昨夜は雨が遅くまで続いていたね。そんな夜にOBの皆さんがまたプチ新年会を開いてくれました。久し振りにお会いする皆さんとの美味しいお酒。眠いのも忘れてとっても楽しい時間。帰る頃には日付も変わり雨も止んでいた。明日の神戸でのBチームの練習試合も問題なく出来るだろう、と思いながら帰って来た。
モモとマーキュリーのお散歩済ませて神戸に行くともうBの皆さんがグランド準備を進めてくれていた。今Bの3年生以下は17名。もうすぐ1人増える予定でも有る。みんな元気で楽しみだね。でも指導するのも練習を進めるのも大変。そんな中で今日も沢山のご父兄が準備や応援に来てくれている。新Aのお父さん方も主審や塁審までやってくれていた。皆さん、今日も本当に有り難うございました。
8時半頃には尾鷲さんが来てくれた。小さい子も居るがやっぱり神戸の子よりは体の大きい子が多いね。初めての試合とは聞いていたが皆で楽しんでくれたらいい。
今日は6年生達は硬式の体験に行っているのでいない。新Aの練習は中庭で進めてくれている。これからは出来る限り口野監督に任せて手伝えるところだけフォローして行こうと思っている。それで今日はBの試合中心に楽しませてもらった。
1試合目。左のコウヤが投げる。キャッチはハルト。内野には2年生もいるが普通の内野ゴロなら充分にアウトに出来ている。主軸の打力以外は殆どを神戸が今は上回っているようだね。コウヤはアウトを取りながらも四球が多い。このペースで7回まで行けば130~40球は超えるだろう。ヒジに負担が掛からないか、そんな事が気に成る。
9時半頃に始まった試合は11時前で5回。7回まで行けばお昼前には成りそう。バックネット近くでコウヤのフォームを見ていると左手に持ったボールは左足の横から始動の時に前を向いている。まずここはボールは後ろむきに。そうする方が腕を回してくる時にヒジが上がり易く成る。頭の後ろに上がって来たボールの高さはバラつき、肩の高さより低い時も有る。ヒジが低く前に来ない。だから想像出来るのは自分の意識よりも高いところでボールが離れる。大きく高目、外に外れるボール。コントロールしようと今度はワンバウンドに成る。耳の後ろで肩の水平にヒジが有って垂直に立てた腕の先のボールを壁に見立てたところに当てる感じ。そこが投げるところのトップの位置だよ。コントロールはこのトップの位置を投球フォームの中で決める事。これが一番大事。
僕のイメージでは一番解り易いのは昨年引退した日ハムの武田勝の投球フォーム。スピードは130㌔そこそこなのにコントロールと投球術で活躍した投手。左ピッチャーだし解り易いと思う。
You Tubeにも解り易い映像が有ります。→→→ 武田勝の投球フォーム
5回の投球を終えてコウヤが戻って来てお父さんもおられたのでそんな事を注意すれば大体入るように成るよ、と教えた。するとね、6回からその様にしようとしながら投げている。工夫しているのが見ていてすぐに解るんだよ。Aチームの4,5年生の子達にも何度も何度も言ってるんだけどね。やってくれているかな。。
その回、四球は有ったが5回よりはずっとまとまって来た。まだ後ろの回し方が大きい時はヒジが上がりにくい。コンパクトに回した方がトップは高く成りボールは大体来る。7回の投球はその様に出来ていて一番良かったね。
後ろのトップから前で振り切るイメージは僕が名古屋ドームで撮った浅尾投手の投球フォームが有ります。前には突っ込んで行かなくて150㌔出る。子供達に前の足にしっかり体重を乗せて、と指導すると体も頭も突っ込んでしまい余計悪くする子が多い。それは体がしっかり出来てからのフォームだと思うね。右投手なら左の腰で回す様に上体を回して行けばいい。そうすれば右の肩は前に入れ替わる。
You Tube →→→中日浅尾投手の投球フォーム。 武田投手も浅尾投手もボールのトップの位置は頭ぐらいの高さなのが良く解ると思う。
2試合目に投げたソウマもハルトもトップがバラ着いているね。こんな事も参考にしてくれたらコントロールはもっと安定すると思うよ。
バックネットから午後からの試合も少し見ていた。まだまだ野球に成らないところも有る。それでも子供達は一生懸命。打って塁に出れば本当に嬉しいだろう。ヒットを打てて得点出来ればベンチも盛り上がる。ピッチャーで抑えたら気持ちも高ぶるだろう。でもそれらを支えてくれているのは日々ガマンしてガマンして気持ちを切らす事なく忍耐強く指導を続けてくれる人達、協力してもらえる沢山のご父兄の皆さんが居るからだよね。主審や審判をして頂いた皆さま、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
午後からの新チームの練習ではキャッチの盗塁、送球練習もやっている。投げれる様になったユウトにはキャッチの方が良いかもしれない、と思っていたが今日はその練習もやっていた。今の大きな突っ込む投球フォームよりもキャッチで小さく早く投げるフォームを作った方が良いね。実際まずまずの送球も行くし後はフットワークを早くすればいい。
春の県大会日程はカレンダーに入れていますがそれに向けての津予選は3月2周目には始める予定です。もう後2ヶ月。寒い中でこれからしっかり集中して練習して行こう。ベルカップは尾鷲さんが優勝したようです。対戦したかったけれども次はベストで対戦できるように頑張って行こう。
モモとマーキュリーのお散歩済ませて神戸に行くともうBの皆さんがグランド準備を進めてくれていた。今Bの3年生以下は17名。もうすぐ1人増える予定でも有る。みんな元気で楽しみだね。でも指導するのも練習を進めるのも大変。そんな中で今日も沢山のご父兄が準備や応援に来てくれている。新Aのお父さん方も主審や塁審までやってくれていた。皆さん、今日も本当に有り難うございました。
8時半頃には尾鷲さんが来てくれた。小さい子も居るがやっぱり神戸の子よりは体の大きい子が多いね。初めての試合とは聞いていたが皆で楽しんでくれたらいい。
今日は6年生達は硬式の体験に行っているのでいない。新Aの練習は中庭で進めてくれている。これからは出来る限り口野監督に任せて手伝えるところだけフォローして行こうと思っている。それで今日はBの試合中心に楽しませてもらった。
1試合目。左のコウヤが投げる。キャッチはハルト。内野には2年生もいるが普通の内野ゴロなら充分にアウトに出来ている。主軸の打力以外は殆どを神戸が今は上回っているようだね。コウヤはアウトを取りながらも四球が多い。このペースで7回まで行けば130~40球は超えるだろう。ヒジに負担が掛からないか、そんな事が気に成る。
9時半頃に始まった試合は11時前で5回。7回まで行けばお昼前には成りそう。バックネット近くでコウヤのフォームを見ていると左手に持ったボールは左足の横から始動の時に前を向いている。まずここはボールは後ろむきに。そうする方が腕を回してくる時にヒジが上がり易く成る。頭の後ろに上がって来たボールの高さはバラつき、肩の高さより低い時も有る。ヒジが低く前に来ない。だから想像出来るのは自分の意識よりも高いところでボールが離れる。大きく高目、外に外れるボール。コントロールしようと今度はワンバウンドに成る。耳の後ろで肩の水平にヒジが有って垂直に立てた腕の先のボールを壁に見立てたところに当てる感じ。そこが投げるところのトップの位置だよ。コントロールはこのトップの位置を投球フォームの中で決める事。これが一番大事。
僕のイメージでは一番解り易いのは昨年引退した日ハムの武田勝の投球フォーム。スピードは130㌔そこそこなのにコントロールと投球術で活躍した投手。左ピッチャーだし解り易いと思う。
You Tubeにも解り易い映像が有ります。→→→ 武田勝の投球フォーム
5回の投球を終えてコウヤが戻って来てお父さんもおられたのでそんな事を注意すれば大体入るように成るよ、と教えた。するとね、6回からその様にしようとしながら投げている。工夫しているのが見ていてすぐに解るんだよ。Aチームの4,5年生の子達にも何度も何度も言ってるんだけどね。やってくれているかな。。
その回、四球は有ったが5回よりはずっとまとまって来た。まだ後ろの回し方が大きい時はヒジが上がりにくい。コンパクトに回した方がトップは高く成りボールは大体来る。7回の投球はその様に出来ていて一番良かったね。
後ろのトップから前で振り切るイメージは僕が名古屋ドームで撮った浅尾投手の投球フォームが有ります。前には突っ込んで行かなくて150㌔出る。子供達に前の足にしっかり体重を乗せて、と指導すると体も頭も突っ込んでしまい余計悪くする子が多い。それは体がしっかり出来てからのフォームだと思うね。右投手なら左の腰で回す様に上体を回して行けばいい。そうすれば右の肩は前に入れ替わる。
You Tube →→→中日浅尾投手の投球フォーム。 武田投手も浅尾投手もボールのトップの位置は頭ぐらいの高さなのが良く解ると思う。
2試合目に投げたソウマもハルトもトップがバラ着いているね。こんな事も参考にしてくれたらコントロールはもっと安定すると思うよ。
バックネットから午後からの試合も少し見ていた。まだまだ野球に成らないところも有る。それでも子供達は一生懸命。打って塁に出れば本当に嬉しいだろう。ヒットを打てて得点出来ればベンチも盛り上がる。ピッチャーで抑えたら気持ちも高ぶるだろう。でもそれらを支えてくれているのは日々ガマンしてガマンして気持ちを切らす事なく忍耐強く指導を続けてくれる人達、協力してもらえる沢山のご父兄の皆さんが居るからだよね。主審や審判をして頂いた皆さま、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
午後からの新チームの練習ではキャッチの盗塁、送球練習もやっている。投げれる様になったユウトにはキャッチの方が良いかもしれない、と思っていたが今日はその練習もやっていた。今の大きな突っ込む投球フォームよりもキャッチで小さく早く投げるフォームを作った方が良いね。実際まずまずの送球も行くし後はフットワークを早くすればいい。
春の県大会日程はカレンダーに入れていますがそれに向けての津予選は3月2周目には始める予定です。もう後2ヶ月。寒い中でこれからしっかり集中して練習して行こう。ベルカップは尾鷲さんが優勝したようです。対戦したかったけれども次はベストで対戦できるように頑張って行こう。
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