2020年5月17日日曜日

プラスワンカップ・神戸大会の方向性

 昨日は朝から雨。。もちろん練習は出来ないけれど、子供達の自主練習もこれでは無理だね。以前から進めていたプラスワンカップ開催への準備。プラスワンさんと調整させて頂く予定もこの日は入れていたので、準備をして出かけた。

 感染防止対策をどうするかや、学校施設の使用許可の問題、緊急事態は解除されても公に団活動がオープンにされるかも見通せない状況の中での相談。一番守らなければいけないのは子供達の安全。それが主催者として確保出来なければ開催は出来ない、と考えている。これからもコロナウイルスは無く成る事は無い。5月4日のブログにも書いたが、神戸の病院でのコロナウイルスの抗体検査の結果では1000人中に3.3%の抗体保持者がいた。それを日本の人口1億人として計算すると330万人が抗体を持っている。言い換えればコロナウイルスと接触しているという事だ。そんな症状の出ていない人達が回りに沢山いて、抵抗力の弱い人達と接触したらどうなるだろう。

 感染状況や学校施設、津市の運動施設の使用許可、学校の登校日の状況などを5月末時点で判断し、子供達の安全第一で大会中止も含めて開催可否を決定する。開催するとしても例年の様に32チーム以上は呼ばず24チームまで、1会場3チームで行う。また開会式は行わず、1日3試合の試合間の時間を多く取り、入れ替えなどでの接触を避ける。また4年生大会も開催は行いたいが、現状の学校施設の使用許可状況からは会場確保は難しく同日での開催は行わない方向で進める。あくまでタラ・レバの話に成るが、夏以降に日程と会場の都合が着けば4年生交流戦も調整して行きたいと思っています。

 以上の内容でプラスワン様にも了解を頂きました。1会場3チームのリーグ戦での感染防止対策などの方案もしっかり検討しながら5月末の状況で決定して行きます。チームの皆さま、津リーグの皆さま、参加チームの皆さまにも色んなご協力が必要に成るとは思います。春から練習、試合すら出来ていない子供達に何とか小さな目標でも出来たら、と思っています。感染状況が更に良く成る事を祈るばかりです。

 そして今日はA,Bチーム監督、コーチ、父母代表さんらに集まって頂いて、プラスワンカップ・神戸大会の大会開催への方向性など。緊急事態宣言は解除されて学校も再開されるが、学校施設の使用はまだ停止のままで有り、それらが解除されるまでは団活動再開は出来ず、現状での自主練習を続けるしかない事、その他今後の活動に向けての方向などを報告・相談させてもらった。久し振りにお会いする皆さん。皆、元気そうで何より良かった。今日は父兄のお母さんもおられたので色々話を聞くと、長谷山や経が峰、松阪の山などの登山やハイクにも子供達を何度も連れて行ってくれている様だ。あり難い事だよ。野球で無くても良い。とにかく身体を動かす事。昔は経が峰も御殿場から河芸マリーナまでの海浜もグランドが無い時は良く走ったよ。
雑草が伸びて来たBコートの外野。。

 そんな午前中、神戸のグランドには野球小僧数人がお父さんらとキャッチボール。グランドをお散歩しながら見ていたが、Bコートの外野の雑草は一気に伸びて来てしまっている。。サッカーももちろん練習していないし、使わないと一気に伸びて来る。もう2か月以上は使っていない櫛形のグランドも相当だろうなあ。。来週ぐらいには草刈りでもしようか、と思いながらチビッ子のキャッチボールを見ていた。このグランドでのチーム皆での練習が早く再開出来る様に願うばかりです。皆様におかれても徹底して感染防止対策を継続して頂きますようお願いします。

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