2018年9月30日日曜日

台風前夜の休日

 今日も台風接近で強い雨と風。特に夕方から風が強く成った。
こんな日でも早朝には小雨でモモ達のお散歩にも行けた。夕方にも一時小降りに成り、この間に皆のお散歩も済ませた。ニュースでは過去に大被害と成った伊勢湾台風並みの潮位や風雨と言っている。。もしそうならやばいよ。
 娘達は自宅が海に近いので家はどうしようも無いけれども車が水没は困るので新町の立体パーキングに預けようか、なんて言っている。そんな娘のお店に午前中にカットにも行って来た。

 グランドでもう一つ気に成るのはバックネット裏の倉庫。倉庫の西側にアンカーが打ち込まれて倉庫の下部と小さいけどボルトで固定されている。けれどもその取り付けステーは西側へ5㎜以上は変形して押されている状態に成っている。多分、東からの強風の時に少しずつ押されている様だ。倉庫には野球用具も入っていてかなりの重みも有る。それでも動いている。アンカーとステーがかなり効いている様だね。

 今度は倉庫の西側にもアンカーを打ち込んでおきたいと前回の台風の時に思っていた。夕方のモモ達とのお散歩の後、家に有った虎ロープを持って小学校へ。取りあえずロープで倉庫とバックネットの柱を引っ張っておいた。これで少しは安心。切れない限り倒れる事は無いだろう。台風影響がない事を祈ろう。

 土日の台風影響で両日とも休みに成ったが、その間に、もう来週の甲賀・湖南大会の要綱が届いた。フェイスブックには25日頃にやっとアップはされていたようだが、それにしても届くのが遅いな。土曜に届いてもこの雨の様に休みに成ったら皆さんに事前にPRする機会が無い。大会運営準備も大変だとは思うけども参加者の為には最低でも、もう1,2週間は早めに発送すべきだろうなあ、と思う。

 10月からも大会が続きます。新チーム、4年生達も合流します。体験会も予定しています。忙しく成りますが、これからもよろしくお願い致します。

2018年9月29日土曜日

台風前練習休み。倉庫の台風対策と投球フォーム。

 今日は台風の接近で早朝から雨。
右側が打ち込んだイボイボ杭。
昨日の段階で今週の土曜の松阪、日曜の尾鷲方面の練習試合は中止。どう見ても無理だし練習も中止に監督も決めてくれた。
 ただ気に成るのはBコートの古い倉庫。前回の台風で今年2回目の倉庫転倒から屋根もはがれてその修理を2週間前にしたばかり。でもそのままではまた倒れてしまうだろう。

土曜の朝には雨でもその転倒防止策をしておきたい。ご父兄にもお手伝いをお願いした。雨はまだ強く振っているが長靴、雨カッパを来て用具を積んで7時過ぎに出かけた。
対策は倉庫の東側のブロック塀の脇に支柱を打ち込み、そこから番線で倉庫を支える。

 支柱の杭はスパイラル型とストレート型の2種類を用意。最初はスパイラル型を打ち込んだがブロック塀や倉庫が近くて回しこんで奥まで打ち込めない。これは諦めてストレート型の杭を倉庫のすぐ横に打ち込んだ。滑り止めも効いているしこれで充分な強度が保てそうだ。後は番線で倉庫の上から抱え込み、その両側から杭まで番線を絞り込んで固定する。これで番線が切れない限り大丈夫だろう。

 ついでにバックネット裏のトンボも細めの番線で囲んでおいた。ユウスケパパも清水コーチも雨の中、ありがとうございました。
台風対策、一応完了!

 今日はそんな雨の中の一日。溜った家の用事もワンコ達とのスキンシップも一杯出来ました。そんな中で・・中日、浅尾投手の引退。まだ若いのにね。僕はファンでは無いけれども彼のあの投球フォームが好きだった。と言うか、少年野球での投球フォームのお手本だな、とずっと思っていた。上体が突っ込まず一気に腕を振り150㌔を超えるストレートをあの身体で投げる。コントロールもそれ程荒れない。

 2014年のエース、ケント。身体がとにかく固い。腰が回転はするが曲がらない。前屈をしても背中が曲がるだけ。ところがボールを投げさせるとフォームが一番安定している。ちなみにブルペンで投げさせたらストライクがどんどん入って来る。あれだけ身体が固いのに何でだろう?と暫く考えていた。
 一番は、それ程粘りが無いだろう下半身は体重移動だけで上体の腰から上が回る。そして何より後ろのトップが同じ位置で同じラインで肩、腰が回って来る。まだ下半身や上体の筋力がしっかりしない少年野球では一番コントロールを着けやすいフォームだと思う。それが浅尾投手のフォームに近い。

 僕のYou tube のページの中にその浅尾投手の名古屋ドームでの投球フォームが有ります。名古屋ドームで僕が撮影した物です。⇒ 中日 浅尾投手の投球

 ついでに2014年のケントの練習での投球フォーム。超スロービデオで撮影しています。
上体が突っ込まないのが良く解ると思います。⇒ 2014年 ケントの投球フォーム

 もう一つ、トップの作り方と言うビデオで You tube に解りやすいビデオが有ります。僕が今まで指導して来た事と全く同じ内容です。⇒ 投球フォーム トップの作り方

 もう一つ、トップの作り方で一番参考に成りそうなフォーム。130㌔代のスピードながら抜群のコントロールだった武田勝。⇒ 武田投手の投球フォーム
投球開始の動きからトップの位置としては、とても解りやすいフォームだと思います。
 
 色々参考にして下さい。子供、特にまだ体力、体幹が出来ていない小学生の子には大人のイメージで体重を乗せてしっかり前で、と言うのは無理が有る場合が多いのも事実だと思います。間違いが無いのはトップの位置をちゃんと作る事。これさえ出来たら大体のコントロールが可能だと思います。中盤からコントロールが崩れてくるのは殆どがそのトップが崩れてくる。大体が下がって来る。体力、体幹、メンタルなど、色んな面でのスタミナ不足かな。

 明日も台風で練習も休み。しっかり充電しよう。

2018年9月24日月曜日

A伊賀とB亀山での練習試合。

 今日はAチームは伊賀で友生さんと、Bは亀山で野登さんと共に遠征での練習試合。
どちらも見に行きたいが家の用事も有る。午前中に時間をもらってまずは伊賀へ出かけた。

 伊賀の友生さんの練習会場。今では廃校に成っている旧の友生小学校のグランドだ。それ程広くは無いが殆ど野球で自由に使えているようだ。トイレも水道も有る。旧校舎の倉庫なども空いていて色々使えるようだね。ここは4年前に初めて練習試合に来させてもらった。まだ寒い雪の残る日だった。あの時はまだ春の予選を控えて試行錯誤の時期。あの2014年は何とかスポーツ少年団の予選で勝ち残り、県大会はまさかの優勝、東海大会も準優勝で北海道の全国大会を決めた年だった。

 あの時の練習試合は課題は山のように残るチーム状態。覚えているのはセンターを守っていた、あの時はまだ4年生のハルトのお兄ちゃんのユウヒ。レフトオーバーの打球を打たれたがセンターのユウヒがレフトより早く打球に追い着きシングルヒットで止めたプレー。この足を生かしたい。今年はその弟ハルト。同じように足が速く、もっとそれを生かしたプレーに期待したい。
 またこの時期までのキャッチも良く頑張ってくれていたが、確かこの次ぐらいの名張さんとの練習試合の後で思い切ってキャッチの子を他の子とポジション変更した。大事な春の予選の直前に。。結果的にはそれが予選を勝ち抜き全国につながった要因の一つだと思っている。2014年2月 ⇒ 雪の残る伊賀と親子試合

 友生さんとはその前々年ぐらい前から積水大会、神戸大会、秋季大会などでの大会でお世話に成り交流も始まっていた。とても義理堅い監督さん。それ以来、交流もずっとさせて頂いている。今日の試合も3つ勝たせてもらったようだ。本当にいつもありがとうございます。

 挨拶をして試合が始まる前に申し訳ないけど失礼して名阪を戻る。亀山まで戻るならせっかくだし野登小学校で試合をしてもらっている野登の監督さんにも挨拶にでも行こう。またこの近くにはいつもお世話に成っているお寺さんが有る。高野山ゆかりの弘法大師さんの像も有る由緒あるお寺だ。
亀山の不動院さん。正面は弘法大使像

 そのお寺は野登小学校へ行く手前に有って少し県道から登った所だ。少し本堂にも入って手を合わせて来た。これからも見守ってもらえるように。

 野登小学校へ行くともう試合も始まっていて大きな歓声が聞こえてくる。確か以前はホームチームが1塁側に仮設のテントなどがして有って、ビジターは三塁側の桜の木の下のベンチだったが、今日は逆に成っていた。車を体育館の周りに止めてグランドへ降りて行くと神戸のBコートの様に縦長のレフト側のスペースをネットで仕切って練習場所にしてある。そこで5,6年生のチームと2年生ぐらいの子達が練習していた。馴染みのAチームの監督さんもおられて暫く色々と雑談。野登さんは3,4年生も揃っているし、新チームの5年生も今年は6年生が少なかった中でずっと試合に出ていた子達だからね。来年は力が有るだろう。いいライバルに成るといいね。

 試合は今日はタイガが投げている。4回ぐらいで2-3でリードされていたが良く守っている。ピッチャーのプレート位置が15mにされている様で野登さんのピッチャーも結構スピードも有るしどちらのバッターも振り遅れているスイングが多かったね。左のダイチのスイングはややアッパー気味だがスイングスピードは有る。けれども高目はかなり遅れるね。真ん中辺りの低目なら持っていけるかも知れない。ケイタは高目もレベル気味のスイング。後はタイミングだけだろう。ケイヤは独特のポイントが前の様なスイングに感じるなあ。低目のボールを前で拾うのは上手いかもしれないが高目はどうだろう。

 今日は今まで余り試合では見ていない3年生達も何人か出ていたが4年生に遜色のないスイング。カナトは速いボールにも強いのかな。3年生もみんな楽しみだ。5回ぐらいだったか、ダイチやケイタのボックスを見てから、今日も午後からの家の用事の為、失礼して帰って来た。

 来週もAチームはこども園運動会の影響で、土日とも遠征での練習試合。どちらも強豪チームなので来週も楽しみだ。子供達の頑張りに期待しよう。

2018年9月23日日曜日

成長が見えて来た試合。

 今日はサッカーにもお願いして朝からA、Bコート両面での練習試合。員弁ビッキーズさんが来てくれる。ビッキーズさんとは10年程前から員弁の大会などで何度か対戦してもらっている。毎年良く鍛えられたチームだ。

 7時半にはグランドではA、Bチームの皆さんが準備を進めてくれていた。昨日に気に成っていたBコートの車の輪立ちはデコボコのまま。もう外野のネットは張られているがすぐに車での均しを始めた。Bコートの外野からAのライト側まで。約3,40分均し続けてデコボコもかなりマシに成って来た。後、気に成るのは先週に刈った雑草の枯草の残りが外野にところどころにゴミの様に溜っている。均しが終わったら皆で拾おうか、と思っていたらBの監督さんやご父兄がトンボを持って均し、集めだす。それを見ていたユウスケパパが一輪車を持って来て雑草を拾い集めている。以心伝心とはこう言う事だろうね。色んな所に気をめぐらせていたらそんなところにも気が付く。野球の練習やゲームでも同じ事だよ。皆さんありがとうございました。

 8時過ぎにはBコートも皆さんのお陰ですっかり綺麗に成った。ビッキーズさんも来られてアップも始まった。まずはBチームは4年生以下でのティーボールの試合。AコートではAチームの試合が始まる。久し振りに神戸のグランド全面での野球小僧達。懐かしく僕にとってはとても嬉しい光景だ。

A、B両面で試合が始まった。

 Aコートの1試合目、先発したユウト1。今日は1塁側ベンチ横から見ていたが、大きな左足のステップ幅。ちょっと広いような気もする。もう少し詰めて姿勢を起こしたいが、まずまずボールは来ているし腕も振れているので、今はいじらない方が良いかな。
 初回、2死から3番バッターに振り遅れ気味に右中間へ。コウセイは届かなかったけれど押している打球だけにあれが捕れるように成って欲しい。それ以外は5回までスピードで押せる危なげのないピッチングだった。ただ低目の外に外れるボールが今日は多く感じた。もう少し後ろのトップを上げて、上体が開かない様に気を着けてくれたら良く成るとは思う。今日はブンペイも高低、左右に以前よりはメリハリを着けてリードしてくれていたようだ。

 打線は初回にユウト8が粘ってセンター前ゴロのヒット。盗塁の後、3塁まで行きリョウセイのセンター前タイムリーで先制。リョウセイ盗塁の後、3番ケイジロウに送りバントで3塁へ。初回にもう1点取るチャンスだから定石な進め方だろう。結果的に3塁にランナーが行った事でWPで追加点が入る。

 3回には先頭ユウト1がレフト前に強いゴロで出塁。ブンペイも続いてランナー3塁からコウセイにはスクイズだったがファウル。他の子もそうだが肝心な時のバント。みんなバットが目線の後ろだよ。それできちんとバント出来るかな?何度も練習しているハズ。バントの時は目線の前にバットを合わせろ、と。結果的にレフトへ打球は転がりタイムリーには成ったが、これは結果論。結果的にアウトに成っても、監督の出したサインの時にキチンと出来るか、これが大きなポイントだと思う。この回、ユウスケのレフトへのポテンヒットも有った。ユウト8のセンターへのタイムリーも有る。この回に5点を追加し大勢を決めた。

 ビッキーズさんの先発は2番。1番の子は後半で代打で出ては来たがヒジでも壊しているのだろうか。その後も出ていなかったようだね。代わりに入ったキャッチの子もいい肩はしているがピッチャーのモーションも大きく、盗塁でランナーを進める事が出来たのも勝利の要因だろう。形は何でもいい。どれだけ有利にランナーを前の塁に進める事が出来るか、大きなポイントに成る。

 この試合はビッキーズさんのバッテリーの間合いも少し長く時間も過ぎて6回で終わったが、BコートのティーボールはAコートの1回の裏が終わる頃に1試合目が終わっていた。そして2試合目が始まり、それが終わったのがAコートの3回裏当たり。本当にティーボールは試合展開が早い。
Bコート、4年生以下の試合。

 Aコートの試合が終わり、Bコートでは4年生以下の野球の試合も始まっていた。タイセイが投げてキャッチはケイタ。今日は空は雲一つ無く晴れて久し振りの暑さにタイセイもちょっと暑そうで、疲れは有るのかな、力みが少し見える。とも感じた。キャッチのケイタも様に成って来た。ピッチャーに返す送球もフォームも良く成って来ている。これからどんどん伸びてくるだろう。そのケイタのバッティング。追い込まれていたと思うが外の低目のボール。大振り無く上体の力で持って行ったような左中間へのヒットだった。

 今日のお昼休み時間にA、B両方のご父兄がおられるので、この機会に10月からの新チームの体制や6年生チーム、新チームなどの試合、練習の方法に着いて、チームの方向性として皆さんに話をさせてもらった。試合も大事だけど特に新チームは練習も大事。6年生が卒団するまではしっかりフォローしながら、春に向けて新チーム全体のレベルアップにつながるように進めて行きたい。これからも皆さんのご協力をお願い致します。

 午後からの3試合目の新チームの試合。リョウセイ、コウセイの弟、4年生のユウセイが1人入って後は5年生だ。その試合の先発はそのユウセイ。左投右打ちと言うのも面白い。以前からも感じていたが、左投げで右手のフォローが少なくて両手ごと上体が回って来るようなフォーム。ちょっとコントロールには難しいと思うが、お兄ちゃん達以上に肩が回る。これは魅力。良いところは残してフォームは少しずつ直して行けばいい。
 
4年生ユウセイの先発
その初回、四球を出して1死3塁。3番の打球はサードゴロ。この所、サードの動きもとても良く成ったユウタがランナーを牽制してファーストへ。ファーストはユウスケ16。ユウスケが去年、新チームのメンバーで来た時はどうだっただろう。言い方は悪いが、投げれる、コントロール出来るようなフォームでは無かった。あれからマンツーマンでも何度か指導も叱りながらやって来た。今でも叱る。今朝のキャッチボールでも叱った。
 そのユウスケ16が、ファーストで捕球、アウトにしてからホームへリバック。送球も良かった。スタートしたサードランナーはホームタッチアウトでDP。練習を積めばもっと早く投げれるだろう。普通にチームの中で見劣り無くプレー出来ている。わずか1年前の事を思えば、これは凄い進歩だよ。これだから少年野球は面白い。色んな事を僕達にも教えてくれる。

 家の用事が重なって今日はこのプレーを見てから失礼させてもらったが、子供達の成長が見れて嬉しい気分だった。明日もA、Bチームとも遠征での練習試合だ。頑張れ!

2018年9月22日土曜日

雨のち練習。自覚を持って行動しよう。

 今朝はやっぱり雨。。雨具を着ながらユウの散歩から始まる。6時前にはまだ小降りだが雨は降り続いている。それでも天気予報は9時頃からは上がって来る予報だ。モモを連れてグランドへ行くともう監督も来ていて同じ事を考えている。
 練習は10時ごろからで良いかな。そう伝える前にメールが流れていた。そのまま学校の周りをお散歩して帰って来て、またいつもも公園に寄って家に帰って来た。

 家では団地の役員をしているヨメが敬老の日の集いの準備に集会所へ早めに出て行く。それほど大きくも無い集会所のそんな集いに前葉市長も来られるようだ。それに県会議員や市会議員も。おまけに三重の衆議院議員も来るらしい。他の人はどうでも良いが市長が来られるなら挨拶ぐらいには行こうか、と思っていた。特に今年は神戸大会にも来て頂いたし全国大会の訪問でも色々とお世話に成った。

 9時半頃に行くともう市長も来られていた。馴染みの県会議員さんも会釈をしてくれる。大嫌いな共産党の市会議員もいる。それほど多くも無い高齢の人達はこの人達にとっては大事は票田なのだろう。

 そんな中でヨメが「ウチの主人です。。」などど余計な事を言う。するとオバさんが「あの有名な神戸の。。。」とおっしゃる。確かに、特に今年はA,Bの全国大会。それにBの全国優勝と色々とメディアにも紹介してもらっている。僕達が思う以上にチーム名は覚えて貰っているのかな。これからも尚更、チームのカラーも行動も僕達の言動もしっかりしていかなければいけない。常にそんな緊張感は必要だろうな、と改めて感じた。

 10時過ぎにはもう練習も始まっている。神戸の内野のグランドは少し水抜きをしたぐらいでいいコンディション。でもBコートの外野、草の有る所はまだ水が溜まっている。前日に学校の行事なのか沢山車がグランドに入ったようで、タイヤの輪立ちやデコボコが出ているが、今日の状態では車での均しは無理だ。明日の練習試合前にやっておきたかったが仕方が無い。朝は新町の大人のソフトの練習も有るので、その後でやるしかないね。

 雨の後での蒸し暑い中での長いアップ。しばらくしてユウウスケがダウン。続いてユウタ。。暫く休んで、アップが終わる前には2人とも練習に戻った。
 家では昨日から急なお客さん。私用も重なり、明日の打合せなどをして早々に失礼させてもらった。

 そして今夜は1か月振りのリーグの支部総会。秋季大会の参加チームもほぼ決まった。これから大会要綱の準備も早く進めて行かなければいけない。そして次回10月20日の総会には新人戦の抽選会も行う。いよいよ秋は廻って来たね。次の目標に向けて明日の練習試合もいい結果が出るように期待しよう!

2018年9月16日日曜日

野球のスタンダード

 今日は神戸で栗葉さんと練習試合。
グランド均しをして8時頃にはグランド準備も出来た。今日は風も無く外野のネットも綺麗に張られている。グランドの状態も草刈りした後だし久々の素晴らしいコンディション。本当にここはいいグランドだと思うね。

 栗葉さんが来られて試合開始までの時間、櫛形へ寄ってみる。お父さん方が守備に着き、走塁のゲーム形式の練習を今日も子供達は元気に練習をしている。
 
櫛形での元気なちびっ子達。
4年生達の新チームの合流は10月13日を目安に進めて行きたい。そして14日には今年の体験会も開催する予定だ。秋マクド県大会日程が空いて来たのですぐにその日程に入れた。神戸のホームページにもアップしています。皆さんのご協力を今回もよろしくお願いします。
 体験会資料はこちらです。 ⇒ 2018神戸体験会POP

 10時前に神戸に戻るとすぐに第一試合が始まった。
先発したユウト1。今日はフォームが少し変わっていた。ランナー居なくてもセットから投げていたが、今までは大きなオープンスタンスだった。ランナーが出てもクイックで投げる時もそうだった。どう見ても大きく下半身が横に振り子のように動く。何度もそれを直せ、と言っていたが今日はその進化が一つ見れた。
 今日は前の左足もキャッチから見てもほぼ真っすぐ。ランナーが出たり、疲れて来てどこかで変わるかな、と見ていたが7回まで変わらなかった。セットの時も同じ感じ。フォームの振れが無く成りまとまって来たな、と感じた。ただクイックでもまだフォームが大きい。これではいいランナーにはブンペイの肩でも走られるだろう。

 もう一つ直して欲しいのは高めのコントロール。中盤辺りからワンバウンドや低目に外れるボールが増えてくる。ブンペイには高めも低目もクロスでリードしろ、と言ったが中々高目には来ない。低目は栗葉さんの中軸にはヒットも打たれている。空振りを取れるインハイの速いボールが欲しい。フォームで言えばまとまっては来たがそこが出来て来たらもっとピッチングもリードも楽に成る。まだまだ狙ったところで勝負はし切れていないね。

 この試合で気が着いたのはケイジロウのバッターボックス。ベース近くに立って少しクラウチングスタイル。脇も空けてバットを構えるので、それだけでベースの上。インコースのストライクは身体を起こされてしまう。外のボールは身体が前に動く。良い時はレフト方向の強い打球が多かったが、今は余りそれが見えない。

 県大会もマクド予選も余り良い所が無かったブンペイは1打席目はセンターオーバー。だけどこれはバットの先だよ。2打席目の右中間の打球もバットの先の打球。3打席目のレフトオーバーのライナーは完璧な当たり。4打席目は力みが出たのか三振。その後の5打席目は修正が出来たのか完璧な左中間ネットオーバーの満塁弾。いつもこれぐらい打ってくれたら良いけどね。ユウト1も左中間ネット越えの満塁弾。今日はいつものようなこすった内野フライは無かった。これからも主軸の復活を期待したい。

 この試合で良かったバッティング、まずはユウスケ。2回、追い込まれながら外高目のボールを顔を残してレフト横へライナー性のヒット。外のコースをこれが出来たらもっとヒットは打てるよ。6回に右中間を抜く3塁打も有ったけど、引っ張っての1塁方向のゴロアウトが多いだけに、それよりも価値が有ると思うね。

 3回の2死からのコウセイのセンター前タイムリーも良かった。1打席目も三振で顔も回って空振りが多いリクト。3回の左中間の低いライナーヒットは顔がセンター方向にしっかり残っていた。こういう姿勢がもっと欲しい。

 試合展開は2回にランナー3塁でコウセイのスクイズで先制。中盤からランナーを置いてのタイムリーやHRも出て大量点には成ったが、中身はランナーをしっかり進めるバントやスクイズが出来て、それがチャンスを広げて大量点につながっている。これが野球のスタンダードだろうなあ、と思う。強打だけでは中々ここまではつながらないだろ
1試合目を終えての昼食タイム。中々揃うのも珍しい。

 午後からの5年生主体のゲーム。栗葉さんは4,5年生だ。先発したユウタはフォームも安定していて大体のところへボールは来る。キャッチはソウマだったが構えた大体のところへ7割前後は来ている感じ。3イニングで無四球ノーヒット。充分な内容だった。またその後のサードの動きも横に早く送球も強い。そのフィルディングも良かった。

 バッターでは4番に入ったコウヤ。1打席目左中間オーバーの2塁打。2打席目もセンター横へのライナーのヒット。緩急を使うピッチャーに代わってからは内野フライだったけども課題はそういう所だ。
 
 2番手に4回から投げたソウマ。踏み出す左足が3塁側にクロスで入る。そこから内、外へ流れて行くボール。低目にこれが決まればそうは打たれない。充分な内容のピッチングだった。低目に外れるボールが増えて来た時の修正が課題だね。

 キャッチのソウマやハヤトの動きも早く成って来ている。今のレベルならこの先大丈夫だろうと思える成長振りだ。後はバッティングもしっかりポイントで打てるように成ろう。
 
 3試合目はリョウセイが先発。自らのピッチャーゴロのミスから失点はしたがコントロールはブンペイのミットに大体来ていたようだ。後、少し速い両サイドのボールでも有れば充分な内容だね。この試合は3回途中まで見て、所用で先に失礼して帰って来たが勝利して終えた様だね。今日の練習試合で少しはマクド予選の悔しさも修正出来たかな。

 少し結果が出ない時はスタンダードに戻して見るのも一つの手法。色々試してミックスしてチームカラーの一番の方向性を見つけて行けば良いと思う。打てない時でも点を取りに行って取れる手法がチームで出来る事。これが大事。打線は水物。バントを失敗して結果的に強打でタイムリーが出ても、それは結果で有るだけ。点が入らなくてもランナー3塁まで進めるそこまでのプロセスが一番大事だ。
 まだまだ大会は沢山ある。チームの進化に期待しよう。

2018年9月15日土曜日

名残惜しい優勝旗。草刈りと倉庫修理

 今日は秋マクドの決勝予定。オオタカで9時からの予定では有ったけれども昨日からの雨の影響はかなりあるだろう。昨日の朝の段階から審判部と調整して試合開始を遅らせても。。と相談していた。

 残念ながら優勝旗を返還しなければいけない。。朝のグランドの倉庫に置かれていたその優勝旗をちょっとチェックしていると・・・何か変なペナントが着いている。
三重県大会準優勝と書かれて四日市のチームのペナント。何で津の高円宮の優勝旗に四日市の、それも県大会の準優勝ペナントが着いているのだろう??それも今調べると多分2年前の春の県大会だ。てい水さんが全国へ行った時だね。

 津の優勝旗だからね。申し訳ないけどそんな物は取り外した。
8時半頃にオオタカへ行くと、もうグランド整備も終わって榊原さんもIKUSEIさんも練習を始めている。その榊原さんは来年は今年の6年生達が抜けるとメンバーが揃わなくなる。。残る子供達の事も考えて行かなければいけない。もうそんな話も進んでいる様で、色々と監督さんと話しをしていた。いつも少ないメンバーの中をやりくりしてずっと頑張って来ている。もう10年以上のお付き合いだが2度ぐらいは新人戦のエントリーも出来なかったのではないかな。神戸の様にお陰様で人数ではそうも苦労はしない年が続いているが、そんなチームの育て方も勉強にしていけなければいけないと思う。

 そしてその決勝戦。10時開始予定よりも遅れたのかも知れない。13時過ぎにメールが入っていた。榊原さんの代表から。5-8で榊原さんが優勝したらしい。神戸の子が全く打てなかったIKUSEIさんの10番の子を前半で打ち崩したようだね。後で言うのも何だけど榊原さんのバッターはしっかりセンター中心に押し出せるスイングだ。特に中軸はバットに乗せるスイングと言う印象。ある程度の緩急の高めのボールには少々タイミングがズレても合うだろうと思っていた。それにしても少ないメンバーで本当に良く頑張ったと思うね。今年は初めてのスポーツ少年団の県大会も出場。そして秋マック。神戸もしっかり勉強して、いい所をしっかり吸収してチーム力につなげて欲しい。

 話は変わって今から10年前の9月。僕に取っては初めて春の高円宮も取り、秋マックも絶対取るつもりで練習していた。その栗葉さんとの決勝の時の写真が、僕のPCからは何度も壊れて消えてしまったけれど、Webのフォト蔵に残っていました。神戸のバックナンバーから見ていたら先日、それを見つけました。ご父兄から写真を貰ってそれをWebサイトにアップしてホームページからアクセスできるようにしていた。自分で全部やっていたんだけども、調べてみているとまだあの頃から沢山の写真が残っているようだ。

 10年前のその試合 ⇒ 2008秋の県大会マクドナルドカップ
1回に2死からセイヤが出て、4番リョウがレフトネット越えの凄い当たりのライナーの2ラン。写真はそのホームランを打ってホームインする所。とっても好きな写真で長く職場のディスクトップに貼っていました。絶対に忘れない素晴らしい試合でした。

 それと初めて見た写真。優勝を決めて栗葉の監督、代表と雑談しているところ。10年前だけどね。我ながら若いなあ。

 名残惜しい優勝旗を審判長に預けて神戸に戻り、まずは運動場倉庫から塩カリ、最後の6袋を出す。先日、自分達で撒きますからと教頭先生に鍵をお願いしていた。清水コーチや田上コーチにグランドに撒いてもらったよ。

 そして今日は整骨院の先生が子供達のヒジのチェックに来てくれる。先週に予選敗退してから今週の日程が空いたので、「急ですが・・・」とメールで先生に相談していて忙し中に今日に都合を着けてくれた。いつも有り難うございます。運動場からの電源ボックスを借りて、今日はお天気も解らないので昇降口の下まで電源リールを引いた。ケイジロウが主力組ではちょっと気に成る状態。フォームもチェックしながら無理せず大事に行こう。

 そしてグランドの草刈り。今日はガソリンも500のボトルに入れて準備してきた。それでも草刈り機のタンクは2度目のガソリン切れ間近で、お昼過ぎまで結構時間もかかったが、大体Bコートの外野の大きな草は刈り取った。午後からは小雨も降って来たので均しは出来なかったがこれで草を片付けて均せば綺麗に成るかな。。
Bコートの外野は大体草刈り完了!

 もう一つ、東側のブロック塀に立てかけて有ったBコートの古い倉庫。先日の台風で西側に倒れ、今年は高野山から帰った時にも倒れていたが、今回は屋根のトタンも外れてしまっていた。裏側は長い鉄板ビスが出ていて危ないので地面にビスが出ない様に寝かせて学校にも注意してもらうようにお願いしていた。その倉庫の修理だ。
 職場から防水シーラー、電動ドリル、長い締め付けビスなど、多々用意して準備は万端。午後から倉庫の片付けも一緒にお父さん方に手伝ってもらいながら屋根の締め付けも全部出来た。シーラーも全部打ち込んだし暫くは大丈夫かな。でも、もう本当に古いからね。僕が世話に成る前から有るのでは無いかな。今度は倒れないように、また皆さんに協力してもらって対策をやってみよう。
古い倒れた倉庫も修理。屋根も全部打ち直した。

 バックネットに有る大きな倉庫も、もろに西風を受けると心配。。ただ東側にはアンカーを打って下側でボルト止めして有る。良く見ると間違いなくこの倉庫も西側に5センチぐらいは動いている。ただ重さが有るのとそのアンカーのお陰で滑らなかったという事だろうね。この倉庫もバックネット側に何か、アンカーか、対策をしておきたい。

 今日は子供達の練習時間は大体草刈りをしていたのでエンジンの音で声は殆ど聞こえなかった。セフティーバントの練習も遠くから少し見ていたが大体目を切るのが早過ぎ。セフティーだから身体は1塁側へ動いて行くが顔はもう1塁方向だ。それではファウルに成るよ。最後までバットに目を残す。これはトスやバッティングでも同じ。一番大事なところだよ。いくら速いスイングが出来ても目が着いて行かない、前の肩、身体が開くでは芯に当たらない。

 2時過ぎからは小雨も振り出し、3時頃には練習も終わりに成った。明日はグランド整備して栗葉さんと練習試合だね。どこまでバッティング、バント、修正出来ているだろうか。楽しみだ。

2018年9月9日日曜日

マクド予選、準決勝敗退。

 今日は秋マクドの予選、準決勝。昨日のオオタカでの4試合目が降雨継続試合と成った為、今日の第一試合にその続きを行い、その試合が終わってからの準決勝になる。
 昨夜は強い雨も降っていて夜半に起きたが疲れてすぐにまた寝込んだ。そして朝方にも雨が降った様だ。それでも早朝からお散歩出かける頃には雨も無く1時間少々でみんなのお散歩も終わった。時間は6時半過ぎ、榊原の監督さんから電話。「オオタカは外野が水が浸かっている。。」解っていても今日はやるしかない。夕方まではお天気も大丈夫そうな予報だし予定通りやる方向でお願いした。

 7時半過ぎにオオタカへ行くと榊原さんも川合さんもスタッフやお父さん方が外野の水抜きをしてくれていた。確かに外野は結構な水の量。まだかなりの水溜りが残っていた。両チームの皆さんは1時間ぐらいは水抜きをしてくれたんではないだろうか。本当にありがとうございました。何とか9時スタートに合わせたシートノックも出来る状況に成ってほぼ予定通り試合はスタート。4回裏から再開したが終盤に追加点を挙げた榊原さんが逃げ切り。いい所でタイムリー長打が出ている内容だった。

 そして2試合目の神戸の準決勝。相手は昨日も元気が良かったIKUSEIさん。昨日も本当に良く声が出ていた。リーグ戦では唯一敗れているチーム。確か神戸の主力は揃っていなかったとは思うがそんな事も相手に勢いを着けさせてしまう一つの要因にはなる。だから勝負事は本当に勝てる時にしっかり勝っておかないと後後に尾を引いてくる。

 先発したユウト1。ミスも有ったが2四球で1回は2死満塁のピンチ。2回は三者凡退には抑えたがアウト一つ取るのに苦労している状況。追い込んでもファウルで粘られている。IKUSEIさんの中軸は大きなスイングだけどもしっかり振り込んで来る。そのスイングを見ているとスピードが落ちて来た低目は危ないな、と感じさせるスイングだ。多分高めの胸元なら空振りは取れると思うけれども中々そこにはブンペイもリード出来ないかな。身体が開いてくるとインコース胸元はDBの恐れも有る。大事なのは本当にそのコントロールだと思う。

 3回、先頭の1番を打つ10番にライト前に落ちるポテンヒット。速い低目のボールで追い込んでから外へ抜いたボール。上手く当てられてそれが落ちる。一番残念な攻め方だった。送られて1死2塁から3番の打球はセカンド横を抜きライトが捕ってファーストへ投げるがこれも間に合わない。少し深いポジショニングだったから余程速いダッシュと送球でないとアウトは難しいだろうが、コウセイにはそれを目指して欲しい。
 そして4番。バットを振り切って来るが、ここも2ストライク追い込んでから、低目のボールだね。悪いボールではないと思う。コースもインコース寄りでは無かっただろうか。でも低目は一番身体に近い所でポイントは合う。バッターで速いボールなら高めよりも低目の甘いコースを引き付けて狙うべきだろう。身体に近い所でミートされているから打球は上がらず低くレフトへ抜けて1点先制されてしまう。ここも追い込んでいただけに残念な結果だった。ボール気味でもいい。高めに速いボールが欲しい。

 この4番には6回にも緩いボールで追い込みながら低めのボールをレフトオーバーされている。労金の県大会でも打たれたのも低目の甘いボールだよね。

 その対照的なピッチングをしたのがIKUSEIさんの10番。高めの緩いボール、抜いたボール、時折投げる速いボール。速いボールと言っても普通なら神戸の子達でも返せるだろう。ところが高低や緩急やコーナーワークに最後の最後まで全く的が絞れていなかった。緩いボールに切るスイングが目立つ。アウトは内野フライや内野ゴロが殆どだ。それも早いカウントで。ピッチャーは楽しみながらピッチングをしている、そんな感じで疲れも殆ど感じていないのではないかな。
 1,2番が無安打。塁に出れない。3,4,5でまともなヒットは2回のブンペイのレフト前だけ。それと7回裏のブンペイのポテンとコウセイの3塁線だけだ。ランナーを出しても塁を進める事も出来ず終わってみれば3塁すら踏んでいない。スコアは1-0だけども内容は完敗と言ってもいい内容だった。

 労金杯県大会から打てない打線。これが今のチーム力だろう。特にディフェンスでのミスも無い。勝負所で打たれたんだから仕方無い。けれどもバッテリー組は配球も含めてそれに対応できるようなピッチャーのコントロール、スタミナが必要だ。労金の県大会や今日の予選の打たれた配球、コースをもう一度思い出して整理して欲しい。

 その労金杯、結局ふたばさんが決勝で尾鷲さんを破って優勝したようだね。尾鷲さんは、もうピッチャーも居なかったと聞いたがドラゴンズジュニアでも行ってるのかな。。あのふたばさんで優勝出来るんだよ。神戸の選手達にもその力は有るハズ。でも何が足りなかったのか?何でアウトに出来なかったのか、三振取れなかったのか、良く整理して理解して工夫して練習に励んで行こう。

 今日は午後からは時間も空いて練習だけに成るだろうと思っていたので午後からは神戸のグランドの草抜きや草刈りを皆さんにもお願いした。
オオタカでの準決勝の2試合目、戸木と榊原さんの試合。中盤に榊原さんが逆転して暫く観戦してから帰って来た。結果は榊原さんが中盤以降に追加点も入れて押し切った様だね。戸木さんもどうしたんだろう。
 
準決勝の後の草抜き。。ありがとうございました。
神戸のグランドのBコートの外野は本当に雑草が密集していると言っても良いぐらいに伸びて増えている。夏場に塩カリをかなりまいたがそれなりの除草効果は有るようだが雑草の勢いには勝てない。ご父兄の皆さまも今日は沢山の雑草抜き、草刈りをありがとうございました。僕もガス欠に成るまで草刈り機を使い切りました。今度23日はA,BコートでのA,Bの練習試合が有るのでそれまでに整備されたBコートにしておきたいと思います。来週もよろしくお願いいたします。 

2018年9月8日土曜日

秋マクド予選。ブンペイの久し振りのタイムリー。

 今日は秋マクドナルド県大会の津予選。
神戸で3試合の予定。7時前にグランド均しを始めたが外野は本当に雑草が伸びてしまった。前回に皆さんで草抜きもして頂いたのでAコートはまだマシだがBコートのレフト側は雑草が深く成ってしまった。このBコートの外野。秋からのグランド整備の課題で取り組んで行きたい。時間のある時は草刈りもしっかりやって行こう。

 7時半までにはコート準備も出来て第一試合の立成さんと高茶屋さん。特に立成さんは春先からも選手が増えて来ている様だ。その試合、立成さんの先発したピッチャーは4年生らしいね。僕はそのフォームを見ていて、身体はまだ小さいけれど左足をしっかり上げて、そこから腰の回転も使いながら投げ込んで来る。フォームがブレていないので低目に大体来ている。この子はいいピッチャーに成りそうな感じだ。後はバックがしっかり守ればいい。

 高茶屋さんは逆転されて、更にピンチから10番の背の高い子が登板して来て抑えてその後に逆転したが、ゲームの内容は6年生のいない立成さんが良く頑張っているという印象だった。

 二試合目のIKUSEIさんと桃園さん。どちらもベンチから良く声が出ている。特にIKUSEIさんの子供達はベンチでもずっと大きな声で応援していた。神戸の子達は何か感じてくれただろうか。桃園さんもエース中心に楽しそうに野球をしている、そんな印象。エースの表情も良く笑みが見れてバックにも声をかけている。少年野球らしい野球、そんなゲームだった。桃園の1番もサイドスローから低めに良く集めていたがその真ん中辺りの低目を中軸にオーバーネットされて1点。その後も打たれているコースは大体低目だ。IKUSEIさんのバッターに身体に近いポイントで軽くスイングされている感じだ。こういう時はインハイを攻めればいいんだけどね。キャッチは全部低目中心だった。たまたまインハイに入ったボールはIKUSEIさんの中軸でも少し遅れて打ち取られていた。バッターのスイングやタイミングを見ながらだから、この辺りはキャッチのリードも大きな要素に成る。

 ちょっと用事を済ませて戻ると神戸と高茶屋さんの試合が始まっている。1回の裏。すでに2死ランナー無しだった。3番に入ったユウト1が右中間へHRで1点先制。けれども高茶屋さんの10番の外のボールに殆どが手こずっている印象。3回にミスや四死球、WPなどで2点をもらっただけで外のボールは殆ど打てていない。ブンペイやケイジロウが出ていないとは言え、ちょっと残念な内容。

 高茶屋さんのピッチャーが4回から代わり、やっと6回にハルトの死球からランナーを置いて前の回から交代して入っていた8番ブンペイ。久し振りに見るレフトオーバーのネットに当たるタイムリー2塁打。本当に久し振りのブンペイのタイムリーだよ。この後ユウト8、リョウセイのセンター前タイムリーなども出てやっと試合を決めた。

 この後は櫛形へ寄ってからオオタカグランドへ。オオタカでは今日の4試合目、榊原さんと川合さんの試合。しばらく観戦していると空模様はいつ来てもおかしく無いぐらいに暗く低く成って来た。3回途中からは雨が落ちて来て次第に強く成って来る。榊原さんの表の攻撃が終わり主審の相馬さんも一旦、全員ベンチへ戻す。更に雨は強く成ってグランドはみるみる水浸しに成ってしまった。時間は3時半も過ぎている。雨雲はもう少しだがこの状態からグランド整備して再開させるのはかなり辛いだろうね。日没も近く成って来ている。相馬さんは試合を中断し明日以降に継続試合の判断。

 この結果、明日の第一試合は9時から榊原さんと川合さんの継続試合。その後両ゾーンの準決勝を行う。本当は決勝までやり切っておきたいが条件が違ってくるからね。決勝戦は来週に順延する事に成った。明日の神戸の試合は継続試合が終わってから、に成る。

 今日の試合、1点返されてピンチから登板したケイジロウはボール先行する事なく後続をしっかり抑えた。ブンペイの久し振りのタイムリーもチームにとっては嬉しい内容。
明日も頑張れ!

2018年9月2日日曜日

労金杯2回戦敗退。また次へ。

 今日は順延された労金杯一日目の日程。昨日から天気予報も芳しく無かったが朝は雲は多いが何とか持ってくれそうだ。試合は2試合目なので子供達は神戸で7時からアップしている。9時頃には神戸を出て松阪のモーモースタジアムへ。松阪市民病院と松阪城跡のすぐ側に有る球場。確か去年は513ベーカーリースタジアムだった。今年から命名権を持つメーカーが変わったみたいだね。調べると3年契約みたいで、その後はまた名前が変わるのかな。僕は初めての球場だ。

 30分程で到着すると1試合目はもう3回裏。神田さんとふたばさんの試合。ふたばさんがリードはしていたが神田さんが予想以上に頑張っている、と言う印象だった。特にふたばさんは春の高円宮県大会の2回戦で神戸にコールドで敗れているので共に勝ち上がれば対戦する事に成る。あの時はミスが重なって失点していたから、今回はかなりの気持ちで挑んで来るだろうね。


第一試合は予想通りふたばさんが勝ち、30分程で第二試合が始まった。相手は鳥羽第一さん。その1回表。1死3塁から3,4番が詰まったフライで得点出来ず。今日の試合を予想するかのような立ち上がりだった。

 2回表に1死満塁からハルトの打球は高いファーストゴロ。ファーストは鳥羽さんの3番を打つ女の子だったが、普通にいいボールを投げればホームアウトだろう。返球は高くキャッチは取れずラッキーな2点が入る。その後ユウト8の打球は完全に詰まっていたが手首が強いんだろうね。振り切っているしその打球がライト線を抜けてHRと成り3点。この後も2人ランナーが出たが4,5番が内野フライ。

 先発したケイジロウは1回を3人。2,3回はソウマ、3,4回はコウヤが良く0に抑えて、5回コールドには成ったものの、3,4,5番で得点に絡んだのはケイジロウのセンター前2点タイムリーだけ。大振り、後ろが大きいスイングが目立ちタイミングも合っていないのも気に成る。

 そして2試合目はふたばさん。共に1番エースの立ち上がり。その初回、1死3塁から3,4番連続三振で得点出来ず。それでも先発したユウト1は久し振りに見る4回までパーフェクトのナイスピッチングだった。ボールも低く今日は無四球。ふたばさんは外のボールを引き付けてファーストを狙うぐらいのタイミングでミートしてくる。ライトのコウセイも深い位置からライトゴロを取った。深い打球でもセンターも良く守っている。

 打線はプレートの3塁側から大きくクロスしてアウトコースを狙ってくる投球に殆ど目が着いて行っていない。ベンチからではどれ程クロスしているかは解らないが、ボールが見にくいんだろうね。ベース近くに立って狙えとは言われているが、見送り三振が目につく。クロスで投げ込んで来るのでバッターは意識しない内に身体が開いているんだろうね。普通なら打てるアウトコースだと思うが。。以前にそんなピッチャーを2人覚えている。2人とも監督さん曰く、そのように作ったと。ふたばさんの今日の1番はどうかは解らないが、プレートの3塁側を踏んで左足を一杯サード側に踏み出し、そこからアウトコースを狙ってくる。これでストライクが入って来たら、かなり苦労するだろうね。僕が経験したそのピッチャー達はシーズン半ばから、中々ストライクが入らなくなり、どうして良いか解らない状態になったと聞いた。特にサイドスローなんかでその様なフォームにしたら右バッターは本当に打ちにくいだろう。

 そんな子供達の打席を見ていて左のユウスケがタイミングも合っている印象。3回に先頭バッターでセンター横にいい打球を返し無死1塁。ふたばさんのキャッチは普通なら盗塁出来ないような送球をするが、この1番はセットでもクロスして踏み込む分フォームが大きい。盗塁のチャンスは有る。ユウスケもスタートは良かった。いいボールが来ても際どいタイミングだろう。けどユウスケは1,2塁間の中間ぐらいで振り返ってキャッチを見たね。一番スピードを乗せなければいけない時に。時々ユウスケは1塁への走塁の時でもそういう時が有る。スタートダッシュは良いんだからね、多分一目散に滑り込んでいれば…と思った盗塁アウトだった。

 5回裏、先頭の4番にライト前へのライナー性のワンバウンド。コウセイも深い位置から良く投げたが間に合わない。続く5番。低めのストライクだと思うが甘いコースなのか、上手くミートされた打球はセンターを超えて行く。1点先制されて無死3塁。前進守備でセカンドゴロだったが打球はライトへ抜けた。痛い2点目。その後、死球で1死2,3塁から1番バッターに左中間を抜かれ痛い4点目が入った。それまでパーフェクトに抑えていただけにこの回だけちょっと残念な展開。大体若いカウントから打たれているので、攻め方も含めてこれからの勉強だろうね。ユウト1の様に腰が1塁側に開いてくるピッチャーはふたばさんの今日の1番とは違ってボールの出どころが見やすい。早いボールを投げれても合わされてしまうのはそういう所かなと思う。高めもインコースももっと使った配球もコントロールもこれから覚えて行って欲しい。

 打線はこの後もチャンスを掴めず敗戦。主軸のバッティングの差で完全に明暗を分けた内容だったが、ディフェンスでのミスは2点目のセカンドゴロぐらい。四球で苦しく成る展開でも無く内外野とも良く守っていた。あの様なピッチャーの場合、右バッターは開き気味で構えて外は徹底した右打ちも一つの方法かなとも思う。今日は残念では有るけれども打てなかった結果だから仕方無い。チームとしてもいい経験だろう。次はこれをプラスに変えれるように頑張って行こう。

 今日の結果で2日目に残れなかったので、来週土曜は予定通り秋のマクドナルドの予選を行います。気持ちを切り替えて次に予選に向けて頑張って行こう。
ご父兄の皆さまも有り難うございました。来週もよろしくお願いします。

2018年9月1日土曜日

労金県大会雨中止でBチームの三重スポーツフォーラムへ

 今日は労金杯県大会の初日。開会式だ。
その深夜2時過ぎに急な雨音で目が覚めた。エアコン入れる程も暑くないので窓を開けて寝ていた。それからはまた4時半頃まで横に成っていたが、ユウが外で窓を叩く音、と思って起きて様子をみに降りたら雷が鳴りだす。ワンコは雷がとても苦手で怖がるハズなんだけどウチのはそのまま寝てるんだなあ。。
 
 暫くしてみんなのお散歩済ませてご飯もあげて出て来た。朝方までに津は結構降ったけれど大会は大丈夫と思う。6時過ぎに松阪の知り合いの担当に電話すると会場は4会場とも全然大丈夫。最悪でも開会式はやるので、と言うのでそのまま出発。松阪球場には雨も無く開会式準備も進められていたが、段々空模様は怪しく成って来る。天気図はこれから雨雲が通過しそうだ。馴染みの監督さんやコーチの人達と話しもしているとやっぱり降って来た。もう2,30分遅ければ開会式も出来たのにね。
雨が降る前にビデオ収録

 開会式準備も一旦中断してみんなが雨宿りに入る。雨はますます強く成る。大会関係者達がバックネット付近で集まって短いひさしの着いたスタンドを見上げながら指差して話している。「バックネットスタンドの階段でやるのかな?」
神戸の子達は階段辺りで見えない。。

 そう思ったが、暫くしてそのようなアナウンスが有ってスタンドに選手達が集まって来る。そして労金さん達も並んでこれから始まるのか。。と言う時に更に雨足は強く成った。また一旦中断して雨宿り。小降りに成って再びアナウンス。「雨の回復が見込めないので開会宣言だけで開会式を終わります。今日の試合は行いません」
 残念だけどこの雨では仕方無いね。本当は県大会なんだから順延してでも開会式はやって欲しかったな。

 10時半頃には神戸に戻り、小雨の中、子供達は練習開始。ランニングが始まった。その間に打ち合わせなどをしてお昼過ぎから県文化センターで行われる予定の国体開催決定記念イベントへ。Bチームの皆が全国優勝チームと言うことで紹介もしてもらえる様だ。1時前に県文の中ホールへ行くと子供達もご父兄の皆さんも大勢来られていた。

 この県文の中ホール。座席数は2階も含めて900席以上。最終的にはほぼ満席に近かったのでは無いかな。あの美人スイマーでメダリスト、スポーツキャスターで有る寺川 綾さん。鈴木知事はもちろん来てるし、その奥さんの元シンクロのメダリストの武田 美保さんも来られると言う事だし、それだけでも人は集まるだろう。そこに神戸スポーツ少年団Bチーム全国優勝だからね。

 タイガは「打率はどのくらい?」って聞かれてちょっと困っていて会場の笑いを誘っていた。三重高のダンスチームの演技もかなりエキサイティングだった。見ていて、これは疲れる。。と思ったね。野球は1プレーずつ小休止は有るけどね、これは無い。ずっとハードに踊りっぱなしだ。相当スタミナがいるだろうな、と思った。

 寺川 綾の講演。一つ、練習は楽しくやろう。二つ、トップアスリートこそ相手を想い謙虚で誠実で有らねばならない。野球で言えば強いチーム程、礼儀正しく、勝っても驕る事無く相手をリスペクトする。相手の素晴らしいプレーにも拍手を送るぐらいで有って欲しい。そうしてお互いに高め強く成って行く。神戸もそのように目指して行きたい。
中央、武田美保さん、1人おいて寺川綾さん、鈴木知事

 1時過ぎから4時過ぎまで長いスポーツフォーラム2018。2020オリンピック、パラリンピックのイベントも有って、水分も持っていなかったし、ただでさえ疲れ易いのに結構疲れた。でも子供達には沢山の観衆の前での壇上での経験。いい思い出に成ったかな。

 明日は順延された労金杯県大会。明日のお天気も心配だが何とか出来るように!早く寝よう。