2018年11月11日日曜日

新人戦、課題多き1勝。ミス、四球を減らそう!

 今日の早朝も素晴らしい星空お散歩!朝早く起こされるのは辛いけど、この星空を見ればそれだけで嬉しく成るね。1時間以上、冷えた空気を吸いながらモモやマーキュリーとの気持ちのいいお散歩だった。

 そして今日は新人戦。開会式は今年も住友電装さんのグランドで行われる。硬式のボーイズのチームのホームグランドとして使用されているグランド。2016年から住友電装さんが協賛して頂き津の新人戦と共催と言う形で行わせてもらっている。参加賞として新しいJ球1ダースを各チームに配布してくれる。有り難い限りだ。

 そんな住友さんのグランドへ行くとボーイズのご父兄や選手達が駐車場の案内もしてくれる。7時20分頃には着いたが、もう何チームかが来てアップを初めていた。少し見慣れないユニフォームと思ったら高茶屋さんだっだ。面白い監督さんもヤル気満々。選手達もツブは揃っているし鼻息も荒い。他の監督さんらと色々冷やかしながら雑談をしていると、今朝の新聞の事、大抵の人が言ってくれる。中日新聞の津市民版のページで紙面の半分近くのスペースを割いて先月に取材に来てくれた記事を載せてくれている。団費や僕の連絡先まで書かれていたなあ。今まででもこれだけの紙面を割いて紹介してくれたのは無いね。2014年の県大会優勝した時でも1/4も無かった。色々な人達が見てくれてまたPRに成ってくれたら嬉しい。そして今日はまた1人、3年生の入団申し込みを預かりました。これで3年生は12人だよ。これから練習も大変だ。
また津市内の皆さんも使用されていると思いますが辻井スポーツさんのツイッターにもその記事が紹介されています。こちらがそのリンクです。見れる方はのぞいてみて下さい。⇒ 辻井スポーツさんのツイート

 来年に向けての各チームの戦力。来年は今年以上に津のレベルは高く成りそうな気がするね。特に今年の登録票を見る限り栗葉さんも戸木さんも高茶屋さんもメンバーは揃っている様だ。今年は6年生が居なかったり少なかったりしたチームも殆どがそのままで来シーズンも向かえる。神戸はメンバーの9割が変わる。まだ新チームは始まったばかりだがこれから春の予選に向けてどこのチームももっとレベルは上がって来るだろうね。

 その新人戦・住友杯の開会式。ハルトの優勝旗返還。今年もまた持って帰れるように。
桃園さんのキャプテンの選手宣誓も終わって15分も掛からずに開会式は終わった。
一旦、神戸に戻ったがちょっと気に成る第一試合。高茶屋さんと白山さん。高茶屋さんは前回に練習試合もさせてもらっているがそれからどれだけ伸びているだろう。
ハルトはもう少しゆっくり。撮る間も無かった。。

 ちょっと用事を済ませながら住友のグランドに行くともう1回が終わっていた。白山さんに追い上げられてはいたが2,3回と追加点。トップバッターの6番からいいバッティングをする。ピッチャーも3人が開会式前に投げていたが大体コントロールも来ていたようだ。やっぱりこのゾーンでの2試合、高茶屋さんが勝ち残っていたね。

 3回過ぎぐらいでグランドを出て神戸に戻り暫くしてオオタカへ。オオタカの第一試合はもう5回。時間と点差で最終回だった。ここは栗葉さんが打ち勝った様子。榊原さんの今年の5年生以下の子達が合流しているし選手の層も厚く成っているのだろう。

 そしてお昼休憩の後、予定通り13時から戸木さんとの試合が始まった。
その初回、戸木さんの先発12番は緩いボール中心に投げてくる。監督からは初球から狙って行けとは言われていたようだが、それにしても力みが目立つ。先頭ハルトは初球内野フライ。ソウマはサードゴロのミスを誘い1塁へ生きたがエイトも初球キャッチフライ。2死からユウタはファウルの後、低目のボールを上手く身体を残して左中間先制タイムリー。続くコウヤも初球右中間へ連続タイムリーで2点先制。ただこの後も初球打ちが続く。真ん中のストライクならいいんだけどね。1回、7番まで打順が回りながらわずか12,3球だよ。先制点を取ったものの相手を助けているという印象の方が強い。

 2回はハヤトのヒットの後、2死には成ったがソウマの内野安打、センターのミス、ユウタのセンターへのタイムリーなどで3点。3回表にも1点を追加して、ここまでは神戸のペースだったが、2死からソウマの所でピッチャー、キャッチが代わりハルトの3盗がアウトに成って、ここから流れが変わって来た。

 先発したソウマは速いボール中心に1,2回、良く抑えている。1回には3盗を刺したハヤトのプレーも有った。ところが3回、センターのハルトは7番バッター、ちょっと深すぎたね。詰まった打球が前に落ちる。ピッチャーの三塁線のバント。ソウマの1塁への送球はセカンド寄りに大きくずれてオールセーフ。2,3塁から2番のタイムリーで2失点。4回には1死から何でもないピッチャーとファースト、セカンドの間のフライ。誰も勝負に行かない。あれは何でもないピッチャーフライだよ。続いて四球を出し2,3塁から8番はセカンドの横、ライトへの低い打球。リュウノスケだったと思うが良くファーストをアウトにした。ところがファーストのユウスケは2塁ランナーが回っているのを想像していたかな。。少しして振り向いてバックホームはしたが間に合わない。頭に意識が有ってすぐに投げてワンバウンドだったがあの送球ならアウトに出来た。これもミス。エラーと言っていいランナーと四球とこのミス。無駄な失点だよ。

 5回からはコウヤ。コントロールが気がかりだが簡単に2三振で2死を取ってから4番にレフトオーバー。死球、四球と続き2死満塁。コウヤはここは良く踏ん張り、後続をピッチャーゴロで抑えた。

 2点差に追い上げられて追加点が欲しい。やっと6回。ソウマが出てエイトもセンターへ返し、ユウタも続いて1死満塁でコウヤ。空振りして2ストライクと追い込まれたがキャッチがボールをはじき、3塁ランナーが帰り大きな1点の追加点。気持ちも楽に成ったんだろうね。ベルト付近のボールを上手く右中間タイムリー3塁打。続くユウト13もライトへ返しこの回大きな4点目が入った。

 試合時間はもう85分を過ぎようとしている。多分次の戸木さんの攻撃が最後に成るだろう。何とかしのいで欲しいと願っていたがコウヤは先頭に死球。そして四球と来て1,2塁から1塁線の何でもないバントはコウヤはお手玉している。点差は6点有っても無死満塁のピンチ。2番バッターは三振で1死を取り続く3番。キャッチフライをハヤトが取れなかった後、左中間を越され2点タイムリー。左バッターの遅れ気味のスイングであそこまで飛ぶんだからね。この新しいJ球も飛距離は今までと変わらない。続く4番の打球はファースト横すぐのファウルゾーンのフライ。最初、ユウスケは取りに行こうと動いていなかった。左手を出して突っ立たままで捕球はしたがとても危ないプレーだ。用意も捕球体制も出来ていないよ。

 試合時間はこの時点で95分を過ぎている。主審をしてくれた方は要綱書を見ていなかったようだが、これでゲーム。点差は10-6と4点差は有るけれど内容は余裕の有る内容では無い。戸木さんに後1本でもタイムリーが出ていたら状況は変わっていた。守りのミスからのランナーが僕が見ただけでも3つ。4回以降の四死球は5個の内、そのミスのランナーと四死球のランナー4人はホームインしている。修正必要なのはそういう所だ。まだピッチャーのフィルディング練習も余りしていないだろう。ポジション間の小フライの練習も。春の県大会決勝でも有ったけどね、そういう所のミスからの失点は命取りに成ってしまう。今日は何とか勝てはしたが、もっともっと意欲を持って練習有るのみだね。

 今日のオオタカでのこの試合には6年生達も、Bチームのちびっ子達も応援に来てくれていた。チームとして嬉しい限り。大きな声援も子供達の大きな力に成ったと思います。試合が終わってお礼も兼ねて櫛形へ寄るとちびっ子達が元気に練習を始めていました。
 2週先の決勝トーナメントは栗葉さん。今日の課題をしっかり整理して練習して行こう。
本当に今日は沢山の応援、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

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