2018年10月21日日曜日

練習は手を抜くな!

 今朝もとっても星空が綺麗!
いいお天気に成りそうだ。

 今日はAチームは神戸でお昼過ぎまで練習予定。Bチームは櫛形が使えないので神戸で午後から練習予定。Aチームは8時から練習が始まっていた。今日も4年生から全員揃っている。27人の子供達。みんな元気だ。

 大体のアップが終わって皆を集めて、監督から注意されている。アップでも手を抜くなと。昨日も紅白戦の中で6年生も怒られたようだね。楽しくやろうと言うのとチャラチャラやるのとは意味が全く違う。そんなんだったらやめとけばいい。この時期に成ると県大会も終わり、チームは新チームへと動いて行く。6年生達は少し目標が無く成って来ているのかも知れない。去年も年が明けて6年生達の練習を見ていて、余りに遊び半分でやっているので思い切り叱った事が有る。そんな遊びのような練習の為に僕達は来ている意味が無い。
 6年生達には後輩への指導や色んな事を教える大事な仕事が残っている。試合に例えれば今まで出ていてベンチから沢山の応援をもらった。励ましてもらった。そして選手交代し今度はベンチから代わりに出た子達を大きな声で励ます。チームをつないで行く。当たり前の話だよ。5年生達もいつまでも甘えていてはいけない。今度は主役なんだからしっかり気持ちを入れて頑張った行こう。

 そんな練習を見ながら秋季大会で使用するグランドの状態が気に成っていた。この1年程使用していない美里グランド。この春も何だかグランド整備だとかで申請しても断られていた。久居グランドはこの春の春季大会で使用したが、草が伸びてひどい状況だったので安濃球場の惨状と共に市の振興課に書面で改善を申し入れていた。

 美里グランドは使えるのか。以前に使用許可を出しておきながら直前に成って他の行事で使用できないなどと断られた事も有る。
 その美里グランドへ行くと、グランドは綺麗に整備されているね。外野の草も無く土も均されている。バックネット側のコートとそのライト側のBコートも充分使えそうだ。今日はクラブチームだろうか、大きな選手から小学生ぐらいまでが練習していた。これなら大丈夫だ。使用許可だけもう一度確認しておこう。

 その帰りに久居グランドへ寄ると大人のチームの試合をしている。何チームかの大会かな。草ぼうぼうだった外野は綺麗に整備されている。地元の少年野球チームの人達も大変協力してくれている様だしね。久居も大丈夫だ。後、気に成るのは安濃球場。秋季大会で確認してみよう。

 その帰りにミヤタさんへ。秋季大会の賞品、リーグ戦の表彰盾などの打合せ。これも大体決まった。そして神戸に戻ると暫くして卒団生のヒロトとマサトが来てくれた。硬式チームで頑張る2人。そのチームの監督さん、父母会の代表さんらと共に。津リーグのチームの代表もされたいたその方と暫く色々と話し込む。チームの運営や指導はどこも悩みが有るようだね。

 ヒロトは縦に長く大きく成った。僕よりも高く成った。マサトも大きく成った。2人は暫く子供達のアップノックに合流して一緒に練習している。マサトの動きは天性の物だろうな。マサトが5年生でセカンドを守っていた頃。後ろのセンターやライト前のフライもショート寄りのゴロも全部捕っていた。ディフェンスのセンスは本当に素晴らしいが、わずかなポジショニングの動きがそれを可能にするんだろうね。これからももっと上を目指して頑張って欲しい。

 鉄棒の並びでティーバッティングをする4年生達。ケイタは上体の力で持って行くタイプかな。右足のつま先が回り切らないのがいい。スイングしたら右ひざを前にひねろとは言うが、子供の時はあんまりつま先を前に向けない方が良いと僕は思っている。なぜなら腰が早く回ってしまってボールを見切れずに外や低目のボールは打てなくなるからだ。子供の足は柔らかく、放っておいても勝手に腰は回って来る。
 対して素晴らしい6年生以上のスイングのダイチ。ダイチは後ろの足が完全に前を向くね。空振りがまだ多いのもそういう所だと思う。後ろの足のひねりを小さく残してボールを近くで見させるようにすると低目のボールもちゃんと捉えれる。2人の大きなスイングはとっても楽しみだ。

 練習の最後には来週の4年生以下大会に参加する選手達のシートノック。今回は浅井コーチが初めて率いてくれるのでそのノックの練習も兼ねてだ。初めての浅井コーチのノックも様に成ってたね!大会も頑張って下さい。
浅井コーチのシートノック。

 そして今夜はチーム皆での懇親会。27人の選手達と沢山のご父兄の皆さん。とっても楽しい時間でした。有り難うございました。4年生のご父兄の皆さんと子供達の名前も大体一致して来ました。まずは秋季大会、そして新人戦。皆で頑張って行きましょう!
 来週もよろしくお願いします。

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