2008年3月15日土曜日

大貴の踏ん張り!

 いよいよ始まった県予選。
初戦は2試合目の為、7時半に集合してアップから始めたが、風悟の咳き込みが気になる・・先週から直っていないようだ。ただ熱も無いようだし風悟ならなんとかしてくれるだろう、と大三戦に先発で送り出したが、今までに無いような調子の悪さだった。大三のバッティングも良く振れていて痛打されたがそれ以上にボールに勢いが無く真ん中の高さだった。
シュート、レフトのお見合いに始まってセンターの落球、お決まりのショート悪送球、レフトのバックホームを忘れた凡ミスなど3回までに6失点。大変苦しい展開だった。攻撃でもサードへの暴走やサインミス、バントミスなど3回までは良い所なし。
 しかし3回途中から代わった大貴が打たれながらも要所を踏ん張って7回まで無失点に抑えて攻撃も6階裏にやっと同点に追いついた。
3回の佑輔と大貴のタイムリーでの3点が大きい。その後も追加点のチャンスが有ったがバントミスがひびき得点できず。7回裏、聖弥の四球を足がかりに今度は啓太がしっかり3塁まで送り、やっと風悟のタイムリーでサヨナラ勝ち!
3回まで苦しかったが、皆が諦めずに良く踏ん張って勝ちにつなげた。反省するところは沢山あるが、今までのチームならこんな勝ち方は出来なかっただろう。攻撃の時も劣勢ながら良く声が出ていた。劣勢の中から良く踏ん張った子供達を褒めてやりたい!
 2試合目、川合テキサス戦。このまま大貴で先発行こうかとも思ったが、少しでも負担を軽くしてやりたいと思い、佑輔にかけて先発させたが・・。
今度は佑輔がボールが定まらない。外れるボールが全てはっきりしていてバックも集中できない。この試合も四球からあっさり先制されてしまう。2回表に大貴の3累打の後、遼のショートゴロ送球の間に大貴が思い切りよくホームにナイススライディングですぐ同点に追いついたのは大きなプレーだった。
 2回また四球を出した佑輔から大貴にスイッチ。大貴はその後5回コールド勝ちまで2四球を出したがノーヒットに抑え、良く頑張ってくれた。
4回、相手のミスもあり8点のビッグイニングと成ったが、5回2死から将貴が2塁打で出て大智が速球を詰まりながらもライトへヒットを打ち追加点が取れたのは次につなげる良いヒットだった。走塁ミス、バントミスは有ったが、1試合目も良いヒットを打てたし大智がしっかり粘れるバッターになってくれたらとても有りがたい。

 いずれも先制される苦しい試合だったが今日は何よりも大貴の頑張りが大きい!先週の阿山戦で結果を出してくれたのが、自信につなっがたかな?バッティングも良い当りが出ていた。遼も声が出てきたし盗塁アウトもキャッチフライも良く捕っていた。
明日はもっと苦しい試合になると思うが、結果を恐れず全力でみんな頑張って欲しい!
風悟も明日は頑張るぞ!

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