今日は子供達と甲子園へ。
今年、初めて軟式野球連盟からバックネット裏のドリームシートの参加申し込みの案内が有ってご父兄に頼んでおいたら当初日程の30日、決勝戦が当たった。
雨で日程が一日流れ決勝戦は31日へ。そのままスライドするのかと思ったらそうでは無くて日程は変わらず見れる試合が変るだけ。もし当選している日が雨で流れたら残念でした、に成るらしい。
試合は準決勝第一試合。履正社と報徳の試合だ。大阪と地元兵庫代表。第二試合にも大阪桐蔭が出るから相当混むだろうね。ドリームシートの集合時間は10時。
津駅7時21分発の特急に合わせて6時半に神戸で集合し甲子園へ向かった。
昔は鶴橋まで出て環状線に乗り換えて梅田まで出て阪神に乗って行ったが、いつからか難波から阪神線がつながってとても便利に成った。近鉄の奈良線も乗り入れしているし鶴橋からでも阪神線に乗り継ぐ事が出来るようだ。ネットの乗り継ぎ案内で見るとそんな案内が沢山出て来る。
9時頃に難波へ着いてそのまま阪神線へ乗り尼崎で一足早い特急に乗り換えて甲子園には9時28分。本当に日本の鉄道は正確だ。
改札を出るともう凄い人・・。内野席の切符を買う人達の大きな列が駅から球場の売り場まで続いている。その脇を抜けて集合場所へ。もうすでに何チームかは待っていたが20分ぐらいは早く着いたね。
10時には担当者も来て色々準備や説明をしてくれたが球場に入れたのはもう報徳のシートノックが終わる頃だった。
バックネット裏の最前列から子供達は4列目ぐらいまで。後は引率者や関係者が座っている。思った以上にここはバッターボックスに近い。もちろん投球の球種も大体解る。コースや攻め方も良く解るし、やっぱり内野席辺りで見るのとも迫力が大きく違う。
いよいよ11時に近く成り両チームがホームベース前に並んで挨拶する。何だか鳥肌が立つぐらいに感動したよ。怒られるかも知れないけど仕事よりも、自分の人生にはずっと大事で生きる力と夢をずっと与えてくれる物。そう思えて行動出来る事も僕は幸せで恵まれていると思うね。
子供達はどうだったかな。あのドリームシートで見たなあ、と記憶に残って目に見える目標に成ってくれたら本当に嬉しい。野球で無くたっていいんだから。
試合は一回りぐらい体格の大きい選手が多い強打の履正社。対してランナーを出すとしっかりバントで送ってチャンスを広げる報徳。僕としては報徳を応援したくなる。
試合展開も8回までその様な展開。履正社はホームランで先制し長打で前半に2点をリード。対して報徳はランナーをつなぎながら単打で返して行く。8回を終わって逆転して報徳が1点リード。
ところが9回。履正社が四球やヒットで1死1,3塁。3回だったかな。履正社の3回の1死満塁からのピンチをリリーフして抑えて来たピッチャーは最終回に少し力みが見られたね。強打のバッターが続いているし手を抜けないのは見ていて解る。でも打たれていたのは殆ど外寄りのストレート。それも低目。いいスライダーでそれまで打ち取っていただけに残念だった。
履正社は1,3塁でセフティースクイズを狙っている。見ていて解る。1球目失敗。またやるぞ!と思っていたらやっぱりやった。打球は殺された打球でピッチャーはグラブトスしたが間に合わない。FCと成り更に四球などで満塁。この試合、履正社も報徳も徹底してセンター中心、右中間、左中間のバッティングだった。サードゴロが両チームで数個しか無かったと思う。やはりここまで来るチームはそれが徹底されている。振り回すような子は居ない。
そして右中間の深い所へ右バッターながらホームランを打っている一番警戒の4番がやはり外寄りのボールをライトへ痛烈な打球。少し下がっていたら捕れたと思うがライトは目測を一瞬誤ったね。一度ライト線寄りに走りそしてセンター寄りに身体を回転させて回ったがもう捕れない。3塁ランナーはタッチアップの準備でスタートしていなくてボールが落ちてからスタート。それでもまだ報徳にすれば1点リードされただけ。痛かったのはこの後だ。5番バッターでも前進守備で打球はショートゴロ。キャッチへ戻り2アウト。ファースト転送でDPと思ったが、報徳のキャッチが投げた送球はその瞬間から「あ、捕れない!」と思う高い暴投。あの時のキャッチの仕草、表情。。心に残るなあ。
彼の人生にも残るだろうなあ。ライトのカバーも間に合わず送球はライト線へ抜けていきランナー全員が帰ってしまった。9回裏に報徳は1点を返してチャンスも作っただけに本当に悔やまれる3点のタイムリー送球エラー
神戸のチームでも昔よく見た光景だよね。やっぱり基本のキャッチボール。これがちゃんと出来ないとゲームは決まってしまう。
試合中は携帯やカメラは厳禁!とクギを刺されたので試合中、どちらも開かずカバンに入れたまま。でもそれが当たり前のマナーだろうね。
敗れた報徳の選手達がネット前を小走りで退場して行き、もう次の試合のシートノックも始まっている。
バックネット裏のドリームシート。とっても素晴らしい経験でした。
神戸の子達もまずまずお行儀は良かったかな。でも本当にお菓子や食べ物。良く食べるね。
この後、ドリームシートを出て外野席に入り自由に観戦させたがヒロト達は野球を見てる時間よりも席を離れる時間の方が多くなかったかな。まあそれも楽しみ。これからしっかり練習して強く成って欲しいね。
2試合目の試合が終わってすぐに球場を出たが、もちろん凄い人達。大混雑の中、4時過ぎに甲子園を出て尼崎で乗り換えし、難波で17時初の特急で津には18時23分。
順調良く帰る事も出来た。とても車ではこうはいかない。
明日の決勝戦はもう行けないがまたここに来たいね。
来年また応募が有れば申し込もう。今日はみんなお疲れさま。
夢を一杯描いて頑張ってみんな強く成れ!
今年、初めて軟式野球連盟からバックネット裏のドリームシートの参加申し込みの案内が有ってご父兄に頼んでおいたら当初日程の30日、決勝戦が当たった。
雨で日程が一日流れ決勝戦は31日へ。そのままスライドするのかと思ったらそうでは無くて日程は変わらず見れる試合が変るだけ。もし当選している日が雨で流れたら残念でした、に成るらしい。
試合は準決勝第一試合。履正社と報徳の試合だ。大阪と地元兵庫代表。第二試合にも大阪桐蔭が出るから相当混むだろうね。ドリームシートの集合時間は10時。
津駅7時21分発の特急に合わせて6時半に神戸で集合し甲子園へ向かった。
昔は鶴橋まで出て環状線に乗り換えて梅田まで出て阪神に乗って行ったが、いつからか難波から阪神線がつながってとても便利に成った。近鉄の奈良線も乗り入れしているし鶴橋からでも阪神線に乗り継ぐ事が出来るようだ。ネットの乗り継ぎ案内で見るとそんな案内が沢山出て来る。
9時頃に難波へ着いてそのまま阪神線へ乗り尼崎で一足早い特急に乗り換えて甲子園には9時28分。本当に日本の鉄道は正確だ。
ドリームシートの待ち合わせ場で。。ヒマそう |
最前列から4列目まで子供達が並ぶ。僕達は6列目だった。 |
10時には担当者も来て色々準備や説明をしてくれたが球場に入れたのはもう報徳のシートノックが終わる頃だった。
バックネット裏の最前列から子供達は4列目ぐらいまで。後は引率者や関係者が座っている。思った以上にここはバッターボックスに近い。もちろん投球の球種も大体解る。コースや攻め方も良く解るし、やっぱり内野席辺りで見るのとも迫力が大きく違う。
いよいよ11時に近く成り両チームがホームベース前に並んで挨拶する。何だか鳥肌が立つぐらいに感動したよ。怒られるかも知れないけど仕事よりも、自分の人生にはずっと大事で生きる力と夢をずっと与えてくれる物。そう思えて行動出来る事も僕は幸せで恵まれていると思うね。
子供達はどうだったかな。あのドリームシートで見たなあ、と記憶に残って目に見える目標に成ってくれたら本当に嬉しい。野球で無くたっていいんだから。
試合は一回りぐらい体格の大きい選手が多い強打の履正社。対してランナーを出すとしっかりバントで送ってチャンスを広げる報徳。僕としては報徳を応援したくなる。
試合展開も8回までその様な展開。履正社はホームランで先制し長打で前半に2点をリード。対して報徳はランナーをつなぎながら単打で返して行く。8回を終わって逆転して報徳が1点リード。
ところが9回。履正社が四球やヒットで1死1,3塁。3回だったかな。履正社の3回の1死満塁からのピンチをリリーフして抑えて来たピッチャーは最終回に少し力みが見られたね。強打のバッターが続いているし手を抜けないのは見ていて解る。でも打たれていたのは殆ど外寄りのストレート。それも低目。いいスライダーでそれまで打ち取っていただけに残念だった。
履正社は1,3塁でセフティースクイズを狙っている。見ていて解る。1球目失敗。またやるぞ!と思っていたらやっぱりやった。打球は殺された打球でピッチャーはグラブトスしたが間に合わない。FCと成り更に四球などで満塁。この試合、履正社も報徳も徹底してセンター中心、右中間、左中間のバッティングだった。サードゴロが両チームで数個しか無かったと思う。やはりここまで来るチームはそれが徹底されている。振り回すような子は居ない。
フェイスブックの友達が送ってくれたテレビの映像。カツミ、ヒロト、ハヤト 反対側にソウイチロウ。他の子はトイレかな。僕達は6段目の列で見えていない。 |
彼の人生にも残るだろうなあ。ライトのカバーも間に合わず送球はライト線へ抜けていきランナー全員が帰ってしまった。9回裏に報徳は1点を返してチャンスも作っただけに本当に悔やまれる3点のタイムリー送球エラー
神戸のチームでも昔よく見た光景だよね。やっぱり基本のキャッチボール。これがちゃんと出来ないとゲームは決まってしまう。
試合中は携帯やカメラは厳禁!とクギを刺されたので試合中、どちらも開かずカバンに入れたまま。でもそれが当たり前のマナーだろうね。
敗れた報徳の選手達がネット前を小走りで退場して行き、もう次の試合のシートノックも始まっている。
バックネット裏のドリームシート。とっても素晴らしい経験でした。
神戸の子達もまずまずお行儀は良かったかな。でも本当にお菓子や食べ物。良く食べるね。
この後、ドリームシートを出て外野席に入り自由に観戦させたがヒロト達は野球を見てる時間よりも席を離れる時間の方が多くなかったかな。まあそれも楽しみ。これからしっかり練習して強く成って欲しいね。
2試合目の試合が終わってすぐに球場を出たが、もちろん凄い人達。大混雑の中、4時過ぎに甲子園を出て尼崎で乗り換えし、難波で17時初の特急で津には18時23分。
順調良く帰る事も出来た。とても車ではこうはいかない。
明日の決勝戦はもう行けないがまたここに来たいね。
来年また応募が有れば申し込もう。今日はみんなお疲れさま。
夢を一杯描いて頑張ってみんな強く成れ!