2008年8月23日土曜日

初の東海大会1勝!

 今朝は朝から雨模様。天気予報でも大方雨・・。東海大会会場の名古屋口論義運動公園まで行く途中にも強い雨が降り続き大丈夫かな?思いながら到着すると雨はまだ少なく試合は出来そうな状態。
 先発風悟には先週の伊賀の大会では甘いコースや高めで打たれているので、とにかく今日の課題は徹底して低目の両側を突く投球をするように、と伝えたが、風悟はまさにその通りの投球をしてくれた。無四球で5安打は打たれているが、良い当たりは2,3本だけだし後はエラーといってもいい打球で4失点だが、普通に守ってくれれば2点以内だろう。やはりスピードも大事だがまず低目のコントロールが一番。時おり緩急もつけて相手の打線は最後までタイミングが合わなかったようだ。
 打線は大柄な左の速球に1回は三振含む三者凡退だったが、遼がライトへライナーの打球を打って何とか成りそうな感じを持った。
2回に先頭大貴がレフト前に打ち拳太郎のヒットや相手のミスを含めて2点先制。その後2死1塁から将貴が四球で出た後、聖弥に初球エンドランをかけたらお手本のような右中間の3塁打で2点。さらに啓太の内野ボテボテをミスする間に5点目が入った。
 今日の守りは大きな傷にはならなかったが、7個のエラー。ゴロをはじくのは仕方無いが、グラブに入った打球をこぼしたのが、4個。中でも走者にタッチしようとしてボールをこぼした風悟は両手タッチの基本を忘れている。これだけミスをしたら普通なら大量点だろうが、風悟が良く踏ん張った。5回に2点取られてから1死2,3塁で4番のレフトライナーを将貴が座り込んで好捕しすぐセカンドへ返球してのダブルプレーは大きなプレーだった。久し振りの5-4-3のダブルプレーも有ったしエラーは有ったが勝負どころで良く守った子供達を誉めてやりたい。
 1点差に追い上げられた7回の攻撃では無死満塁から拳太郎で点が取れず1死満塁となってバッターは5回からライトの守備に入った大智。相手のベンチもキャッチも間を取らなかったので迷わず初球スクイズのサイン。大貴のスタートも良かったし大智も始めての打席ながらしっかり1塁側へ転がし貴重な追加点が入った。
 今日の試合はミスも有ったけれどチーム全体のバランスで勝てた試合。
2試合からは雨も強くなったりで、今日の3試合目は明日に順延となった。明日も今日の試合のようにしっかりつないで全員で野球をやろう!

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