2008年6月1日日曜日

県大会 決勝進出ならず。

 今にも雨が降りそうな天候の中で行われた県大会準決勝。
当初、10時半以降の開始と読んでいたが、9時過ぎに球場に入ると先の試合の開始が30分以上早められてもう6回まで進んでいた。終了後、30分弱の時間をおいていよいよ準決勝が始まった。
 風悟の立ち上がりのボールはいつに無くスピードが無い様に感じたが、3回2死まで7個の内野フライで完璧に打ち取っていた。
2死からセ-フティーバントを決められたが、その後四球を出して1,2塁。次の2番バッターが打った何でも無い当りそこないのファーストゴロを遼はファンブルして後が動けず。1塁は仕方ないにしてもボールを右手に持った時はまだ2塁ランナーは3本間の中間ですぐ大貴に投げればアウトに出来たハズ。前回のスモールとの練習試合でも同様のプレーでエラーした後の処理が全く出来ない。打たれての失点は仕方無いが、この失点は余りにも残念・・。これが最後までひびく結果となった。
 攻撃では3回2死2,3塁のチャンスを作ってバッター遼の場面。
何とか大貴につないで欲しかったが、ボールに当らず空振り三振。その後は速球に押されて中々チャンスも作れず。今日は遼が攻守ともキーマンと成った。
 遼は確かに今日は良く無かったが、ここまで勝ち進んで来たのは遼のバッターでの力も大きな要因。今までの結果を評価してやりたい。ただ今日の様な失敗した後の処理がすぐに対応できるような強い気持ちを持って欲しい。次からまた頑張ろう!
 風悟は3回に死球を左胸に受けてからも痛みを我慢しながら良く最後まで投げた。特に4回は泣きながら投げていたようだ。大貴への継投も考えたが、キャッチを含めたフォーメーションが崩れる方が大きいと感じ風悟の気持ちに任せた。敗戦とはなったが今までの風悟の頑張りを一番に誉めてやりたい。
 大貴もここまで良く引張ってくれた。これからは大貴ピッチャーでのフォーメーションをしっかり作って行きたい。
 決勝進出はならなかったが、実力的にはどのチームをみてもそれ程大きな差は無いと感じる。東海大会はまた初めての経験だが全力で頑張っていこう!みんなここまで良く頑張ったぞ!胸をはれ!

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