2021年5月15日土曜日

感染拡大での活動自粛。。

  収まる兆しすら見えないコロナウイルス感染状況。。もう半月ほど前に僕も年齢的には高齢者に成ってしまうのか、コロナウイルスワクチンの接種券が送られて来た。僕はどうせまだまだだろうと暫くほったらかし。ヨメはいつもの病院に聞きに行ったらしいがいつ入るかもいつ出来るかも解らない。今週に入って津市のコロナワクチンのネット予約を申し込んだらすでに8月、確か3日ぐらいしか表示されていなかった。その中の一番早い日で予約して、次に2回目を予約して下さい、と表示されて進んだが来年まで日付を送っても表示が無い。。何の説明書きも無い。結局1日目、それも8月だよ。。もうオリンピックも終わってしまう。。それに2回目は不明。。2,3日してから電話がつながったので聞いたら、まだ9月以降は全く未定で解らないらしい。。まあそういう事だろうな。年内には無理かも。1回目もその価値が有るのかどうか、さえよう解らん。。正直に思うんだけど、高齢者に先にするよりも手あたり次第に街中や夜の繁華街で何も考えない若い連中に先にやった方がいいと思うね。その方が早く収束するだろう。

 そして東京や大阪には緊急事態。愛知も続き、岐阜もヤバいね。三重にはまん延防止重点措置が適応され一気に雲行きが怪しく成って来た。。県立高校などはもう先々週から自校内での午前か午後の練習のみ。大会参加もメンバー登録のみに成っている。県の教育委員会からの指示だし、いずれ各市町の教育委員会から小中学校や色んなクラブ活動に着いても指示が出て来るだろう、とは思っていた。

 そして金曜の11時前にスポーツ少年団本部よりメール。まん延防止重点措置適応を受けての県本部からの通達文が送られて来た。内容は県立高校などどほぼ同じ。今まで以上に感染防止対策などの徹底や活動は単位団の活動とし、午前、午後の昼食を伴わない短時間での活動のみとする。と有る。試合については県やスポ少、各競技団体などが主催する大会などは感染防止対策を行って出場できると有るが、練習試合は中止とは書いていない。けれども単位団内の活動と、という文面からは他チームとは交流するなと言う事だ。もっと解りやすくハッキリ書けばいいのに、といつも思う。先週から解っていた事だし、本当はもっと早く指示を出して欲しかった。仕事中に気に成りながら、お昼休みの時間に津の各チームのLINEの連絡網に資料も添付してすぐに配信した。神戸のA,Bチーム内にも配信した。

 ただ今日のベルカップについては松阪支部のチーム全体で行っている大会。後援には松阪市の教育委員会も有る。協力には県軟式野球連盟松阪支部も有る。僕は今回の通知文に有る各競技団体が主催する大会には、に当てはまると判断して今日の参加も決めた。松阪の担当チームからも電話頂いて、開催側からもその様に望まれる。昨日の今日だしね。ただこの先はどうなるか解らない。まだ消化出来ていないゾーンも有って来週以降も予定は組まれている様だが、相手の有る事だから参加出来ない地域も有るだろう。四日市地区は、今月末まで試合禁止の通達の連絡ももらった。まん延防止重点措置適応地域だし、それは当たり雨だろう。北勢、鈴鹿、亀山、伊賀、名張も重点地域だ。

 今日は参加する事にしたベルカップの勢和台運動公園グランド。昨夜に色々思い出していた。僕が初めて勢和さんと試合をさせてもらったのは2006年にチームを預かる前、池内監督と30,29番でAチームを見ていたが、夏頃だったと思う。芸濃グランドでの栗葉さんと勢和さんとの練習試合に合流させてもらった。あの時は監督が不在で僕が久方振りにチームを指揮した時で、まだ確か4,5年生だったと思う。2007年のキャプテンやエースに成る子達を試合に使って、アウト取れるかな、と心配したが、とてもいいゲームが出来た。そこから勢和さんと交流が始まった様に思う。忘れないのはその1,2年後、勢和台での練習試合だったと思う。勢和さんのエースはいい気持ちの入ったいいボールを投げ込んで来る。雄叫びも聞こえて来る。確か僅差で敗れたとは思うが、後で監督さんと話をしていてビックリした。あの子は耳が聞こえないんですよ。と言う。耳が聞こえないなら当然普通にしゃべる事も出来ないだろう。唇を読んだり、手話したり。。野球でいう声での連携プレーなんて出来ない。ボールが飛んで来て危ない!!と叫んでも伝わらない。頼れるのはその子の感性だけだよ。もう10年以上も前の小学生。その子の事を思い出していて、今朝の勢和台では僕は遅れて8時半以降に着いたが、その頃からの代表さんにその子の話をしたら、中学は硬式に入り高校でも暫く続けていたらしい。想像して欲しい。聞こえない子が硬式の野球をする恐さを。。今、その子は松阪市の職員に成っているそうです。

 今日の試合は勢和さんと尾鷲さん。尾鷲さんも僕と同じ頃にもう来られていた。第一試合は勢和さんとの試合。そのシートノックを見ていたが、グラブに入らない内外野。ファーストへの送球も特にサードはバラバラ。不安は尽きない。特にエイタは送球で上体が前に折れる。突っ込みが前より多い。何でだろうね。肩は回らない。余計にボールは行かない。ボールを捕球して耳の後ろトップから肩、肘を回せばいいだけなんだよ。。また、外野のバックホームもラインに入って来る返球は一つも無かった。。


 先発したセイゴウ。とにかく低めにストライクを集める事。何よりこれが今日の一番の課題だろう。4回まで50球弱。3ボールに成る時も有ったが、1四球のみ。3,4回は高目に外れるボールが多かったが明らかにボールのトップが下がって来ている。疲れるにはこの球数では早いよ。。高目に外れだしたらそこからまず確認する。自分で修正して行けば出来るはずだ。まだピッチャーでのフィルディングにも慣れていない所も有る。ピッチャー後ろの高い内野フライ。後ろを見ていてもこれはショートも間に合わない。ピッチャーの守備範囲のボールだよ。見ていて感じるのがセンター、シンゴの深さ。。後ろにネットも有るし何でバックするのかな。。見ていると構えて1歩、2歩、3歩と下がって行くんだね。勢和さんのセンターより5m以上は後ろだ。右中間に飛んだ打球は有ったが左中間の前の打球にとても追いつかない。今日はナオタロウが良く突っ込んで捕球出来たけれども。センターゴロ気味の打球も有ったがあの深さでは無理だよ。

 打線は一巡する3回までいい所無し。下からこするフライアウトが多い。2死から1番に入ったセイゴウのセンター前。相手のセンターはファーストを狙って来た。シンゴにもこんなプレーがもっと出来る様に成って欲しい。盗塁、WPで2死3塁の後、2番に入ったタイラは完全に詰まっていたと思うが打球は左中間に落ちやっと1点先制。5回からは速いボールの6番に代わったが8番ハルヤのレフト越え3塁から1番セイゴウのスクイズで2点目。得点はこれだけ。

 5回から代わったナオタロウ。6回に2番の何でもないショートゴロ。ショートに回っていたカナトはこういう時に身体を正面向けて投げてしまう。腕だけのコントロール。まさかの暴投で2塁。2死2塁と成ったが4番の打球は右中間を抜け、バックホームしたボールは高いワンバウンドでタイラも捕れない。。1点返されて再びランナーは2塁に成った。この後はしのいだけれどもディフェンスでの不安が大きく残った試合だった。

 第一試合が終わって時間は11時前。少しずつ雨も落ちて来ている。今日の予定はこの後、1試合を挟んでもう1試合は尾鷲さんとの予定だったが、Bチームも今日から午前練習に。体験の子も来てくれる予定だったので、その後神戸に戻った。高速から久居インターで下りて櫛形のグランド。もう練習も終えて片付け中。。櫛形のグランドは運動会準備でトラックのラインがもう引かれていて、練習で消えかけたラインを補修している。神戸のグランドは釘で沢山のマーキングが打たれていたがトラックのラインはもう殆ど消えていた。Bのチビッ子達も元気に挨拶に来てくれる。ハルの弟のアオイが入団して17人。今日来てくれた3年生も入ってくれたら嬉しいね。

 去年の今頃はそろそろ緊急事態宣言が開けて6月頃からは。。と言う状況だった。神戸大会の開催もやるつもりで準備も進めていたが、まだ決めかねていた。まさかね、今年も同じ状況に成るとは。。それに今年は感染者が多すぎる。それでも準備は進めている。来週には教育委員会にも後援申請に行くつもりだ。何とか収束する方向で進んで欲しい。それを願うばかりだ。子供達ももちろんですが、ご父兄の皆さまにも改めて感染防止対策の徹底をお願いします。

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