2013年4月14日日曜日

チャンスは待て!!

 今日は神戸で4年生以下の高岡さんとの練習試合。
8時に皆、集合してグランド準備。Aチームの子供達も集まって来たが。何をすればいいのか、道具などをどうすれば良いのか、誰も解っていない。
ここでは4年以下の試合をするのに3塁側に道具を並べているし、トンボをする者は一人もいない。今まで、皆はどうしていたんだ?全部やってもらっているのか?

 朝から子供達には叱ってしまった。今までやって来てもらったんだから、今度はお手伝いして教えてあげるのは当たり前だろう!!もう少し考えて欲しい。今、僕達には何が出来るんだ?何もやることはないのか?

 コート準備が終わると高岡さんが来てくれた。4年生は4,5人はしっかりした子達がいる様だ。1,2年生らしき小さな子供達も来ていたが、そのキャッチボールを見ていると、大体の形に成っている。神戸の子達はクセの有る子が多い感じだが、これからは負けない様に指導してもらえる人達の話を良く聞いて強く成って欲しい。

 今日のリーグ戦2試合は2試合目から。キャッチボールから軽くノックまでして、会場の榊原小へ出かけた。
会場に着くと榊原さんと立成さの試合。榊原さんは3,4年生も含めたチームだが、大体の事が出来ているし、バッティングではミートも上手い。体格にはとてもかなわない立成さんに対してリードして優位に試合を進めている。お昼休みの練習を見ていても子供達だけで、1対1のトスバッティングをしている。大人は一人もいない。こんなところで投げる事や、少々のボールでもミートするバッティングを覚えているのだろう。
 どう見ても神戸の子は恵まれすぎている。ここが弱さかもしれない。

 そして立成さんとの試合。やっぱり1番を温存して神戸にぶつけてくる。どっちにしても打ち勝たないと勝ち目はない。
今日の試合はマサタケ中心で行くと決めていた。打球は外野にどんどん飛んでくるだろが、しっかりポジショニングしていればそんなに大けがはないはずだ。

 そのマサタケ。1回からボールが高い。いきなり先頭に四球、内野安打、キャッチの1塁への暴投なども有って無死2,3塁。次はレフトライナー。アツヤは捕球したが、送球までが遅いしバックホームのボールもつながらない。続いてレフト前タイムリー。これもつながらず、2塁からホームインされた。2点は先制されてしまったが、ここは殺さないといけない。ダイレクトでも投げる力は有るはずだ。
 
 2回以降はボールも低目に集まりだし、以降は6回の終了まで2安打のみ。危なげのないピッチングだ。予想以上に我慢強く低目にコントロールしていた。大体早いカウントで打たせているので、バックも良く守る。レフトにも強い打球は飛ぶがアツヤも良く守っている。ファーストへダイレクト送球のレフトゴロも取った。マサタケは6回でわずか64球。センターに入ったアモンは何を感じてくれただろう。

 攻撃では2回にそのアツヤのDBから2死満塁となり1番のハルヤのライト横へのタイムリーで1点。
4回にはまたアツヤのヒットからミユもレフトへのヒットで続き、四球で満塁。アツシにはストライクを右方向へ叩く事だけを指示したが、その通りに転がし同点。
 1死2,3塁からまたハルヤが左中間へタイムリー。アモンのDB、フウジロウの2塁打も続きこの回5点で逆転。6回裏にも四球、相手のミスなどから3点入り6回コールドとなった。

 この試合、子供達にはとにかく待つことを徹底させた。大体2ストライクまでサインを出して待たせた。結果としては相手の1番は5回までに100球を越えているし、2ストライクからでも子供達は良く集中して打ち返してくれたと思う。
 後半は1ストライクからでも打たせたが、いい結果は出ていない。相手がミスしただけ。
本当はもっと積極的にいいコースは狙わせたいが、今のチームの状態なら「チャンスは待て!」これ
が正解かもしれない。

 続く午後からの榊原さんとの試合。この試合はミユで行けるところまで。後はフウジロウ、アモン、マサタケも1イニングは投げれる。
そのミユは今日はいい時の頃のスピードが戻り、コントロールも6回までは2四球とまずまず。
早いけれどもミートされやすいボールなので、上位には外野へ飛ばされる。
 1回はまたアツヤのレフトからファーストへの送球で先頭をアウトにする大きなプレーにも助けられた。
2回にはレフトオーバーからバントで1点先制される。この時もミユは間に合わないホームへ投げようとしていたが、アツシがファーストの指示。これも前回の反省が少し生かされてアウトカウントを増やす事が出来た。

 4回にも同じ4番にレフトオーバー。ミスも有って無死2,3塁。ここで前進守備のセカンド定位置付近に小フライ。ここはフウジロウが良く動いて捕球した。これは大きなプレー。そして1死からピッチャーゴロ。ここもミユは慌てず、ランナーを見てから1-3-2と渡りDP。このピンチを0点でしのいだのも大きい。

 ミユは5回からはスピードを殺したボールでバッターを攻める。これがちょうど良くてバッターはタイミングが全く合わない。
「あの4番にもあのボールでいいんだよ」とミユに言うと、6回はその4番。粘られたが最後は空振り三振をとれたね。これはミユに取ってはとてもいい経験だと思う。
勢いの有るボールと8分ぐらいのボールで上手く組み立てれば、もっと面白いピッチングが出来ると思う。去年のショウダイの様に。

 7回は疲れたのか連続四球で無死1,2塁。ここでマサタケに交代。マサタケはバックの送球エラーなども有ってランナーを返してしまったが、1点のリードを守り3人で抑えてくれた。
後で、アツシに
「緩いボールはミユに指示を出したのか?」と聞くと
「いえ、あのボールに成って来ました。」
「じゃ、疲れてきたの?」

 そうかもしれないが、あのボールはいい。効果的だ。もっとミユはスタミナを着けよう!

 攻撃では2人のピッチャーに中々タイミングが合わない。ヒットらしいのはフウジロウのセンターへの1本だけ。
この試合もじっくり待つ事に徹底させた。結果的には四球やエラーなどで2,3塁のチャンスを作る。
2回はアツヤのセフティーのバントが2塁のケイタも帰って2ランとなり逆転。

 5回にも1,2塁からアツシが送ってハルヤにバント指示したが、二つミス。本当はエンドランをかけたかったが、ボールはばらついているので、強打。結局レフトへの小ライナーとなりDP。やっぱり3バントでも徹底すべきだったと、感じている。

 6回には今度はケイタが決めてくれて、これも2塁からフウジロウが帰って2ランと成り、大きな4点目となった。
この試合も普通に打たせていればヒットは出ていたかも知れない。けれども6回で1安打だからね。
今の1番から4,5番までの主軸のバッティングの状態でそう連打出来るとはとても思えない。バントでしか点は取れなかったが、勝てたんだからチャンスをじっくり待ったのは間違いではないはずだ。

 本当はもっと自由に打たせてやりたい。でもそれにはヒットを打てるボールをしっかり絞って狙う事から徹底しないと。
この試合も何人かは1ストライクから狙わせたが、それはヒットを打てるようなコースのボールでは無かった。

 今日の2試合は何と言ってもマサタケのピッチング。1試合目の完投もそうだし、ミユの後を継いだ7回も落ち着いて早いカウントから打たせていた。
ミユのピッチングもボールの勢いが戻って来たのも嬉しい。また投げてみよう。
 守備では2つのレフトゴロを取ったアツヤかな。良く守ったが、4番のレフトオーバーも追いついていたし、2つのバックホームは今度はアウトに取れる様に頑張って欲しい。

 今日はアモンには登板させなかったが、やっぱりチームは1番が中心でしっかり頑張らないといけない。少しのミスなど気にせず、堂々とプレー出来る様に強く成って欲しい。
期待していよう。

 

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