2018年4月1日日曜日

成長が見れる様に成って来た子供達。

 今日もいいお天気。神戸で練習だ。
今日は内藤先生が来てくれる予定なので、電源リールなど準備をして出かけると子供達はもうアップを始めていた。今日もみんな元気!

 暫くして櫛形へ。昨日に新たに3人の新しい団員が入団してくれた。神戸の子も入ってくれたし嬉しいね。今日もティーボールのキャッチボールを始めていた。5月末にはティーボールの大会が有る。まずはそれに向けてだね。

 神戸に戻ると子供達は走塁練習やトス組、ティーバッティング組、ランニング組などに分かれて黙々と練習を続けている。サッカーも午前中は練習しているし、体幹や体力アップを兼ねた練習をしっかり続けて行けばいい。そんな子供達を見ていると、特に新5年生達の中で伸びてきたな、と思える子が何人か見えて来た。つい2ヶ月ぐらい前から比べても充分に解るね。少年野球の面白い所は成長がすぐに目に見えてくる事。

 そんな練習を見ながら外野へぶらりと歩いて練習しているサッカーの監督さんの所へ。
サッカーの子供達も本当に良く走り続けている。聞くとドリブルしながら両サッカーゴールを20周ぐらいは走らせると言っていた。みんな涼しそうなサッカーのユニフォームだけどこの季節に汗だくだ。様子を見ながらもっと走らせる事も有る。4,5,6年生が一緒に走り、下級生達には監督さんがその子らの様子を伺いながら休ませたり続けたり。女の子も走っていたなあ。泣きながら走っている子もいるようだ。

 ドリブルしながら走って走って、走りながらでも考える余裕が有るぐらいスタミナを着ける。それが出来ないと試合ではゲームに成らないとも言われていた。野球でも一緒だけどね、今の内にそのスタミナを着けておけば初夏から夏に成っても乗り切れる。これは野球も一緒。でも今の季節にあれだけ汗をかくのは相当な運動量だ。昔は野球の練習でも泣きながら走っている子は何人かいた。でも今はそこまで出来ないな。

 この先の積水大会、神戸大会でもグランドを空けてもらえる様にお願いして了解も頂いた。そろそろ参加チームもまとまって来ました。またチームの皆さんで準備を進めたいと思います。よろしくお願いします。

 そうこうしていると内藤先生が来てくれた。グランドの電源ボックスの近くで準備をして、それぞれに一人ずつ診てもらっている。先日はBチームも診て頂いたようで本当に有り難うございます。特に今回も特に注意するような子はいなかった。少し症状が気に成る子は、やはり投げ方の腕の回し方に注意して行かないといけない。これからの練習の中でも注意して行こう。
内藤先生、いつもありがとうございます!
今日の練習の中では外寄りのボール中心にそれを右方向に狙う練習も取り組んでくれていた。まあ、子供でもアウトコース一辺倒のピッチングでもそこにしっかり決められていたらそうは打てない。でもいいピッチャーやバッテリーはそこ中心の攻め方だからね。内側の甘いコースを待っていてもまず来ないと思った方が良い。じゃあ、どうしたらいい?外のボールを狙うしか無いよね。

 緩いボールにはまだまだ合っていなし流れる子が多かったが、それも今日の練習ではかなり良く成って来た様に感じる。打たせるボールを投げてもらっているので、そうだろうけど引っ張り一辺倒では内野ゴロの術中にハマってしまう。

 そんな中でも6年生達は右方向へいい打球を飛ばせる様に成って来たね。ポイントを遅らせてセカンド方向を狙う。終盤にはいい感じの打球が飛んで行く様になっていた。これなら試合の中でも必要な時はそういう徹底が出来たらいいな、と思う。

 そんな練習を見ていてキャッチをしていた新5年生のハヤト。冬場から見比べても動きが早く成って来たのが解るね。後は声での指示や送球だよ。内野の守備でもそれは感じた。
そして5年生のユウスケも投げ方に着いては大きな進歩と言っていいだろうね。バットスイングもレベルに近く振れている。後は顔を腰を残す事。大体が顔が前を見ているよ。投げるのも一緒だよ。

 投げたピッチャーでは身体の開くのが気に成るユウト1も独特な間合いで投げるケイジロウも今日は良かった。左のコウヤがボールの高低で外れるのが多い。マウンドの側面からじっと見ていたが頭が突っ込んで行くとヒジが上がらない。その分トップの位置がズレて来る。まだ解らないが後ろでのトップの位置を意識して少し上げさせると安定はしてくるようだね。
 トップの位置がすぐ頭の後ろでコンパクトな振りに成ってしまうコウセイもボール自体は力もスピードも出て来ている。リョウセイもコースは大体安定していた。

 そんな練習の最中、気に成る甲子園の結果は、智弁和歌山が5点差をひっくり返して10-11の逆転勝ち。それも9回2死から2点差を同点。延長10回も1点を勝ち越されながら2死から逆転サヨナラタイムリー。凄い試合の様だったね。

 そして家に帰ると三重高の試合が中盤。ここも前半から三重がリードをして追い上げられてもまた追加点で返す、と言う展開だった。相手のピッチャーの要因も有るが、それにしても三重は良く打つね。無理やり引っ張らない所もいい。8回裏にとうとう追いつかれていたが、9回表はヒットからチャンスを作りミスや四球を絡めながら一挙に5点を追加して逃げ切っていた。
 
 準決勝のカードを見ると、失礼ながら三重高以外は順当と言ってもいいぐらいではないだろうか。いいゲームが期待出来そうだね。見に行きたいなあ~。

追記・・先週金曜の甲子園で見た塁審をする堅田さん。このブログの中でも何度か書いているが今は本当に便利な世の中。いつの年だったかすぐには思い出せ無いけども、ブログの中で検索するとすぐに出て来る。
津商が智弁和歌山と試合した時も堅田さんだった。想いが一杯の心詰まる大震災の時のブログも有った。良かったら見てやって下さい。
 2009年8月  夢と感謝!
 2009年8月  三重VS熊工の主審はあの人!
 2011年3月  生と・・・忘れられない一週間
 2013年8月  野球はフェアプレーで!!
 2015年8月  超満員の聖地・甲子園 津商の素晴らしい1勝!

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