2010年6月26日土曜日

義理人情!

 この週末の予報は雨。梅雨時期だし仕方がないが、何とか・・・と思っていたが昨夜からの雨は止まない。今日はA・Bチームとも練習の予定だし神戸でも練習場所も無いので止む無く今日は練習中止にした。
今夜も雨は少し降っているが、予報では明け方までには上がりそうだ。来週は伊勢の大会前だしやりたい事も沢山ある。明日は雨が上がる事を祈ろう。

 パソコンの再度の復活。。。
 それで今日はゆっくり出来るハズだったが、そうは旨く行かない。
この6月の始めにまたメインのパソコンが故障して起動せず修理へ出した。前回の教訓を生かしてバックアップでサブパソコンを使ってホームページも色々更新して来たが、先週やっと戻って来た。戻って来たと言っても前のパソコンが直ったのでは無く、交換部品が当分間に合わないので、半年前のメーカーアウトレット品との交換になった。5年保障を付けていたので2度に及ぶ修理も無償で済んだが、今回はパソコンが新しくなったのは良いが、ソフトも含めて全部設定やり直しとなる。。。。全てのデーターはバックアップ澄みで良いが、これがまた大変面倒だった。
今、ほぼ元通りに設定完了したところ。
改めて教訓。やっぱりメイド・イン・ジャパンが一番です!安い海外物は結局、ユーザーにつけが帰ってきます。それと最低5年保障はつけておきましょう!皆さんもご注意を!

 北別府 学 の「それでも逃げない」
 以前、あの70歳を超えた三浦雄一郎のインタビューを見ていた時にその後ろの本棚に有った20世紀最後の200勝投手、北別府 学の「それでも逃げない」というタイトルが目に付いて気になり、購入して、少しずつ1週間ぐらいで読んだ。
今は本当に便利だね。ネットで探すとすぐに出て来るし、コンビニ配送にして貰えば、そこでお金を払えば本屋さんで見つからない本も簡単に手に入る。この本は会社の帰りの途中のコンビニに届けてもらう様にした。
中身は、と言うと
 僕たちには当たり前に思える事が、そのように北別府は信念を持って行動し、やり遂げた、みたいな、色んな状況をからめて書いてある。北別府自身が書いたのではないので(編集者の観点から書かれている)少し残念。
一番印象に残ったのは、どこの世界でも「こいつにはかなわない」と思うライバルや選手がいて、それでやらなければ行けないのはどうしたら近づけるか?超えれるか?チャンスが有るか?を真剣に考えて努力を惜しまず続ける事が一番、と言う事だ。別の言い方をすると相手の実力を理解し認める事。次に何が自分に出来るかを考える事だ。
野球でも一緒だね。どうしてもかなわないチームがある。レギュラーを取れないかなわない選手がいる。そしたらどうしたら点が取れるか?どうしたら試合に出れるか?自分にチームの力になれる事は何か無いか?って皆が考えて努力したら必ずチャンスは生まれて来るね。今後もこれは教訓にしよう。

 義理人情!
 その他、その本には挨拶をきちんとする事、自分達の野球にかかわってくれる人や両親にはいつも感謝を忘れない。など当たり前の事が沢山、事例を含めて書いてある。そして義理を重んじる北別府。。。などと有って義理人情と言えば映画では無く久居農林を思い出す。
以前、卒団生が野球部にいたので何度か練習を見に行った事が有ったが、見知らぬ僕が行っても礼儀正しい、義理人情のTシャツを着た部員がイスを持って来て、「どうぞ!」といつも渡してくれて、本当に気持ちが良かった。神戸の子供達もそんな風に感じられる青年に育って欲しい。久居農林もまた頑張って欲しいね。
 もう一つ義理人情と言えば、今回のワールドカップ。サムライジャパンが決勝リーグに進出して皆、感動一塩だったと思うが、あの初戦のカメルーン戦。日本人がジャパンを応援するのは当たり前。けれど8年前のワールドカップの時に大分の小さな町にキャンプに来たカメルーンチームを、8年経ってもその時の交流を忘れずに町の人皆でジャパンでは無くカメルーン一色になって応援していた。こんな光景を見たらカメルーンの人達は本当に嬉しいだろうね。
 義理人情、大事にしていきたい。

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