2011年8月20日土曜日

基礎、基本をしっかりやろう!

 今日は朝から曇り空。雨も有るかもしれないが、涼しい一日に成りそうだ。
今日は14人でスタート。この気温だし、いつも通りのアップでダウンする者もいない。
昨日はアツヤがダウンしてアンダーシャツ1枚だし、代えのシャツも上着も持っていなかった。疲れてる時には風には当たらない方がいいと思うし、これからは体を冷やさない様に長そでの上着も用意して欲しい。

 そんな事を昨日は言ったが、今日の3時頃には雨が強く成り中庭に避難。さすがに今日は大体着替えを持って来てくれていた様だ。濡れたままでは冷えてしまうから子供達にもこれは有り難い。

 アップの後、このところの走塁練習。ミユは守備でもそうだけど腰が高いなあ・・・。背中におんぶしている時の姿勢で構えてスタートしよう。
この後、この休みの練習では余りやらなかった内野ノック。最初の2組は全然ダメだったね。目とグラブが遠い、グラブには入らない、ダッシュも甘い、走っているんだろうが、僕にはそうは見えない。送球も悪い。少な目のカゴ一杯無くなっても交代させるレベルでは無かったのでもう一度やらせた。もっと基本を思い出せ!
やっぱり内野ノックは毎日やらないとダメなのか。。。

一通り終えて今度は外野3か所に着いてのノック。外野の間を狙って打ったが、皆大体上手く成って来た。アツヤやケイタは球際でどんどん飛び込める。マサタケも上手くなった。ただ声がまだ小さいので、どちらがカバーに回るのか中途半端が多い。ケガだけはして欲しくないので、大きな声を出そう。でも声を出したら、思い切って勝負だぞ。

この後は何とかピッチャーで育って欲しいユウマに近くから投げさせてランナー1塁でのエンドランの練習。足を踏み出した状態で左手を頭の後ろ、トップの所から投げさせた。午後からのフリーバッティングの間も同じ様に投球練習をさせたが、それだけでもまあまあいいボールが来る。だからそこからの腕の振りはいい。フォームは日々意識してタオルシャドーでも何でもいいから体で覚えて、その素質を活かして欲しい。
それでも、このエンドランの練習では外れるボールが多く、余り効率のいい練習ではなかった。

雨上がりの4時頃からのランナーセカンドからの〇〇〇エンドランの方が今のレベルならチームには合っている様だ。アモンとフウジロウに投げて貰ったが、そこそこのストライクだし練習に成る。ソウイチロウなんかは積極的にアウトに成ってもホームまで滑り込んでくる。他の皆も練習なんだからどのレベルでアウトに成るのか、やって見て体感で覚えて欲しい。もっと積極的にトライして欲しい。

午後からの2ボックスでのフリーバッティングではコウタロウとハルヤがいい投球をしてくれた。2人はこの後、シートバッティングで登板。2人とも最初は良かったが、5,6人を過ぎるとボールが増えてくる。2人とも体は小さいが、しっかりした体付きなので、これから練習を重ねて行けば充分に出来るだろう。
アツヤも投げたが、ボールの力は有るが、ヒジが低い、曲がる、まだまだフォームからだ。久し振りのマサタケは今日はボールが来ていなかったね。
皆、これから秋から来年の春に向かって基礎の体力作りからしっかりやって行こう。

バッティングは皆まだまだ。セイヤもフウジロウも後ろが大きいので振り遅れが多い。2人とも伸び上がるクセも有る。小さくコンパクトに振り切れ。

この夏休み、僕も明日から残念ながら仕事で練習には来れない。もっとやりたいけどこればかりは仕方が無い。
平日練習も含めて沢山練習が出来たが、これで間を開けてしまってはもったいない。
まだまだ先はやる事が沢山ある。これからもご父兄の皆さんにはご負担をおかけしますが、是非子供達との練習に、ご協力をお願いします!

来週には労金杯の県大会だが、今夜はその先、9月のマクドナルドカップ県予選の組み合わ抽選も行った。僕と同じ様に土日出勤に成ってしまった監督さんも津リーグに数人いる。それでも皆で力合わせてやって行くしかないしね。Aチームも最後の県大会目指して頑張れ!

2011年8月19日金曜日

ピッチャーの成長に期待

 今日は久し振りに朝方に小雨が降っている。それ程大降りは無さそうだし、今日は涼しい中で練習が出来るかな。

今日のアップはこの気温だし、いつものメニューで最後まで。12人でスタートしたが、アツヤだけが調子を崩した。これぐらいの気温なら本当に楽だ。
この後の走塁練習もバテる者はいない。セカンドからのスタートも何人かはモーションを見てスタートを切れる様になって来たようだ。実践練習も入れて走塁練習はしっかり入れて行きたい。

キャッチボールをやり始めたら、雨足が急に強く成り、中庭へ避難。
この機会に階段ダッシュから、おんぶしての階段登り。そして一通りのサーキットトレーニングから、ヒジ、手首のインナーマッスルも入れたトレーニング。
お蔭で、この夏休みの間の練習で、腰、ヒザ、肩、ヒジのストレッチも含めて、やりたかった事が全部出来た。やるのは監督では無くて子供達。後はどれだけ皆が意識を持って、自分の為に取り組んでくれるかだ。

雨が上がって再びキャッチボール。今日はミユの顔が目標から一旦切れるのを何とか直したい。ずっとマークしながら指導していた。
午前で帰る子もいるので、その後はシートバッティングで一巡。まだまだいい当たりは少ない。

午後からは2ボックスでのフリーバッティング。ピッチャーはミユとコウタロウ。2人とも充分に役目を果たしてくれたいい投球だった。2人はバッティングも少し良く成って来たし外野にも飛ぶようになった。

ミユは少な目で交代して、自分もピッチャーやりたい、と言うので、この後はシートバッティングで登板。
最初のアップでは高目に外れるボールが多かったが、バッターが入ると大体コースに入ってくる。15打者ぐらい、1ストライクから始めたゲームだが、大体3球以内にバッターが打ち、充分に練習に成っている。フォームも1年前のフォームに近づいて来た。後は腰で回せる様になればいいと思う。
ミユはおんぶして歩くのがバランスが悪くて苦手だったけど、今日の階段登りでもバランスは良く成っていた。そんな所もいい方向に出て来た様に感じる。

この後はアモン。フォームは大体OK。後はフィニッシュのスナップが効けばもっとスピードも出て来る。今日は充分練習に成っている。力が入るんだろうね、セイヤもそうだけど首が左に傾くので、左肩が開いて高目に外れるボールがまだ多い。ここは2人の課題だ。意識を持って直そう。

そのセイヤはその後に投げたが、一番ボールが多い。それも大きく外れる。キャッチのアツシも大変。守っていてもこれは集中出来ない。エラーも出るだろう。
ところが、アツシに代わって僕がキャッチをすると、何故かいいところに力の有るストライクがどんどん入ってくる。これぐらいのボールが低目に集まっていたら、6年生でも充分通用すると思うね。でも何で急に良く成ったんだろうね?セイヤはハートの問題も有るのかな?こんな投球が出来たらいつでも試合出来るぞ。

バッティングはそれなりには皆、良く成っているが、まだまだだ。もっともっとバットを振ろう。
今日はミユもアモンも後半のセイヤもいい投球をしてくれた。けどピッチャーにはランナーの牽制の仕事も有るので、クイック投球の練習もこれからは必要だ。内野、走者と合わせてこれから練習をして行こう。

2011年8月18日木曜日

頑張れ翔太! ユウキ!

 8月18日 
このところ、ブログのサーバーが時々書き込みNGに成って更新が時々遅れています・・・・。僕がズルしている訳では有りません。悪しからず。無料だから文句は言えないけどね。

 今日はお盆休み明けの練習日。今日は関東では一番暑かったようだけど、神戸のグランドも本当に暑かったね。
朝、久し振りにグランド均しをしながら、今日は何人来てくれるかな?と考えていたが、スタートは7人。これだけ少人数なら来てくれた子達は今日はチャンスだ。しっかり練習しよう。

 休み明けだし、この暑さだし、今日もアップは短め。休憩も長めに取ってその後は走塁練習。
エンドランだとそこそこスタートを切れるが、フリーの時でも相手を警戒させるようなスタートを切って欲しい。盗塁やエンドランの走塁も2回ずつはやったが、それだけでもう汗だくだね。
野球は瞬発力のスポーツで、持久力はそんなにはいらない、とは言うが、今日の暑さの中で、これからは試合も沢山こなして行かなければならない。
ピッチャーでエンドランで帰って来て、次投げる時に息が上がってたら話にならない。
今日の、シートバッティングで投げたセイヤも途中から来て投球練習していたタカヤも完全にバテていた。休み明けで仕方が無いと言えば、そうだけどもう5年生なんだから、もうちょっと自覚も体力も欲しい。
この夏、しっかり練習して秋からしっかり走り込もう!

 午前中はキャッチボールの後、居てる子達でフリーバッティング。後から来てくれたアツシやタカヤも入って、セイヤやミユ、コウタロウ達は投球練習。セイヤ、アツシはそこそこ良かった様だ。
コウタロウはまだ指がボールに掛かっていない感じで回転がマチマチだが、そこそこのコースには来る。
ミユはまだバランスが悪い。背が伸びて来ているのも影響有るようだ。ミユにも今日はストレッチをやったが、腰から下がやっぱり固い。フォームも時間をかけて直して行きたい。

 午後からはアモン、ユウマも来てくれて、ずっとシートバッティングだ。でも今日はピッチャーもバッターもやっぱりお疲れだったかな。
セイヤはそこそこ来ていたが、一巡終わる以前にもうダメだったね。
この後は、ユウマ、ケイタ、タカヤ、ハルヤ、アモンと投げさせたが、ハルヤがぶれないフォームで投げていて練習にもなっていた。
下半身が強い分フォームも安定していると感じる。ただチームで、一番腰から下が固いので、突っ立った感じだ。ここを直せばもっといいボールが行くだろう。
ボールの力、打ちにくさではユウマだろうけど、どこに行くか解らない。内股も野球ではプラスにならないし、徹底して意識して直して欲しい。日々練習!

 お盆前の13日。懐かしい2008年のメンバーだった翔太がご家族そろって神戸に来てくれた。
家族旅行の帰りに寄ってくれたらしい。久し振りだし本当に嬉しかったね!
卒団後、お父さんの転勤先の大阪へ引っ越されて以来だから、もう3年が経つ。
風吾も来てくれて翔太と一緒にショット
僕は翔太達、当時の4年生、16人を預かったのは2006年の夏が過ぎた9月。5年生3人との新チームのスタートで、何だか今のチーム構成と似ているね。。。。

 その時翔太は明らかに投げすぎで一度ヒジを故障していた。もう一人、聖弥もすでに故障で、聖弥はそれから1年半以上、走るだけの練習。後はお手伝いやバント。本当に辛かっただろうけど、2008年の6年生の春にやっとレギュラーを取って県大会ではショートを守り、攻守の要となった。

 翔太は最初、腹筋が出来なかったね。足は速い、腕の振りは凄くいいけども体が着いて行っていない。投げれる様になって何度か登板もしたけれど、中々試合に成ると結果が出ない。

 ところが、6年生の夏が過ぎる頃から、下半身も安定して来てコントロールも良く成る。ボールは一番力が有る。秋からは実質的にエースだった。

 秋の交歓大会、高岡さんとの試合。7回を終わって0対0。両チームともミスのない引き締まった試合。8回の表の4番遼のセンターのネットをはるか越えるライナーのHRの1点で、翔太は8回無四球完封勝ち。素晴らしいピッチング。忘れられない試合だ。高岡の監督さんも「今年一番の試合や!」と言ってくれたね。
久し振りに翔太を見て、手足が長った様なイメージとは違って、全体的に大きくなって一目でバランスが良く成って来た、と感じた。今はショートをやっているらしいが、それはその足の速さと肩の強さが有るからだろう。ピッチャーも是非やって欲しいね。頑張れ翔太!来てくれて有り難う。


野球で故障してしてしまうと、練習にも身が入らないかも知れない。けど根気良く、やり続けていたら翔太や聖弥の様に必ず結果は出て来る。
この日は風吾も来てくれたけど、風吾はピッチャーやりたい一心で毎日、走り続けて背番号1

2008年のメンバーの皆さんと
今日もユウキは左でのバントしか出来ないが、守っていても声が良く聞こえる。これをチャンスだと思って今の内に野球もしっかり覚えて体も体力も作って欲しい。頑張れユウキ。必ず出来るぞ!



暑い甲子園!

 8月17日
 今日もいい天気だ。昨日まで2日間、甲子園に通い本当に暑い右中間スタンドで熱戦を観戦してきた。一日3試合以上、この暑さと日差しの中で観戦するだけでも体力が無いと無理だね。熱中症で硬直したような無防備なオジさんがタンカで運ばれていた。大丈夫かね、あんな状態で。皆さん、普段から動いて汗をかきましょう!
 その甲子園、昨日は智弁和歌山と日大三高が第4試合。スタンドに居ても殆どの人が大体このカードがお目当ての様で第3試合が終わっても帰らない。この日も朝から内野席は完売。それでも凄い人波が通路から道路を越えて列を作っている。この人たちは今日中に入れるのかなあ・・・。
 4万7~8千人で連日、甲子園は満員。それ以外に球場の外にどれだけの人がいるだろう。想像がつかない。

 お目当ての智弁和歌山戦は総括してみれば、ピッチャーの差だ。
智弁の青木は130キロ台のストレートと変化球。前半までストレートを狙われていた様で、前半で5失点。強い打球が外野へ飛んで来る。

 中盤からは変化球でタイミングを計りながら何とか踏ん張って味方が1点差まで追い上げてくれたが、後半、また力が入って来たんだろう。7回辺りから外野深く飛ばされる飛球が多くなって来て、これはヤバいなあと思っていた。そうしていると8回裏、痛いレフトのホームランを打たれる。

 これに対し日大のピッチャーは前半はスピードを抑え目。チェンジアップや変化球をおりまぜながら、中々的を絞らせない。ピンチになると速いストレートとチェンジアップで三振を取る。特に8.9回は145キロ台のストレートと110キロ台の変化球で打者をほんろうしていた。試合を計算していたピッチングだね。多分、あれでは打てないだろう。9回の反撃も無く2点差でそのままゲームとなった。

 今日も感じたが、このところの高校野球も守備や走塁、作戦も含めて変わって来たね。打力が上がって来た分、守りも深い。昔はライトゴロも有ったが、今は考えられない。

 セカンドの牽制も余りやらない。一発サインだけの様だ。対してファーストのリードはどのチームも小さ目。あれでは盗塁は余程のスタートを切らないと無理だろう。2塁への盗塁もかなり少ないのではないかな。それに反して何故か、リレードスチールが何度か目に着く。あんなのでセーフに成る確率が有るのかなあ・・・。3盗は牽制がその状態だからスタートさえ決めればチャンスは多いし、何度かセーフに 成っている。ランナー2塁でのタッチアップもちょっと首をかしげた。

昨日の如水館。9回裏ランナー1死2塁で、次打者はセンターオーバーの飛球。ランナーが返ればそれでサヨナラなのに、セカンドランナーは3塁へのタッチアップの用意をしている。結局センターは捕れず、ランナーはそれを見てホームへスタート。これでは間に合わない。タッチアウトとなった。セオリーとして3塁へのタッチアップを狙うべきだろうか? もう1,2歩、サード寄りでスタートを切れば、それでサヨナラだった。15日も同じような、何でまだ3塁なん?と思う走塁も有った。

今日は午前中、家で久し振りにテレビ観戦。テレビだと全体が見えないのが残念。ピッチャーやバッターは良く解るが、そのプレーに至るまでの全体の動きや流れが解らない。やっぱり球場はいい。外野スタンドからでの全体が良く見えるし勉強に成るね。また機械有れば行きたい。

明日は練習日だけど、皆、体調は大丈夫かな?

2011年8月15日月曜日

9回2死からまさかの大逆転!

 今日は急遽、甲子園へ。
昨夜、16日も行きたいけど、15日もいきたいなあ・・・と考えつつ朝起きると今日もいい天気だ。
すぐに用意をして津発8時22分の特急に飛び乗った。
電車で行くのは初めてだけど、この暑さと渋滞を想像したらとても車では行く気に成れなかった。
でも、難波からそのまま阪神線の甲子園まで行けるとは初めて知った。特急料金入れても往復6千円ちょっとで甲子園まで行ける。眠れるし、ビールも飲めるし、ウォークマンも聞けるし安いもんだ。


 ところが尼崎駅の案内では、甲子園の内外野とも満席で入場できません、のテロップが流れている。
「え~~、マジ・・・・」と思いながら甲子園駅を降りたら凄い人並みがチケット売り場に並んでいる。
聖地甲子園
満席でまだこの状態・・・、ではと諦めてライト側の外野に無理やり席を探して入り込んだ。ちょうど右中間の中ほどのスタンドで全部が良く見える。2試合目が始まってすぐに座る事が出来た。


 その2試合は中盤までは打ち合い、中盤以降は1点差のしのぎ合いでいい試合だった。
3試合目は関西と明豊。この試合、何で明豊はピッチャーを代えたのかな?そのピッチャーはボールがずっと先行するし、バント守備も素人目から見ても横着だ。動きが遅いし、1塁線のバントもファーストに指示している。事実、それを狙われて2度バントヒットを決められている。
ランナー3塁でライト線寄りのかなり前のフライだったけど、最初から明豊のライトはゆっくり走ってホームへ返さなかった。何でバックホームを狙わないのかなあ・・。
トリプルプレーは有ったけど、ヒット数では変わらないのに大きな得点差に成っている。


 そして4試合目、智弁と横浜。どこまで智弁が踏ん張るかなあ・・・と思っていた。
1回、2死、1,3塁で横浜は1塁ランナーがスタートして3塁ランナーが一瞬遅らせてスタートする重盗。セカンドでタッチすれば終わっていたけど、ショートが慌ててホームへ投げようとしたが、ボールを握れていなかった。「へ~横浜のあの名将、渡辺監督は少年野球でやる事を甲子園でやるんだ…」と少し感心。
2回以降も智弁のエース青山は四球やヒットなど、先頭打者を出し、いずれもきっちりと送られて2死からタイムリーを打たれて5回で4対0の劣勢が続く。


 智弁の内外野のシフトを注意しながら見ていたが、外野は横浜に比べて4,5歩は深い。セカンドは特にファースト寄り。だからセンター前付近が一番空いている。
多分、青山の力のあるボールと、横浜の打線を想定してそのようなシフトを敷いていたのだろう。
けど、横浜打線は低目中心の力の有るボールには大降りせず、チャンスではしっかりミートしている様に感じた。その守備体系なので、センター前にゴロが抜けるし、もう外野が捕ってもホームは間に合わず、クロスプレーにもならない。


 対して横浜はオーソドックスな守り。それ程スピードの無い低目のコントロール重視のピッチャーに対して智弁は中盤まで大振りしているのか、若いカウントのボールを狙っているのか、早打ちで殆どがショート、サードゴロだ。完全に横浜ピッチャーの狙い通りだ。
この試合、チャンスは作るが智弁は得点出来ない。6回に青山のタイムリーで1点を返すが、ここまでは完全に横浜ペース。横浜が野球の基本をしっかりやっている、という印象だった。


 そのまま9回に入り、何とか食らいついてほしいなあ・・・と思っていたら、先頭打者がヒットで出塁。次は横浜に取っては一番マークしなければいけない青山。ヒットもタイムリーも打たれている。でも点差は3点有る。
ここで渡辺監督はピッチャーを交代。ちょっとびっくりしたけど、青山に対して左ピッチャーを、と言う意識が有ったのかな。ここから流れが大きく変わって来た。
青山がヒットで続いて1,2塁。
その後、センターフライ2つでタッチアップで1,3塁とは成ったがもう2アウトだ。ここまでか・・・と思ったが、次のバッターは2ストライクから粘ってセンター前へ。
それでもまだ2点差有る。ピッチャーも動揺してきたのだろう。次打者にまた2ストライクからDBで、再び満塁。
そして次は代打。このバッターも2ストライクまで完全に押し込まれているファウルを打つ。完全に振り負けているタイミングだ。そして何とか振り切った打球は振り遅れながらフラフラとライト線に落ち、まさかの同点となった。
それでも2死だし、裏の攻撃も有る。けれど横浜の同様したピッチャーは次打者にも四球で再び満塁。横浜はまたピッチャーを代えて今度はレフト前タイムリーで逆転。


まさかの9回2死からの8点
その後は押せ押せの智弁、四球、WPなどで更に1点追加。そして再び青山が左中間を越えてダメ押しの2点。この9回、2死から一挙に8点取って逆転してしまった。
本当に野球は解らない。あのままピッチャーが変わらなかったら、青山以外は殆ど抑えていたのに・・・と横浜のファンはそう思っているだろうね。




 大逆転した智弁に取っても、8回までは完全な横浜ペースの野球なんだから修正するところは修正して次の試合も頑張って欲しい。
でも何十年振りだろう、甲子園で校歌を聞いたのは!
 スタンドの雰囲気も9回はセンターよりライト側は異常な盛り上がりだった。やっぱりテレビと現場では全く臨場感が違う。凄い雰囲気だった。何年か前の智弁和歌山と帝京のお互いの逆転を繰り返す凄い試合のあの雰囲気以来だ。
無理してでも今日はいい試合が見れたし、来て良かった。帰りも凄い混雑だったけど比較的すんなりと電車もつながり、美味しいビールを飲みながら9時には津に着いた。
また明日も行こうか!