今日は行きたかった甲子園へ。
昨日は休養日が設けられ、今日は11時から準決勝の2試合。
7時半に家を出て、新町に車を置いて電車で出かけた。
10時過ぎに甲子園に着いたが、やっぱりすごい人、人。内野席売り場は凄い人が並んでいる。一部はもう売り切れで閉鎖されている。
これに並んでいたら、試合が始まってしまう。シートノックから見たいし、そのまま外野席に向った。
しかし、今日のスタンドは本当に暑かった!
暑さに強い僕が、そう思うんだから相当暑い。泡の出るお茶は一気に汗に成る。気持ちいいぐらいに。
最初はまだ、外野も空席が有ったが、すぐに沢山の人が流れ込んでくる。
すぐ隣に座ったおじさんは「どこからですか?」と話しかけてくる。
色々話していると、この甲子園のすぐ近くで年金生活。
大会の有る時は散歩がてらに良く来るらしい。
第一試合が終わる前に、「帰って洗濯してきますわ。」と言って帰って行った。
第一試合のポイントは山形のライトの守備。先制点と成ったライトの犠牲フライも前の打球だ。いいボールも返っていない。
3塁打に成ったライト線の打球も処理が遅れていた、と僕は思った。
第二試合はちょっと注目したい花巻東。特に、徹底したカット打法で四球を狙うあの小さな2番バッターだ。
その試合。現場で見ていても花巻東の選手にはどうも気迫が感じらないような感じを受けた。
彼がバッターボックスに入っても、いつもの様にカット打法に入らず、早いカウントで打ちに行って凡打に成っている。今日の4打席、三遊間やセフティーバントなど、際どいタイミングも有ったが、ファーストはアウト。何だか審判に嫌われている様な、オーバーだけどもそんな感じさえ受ける。
結局、彼は4打席、一度も出塁出来ず。
特に2点目に成った左中間の打球を打たれた時、センターの彼は殆どスタートしていなかった。レフトが捕ると思っていたのか?
「心、ここに有らず」と言うようなプレーだったね。
延岡のピッチャーも完封したんだから、テンポも早いしストライクがどんどん先行するし、いいピッチングをしたんだろう。
それよりも、良い、悪いは別にして花巻東の今までの野球が出来ていなかった、それが一番の敗因だと思う。
試合が終わってから色々スマフォで見ていると、やっぱり鳴門戦での花巻東の野球の有り方に異議を唱える人がかなり多い様だ。
あのカット打法については大会本部と審判部から花巻東に通達が有ったようで、その内容は。。。
「高校野球特別規則に『バントの定義』という項目が有ります。
「バントの定義」とは「バントとは、バットをスイングしないで、内野をゆるく転がるように意識的にミートした打球である。自分の好む投球を待つために、打者が意識的にファウルするような、いわゆるカット打法は、その時の動作(バットをスイングしたか否か)により、審判員がバントと判断する場合も有る」というもの。
彼のカット打法はその動作が審判がスイングでは無くバントと判断したら、それでスリーバント、アウトと成る。その様に大会本部から言われれば、監督さんは止めざるをえないだろうね。厳しいとは思うけど、僕もそれは正論だと思う。だってスイングしてないんだから。
また、他の打者も同じような事を続けたら、これは野球に成らない。
そしてもう一つ。彼がセカンドランナーに成った時、味方の打者に対してキャッチの構えるコースなどをサインを出して教えていたのでは?という疑惑。多分、これは僕もやりそうだな・・と見ていたし、多分やっていると思う。あの試合をテレビで見ていてそう思った。実際に主審はその時に、タイムをかけてランナーの彼と花巻ベンチに注意している。
これについて、沢山の非難がネット上に流れているね。僕もここまでとは思わなかったが、試合後の電車の中で色々見ていると、強権派は「没収試合に!」と言っている人もいる。その様な事が先日の鳴門戦以来、報道されているので、今日の花巻東はとてもやりにくかっただろう。多分、今日も、もし同じ事が有れば周りが黙っていないだろうね。
そして、今日の花巻東と延岡学園の試合の主審のコールを見ると。。。堅田さん。
彼はあの箕島×星陵の延長18回を投げ抜いた、元星陵のエースだ。彼はあの試合が終わった後、その時の主審から「ご苦労さんだったね。」と声をかけられボールを手渡された。そして今、企業に勤めながら恩返ししたいと、この時期に審判に成って甲子園に戻ってくる。
その人の名前をスコアボードに見て、とても嬉しく思った。
また、今度来よう。
昨日は休養日が設けられ、今日は11時から準決勝の2試合。
7時半に家を出て、新町に車を置いて電車で出かけた。
10時過ぎに甲子園に着いたが、やっぱりすごい人、人。内野席売り場は凄い人が並んでいる。一部はもう売り切れで閉鎖されている。
これに並んでいたら、試合が始まってしまう。シートノックから見たいし、そのまま外野席に向った。
しかし、今日のスタンドは本当に暑かった!
暑さに強い僕が、そう思うんだから相当暑い。泡の出るお茶は一気に汗に成る。気持ちいいぐらいに。
最初はまだ、外野も空席が有ったが、すぐに沢山の人が流れ込んでくる。
すぐ隣に座ったおじさんは「どこからですか?」と話しかけてくる。
色々話していると、この甲子園のすぐ近くで年金生活。
大会の有る時は散歩がてらに良く来るらしい。
第一試合が終わる前に、「帰って洗濯してきますわ。」と言って帰って行った。
第一試合のポイントは山形のライトの守備。先制点と成ったライトの犠牲フライも前の打球だ。いいボールも返っていない。
3塁打に成ったライト線の打球も処理が遅れていた、と僕は思った。
第二試合はちょっと注目したい花巻東。特に、徹底したカット打法で四球を狙うあの小さな2番バッターだ。
その試合。現場で見ていても花巻東の選手にはどうも気迫が感じらないような感じを受けた。
彼がバッターボックスに入っても、いつもの様にカット打法に入らず、早いカウントで打ちに行って凡打に成っている。今日の4打席、三遊間やセフティーバントなど、際どいタイミングも有ったが、ファーストはアウト。何だか審判に嫌われている様な、オーバーだけどもそんな感じさえ受ける。
結局、彼は4打席、一度も出塁出来ず。
特に2点目に成った左中間の打球を打たれた時、センターの彼は殆どスタートしていなかった。レフトが捕ると思っていたのか?
「心、ここに有らず」と言うようなプレーだったね。
延岡のピッチャーも完封したんだから、テンポも早いしストライクがどんどん先行するし、いいピッチングをしたんだろう。
それよりも、良い、悪いは別にして花巻東の今までの野球が出来ていなかった、それが一番の敗因だと思う。
試合が終わってから色々スマフォで見ていると、やっぱり鳴門戦での花巻東の野球の有り方に異議を唱える人がかなり多い様だ。
あのカット打法については大会本部と審判部から花巻東に通達が有ったようで、その内容は。。。
「高校野球特別規則に『バントの定義』という項目が有ります。
「バントの定義」とは「バントとは、バットをスイングしないで、内野をゆるく転がるように意識的にミートした打球である。自分の好む投球を待つために、打者が意識的にファウルするような、いわゆるカット打法は、その時の動作(バットをスイングしたか否か)により、審判員がバントと判断する場合も有る」というもの。
彼のカット打法はその動作が審判がスイングでは無くバントと判断したら、それでスリーバント、アウトと成る。その様に大会本部から言われれば、監督さんは止めざるをえないだろうね。厳しいとは思うけど、僕もそれは正論だと思う。だってスイングしてないんだから。
また、他の打者も同じような事を続けたら、これは野球に成らない。
そしてもう一つ。彼がセカンドランナーに成った時、味方の打者に対してキャッチの構えるコースなどをサインを出して教えていたのでは?という疑惑。多分、これは僕もやりそうだな・・と見ていたし、多分やっていると思う。あの試合をテレビで見ていてそう思った。実際に主審はその時に、タイムをかけてランナーの彼と花巻ベンチに注意している。
これについて、沢山の非難がネット上に流れているね。僕もここまでとは思わなかったが、試合後の電車の中で色々見ていると、強権派は「没収試合に!」と言っている人もいる。その様な事が先日の鳴門戦以来、報道されているので、今日の花巻東はとてもやりにくかっただろう。多分、今日も、もし同じ事が有れば周りが黙っていないだろうね。
そして、今日の花巻東と延岡学園の試合の主審のコールを見ると。。。堅田さん。
彼はあの箕島×星陵の延長18回を投げ抜いた、元星陵のエースだ。彼はあの試合が終わった後、その時の主審から「ご苦労さんだったね。」と声をかけられボールを手渡された。そして今、企業に勤めながら恩返ししたいと、この時期に審判に成って甲子園に戻ってくる。
その人の名前をスコアボードに見て、とても嬉しく思った。
また、今度来よう。
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