2025年8月24日日曜日

まだまだ続く酷暑と生かされている生。。

  昨日もずっとこの夏は暑さが続いている。この夏の酷暑続きで例年は家にでるゴキブリが今年は殆どいない。ゴキブリも35度を超えると体内のたんぱく質が固まり、40度には死滅するらしい。この酷暑も少しはいい事も有るんだよ。

 先週の岐阜遠征の前週から5年生の体験依頼をお聞きしていて、23日の土曜に来てくれる事に成っていて、この日は13時前からチームに入って元気に練習してくれていた。ソフトの経験有りと聞いていたが、同学年の子達と変わらず投げて打つ。神戸の子達にもいい刺激に成ったのではないかな。

 そんな練習日のこの日に高校野球を終えた高校3年生達が来てくれたよ。コウヤにユウスケ。それに少し後からハルトも。ハルトのお兄ちゃんのユウヒは今大学4年で進路で大学院へも考えているらしい。ユウヒが6年生に成った頃にはその前の年のドラフトで巨人から2位指名された高木選手は2015のルーキーイヤーは大活躍してくれたが、ユウヒが「カントク!高木先輩、今日投げます!」と良く教えてくれたのを思い出す。あの年は本当に土、日に投げる事が多かったんだよ。高木が投げて勝利した名古屋ドームへもチーム皆で応援に行ったなあ。。もう10年前だよ。。

 2015年5月 ⇒ 素晴らしい1日。高木はトップの6勝目!

 この日の練習ではコウヤ、ユウスケ、ハルトがトスバッティングでもピッチャーをやり、ノックでも内外野のノックをやってくれていた。夕方前には同級生のユウトも来てくれたよ。皆へのアイスも本当にありがとう。

向かって左からハルト、ユウスケ、コウヤ。後からユウトもありがとう!

 僕はこの日も神戸のグランドでも駆け足訓練をやってみた。ライトの外野からレフト側へ。100歩走ってダウンしまた反対側へ走る。まだまだ遅いが100歩の駆け足訓練が今はちょうどいいぐらいだろう。右足の親指の筋辺りにはマヒが残っているが、これもどうしようも無い。右手は5㌔ダンベルは200回はやる。ハンドグリップも同等以上。最近ではチューブを使ってダンベルを上げる方向とは反対の引っ張り訓練もやっている。歯磨きも食事も出来るだけ右手でやるようにもしているが、まだまだ充分には出来ない。おそらくこれからもマヒが残る限り無理だとは思うが、やり続けて行きたい。

 歩く姿勢に成るとマヒの残る右手の重さが鉛のようにズ~ンと感じる。左は何も感じないので、この感覚はマヒが残るからだと理解するようにした。左は自然に下げていても重さは誰も感じないはず。右はその感覚の調整が神経系統の中で出来ないんだろう、と理解すれば納得がいく。しかし本当に重たい。。先日に半月振り以上に在宅リハビリを再開したが、右腕の特に二の腕当たりの筋肉の付き方にビックリしていた。もう肩も大体自由には回せる。とても重たいけどね。

 そして今日はBチームで指導してくれている指導者のお母さんが亡くなられて、その告別式に行ってきた。お母さんのお年をきくと僕と一緒だ。長く闘病されていて話も聞いていた。いつかは誰しもこの時は来る。僕も今は本当に生かされている身だと思っている。生かされた生。いつまでも子供達との野球を、とは思い神戸にくる日を嬉しく思うが、そろそろ他の事も、と良く考える。何かの勉強でも良いかな。。絵も小さい頃は好きだった。何かやりたいね。

 甲子園の高校野球も終わり、ちょっと気が抜けた感じだが今年の高校野球はすっかり変わって来たと感じる。数年前の様に圧倒的な打力で大差がついたりするゲームは飛ばないバットに変わってすっかり減って来て、その反面投手力、あえて加えるなら捕手のリードも大きな要素として目立つ野球に成って来た。特に沖縄の2人の2年生投手のような縦、横のスライダー、カーブ、チェンジアップを上下コーナーに決められたらまず打てない。まだ他にフォークも有るらしい。。初球にスライダーと決めてかかれば打てるかも知れない、とそんな風に特に感じ、他のチームでも勝ち進んで来ていたのは、かつての様なスピードボールの投手力ではない。少年野球でもそうだが、速いだけではすぐに完璧に打たれる。いかに緩急を使いコーナー上下左右一杯に攻めれるかが問われて来ている。特にそう感じた今年の高校野球だった。僅差やタイブレイクの試合も多く本当に沢山のナイスゲームをありがとう、と感謝したいね。

 来週もまだ暑さは当分続きそうだ。来週末には練習試合も有ります。体調管理もしっかりして頂いて、来週もよろしくお願いします。

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