2016年3月30日水曜日

聖地、甲子園

 今日は甲子園へ。
選抜の今日は準決勝。
子供達との野球が目一杯で、母校がどんな野球をするのか・・も何にも見ていない。
でもここまで勝ち進んだのも、かつての近鉄に入団して活躍した山口の時以来だろう。
仕事も休んで、子供達にも声をかけて来れる子達と一緒に出掛けた。

 準決勝開始時間は第一試合11時から。
それに合わせてノックも見たいし9時半過ぎには着くように7時過ぎに神戸を出たが、丁度ラッシュの時間だし、予想よりは時間がかかった。それでも10時前には着いた。

 タイキのパパ、ママがアルプスのチケットを並んで買ってくれた。
去年の津商の時と同じ1塁側アルプス。
しかし甲子園。やはり独特な雰囲気が有る。野球に関わる者にはオーバーだけど聖地と言ってもいいだろう。
何でもない色んな事に感動してしまう。応援団の応援コールを聞くだけでも泣けてくるね。
アマチュアスポーツ、見ている人達に感動を与える事。それは純粋に一生懸命やることで気持ちは伝わって来る。僕達にとっては特にこの甲子園。今日は一球たりとも見逃さなかった。

 最近のプロ野球。純粋さやハングリーさが全く感じない。プロだから当り前、見せるだけの野球。。それでは集中して見ようという気に成らない。もっと改革して行かないと人気はすたって行かないだろうか。。。そんな危惧さえ感じる。

 試合は智弁が2死1塁からレフト前への低い打球をレフトが少しはじいてそらす間に一気にランナーが帰り先制される。
エースも良く踏ん張っていたが、下位の左バッターに投げにくそうにしている感が有った。
ほぼ毎回のように無死や1死からランナーを出すが一つずつ丁寧にアウトを取っている。
相手の平安も同じような展開。良く似たチーム同士の対戦。
結果的にも8回までは同じような安打数。一つレフトのエラーの分、1点差に成っている。

 智弁も何度かチャンスを作るがバックホームでアウトに成ったりで得点出来ない。
7回ぐらいまでは平安のピッチャーにチェンジアップやストレートに合っていなかった。フライも多かった。
終盤、それを変えたんだろうね。見ていて感じた。大振りせずスイングは上から下へ。低い打球が増えて来て間を抜ける。

 9回裏先頭6番が倒れて7番がヒット。続く8番は唯一エラーをしたレフトの背番号13番。
1アウトだし、1点差だけどここは送る事はないだろう。
彼がここで強気でセンターへ打ち返し1,2塁。続く9番も詰まりながらライト前へ落とし1死満塁で1番。早いカウントから1番はセンターへ打ち返し同点。2塁ランナーも3塁を回ったが、今度はこのセンターが少しボールをファンブルした。その間にホームインし、逆転サヨナラの幕切れ。
 智弁側は大騒ぎだけど平安側は声も出ないね。。ここも一つのミス。あの距離ならセンターが練習通りにバックホームすればホームはアウトだろう。一度彼はアウトにしているしね。
サヨナラの逆転勝ちで凄い盛り上がり

 流れで言えば先週の子供達と似たような展開。でも印象的だったのは下位打線がコツコツつないでいた事。
これが基本だろうけど身体はプロとひけを取らないぐらいに大きい選手が目に着く。2試合目に出て来ていて延長戦で敗れた秀岳館さんは身体はみんな大きい。力も有るんだろう。大振りが目立った。特に終盤。中盤までは下位打線はノンステップで腰でタイミングを大きく取るようなバッティングをしていたが、殆ど合っていなかった。終盤から変えたね。

そんなスイングから外野へ抜ける打球はとにかく速い。最近の外野守備は本当に難しいだろうと思う。人工芝なら良いだろうが、天然の甲子園で外野手がシングルで取る。
すぐバックホームだけならそれでいいだろうけど、この試合はそのシングルでのミスで得点が入っていた。子供達にはあんまり教えられないなあ。

 2試合目の高松商業。サードゴロでもセカンドはファーストカバーへ走る。サードのそれた送球をライトより早くフェンスのところで捕ってセカンドでランナーをアウトにしていた。この後に秀岳館さんはヒットが出ていたし、勝負の分かれ目だったのかも知れない。

 明日の決勝戦。
どんな試合を見せてくれるだろうね。楽しみだ。

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