状は昨年度より、また一昨年よりもひどい気がする。確かに第三土曜で行っている学校も有る。けれど、第一、第二、第四・・。運動会まで更にバラバラに成った。5月のGW終盤に土曜授業?そんなのは今まで無かったと思う。GWの最初は有るけどね。これらをまともに聞いてどのチームもダブら無いように大会日程を組むのはハッキリ言って無理だ。しかも大きな大会の場合は先行で見込んでグランド予約を出来る所は先にする。いざこの時期に成って、アカンやん・・と言うのもザラに出て来る。どうしようも無い。

 今頃から球場予約も全く取れない。なのでグランドなどは出来る限り学校のグランドを使って行くしかない。出来ない場合は規模も小さくするしかない。この状況では教育委員会では今年は何も意志入れはしていないんだろうな、と想像する。また一昨年の様に第三土曜自体が少ないと一覧表にして理事さんに持って行こうかな、どんな指示を出したのか聞いてみたい、とも考える。。
 今回の様に国からの要望は右へ倣えで従うのに。。土曜授業も同じように第三土曜でやれ、と言えないのかな。指示は出すが、判断は現場に任せる。。それなら誰でも出来るよ。それは余りにも責任逃れの丸投げの指示では無いのかな、と僕は思う。

誰もいないグランド。。。寂しいなあ。
そんな影響で人がいなくなったグランド。今日はお昼過ぎにユウ達みんな連れて家からお散歩。大型犬3頭連れてゆっくりお散歩2時間近く。普段は出来ないワンコ達との楽しい時間だけど、誰もいないグランドは本当に寂しい。マウンドには掘られた跡が有ったので、誰かが来て投げていたのかな。。早く子供達の声が響くグランドに戻って欲しい。そう願うばかりだ。

 また最近はクロゼットの中の古着などでワンズ達の服を作ったりしている。それで今日は息子の練習着だったローリングスのウエア。。捨てられない物ばかりが残っている。。
 この一週間でミシンの扱いも慣れて来た。練習着を脇、胴、腕周りを2度3度、調整しながら全部詰めて直し、背中には100均で買ったファスナーを着けた。背中がファスナーで開くとワンコにはとても着せ易いんだよ。ちょっと今、足の調子が良くないマーキュリーにはピッタリ。鮮明では無いが、両肩には名前も入れている。どこのショップに行っても背中にファスナーが有るのは無いハズだ。出来上がって上手く着れると嬉しいね。また時間の有る時にボチボチやろう。

 まだ暫く学校も練習も自粛は続くと思います。子供達にはとにかく身体を動かせる習慣を着ける様にお願いします。1時間の散歩でも良いと思います。ご父兄の皆さまにもご負担をお掛けしますがよろしくお願いします。 

2020年3月1日日曜日

練習中止の中での想い一杯の卒団式。

 昨日は日頃お世話に成っているリーグの監督さんのご親族のお葬式に松阪へ。
ちょうど会場に着く頃には雨が天気予報通りに落ちて来る。。涙雨かな・・と思いながら。
  
 いつかは誰しも迎えなければならない日。でも思いがけない事で亡く成る人も沢山いる。現在医療では治らない病気の人も・・もうすぐあの大震災から9年を超えるのか・・色々思う事は沢山有る。確かな事はしっかり生きて行かなければならないと言う事だ。映画「永遠の0」のラストでとても印象に残った言葉。
「残された者は物語を続けて行かなければならない。」改めて命じよう。

 松阪地区では日曜まで各チームも練習して、来週から自粛と成る。鈴鹿地区は津と同じ様だ。多少差はあれ、いずこも同じだろう。でも思うのは教育委員会やお役所さんの指示の出し方だ。通達には教育委員会と明記されているだけで誰が書いたのかも解らない。末尾に担当部署の電話番号だけ書いて有る。生涯学習課からの要請も同じだ。担当名などどこを見ても無い。こんな書類で通るのかな?ずっと民間で育って来た僕らにはこの辺が理解出来ない。
 以前に津市のスポーツ振興課が管轄する体育施設の現状、球場やグランドの本当にひどい管理状況が改善されないので、写真や資料を添えてスポーツ振興課に打ち上げた事が有る。何度か聞いても返事が無いので何度もお願いもした。そしたらね、コピー、ベーストだけのような資料を返して来た。今後改善して行きますとは書いて有るが、どうするのか、手法も期日も書いて無い。それに誰が出したのかも解らない。そんな返事で誰が納得する?
 僕はすぐに担当部署の課長に電話したよ。この内容を理解しているのか?あなたは現状を理解して、この返信を確認したのか?これで良いと思ったのか? とね。
課長は何も聞いていなかった様だ。でもすぐにその課長は対応してくれた。現場に出向いて確認し、改善策を管理業者に指示してくれた。暫くしてその球場の用具庫や得点掲示板などは大きく改善されていたよ。これが普通だ。誰の為の行政なのか…。これからも良く成るように願いたい。

 愚痴はこの辺にして…気に成る卒団式をどうするか…。校長先生は4月に入ってからでも‥と言われるが、それは無いだろう。学校に迷惑のかからない方法で何とか手法は無いかずっと考えていた。父母代表にも相談させてもらった。みんな思いは同じ。何とかしてあげたい。。幸いにして予定していた1日の夜の打ち上げ会の会場で、少し時間を前倒ししてプチ卒団式を行う予定で代表始め、ご父兄の皆さんが急遽準備を進めてくれた。金曜夜の段階では、この打ち上げ会も中止する予定でいたが、お店の方もご了解頂き、いつもとは違う卒団式には成ったけれど、子供達にも皆さんにも想いに残る1日に成ったのではないでしょうか。でもこの状況の中で急遽準備を進めて頂いたご父兄の皆さん、ご協力頂いたお店の方々には本当に感謝しか有りません。本当にありがとうございました。

 そして今日は朝から久し振りに部屋の掃除。ワンコが多いので掃除機はすぐに一杯に成り、何度もゴミを片付けながらの掃除。そしてお墓参り。掃除もしてお花も代えて、大好きだったイチゴもお供えして手を合わす。これからも見守っていて欲しい。その帰りは、久し振りにまかないやさんへヨメと二人でランチ。マスターもいつもの様にとてもお元気そうでご馳走さまでした。そして熱帯魚の水槽の掃除も終わり、ワンズ達とのゆっくりなお散歩も終えて、楽しみなプチ卒団式へ。

チームの皆さまには申し訳なかったですが、この状況なので一緒に1年間プレーした5年生達だけほんの30分程、冒頭で同席して6年生達へ、そして5年生達へ、送る言葉を伝える。その受け答えを聞いていてね、泣きながら話す子もいる・・。やっぱりこの場を設ける事が出来て本当に良かった。そして純粋な子供達の言葉に改めて、指導する側も頑張って行かなければいけない、とそう改めて思ったよ。


 それらが終わって、残念だけど5年生達、ご父兄の皆さんはお店を後にし、卒団生とご父兄の皆さんのみでの卒団証書授与からのセレモニー。お店にはプロジェクターも有るし、お母さん方が作ってくれた思い出一杯のスライドビデオも本当に楽しく懐かしく見させてもらった。


 練習中止、卒団式の中止も決めてから何もしなかったら、こんな皆さんの心のこもったプチ卒団式も出来る事も無かった。本当に皆さんのお陰だね。卒団する6年生達、これからも夢を目指して頑張って下さい。卒団おめでとう!みんな良く頑張った。ご父兄の皆さまも本当にありがとうございました。これからも応援をよろしくお願いします。