2008年3月16日日曜日

風悟の踏ん張り!全員で優勝!

 3月16日、スポ少県大会津リーグ予選準決勝、高岡コンドルズ戦
昨日の絶不調の風悟の踏ん張りに期待して今日も咳きをしていたが先発させた。
強豪チームだけに全く気が抜けない。また2回に打たれて先制される苦しい展開だったが、バックも良く守りすぐに3回に将貴のラッキーなライトへのヒットで逆転出来たのが大きかった。風悟は4安打完璧に打たれたが、死球1個で2点に押さえ、打線の援護を待ち、4回5点、6回5点の大量援護をもらい6回コールド勝ち!バントもしっかり出来て得点につなげた。
ボールも走らず苦しいピッチングだったが、この大事な大会でバックに応えるエースらしい我慢のピッチング!褒めてやりたい!
 
 決勝戦、栗葉少年野球戦
調子を上げてきた大貴の先発。初回からは緩いボールを主体に我慢しながらのピッチング。長打3本と3四球を出しながら5回まで4度も3塁までランナーを送られたが、最小失点に抑えその後をしっかり守りきった守りの勝利だった!1本でもヒットかエラーが出ていたら展開は変わってもっと苦しくなっていた。2対1と追い上げられた直後の6回にチャンスを作り2本のエンドランで2点を追加できて凄く楽になった。7回はバント、エンドランをしっかり絡めて一挙に11点!
6回、7回は大貴のボールも走りだし、栗葉のバッターに対して力で勝っていた。
 1回戦の大三戦を除けば全て10点以上の得点!特に7回の攻撃などは「神様が付いているのか?!・・・」と思うほど子供達がサイン通りに動き、狙い、それを成功させていた。特に今までバントにしっかり時間をかけて練習して来た事がやっと結果が出てきた、と少し実感できた。
終わってみれば大量得点差だが、5回までは攻撃では劣勢。何よりもしっかり守りきれたのが大きい。
大三戦での粘りと反省が後の試合にしっかり生かされ大きな凡ミス、エラーが無かった。この大会苦しんだが、最後は最高の結果を出すことが出来、子供達の頑張りと成長に思い切り拍手を送りたい。
 風邪を押して最後は声もかれて頑張った風悟。ミスをしながらも最後はしっかりタイムリーを打った啓太。、サードの完璧な守りと抜群のバントヒットの大智。佑輔のショート・ファーストも良かったし、大きなタイムリーも打てた。大貴のバッティングも良かったし何よりもエースを助けたピッチィング。遼も守りの要としてしっかり声が出て来た。サインミスばかりしていた聖弥もしっかり働いた。将貴も直哉も良くつなげた。出る機会の少なかった大地、拳太郎や涼介、那智、光もしっかりみんなを盛り上げていた。ヒーローはみんな!!良く頑張ったぞ!おめでとう!!

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