2013年7月14日日曜日

得点出来ない打線

 今日は名張大会。
雲は低いけれど、お天気は大丈夫だろう、と思っていた。
7時半までには名張球場に着き、そろそろしたら開会式だなあ・・・と言う時に、凄い雨が降ってくる。
皆が慌てて、雨宿りするところを探すが、沢山のチームの人達が来ているし、とても皆が入れるところは無かった。

 結構長い間、雨は続いてグランドはぬかるみ状態。しばらくして雨が上り、行進無しで開会式。これは仕方が無いね。本当に主催者泣かせのお天気だ。こんな事態はいろんな大会に来ているが、初めてだ。

 その後、青山グランドに移動して第一試合。ところがコートの準備も出来ていない。
それで、そのCコートは
「神戸さん、グランドの担当、聞いてもらってます?」
以前に名張の監督さんから
「コート担当出来るチームが足らないので、神戸さんにお願いするかも、という話に成りそうですが、また連絡はさせてもらうと思います。」とは聞いていた。

 けれど、その後に頂いた要綱には担当には名張のチームの名前が書いて有るし、連絡もないし
「もう、いいんだ。」と思っていた。
僕らが神戸でお世話に成っている頃から、参加させてもらっているし、協力するのは惜しまないけど、ちょっとした連絡不備。どこも人材不足なんだろうか・・・。

 コート作りから初めて10時40分過ぎにやっと試合が始まった。
相手は伊勢の今一色さん。この数年、いつも力の有るチームだ。

 先発したアモンは1回に先頭バッターに外野を抜かれて無死3塁。
多分、このチームは一番大きいこの子がポイントだ。
この後、バックもアモンも良く踏ん張って0に抑える。
 3回にはライト線寄りのフライをライトは落下点に入ったが、これを落球。この後ヒット2本を打たれて2点先制されるが、ここまでは仕方が無い。ミスも計算の内。四球では無いんだから。

 5回はまた先頭は1番から。前の打席でも打たせて大きなセンターフライで打ち取っている。でもここでストレートの四球を出してしまい、盗塁、バント、そしてスクイズとお決まりの攻めをされてノーヒットで1失点。先頭に四球を出したらこうなるのは目に見えている。だったらホームランでも打たれた方がいい。無意味な失点。ここは打たせて欲しかった。

 攻撃では速い低目のボールを中々捉えられない。
ランナーが出ても牽制死が二つ。
唯一のチャンスは6回。相手のミスで無死2塁と成ったが、続くミユの左中間に落ちたヒットで、ホームに帰れない走塁ミスが有る。
そして1死2,3塁と成ってでフウジロウ。前の打席では当てに行ったレフトフライだったので、ここはしっかり振り抜いて欲しい。
 その打球は強いセカンドライナーと成って、DP。打球は狙い通りの方向で強い当りだったし、これは仕方が無いと思う。

 6回まで3点リードはされていたが、打力では完全に押し負けながら良く踏ん張っていたと思う。外野からの中継も良くつないでいた。
ただ、四球でも塁に出してしまうと、簡単に盗塁、バントで3塁の場面を作られて、簡単に得点されてしまう。打たれるのは仕方が無いが、ノーヒットでの失点は何とか減らして行きたい。

 3時前に神戸に戻って、しばらくシートバッティング。今、バッティングではミユのレフト方向への打球が一番いい感じがする。バットのヘッドが走るところでボールを捉えている。
アモンもハルヤも外野には飛ばすが、打球にもう一つ伸びが無い。体が開いたり、こねたり・・・、少し詰まり気味だ。2人が、しっかり芯で捉えたらもっと飛んで行くと思っているんだけどね。

 明日はオオタカでの練習試合を組ませてもらった。
強いチームともやらせてもらえる予定だし、今のチームの課題が少しでも良く成るように頑張って行きたい。

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