2014年10月26日日曜日

4か月振りの奈良遠征

 今日は4年生を含むメンバー全員で奈良の田原本へ遠征の練習試合。
新チームの試合もお願いしているし、どれだけ試合を出来るか解らないが、せっかく遠くまで遠征するんだから何とか全員出してあげたい。
一番の目的は自分達の力のレベルを知る事。僕も子供達も。何が足らないのか、何をしなければいけないのか、それが解れば見えてくるだろう。

 6時半に出て一度休憩して8時半頃には着いた。相手は高円宮の奈良代表の全国大会出場チームだ。
6月初旬に練習試合をやらせてもらった時は1対5で敗れている。ケントが投げて外野も何本か抜かれたが、ウチのミスの方が多く、打てない打線とそれが敗因だった。あの時は失礼だけどもかなわない相手とは思っていなかった。
 今日はどれだけ踏ん張ってくれるだろう。

 あれから4か月経って田原本の選手達は本当に大きく成っていた。ソウのような小さい器用な2番バッターまで大きく成っている。3~6番までは振りも早い。普通に投げたら外野を軽く越されるだろう。
 今度の秋季大会は初日ケントがいないので、それも考えて1試合目はルイで行こうかな、と思っていたが、そのスイングを見てケントにした。少し良く成って来たケントには「ヒットを打たれても、エラーで足を引っ張られても、1球ずつ考えて間合いを取って投げる事」そう伝えた。

 この試合、終わって見れば7回70分ぐらいで終える、とてもテンポのいい試合。あの強力打線相手にケントもボールも負けていなかったし、2ボールと成っても少し緩いボールで上手くストライクを取っていた。こんな時はバックの動きも良い。左中間を大きく抜かれた打球をソウまで早く戻し、2塁をオーバーランしたランナーをレイヤがタッチする。安打はこれと内野安打2本だけ。
2,3塁にランナーを背負っての中軸打線にも、牽制や間合いが、しっかり取られているし、リクトとの攻め方も僕としては何も言う事が無かった。ナイスピッチングだったね。

 攻撃ではチャンスを作っても4,5番が返せない。相手はエース番号だけど、少し変則でそんなに速いボールは無い。それでも打てない。7回0-0の引き分けに終わった。

 予想より早く試合は終わり続けて11時から新チームの試合。前の試合の終わる前からコウキとタイキのキャッチでアップをさせていた。
次の試合は1時間の予定。その中で出来るだけ沢山経験出来たら嬉しい。
1回、コウキは四球の後、センター上を抜かれて1点先制されたが、後続は抑えたしこれは仕方無し。けれど2回も四球が続き、トモキと交代した。コウキは頭の整理をして切り替えたらまた6年生の試合にも出れる。でも4年生はそうチャンスはないからね。

 今日は4年生の4人も来ているし是非試合で使ってみたいと思っていた。この試合の得点はハヤトのヒットから2塁となってカツミが振り遅れ気味ながらレフト前に打った4年生の得点だけ。後はリュウセイのセンター前だけだった。やはりバッティングは大きな課題だ。しっかり練習をしよう。

 午後からはルイで先発。7回3失点1四球したが、あの大柄な強力打線相手に内容は充分。安打は3本の長打だけ。けれどもバックは良くボールを追って中継を返して来る。センターを抜かれてセカンドで刺すナイスプレーも有った。

 打線は3回の相手のミスがらみの1点だけ。前の試合ではなるべく自由にうたせたが、結果は出ていない。この試合は積極的にランもかけて動いてチャンスは作るが3,4,5番で4三振。これでは点も取れない。いいボールを見送り、追い込まれてボール球につられる。確かに速いボールだけども全体で9三振は情けない。

 最後の4試合目は新チーム。相手のピッチャーはボールは速いが外れだすと中々止まらない。
8四球だし、参考には成らないが、これもヒットは4年生のヒロトのライト前だけ。ただ、バッターはバントで送れないし、ヒロトはノーサインで走って2塁アウト。サインを覚えたり基本の攻め方の練習もこれからしっかり必要だ。

 タイキが先発したが、それ程プレッシャーは無かったのかな。力みも少なく4回で3四球。もう少しまとめて欲しい。ノーヒットだし、今日ぐらいのスピードでまずはストライクがもっと取れる様に、しっかりフォームを作って行こう。

 今日は遠征での4試合。大味な試合に成らず4年生も含めて皆使う事が出来た。
4年生達は思い切りもいい。投げる力も有る。後はサインを覚えたりスピードを上げる事。
5年生はもう少ししっかり投げれる様に、速く動ける様に練習して行こう。
5年生が頑張らないとね。チームは強く成らないぞ。


2014年10月25日土曜日

基本に手を抜くな!!

 今日は神戸で練習。6年生から新チームメンバーも一緒だ。
朝は雲が多かったが、すぐに空は晴れて来た。いい練習日よりに成りそうだ。

 キャッチボールを見ていて、6年生と一部5年生を除き、残りはまた遠投の練習。
出来るだけ遠くへ。そして捕球はノーバウンドで。
遠投力も伸びて来た子もいるが、まだフォームが出来ない子もいる。実際に投げれない。
 今日は午後から紅白戦をしたが、それがハッキリ出て来る。

 キャッチボールを終えてから6年生はトスバッティング。新チームメンバーはまずは捕球送球練習の基本から。サード付近からボールを転がしてのファーストへの送球練習。それでもやっぱりアウトに出来るボールを投げれるのは何人いるかな。。
そんな中でも4年生達は皆動きがいい。バッティングでも5年生達をおびやかす存在だ。
後はスピードと正確性だけ。

 この後はセカンドとショートに分れて2か所からのノック。1人20本、球際中心に打ってもらった。何セットやってもらっただろう。沢山飛びこんでユニフォームが汚れている子もいるが、ヒザだけでほとんど汚れていない子も。。。

 この練習を見ていると打球に対する姿勢が、どこまで基本に忠実に取り組んでくれているか、が良く解る。何でもない打球でも捕球の姿勢そのものが違う。簡単に腕だけ伸ばして捕ろうとする子も多い。
それを見てしまったら、試合でどちらを信用するだろう。
練習の合間に子供達を集めてそんな話をした。キャッチボールでもノックでも練習でも、手を抜かない姿勢を見せて欲しい。
1週間に2回の練習日しかない。そうでないと守備もバッティングも伸びて来ない。

 今日のメンバーは18人だったので、午後からは2つに分けて紅白戦。
先発はケントとルイ。今日のケントはスピードが乗っているように感じた。1,2回はボールで押していた様だが、ルイにはきれいにセンターへ返された。ランナーを出してから、まだ無駄なボール球も多い。特に打たれた後、リズムも早くなる。

 ルイはピッチャーらしくなって来たね。緩いボールも少し使える様に成って来た。特にインコース低目がいい様に感じた。試合でも今度はそのコースで試してみよう。
4回からはソウとトモキ。
 ソウは後ろの腕の回し方を自分なりに変えて来たね。僕はこの方がボールの出どころが遅くていいと思う。ただその時にヒジが下がるとタメも無くワンバウンドに成り易い。
小さい体だけど、ボールも速く成って来た。けれど同じ調子ではあのボールは狙われてしまう。高さも緩急もしっかり使って投げる事を考えよう。
バッティングでは左でミートする方が低くいい打球が行く。左の方がこねずにレベルで回る。

 トモキも低目中心にコントロール出来ればいいピッチングが出来そうだ。
タイキのサイド気味のフォームは大体固まって来たね。今は8分の力で良いのでまずストライクを取ること。インコース中心に攻めれたら面白いと思う。

 コウキもアユムもまずまず。コウキのボールはまだ抜けるが時々いいボールは来る。もう少し頭を起こしたい。アユムのインコース低目に入るボールは後ろから見ていても打ちにくいだろう、と感じる。良くてもファウルになるような。。そのボールを中心にどれだけピッチングの幅を広げるかだ。

 バッティングでは一番小さい4年生のソウイチロウがセンターへ返しヒットを打つ。4年生ながら守備でもクセが無い。大きな穴は空かない。そう感じる守備を見せてくれる。5,6年生相手に三振してもしっかり振っている。他の4年生も良く動けるし、本当に5年生達は必死に頑張らないと追い抜かれてしまうぞ。

 明日は奈良遠征での練習試合。新チームの試合もしてもらえる予定だ。
6年生達も明日はどんなゲームを見せてくれるだろう。楽しみだ。

2014年10月24日金曜日

プロへの夢、高木君、おめでとう!

  昨日はとっても嬉しい事が有りました。
気に成っていた今年のドラフト。
勤務の休み時間にフェイスブックを見ると、三菱重工名古屋のページに高木君が巨人に3位指名を受けたとアップされていました。
フェイスブックページを見れる方はこちらをアクセスして下さい。
    ⇒ 三菱重工名古屋硬式野球部フェイスブックページ

 今年、最後の第7代表の都市対抗の予選を高木君の完封で決めて、僕達チームも初めての全国大会。あれからフェイスブックを通じて連絡を取って頂き、彼から電話も頂いた。
あの時も嬉しかったね。

 こちらはスポーツ報知の報道ページです。
    ⇒ 最速153キロ!ドラ3高木、6度目正直に男泣き

 家に帰ってから何年振りだろう、お母さんに電話すると。。。
「よかったね・・・」としゃべると、もう話がつまって。。
彼はお母さんの為に甲子園に行きたい!プロ野球選手に成りたい!そう言っていた。
その夢が叶った。努力を続けて、沢山の人達のお蔭で。本当に嬉しい出来事だ。

 彼が神戸のグランドに来たのは4年生に成ってからだ。確か転校してきたと思う。
ぽっちゃりした体型で、ソフトをしていたとは聞いたが、プロに成る選手に向って失礼だけど、取り立てて運動能力が素晴らしいとか、足が速いとか、そんな子ではなかった。今まで見た中でも、小学生でもっと凄い子は沢山いた。
ただ、一番印象に残っているのは熱が有る時でも、決して休まず練習や試合で頑張っていた事だ。とてもチームメイト思いでも有った。

 あの時のチームは池内さんが監督をされていて僕が29番の立場で見させてもらっていたが、彼には全幅の信頼を持っていたね。休むなんて事は頭の中になかった。ずっとキャプテン、キャッチで頑張ってくれた。
あの頃は打率も着けていたが、4番では無いけれど、打率は3割以上、出塁率も4割を越えるデーターが残っている。
 あの時代から少年野球も凄く高度に成って来たけれど、今それだけ出塁出来る子はいるかな。

 海星高校のエースだった時に神戸に来てくれて、子供達の帽子などにサインしてくれた事が有った。その名前の書かれた帽子を卒団生のお父さんがフェイスブックにアップしてくれました。
その帽子の写真が下です。(井田さんありがとうございます。)
うっすらと高木の名前が書かれています。
その下の文字は何と書かれているんかな。。


 神戸を卒団した彼は中学で野球部に入り、そこで彼を育ててくれたのが、今6年生のシンペイのお父さん。人の不思議なつながりを大事なつながりを感じる。

 昨日の仕事の帰り、彼からも電話を頂きました。今は本当に忙しい大変な時期だろうに。
また、いつか神戸に来てくれると思います。
来年の神戸大会は高木杯にしようか!!
 本当におめでとう!夢の扉を開けた。でもこれからが正念場。
活躍を期待してずっと応援して行きたい!

2014年10月19日日曜日

変化の兆しが見えた大会

 今日は東員町の大会2日目。
昨日は特に2試合目は打線もいい感じで、打ち返せていたし子供達もその気に成って来ている様だ。

 試合は2試合目の12時からの予定。8時に神戸を出て高速で移動した。
アップして少し早めに食事をして試合準備のアップに入った。
先発予定のケントは昨日もそれ程良くは無かった。踏み出した足のタイミングが合わないのか、ドッタと左足を踏み出して投げている印象。ボールの伸びもコントロールもその辺のタイミングが影響しているように思う。マウンドがなだらかなのは言い訳には成らない。

 ピッチング練習を始めたケントには少し足を上げるのを低目に、左足で「ノ」を書くように意識して踏み出すように、と指示をした。
その試合、ケントは終わって見れば6回無四球で2安打のみ。ボール3まで行っても落ち着いて緩めのボールでストライクを取っていた。ただ、無駄なボールも多い。良い時のコントロールにはまだ遠い。

 1回表の守備。2死から3番に左中間を抜かれる。ルイからソウに戻り、3塁でランナーを刺したのはこの広い外野を考えるとナイスプレーだ。
その後もケントも良くバックに声をかけているし、バックも良く守っていた。

 攻撃では1回にソウの左バッターで、またDBをもらう。そしてWPの後、レイヤの時にランをかけて1死3塁。レイヤは1塁線にセフティーを決めてノーヒットで先制。
3回にはトモキの内野安打から四球、ソウが送って、これも安打と成り、再びレイヤでセフティー。これが2ラン。続いてケントも決めて4点目が入った。
 後、それ以外では打たせていたが、いい打球は少なかった。
6回にもタイミングが合っていないと思ったシンペイにもセフティーで5点目は取れたが、打って得点出来なかったのは反省点。

 続く準決勝は笹尾西さん。ちょっと変則なフォームのピッチャーだ。
1回にリクトの四球から犠打で1点は先制したが、後が出ない。
ランをかけても打球が正面をついたり、レイヤのレフトへの大きな打球もマークされていた。4回の1死2,3塁もシンペイのライトライナーに2塁ランナーは戻れない。あの時はランはかけていなかった。いい当りの低い打球だったし、抜けたと思ったのかも知れない。でも何で戻れない?あれはランナーのミス。
 その前のユウヤの打球も大きなライトへの飛球だが、勢いはない。あれだけ上がれば普通に捕球される。ユウヤは6回にも右中間に飛球を打ったが上がりすぎ。

 前の試合でも走塁ミスや、サインミスが多かった。1塁の牽制死が2つ。ランをかけていないのにスタートして憤死が2つ。今頃、こんなミスはちょっと恥ずかしい。
昨日の1-3塁でのDスチールのケース。リクトとソウのコンビは完璧だったが、今日の5年生はまだ理解出来ていなかったね。こんな事ももうミスはしてはいけない。しっかり覚えて欲しい。

 先発はルイ。6回で2四球の3失点は上々だろう。良く試合を作ってくれたと思う。
僕としても反省するところは3回の4番バッターの時。
1回にもレフトオーバーを打たれて同点にされている。
3回はヒットのランナーが3塁に居たし、ファウルの打球を見てもタイミングは合っている。トモキの低目のボールの方が効果的だろう、と思いワンポイントでも代えようとも思っていた。
 ただ、せっかく先発して前の試合でも良く投げていたし、出来ればルイに投げさせたい。
結果はまたレフトへのライナーのタイムリーと成り、これが決勝点に成ってしまったけど仕方無し。半分以上はベンチ、監督の責任だと思う。

 ただ今日のこの試合、ユウヒはレフトにいれたが、その4番のレフトオーバーは2塁で止めた。もう少しマーク出来ていれば捕れただろう。3回のライナーの飛球も難しいタイミングだったけど前に突っ込んで飛び込んでくれた。打球は後ろへ抜けたが、これは次につながるプレー。左中間の打球もレフト線ファウルの飛球にもスタート良く届く。これはとてもいいプレーだったね。

 昨日にレイヤには球際で勝負をしろ!気持ちを見せろ!と叱ったが、今日はピッチャー後ろのフライ、飛び込んでくれた。ただ、2本目はピッチャーのフライだ。ピッチャーも投げたら野手。もっと動こう。
 ルイも4回以降も気持ちを切らずに落ち着いて投げてくれていた。これも次につながるピッチング。準決勝で敗れたけれど、ミスも有るが内容は今までよりもずっと良く成って来ていると感じる。
ケントのピッチングも修正の糸口が少し見えて来た様にも思う。ソウの左も面白い。
 僕としても次に期待出来る内容だったし納得できる今日の試合だった。
また次の大会に向けてしっかり練習しよう!

 

2014年10月18日土曜日

ソウの初の左打席

 早朝のワンコ達とのお散歩。星はまだまばたき、三日月がとてもきれいに輝いていた。今日はいいお天気に成りそうだ。

 今日は員弁の東員町の大会。今年は12回目という事だが、10年ぐらい前から参加させてもらっているような僕の記憶だ。あの頃から代わらない監督さんもおられるが、大半は代わっているし、参加チームも土曜授業や各支部の大会などの都合で代わって来ているようにも感じる。

 ローカルな大会だけど、国旗掲揚も開会式で行われた。今夜は津リーグの総会も有ってこの11月の秋季大会の段取りなどもお話させてもらったが、今回は国旗掲揚もライト側からの入場行進もやってみたいと思っている。津の大会だけど、4、5年程前までは僕がやる以前は津リーグだけの大会だった。それが、春季の大会も秋季もここまで大きく成った。段取りは大変だけど、これからもシーズンを締めくくる大きな大会として、しっかりやって行きたいと思う。
 その総会で準備する出来上がった要綱や大会準備資料を今晩出かける前に打ち出していたら、途中でインク切れ。。。申し訳ないけどレイヤパパにお願いしてデーターを送って打ちだしてもらった。急なお願いに関わらず、準備して頂き有り難うございました。

 そして東員町本部長の大会。1試合目は三和さん。僕としては2試合目にいい試合が出来れば。。と思っていたので、本調子ではないけれどケントを2試合目におきたかった。
会場に移動してアップの様子を見ていた。相変わらず5年生は遠投力もコントロールも無い。トスも最初は外して遠投練習を試合前にやっていた。そしてピッチャーはどうしよう。。。
 ルイも投げさせたが、今朝はソウイチロウの低目のボールが一番良かったので、迷わずソウで先発。

 けれどもマウンドに立つとストライクが定まらない。とにかく無駄なボール球が多い。ストライクに苦労しているのが解る。それは相手にも伝わるだろう。

この試合、相手のミスも有って勝たせてはもらったが、内容は誉められた内容では無い。

 1回に死球からサードゴロが後ろへ抜けて行く。トモキをショートにしてケントをサードに入れたが、2回にもグラブに入らない。レフトのルイと交代させた。
次はライト前のゴロ。僕には普通のセカンドゴロに見える。それがグラブの下を抜ける。そしてライトのコウキは送球が抑えられない。ファーストへの送球はベンチに入る。キャッチのカバーも無い。本当に情けないプレーが連続する。何でセカンドは勝負出来ない。惜しいも何も無い。そこまでプレーしていないんだから。本当に残念なプレーだった。

 1点先制されたが、その裏にケントもポテンヒットで何とか同点。これも情けない。その前のバッターもファーストフライ。今までと何も変わらない。
今日はシンペイが運動会でいないので、5番ユウヤ。6番にルイを入れた。そのルイは先日も遅れ気味ながら自分の突っ込みグセを直そうと工夫していたのが、形に出て来ていた。そしてこの回に2死から貴重なレフト前への勝ち越しタイムリー。大振りせずしっかりミートが出来ていた。
この2点目が本当にチームに取っては大きな勝ち越し点に成った。この後もルイはライトへ連続ヒット。次の試合も追い込まれながらエンドランをかけた打席ではライト前に泳ぎながらも、ほぼ左手一本で、バットが残ってミートする打球を返せていた。これなら次につながる。

 この試合では凡打も有ったが、先頭リクトのバッティングも良くなって来た様でこの試合3安打。後はもっとスピードのある投手にも同じように返せる様に成って欲しい。

 けれどもソウは得点差が有りながらボール球が多い。5回に四球を出し、次のバッターにも初球大きく外れて、トモキに交代した。
 問題はこの後。2死2,3塁と成って打球は1,2塁間の完全に打ち取ったフライ。2死だし、僕は捕れると思った。スタートが良くないと難しいかも知れない。でも打球はグラブに当った様だが下に落ちる。何で勝負してくれない!スライディングキャッチでも手を伸ばしてダイビングキャッチでも何でトライしてくれない。僕はそんなプレーを見せて欲しい。
 捕れなくてもいい。一所懸命やってくれているとは思う。けれど2死で、ピッチャーが完全に打ち取った飛球を何で勝負してくれない!これが落ちたら得点される、と言う事が解っているのかな?
 この試合、一番残念なプレーだった。

 そして午後からの次に試合に備えてアップしている時、素振りも終えて最後に逆に少し振らせていた。
すると、ソウの左のスイング。ダウンに近いレベルスイングに成っている。変なこねるクセも無いようだ。これは右より面白いかも知れない。ソウには「ランナーのいない時は左で打ってみろ」

 そしてその試合。リクトが凡打してから初めてのソウの左バッターボックス。いきなりお尻に当てられて嬉しい死球。この後、レイヤのセンター横の打球が抜けて2点先制。
2回にはリョウマ四球からリクトまでつながって1死満塁。ここでソウには右で1塁線へのセフティー。
 3塁ランナーはリョウマだったが、見る限りいいスタートだった。そして2塁ランナーのユウヒはスタートも良かったし、ナイスラン&スライディングで2ランスクイズと成った。これが出来たらいい。

 続く回にも同じ場面と成り、今度は2ストライクと追い込まれたので右でエンドラン。一度ファウルしたが、次も迷わずエンドラン。今度は高目のボールを上手く叩いて、これもユウヒのナイススライディングも有って2ランと成った。これが野球らしい野球だ。
 ソウも高目のクソボールを良く叩けた。ユウヒもいいヒットは打て無かったが、この走塁が出来るだけでも大きなチーム力に成る。
そのユウヒの足。センター横の右中間を抜ける低い打球。ライトはミミコだったし、あれは抜けるか・・・と思った。が、ユウヒのスタートも良かったし飛び込んでボールを止めてくれた。
2塁ランナーはサードを回ったが、ユウヒからの返球もソウにしっかりつながり、ホーム手前でリクトがタッチしアウト。久し振りに見るナイスプレー。
 ユウヒには迷わず勝負するプレーをしろ!足を生かせるプレーを!と言い、叱り、練習もして来た。やっとそれを見せてくれたね!とても嬉しいプレーだった。

 バッティングではいい所が無かったユウヤはこの前の宿題にも「飛距離を伸ばしたい」と書いてくれている。でもその為にはバットの芯に当らないと打球は飛んで行かない。まずミート出来る事。そこからだ。
 1試合目はレフトへ飛球には成ったが、ミート出来ていた。
この試合も1打席目は泳ぎ気味ながら、殆ど右手一本でレフトへ大きな飛球。当る兆しは見えて来ている。そして2打席目は右中間センター横を抜くライナー性の打球。これで充分。最後の打席では今までの試合の中で一番の当りでは無いかな。右中間を大きく超える打球だった。大振りでは無く軽く脇を締めて押し出すようなナイススイングだったと思う。

 1試合目、バッティングではいい所が無かったケントはドンピシャのレフトオーバー。神戸の70mネットなら越えているかもしれない打球だった。
一番嬉しかったのは2死3塁で、ショート頭を越えたライナーのヒット。こんな気負わない、力まないヒットが打てるんならもっと打率は上がるハズだよ。

 この試合、コントロールに苦しみながらもケントは何とか踏ん張った。
中軸の打線も今までにない飛距離と打球。ケントのレフトオーバーは神戸のネットなら越えていたかもしれない打球だった。ただちょっと開き気味だ。ここは修正しよう。1,2番コンビはしっかり役割を果たしている。8.9番に入れたリョウマとユウヒも走塁ではいいスタート。ユウヒの守備もぎこちないけど良く守った。
久し振りにいい結果が見れた試合。
 先週まで敗戦が続いていただけに今日は嬉しい勝利だ。

 明日もいいプレーを見せて欲しい。
頑張って行こう。