2014年1月8日水曜日

セルフ・アス・ナウ

 新しい年も寒の入りを過ぎ、今週末は松阪の大会が始まる。
このブログを始めてもう7年が過ぎた。
書き始めた理由は、預かった子供達が卒団するまで、自分が指導していく中で、忘れ物をしない様に、後悔しないように、と日々思った事、伝えたい事を正直に書いて来た。

 色々、子供達もご父兄の気質も変わり、考えなくてはならない事も出て来る。それは時代が変って来ているんだから仕方の無い事。僕達もそれに対応してベストな方向を考えなくてはならない。
ただ、この数年はそんなところから言葉を選んでしまう事やもう止めておこうと思うところは沢山出て来る。それは練習の中でも試合の中でもブログの中でも一緒だ。
 
 少し、自分としてはジレンマが有り、葛藤が起る。
子供達の野球の上達だけならこれで良いと思うけれども、本当に気持ちは、伝えたい事は伝わっているだろうか。
息子が亡くなってもうすぐ一年が経とうとしているが、その闘病から三年余り、色んな事が有って100%の集中がずっと出来たか?と問えば、自分としては疑問符が付く。

 昨日のNHKのクローズアップ現代。
今、震災復興の為やその他の沢山のNPO法人が活動しているが、その方向性については皆に賛同してもらえるけれども、実際に協力してもらえるか?と成ったらほとんどの場合そうはいかない。
それは、どんなスポーツ活動でも、ボランティア活動でも同じような事が起る。
そんな中で、有る有名な教授がその代表者達を集めて話をしている。

 「人を動かす物語の力」

〇Self セルフ(自分)・・・自分の経験、自分の活動の背景、物語。

〇Us アス (私達)・・・・相手と共有、共感する価値観。

〇Now ナウ(今)・・・・・・今、動く必要性、理由。

 人は理想や理念では無く、感情で動く。
 自分の経験を語る。相手に問題意識を投げかけ(手を差し出し)、共感する価値観
 から、今動く必要性を、物語として伝える。

という事かな。
解っていても、中々出来ない。
けれども、見ていてなるほどなあ、こう考えれば解りやすい。そう思った。

 試合や練習の中でも、気を抜けば・・集中出来ていなかったら・・、それはすぐに相手に伝わる。これは監督も、子供達も場合も一緒だ。
チームとしてベストな戦いが出来る様に、と思うなら同じ意識、価値観、目標でやらなければいけない事を理解して行動する事。野球の試合や練習で言うなら、こういう事かな。

 受け売りで、偉そうな事を書いてしまいましたが、元に戻って、二回り先の事など考えずに思う事を伝えて行こうと思います。
失敗や批判も有るか、とも思います。
2014年、皆さんよろしく!

0 件のコメント: