2021年3月20日土曜日

とっても嬉しい卒団生達の報告。本当にありがとう!!

  今週末の天気予報は雨。。この20日土曜も夕方からは雨。21日夜には次のスポーツ少年団予選の抽選も予定している。万一20日か流れてしまったらスポ少予選はまた後ろへ流れて行く・・。日曜は一日雨模様なので高円宮津予選が何とか今日に終えれればいいが・・と思っていた。早朝からのお散歩も雲が一面空を覆っているが何とか今日一日持って欲しい。

 神戸のグランドではもうアップが始まっている。皆が挨拶に来てくれて今日も元気な子供達。次へ向けてのチームの課題は沢山ある。まだ時間はかかるだろうがしっかり修正して欲しい。優勝旗を持って9時前にオオタカへ行くと、もう第一試合が始まるところだった。先攻高茶屋さん。中軸の強打で幸先よい先制。その後も強い打球が外野へ飛んで行く。2回で6点差が着き、今日は卒団生が来てくれると聞いていたので、10時過ぎには神戸に戻った。

 ノックを4か所でゴロやフライ、外野も含めた練習をしていたが、ゴロの打球を左手下でシングルキャッチして返球しようとするが、この子達、一体どれくらいの確率で捕球出来ている???この練習を見ていたらとても試合では使えない・・。そんな子が何人も見える。左手シングルでも右手の意識のある子は身体も起きて来ない。ボールを良く見ているし近くに右手も有る。そういう子はまず後ろへは抜けない。何度も同じ事を繰り返す子は、何より捕球するグラブへの意識が無い。目線すら着いて行っていない。この打球が抜けたら試合ではどうなるか?その意識も見えない。徹底してゴロ捕球の基本の練習からやった方がいいな。グラブを外して素手でね。入団した頃にやる練習をこの子達には徹底した方がいいように思う。コンマ何秒、バックホームまでの動きで遅れてもしっかり捕球する事を覚えるか、一か八かの目線も離れるシングルキャッチで勝負するか、チームに取ってどちらが良いだろう。返球してくるボールもワンバウンドだったり、高い送球だったり。まだまだ意識が足らない。相手が捕れる送球をしないと野球は意味が無いんだよ。

試合状況を想定してのシートノック。しっかり覚えよう!

 そんな練習を注意もしながら見ていると、卒団生達がご父兄の皆さんも一緒に来てくれたよ。今年、大学に進学する卒団生達。あの2014年のメンバー達。リーグの中では抜けたチームでも無かった。私を全国に連れてて!!のお母さん達から頂いたバナナから始まった春の予選。高円宮予選でも勝てず、スポーツ少年団予選でやっとB代表で県大会を掴んだ。でもそこから一気に波に乗った。県大会での大一番の準決勝。強いバッテリーだったが、相手の動き、それ以外のディフェンスの隙が見えた。全国がかかる東海大会でも相手のバッテリーの攻め方が見えて来た。それを狙って一つの2アウトからの四球を足掛かりに、2死2塁から9番からの3連続エンドラン。打球はボテボテでも全てその通りに成った。一つでも失敗していたらどうなっていただろう。北海道の全国大会でも本当に良く守った。0-0から延長8回特別延長での押し出しの1点を守り切った試合。忘れる事の無い一年だったね。

 2014年4月 ⇒ 県大会優勝!! 

 2014年6月 ⇒ 夢が叶った!全国大会出場!

今日はありがとう!お父さん達も元気で!

 ケントは東北の大学で野球を続ける。身長は190を超えているね。足腰も胸板も厚く成った。これからも怪我をせず頑張って欲しい。ソウイチロウは僕の息子と同じ大学で臨床工学士を目指す。レイヤは滋賀、リクトは愛知、ユウヤは福井の大学へ。みんなそれぞれこれからが大事だよ。野球を離れる子も多いが色んな事を学び経験して自分の進む道、しっかり見つけて目指して欲しいね。 

今も変わらぬママさん達と。ありがとうございました!

願いが、夢が叶ったあの時のバナナ。忘れないなあ。

 あれから6年が過ぎたけれども変わらぬご父兄の皆さん。今日は本当にありがとうございました。とっても嬉しい時間でした。子供達へのお土産もありがとうございました。皆さんも何よりお身体気を付けて下さいね。

 また午後からはその3年後輩に当たる、マサトがご家族も一緒に来てくれたよ。この世代は労基杯の県大会準優勝の世代。彼らもこの春から高校生。野球の名門校へ進学する子達も聞いている。マサトは静岡の高校で寮生活に入る。午後からはもう静岡へ行くそうだ。その前に皆で来てくれたよ。マサトのポジショニングの上手さは天性の物。センターを守った事も有ったが、あ!と思った打球でも、もう落下点にいるんだよ。何より打者やその状況下でのポジショニングが何も言わなくても、もうそこに居た。何度も助けてもらった記憶が有る。セカンドベースのショート寄りのセンターへ抜ける打球。難なくセカンドのマサトが捕球してベースを踏みファーストへDP。労金の県体会での素晴らしいプレーだった。一番下のやんちゃそうな弟は年長さん。来年からは神戸のメンバーだね。楽しみだ。まだまだ僕達も身体が続く限りしっかり頑張って行きたい。沢山のお土産もありがとうございました。

 2017年9月 ⇒ チーム一丸準優勝!良く頑張った!

静岡で頑張れ!マサト!!

 卒団生のみんな。そしてご家族の皆さま。今日は本当にありがとうございました。また嬉しい報告を待っています!

 2時過ぎからはオオタカへ向かう。もう決勝戦が始まっているだろう、と思っていたがその試合、高茶屋さんと戸木さんの試合はまだ1回、始まったばかりだった。この決勝戦はやはり高茶屋さんの打線が好調でランナーを出しては上位から中盤までの強打で返し、小技の2ランスクイズを決めたり攻撃での強さが良く出ていた内容だった。そんな試合を見ながら審判部の人達や戸木さんの代表さんもおられて色々話をしていた。それぞれの卒団生達の話も良く聞いたがマサト達の世代の子達、野球名門校へ行く選手も多い様だね。今年のセンバツにも出ていた神戸の高校へ行く子もいるようだ。

 そんな中での審判部さんとの話。準決勝のIKUSEIさんと戸木さんとの試合で長い中断が有ったようだ。ランナーが1塁へ出て2アウト。主審のボールカウントは盗塁の後、2ボール1ストライク。ところがバッターは2ストライクと思っていた様で次のボールを空振りし、キャッチがワンバウンドだったのか、こぼしたのかは解らないが、1塁へ走った。キャッチはそれにつられてファーストへ投げる。この時の塁審、1,2,3塁塁審ともカウンターは主審とは違って3人とも2ストライク1ボールだったらしい。だから三振振り逃げと思い、1塁塁審はアウトのコールで3アウト、と思った。が、攻撃側のスコアも含めてカウントは2ボール1ストライク。主審だけ同じだった。その間にセカンドランナーはホームへ入る。これはどうしたら良いんだろう。。結局のところ、打者は故意ではないプレーと判定され、その間はインプレーだからセカンドランナーの生還は認められる。走者なしで2ボール2ストライクから試合を始める、と成ったそうだ。

 まあ良く守備側は納得したと思うなあ。こんな事が起きてしまった後の処理はどうするのが良いのかな。子供達の野球。やって頂いてる審判部の人達。そんな人達でも勘違いや間違いが起こる。でもそんな所でやっぱり大事な事はフェア精神にのっとる事。して頂いているという気持ちが有れば大人達が、子供達に見本を見せる姿勢だよね。我慢する事も時には必要だろう。それが人としてとても大事だと思う。でも本当に皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。これからもよろしくご指導お願いします。

優勝した高茶屋さん。素晴らしいバッティングでした。おめでとう!

 話はそれて、その人として。。だけどもこの所の国会もメディアも本当にアホらしい状況。。先日、車でテレビを着けると国会中継。またしても週刊文春。。この国は三流週刊誌に動かされているのか。。今、そんな事が急を要する事なのか。。その質問をする野党第一党の偉そうな議員。その質問振りは失礼を度を過ぎているような質問振りで僕が聞いていても腹が立って来る。この党はそんな議員が多いね。前代表といい、幹事長といい、大阪弁の天皇が生理的に大嫌いだと言っていた議員達。著名人から人間性に欠けると批判もされていたが、本当にその通りだよ。その後に質問に立った維新の会の議員。○○議員、あの様な質問の仕方は失礼ですよ!!と冒頭に言う。その通りだよ。僕は運転しながら拍手を送りたい気分だった。これだけ聞いて人はどちらの人の言う事を信用するだろう。応援するだろう。人は多くても何であんなに支持率が低いのか、あの党の人達がそれが解っていない。

少し桜も咲いて来たよ!!

 LINEの情報が中国に筒抜けも有ったね。そんな所から国会質疑まで出ている。日本人は大人しいから間違っていても騒ぎ立てる事が多い中国人や韓国人とは生理的に合わないのでは、と思う。いつかウソが本当に成ってしまう。過去の歴史を見てもそうだ。そんな所を相手は攻めてくる。オリンピックは成功して欲しくない中国や韓国。裏でその様な国のプロパカンダが大きく動いているのではないか、多分そうだろう、と僕は思うね。それに輪をかける野党。はっきり言って国賊では無いのか!とさえ思う。今、週刊誌ネタでそんな事をしている場合なのかと。

 色々有るけども選抜甲子園も始まっている。時間は前に動き始めている。津での聖火リレーももうすぐだ。僕が小学生低学年の頃、1964年の東京オリンピック。中、高校生達が走る聖火リレーをとってもカッコ良く見えて声援した記憶が有る。あれから何年経った。。日本人で有る事を誇りに思い、これからも止まらずしっかり生きて行こう。

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