2009年3月21日土曜日

惜しくも準優勝

  球春到来!
 今日は朝から快晴!センバツも始まった!いよいよ球春到来だね。
今まで、大会前は朝のストッキングの履き方、アンダーシャツの種類、スパイクの掃除・・・また愛犬との散歩など常にゲンを気にして家を出たが、今朝は「もうそんな事は無いなあ・・・」と少し寂しく思いながらリーと、のんびり散歩していた。プレッシャーは有るし大変だけどやはり緊張感は大事だね。
 スポーツ少年団の準決勝からの試合がオオタカで有るので、先日の津球場での合同チーム、波瀬さんにお礼をとオオタカへ。このチームは毎年少人数で低学年の子も交えながらそれなりのチームを作って来る。学校、地域、スタッフが一丸となっている感じで、見習うところが多い。
 
 その後は神戸に戻って外野のグランド均し。雑草はまだそれ程伸びていないが、これからどれだけ均せるかが、勝負かな。Bコートの外野も先週、クワで均したお陰で少しは水溜まりも少なくなった。デコボコもかなり減ったし当分続けて行こう。
 今日はCチームの小さい子供達が元気に練習していた。この様な1,2年生の子達を教えて行くには相当な根気がいる。今までに何度か育てて来たけれど、ゲームが出来るように成るまでが特に大変だ。いつも頑張ってくれているCチーム監督さんに感謝しながら、1時間程均して、見たかった栗葉、桃園の試合を見に再びオオタカへ。

 まだまだスキは多い
 どちらもエースの投げあいで始まったが、栗葉6番のコントロールが特にいい。キャッチもイン、アウト、ハイをしっかり意識して投げ分けさせている。やはりこのバッテリーは今のところ、リーグでは1,2番ぐらいか。
桃園の1番はフォームがまだバラバラ。この大事な試合でもランナーをおいてのWPが致命的だった。1点はその後のポテンヒットが決勝打となった。
内野も三遊間はどちらもまだ怖さを感じる。打球を判断しての走塁ミスも結構多い。まだまだつけ込む所は沢山あるように感じる。

 惜しくも準優勝
 決勝戦は栗葉、神戸となったが、初回の立ち上がり、ボールの高い所を打たれて2失点。これが最後まで重くのしかかり、連投となった栗葉の6番を全く崩せず残念ながら準優勝。
栗葉のバッテリーは桃園戦以上にコントロールミスが無く、旨くバッターの的を散しながら外中心に旨く攻め込んでいた。去年の春先の風悟を思い出すぐらいだったね。
神戸の13番は今日はコントロール、球威とも今ひとつだったね。次は頑張れ!
 
 今日の2試合を見て一つ思ったのは3チームとも走塁での甘さと、積極性があまり無かった事。盗塁も殆ど無かったし、1,3塁でも、もっと動いても良かったように思う。
けどこれは傍観者で試合を見ていた感覚のズレかも知れない。
それとやはりピッチャーのコントロールと頭を使った攻め。そしてそれに合わせたフォーメーションがやはり特に大事だ。

 今日は残念だったけど、レベル的には高岡を含めた4チームは殆ど差は無い。今日もチャンスでのバントミス、フライがかなり多かったが、どれだけ減らせてチャンスを物に出来るか、が大きなポイントだね。
神戸の選手達はしっかり切り替えて次の大会に向けて頑張って欲しい。

 明日は田舎の法要でグランドには行けない。残念だけどたまには顔つなぎをして来よう。

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