午後からのボール回し。もう時間は過ぎていると思うがまだ続いている。子供達の声も大きく怒るぐらいの気持ちは入っている様だけどね。一月前に比べて、半分ミスしないようにと、手加減している子も何人かいたが、20周のミスしたらダイヤモンド一周の罰ゲームを付けてから、そういう子は少なく成って来た。半数以上は全力で投げている。大抵その場合にはミスは少ない。ある意味、見ごたえの有るボール回しには成って来た、と感じるね。
ちょっと長引いたボール回しが終わって櫛形へ行く。昨年度のサンフォレストカップの優勝トロフィーを忘れない様に持って行ってもらう。第7回の優勝リボンも付けた。それを持って櫛形へ行くと紅白戦をやっていた。4年生達は明日のサンフォレストの大会が終わると、その翌週からはAチームへ合流する。お別れ紅白戦で大勢のご父兄が来られていた。それぞれ楽しそうに子供達を応援する。ピッチャーは2年生が投げていたなあ。。良くその様な風景を見ると思う。3年生ぐらいまでは練習でも試合でも一生懸命に成る子供達。それがね。。4,5年生ぐらいに成ると、プレーの中や気持ちの中に余裕が生まれる。それが良い方向に向けば良いが、その余裕が大きなミスにつながる事も多い。ノックで打球を落とす。。ボールを後逸する。。とんでも無い所へ投げる。。そんな事が多い子は試合でも同じミスをする。Aチームでの外野のノックなどを見ていると、本当にそんな事を感じ、その集中力の無さに叱ってしまう。色々工夫しながらやっては見るが、中々それは難しい。それらの結果が試合での実力差につながって来るんだよ。
午前の櫛形では1年生まで全員に投球練習を20球をやらせながらコートでは守備と走塁練習を繰り返していた。1年生でもしっかり投げる子もいる。まだフォームには遠い子もいるが一生懸命投げてるよ。守備ではまだフライも捕れない子も多いが、何よりやらせてみる事だ。
4年生達もそれに続く3年生達もティーボールの全国も経験したし、成長も見れた。後は軟式野球だよ。力では相手に劣っていても勝てる方法は有る。まずは何よりディフェンス。四球や無駄なミスのランナーを出さない事。特に守れるチームに新チームは成って欲しいと願う。
昨日は神戸のグランドへ僕の留守の間に2008年の6番、大貴が来てくれた様です。逢いたかったけどね。色々思いが詰まった2008年。そろそろ嫁を向かえても良い頃だし、みんなどうしてるかなあ。
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