今朝も早朝、外は雨の音。5時過ぎからの一便目お散歩。ユウと少し雨に降られたが大した事はない。直ぐに止んで来た。
神戸のグランドではアップが始まっている。今日もみんな元気だ。昨日のコウヤのピッチング。スマフォのビデオの映像を切り出して写真にしたが、10年前ならいいフォームかな、と思えるかもしれない。本当はもっと身体を起こして右腰で回れる様になって欲しい。ちょっとでも腰が入る様になったら、もっとコントロールもスピードも良く成ると思う。そんな事をアップの最中のコウヤには話した。
ちょっと気に成る労金杯県大会の結果。馴染みの松阪の代表さんに電話すると準決勝第1試合は栗葉さんと松尾さんの様だ。それなら馴染みのチーム同士。観戦に行く事に決めた。櫛形へ行ってちびっ子達、今日も元気だ。昨日の練習終わりに今日はハルが休むと言っていたので、昨日の帰りにハルに、「ハル、お前明日休むの?ハル居らんかったら寂しいやん、ハル!」って言うと困った様な何とも言えない表情で見上げる。。そんなハルの表情がとても可愛かった。昨日、レオに言った事。今日はお父さんもおられたので同じ様に説明しておいた。
松阪球場へ着くともう2回。栗葉さんが1点リードしている。後で聞くとランナー3塁でスクイズは防いだらしいがキャッチのパスボールで先制点が入ったらしい。3回表に栗葉さんは先頭四球。盗塁、一死の後3盗も決めて一死3塁。ここで簡単にワンバウンドの打球でセンターへ返し2点目。7回表には一死から四球、盗塁で、2番バッター、キャッチの子のレフト横へのタイムリーで3点目。僕が見たヒットはこの2本だけだった。
対する松尾さんも栗葉の10番の投球に全く芯を捉えられない。ピッチャーも良かったが、キャッチのリードが素晴らしい。一つ外れたら少し中の低めに持って来る。両サイドを揺さぶりながら追い込んだら外一杯に持って来る。松尾さんのバッターが手が出ず見送る場面が良く見られた。特に外のボールは、ここは大人の規格のベースの大きさだからね。少年用より5㎝幅は広い。決して速いボールでは無いが、そこにしっかり決められたら中々手は出ないだろう。主審のコールもそこを良く取っていたように感じた。最終回に2本ヒットが出ただけでゲームとなった。栗葉さんも打てなかったが、完封されてしまった松尾さんにとっては本当に消化不良の試合だっただろうね。
今朝、その松阪球場のスタンドに行くと栗葉の代表さんも気付いて挨拶に来てくれた。松阪地区の監督さん代表さんも。準決勝が終わってグランド整備をしている審判団の人達を追っていると、高塚審判部長もおられた。この先の積水カップや秋季大会での審判さんの段取りなど、確認しておきたかったので、この機会に少し調整させてもらう。昨日に来てくれた佑一郎の赤ちゃんの話も。同じ時代に一緒に頑張ってくれた人達だからね。少し痩せられた審判部長。。くれぐれもお身体大事にして下さい。
そして決勝戦は春の高円宮賜杯の県大会決勝の同一カード、栗葉さんとAMドリームスさんと成った。その初回、AMさんの1番。とにかく足が速く長打の確率も一番高いこの1番がAMさんのキーマンだね。打球は高く上がった内野フライ。普通はファーストが捕るだろうが、ピッチャーが追ってしまった。流されてそれが落ち、2番は簡単に送りバント。形はバンドランの様に成って1塁ランナーは一気に3塁まで行く。何の迷いも無く。そして3番は簡単にセンターへ返して1点先制。本当に簡単に点が入ってしまう。その裏の栗葉さん。1番がレフト越え2塁打。2番は1,2塁間を狙ったプッシュ気味のバント。これが決まって1,3塁オールセーフ。3番のスクイズはピッチャー正面で、ホームアウト。1死1,2塁からバッターは4番。センター前に返し、ホームは難しいタイミングかな、と思ったが近くにいたショートが逆向きで返球をカットしてしまったので、同点に成る。
AMさんの先発は小さな10番。まるでキャッチボールするような投げ方で緩いボールでコースを狙って行く。エース1番もいるが、後に投げた6番も小さくて緩いボールばかりで、それが打てない。タイミングが合わない。栗葉さんは初回の1点から、7回まで、その緩いボールを打ちあぐねていた。確かにコースは狙っているが、内野、キャッチは隙が無い。これで全国まで行けるディフェンス。栗葉さんの先発した1番もスピードは無いが低目低目、両サイドを狙っている。春の県大会の時はほぼキャッチのミットに来るぐらいコントロールが素晴らしかったが、今日は力みも有ったのかな。低目の両サイドのコースに苦労していた印象だ。少し甘く成ると、低目でも完璧に外野を越されてしまう。
3回表にそのAMさんの1番。完璧にレフトを越されて無死2塁。1死には成ったが3盗から、3番に叩かれて2点目。5回にはまた1番から今度は左中間越えのHR。足が速い。2番にもセンターを越され3塁打。1死の後、4番にはレフトフェンスをワンバウンドで超える2塁打で4点目が入った。これはもう仕方が無い。低目の甘いコースは持って行かれるので、もうインハイしかないだろうね。しかし、ワンバウンドでスタンドインも素晴らしい打球だが、4番の次の打席ではそのレフトスタンドと3塁側の内野スタンドの切れ目のファウルエリアの扉が有るが、その扉を超えてダイレクトで飛ばしたよ。あそこまで90m以上は有る。。
6回には1死2塁でまた1番。ここで栗葉さんは告知四球宣告。この状況なら僕でもするね。問題は2番の打球。ショートライナーでショートは捕球して飛び出したセカンドへ送球したが、少しずれたのかグラブからボールがこぼれDPに成らず。いやな感じのその後の打球。完全に打ち取ったライトフライだったが、ライトはマークして少し下がっていて、その前に落ちる。痛い5点目が入ってしまった。
7回裏、栗葉さん。1死から四球、内野安打で1,2塁。Dスチールから2,3塁に成りバッターは9番。打球は左中間を割り、2人が帰り2点差で2塁。1番も四球で出て1,2塁から再び2,3塁に成ってバッターは2番。前の試合でもタイムリーを打っているし、期待できる所だったが、ピッチャーはあの4番バッターの子に代わり、今までの緩いボールとは違う。それでも打てるボールだと思ったが、2,3塁から一打同点の所でバッターにも力みが有ったのかな。内野ゴロ、内野フライでゲームと成った。こうなってくると6回の1失点。DPを取れなかったのが悔やまれる。1点差なら何でも出来ただろうね。
試合が終わって、球場を出て少し遅い昼食も食べて帰って来た。神戸のグランドでは紅白戦をやっている。久し振りにソウマが投げていたが、最初は良かったが、次第にワンバウンドが増えて来る。腕が前に振れなく成って来ると5年生の時もそうだったが、ワンバウンドに成る。まだ無理はしない方が良いね。長く投げていなかったし、まずはフォーム作りからだ。昨日投げたコウヤも投げたが、最初は良かった。身体も起きて来て右の腰も入って来ている。でも何人か投げる内に身体が流れて来る。起こして投げる方がずっと楽だと思うんだけどね。修正して欲しい。
バッティングではまたコウヤがソウマの低目をライトの林に入れる。木製で。ダイチも少しファウルには成ったがそれより飛距離は有りそうな打球だった。2人は木製の方が合っているね。タイガもレフト越えは有ったが、このところ目に着くのがタイセイの打球。今日も右中間、センター前、そして左中間越え。昨日だったか、お腹を触ったら肉が着いて来ている。おそらく良く食べるんだろうね。身体に筋力が着いて来ている。それがこの打球、ピッチングも良く成って来ているんだろう。後は瞬発力、スピードだろうね。他の子達も成長が見えて来た5年生達。6年生達も負けない様に頑張って欲しい。
それにしても今日は昼頃から本当に暑かった。神戸のグランドで3時過ぎにマウンド付近でプロトレックのモードを温度計にすると37度を超えてまだ上がって行く。。地表近くでは更に高いハズだ。以前に熱中症が騒がれ始めた頃、真夏の炎天下のグランド、このマウンドで計った事は有るが、あの時もプレート付近は40度を超えていた。でも今日の暑さは湿気が凄い。立っているだけでも疲れる。僕はバックネットで座って練習見ているだけでも疲れてしまった。
労金杯県大会も日程通りに終わり、これで秋マクドの津予選も予定通り来週14日から行う。もう来週だよ。バッティングの調子は上昇して来たとは思うが、どこまで試合で発揮してくれるだろう。しっかり頑張って欲しいね。
今日も暑い中、大変お疲れ様でした。来週もよろしくお願いします。
神戸のグランドではアップが始まっている。今日もみんな元気だ。昨日のコウヤのピッチング。スマフォのビデオの映像を切り出して写真にしたが、10年前ならいいフォームかな、と思えるかもしれない。本当はもっと身体を起こして右腰で回れる様になって欲しい。ちょっとでも腰が入る様になったら、もっとコントロールもスピードも良く成ると思う。そんな事をアップの最中のコウヤには話した。
ちょっと気に成る労金杯県大会の結果。馴染みの松阪の代表さんに電話すると準決勝第1試合は栗葉さんと松尾さんの様だ。それなら馴染みのチーム同士。観戦に行く事に決めた。櫛形へ行ってちびっ子達、今日も元気だ。昨日の練習終わりに今日はハルが休むと言っていたので、昨日の帰りにハルに、「ハル、お前明日休むの?ハル居らんかったら寂しいやん、ハル!」って言うと困った様な何とも言えない表情で見上げる。。そんなハルの表情がとても可愛かった。昨日、レオに言った事。今日はお父さんもおられたので同じ様に説明しておいた。
松阪球場へ着くともう2回。栗葉さんが1点リードしている。後で聞くとランナー3塁でスクイズは防いだらしいがキャッチのパスボールで先制点が入ったらしい。3回表に栗葉さんは先頭四球。盗塁、一死の後3盗も決めて一死3塁。ここで簡単にワンバウンドの打球でセンターへ返し2点目。7回表には一死から四球、盗塁で、2番バッター、キャッチの子のレフト横へのタイムリーで3点目。僕が見たヒットはこの2本だけだった。
対する松尾さんも栗葉の10番の投球に全く芯を捉えられない。ピッチャーも良かったが、キャッチのリードが素晴らしい。一つ外れたら少し中の低めに持って来る。両サイドを揺さぶりながら追い込んだら外一杯に持って来る。松尾さんのバッターが手が出ず見送る場面が良く見られた。特に外のボールは、ここは大人の規格のベースの大きさだからね。少年用より5㎝幅は広い。決して速いボールでは無いが、そこにしっかり決められたら中々手は出ないだろう。主審のコールもそこを良く取っていたように感じた。最終回に2本ヒットが出ただけでゲームとなった。栗葉さんも打てなかったが、完封されてしまった松尾さんにとっては本当に消化不良の試合だっただろうね。
今朝、その松阪球場のスタンドに行くと栗葉の代表さんも気付いて挨拶に来てくれた。松阪地区の監督さん代表さんも。準決勝が終わってグランド整備をしている審判団の人達を追っていると、高塚審判部長もおられた。この先の積水カップや秋季大会での審判さんの段取りなど、確認しておきたかったので、この機会に少し調整させてもらう。昨日に来てくれた佑一郎の赤ちゃんの話も。同じ時代に一緒に頑張ってくれた人達だからね。少し痩せられた審判部長。。くれぐれもお身体大事にして下さい。
そして決勝戦は春の高円宮賜杯の県大会決勝の同一カード、栗葉さんとAMドリームスさんと成った。その初回、AMさんの1番。とにかく足が速く長打の確率も一番高いこの1番がAMさんのキーマンだね。打球は高く上がった内野フライ。普通はファーストが捕るだろうが、ピッチャーが追ってしまった。流されてそれが落ち、2番は簡単に送りバント。形はバンドランの様に成って1塁ランナーは一気に3塁まで行く。何の迷いも無く。そして3番は簡単にセンターへ返して1点先制。本当に簡単に点が入ってしまう。その裏の栗葉さん。1番がレフト越え2塁打。2番は1,2塁間を狙ったプッシュ気味のバント。これが決まって1,3塁オールセーフ。3番のスクイズはピッチャー正面で、ホームアウト。1死1,2塁からバッターは4番。センター前に返し、ホームは難しいタイミングかな、と思ったが近くにいたショートが逆向きで返球をカットしてしまったので、同点に成る。
AMさんの先発は小さな10番。まるでキャッチボールするような投げ方で緩いボールでコースを狙って行く。エース1番もいるが、後に投げた6番も小さくて緩いボールばかりで、それが打てない。タイミングが合わない。栗葉さんは初回の1点から、7回まで、その緩いボールを打ちあぐねていた。確かにコースは狙っているが、内野、キャッチは隙が無い。これで全国まで行けるディフェンス。栗葉さんの先発した1番もスピードは無いが低目低目、両サイドを狙っている。春の県大会の時はほぼキャッチのミットに来るぐらいコントロールが素晴らしかったが、今日は力みも有ったのかな。低目の両サイドのコースに苦労していた印象だ。少し甘く成ると、低目でも完璧に外野を越されてしまう。
3回表にそのAMさんの1番。完璧にレフトを越されて無死2塁。1死には成ったが3盗から、3番に叩かれて2点目。5回にはまた1番から今度は左中間越えのHR。足が速い。2番にもセンターを越され3塁打。1死の後、4番にはレフトフェンスをワンバウンドで超える2塁打で4点目が入った。これはもう仕方が無い。低目の甘いコースは持って行かれるので、もうインハイしかないだろうね。しかし、ワンバウンドでスタンドインも素晴らしい打球だが、4番の次の打席ではそのレフトスタンドと3塁側の内野スタンドの切れ目のファウルエリアの扉が有るが、その扉を超えてダイレクトで飛ばしたよ。あそこまで90m以上は有る。。
6回には1死2塁でまた1番。ここで栗葉さんは告知四球宣告。この状況なら僕でもするね。問題は2番の打球。ショートライナーでショートは捕球して飛び出したセカンドへ送球したが、少しずれたのかグラブからボールがこぼれDPに成らず。いやな感じのその後の打球。完全に打ち取ったライトフライだったが、ライトはマークして少し下がっていて、その前に落ちる。痛い5点目が入ってしまった。
7回裏、栗葉さん。1死から四球、内野安打で1,2塁。Dスチールから2,3塁に成りバッターは9番。打球は左中間を割り、2人が帰り2点差で2塁。1番も四球で出て1,2塁から再び2,3塁に成ってバッターは2番。前の試合でもタイムリーを打っているし、期待できる所だったが、ピッチャーはあの4番バッターの子に代わり、今までの緩いボールとは違う。それでも打てるボールだと思ったが、2,3塁から一打同点の所でバッターにも力みが有ったのかな。内野ゴロ、内野フライでゲームと成った。こうなってくると6回の1失点。DPを取れなかったのが悔やまれる。1点差なら何でも出来ただろうね。
試合が終わって、球場を出て少し遅い昼食も食べて帰って来た。神戸のグランドでは紅白戦をやっている。久し振りにソウマが投げていたが、最初は良かったが、次第にワンバウンドが増えて来る。腕が前に振れなく成って来ると5年生の時もそうだったが、ワンバウンドに成る。まだ無理はしない方が良いね。長く投げていなかったし、まずはフォーム作りからだ。昨日投げたコウヤも投げたが、最初は良かった。身体も起きて来て右の腰も入って来ている。でも何人か投げる内に身体が流れて来る。起こして投げる方がずっと楽だと思うんだけどね。修正して欲しい。
バッティングではまたコウヤがソウマの低目をライトの林に入れる。木製で。ダイチも少しファウルには成ったがそれより飛距離は有りそうな打球だった。2人は木製の方が合っているね。タイガもレフト越えは有ったが、このところ目に着くのがタイセイの打球。今日も右中間、センター前、そして左中間越え。昨日だったか、お腹を触ったら肉が着いて来ている。おそらく良く食べるんだろうね。身体に筋力が着いて来ている。それがこの打球、ピッチングも良く成って来ているんだろう。後は瞬発力、スピードだろうね。他の子達も成長が見えて来た5年生達。6年生達も負けない様に頑張って欲しい。
それにしても今日は昼頃から本当に暑かった。神戸のグランドで3時過ぎにマウンド付近でプロトレックのモードを温度計にすると37度を超えてまだ上がって行く。。地表近くでは更に高いハズだ。以前に熱中症が騒がれ始めた頃、真夏の炎天下のグランド、このマウンドで計った事は有るが、あの時もプレート付近は40度を超えていた。でも今日の暑さは湿気が凄い。立っているだけでも疲れる。僕はバックネットで座って練習見ているだけでも疲れてしまった。
労金杯県大会も日程通りに終わり、これで秋マクドの津予選も予定通り来週14日から行う。もう来週だよ。バッティングの調子は上昇して来たとは思うが、どこまで試合で発揮してくれるだろう。しっかり頑張って欲しいね。
今日も暑い中、大変お疲れ様でした。来週もよろしくお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿