2018年7月31日火曜日

巡り合わせ。。次は誰かな?甲子園!

 先日、ショウゴ達が甲子園初出場を決めて、試合後にカツミママが送ってくれた写真。2度目のアップに成るけれど、みんなとってもいい表情だ。

 そしてふと3年前の同じ夏の予選で津商業が甲子園を決めた後、ショウゴの同級生のセイヤママが送ってくれた写真。ここにまだ小さいショウゴがいるんだよね。

 カナウの隣にショウゴ、セイヤ。その前にタイキ、リョウマ。カナウに優勝メダルを掛けてもらっているカツミ。そしてハヤト、シオン、リュウセイ。
前列にはトモキ、ヒロム、下を向いているのはコウセイかな。

 今年の夏のショウゴの隣にはリュウセイ、カツミ、シオン。2枚の写真を見ていて思った。この次は誰がこのような写真の真ん中に来るのか、と。

 今年の夏の甲子園。みんなで応援に行きたいと思います。神戸の皆さまもOBの皆さまも是非ご協力をお願い致します!

2018年7月30日月曜日

ティーボール全国優勝写真集

 ティーボール全国優勝で市長訪問以外にも少し依頼が有って皆さんにいい写真をお願いしていて沢山の写真を送って頂きました。どれもこれもいい写真だし良く撮れているんだけども、今回は動きの有る写真をメインにアップしますね。容量の関係も有るので他の写真もアップしたいのですがご理解下さい。

 僕も全部の試合を見ていたので覚えのある場面ばかりです。特にディフェンスでは球際での強さが素晴らしかったね!準決勝、決勝でいくつかのこのプレーが無かったら結果は変わっていたかもしれない。それぐらいのプレーだよ。
 Aチームではそこがとても弱いからね。まだまだ自分がやり切る!と言う所が中々出て来ない。少しでも気持ちを前にチャレンジするプレーを見せて欲しい。

櫛形のグランドから飾られていた千羽鶴











チームを救ったユウセイのプレー!

捕ったよ!!

ジャンプ一番!

ライト線際、これも良く捕った。
本当に素晴らしい戦い振りでした!次は野球だよ!

高野山番外編写真集~

 高野山ではベンチにも入っていたので余り面白い写真は撮れなかったのですがお母さんが写真を送ってくれました。一番はこの写真。大会参加の参加賞で頂いた高野山の赤キャップ。選手人数分頂いたのですが初日からお母さん方が被っていて、それ良いなあ~と思っていました。お母さん方が帽子を被って揃った時にと思っていましたが自分では撮れなかったので。僕の心を読んでくれているようですね。ありがとうございます。
お母さん方、皆さんありがとう!

 次の写真、初日のグランドでの写真と思うけど、いつ撮ったんだろう?中々面白いんだけど思うのは子供らの姿勢の悪さ!本当に真っすぐ立てないのかね。。今時の子達は気を付け!や直立整列なんてやらないんだろうか。。教育委員会は何をしてるんだろう!と言いたい。身体が曲がっている者、足が開いている者、手が伸びていない者。。バラバラ。。監督が一番だよ。練習課題の中に気を付け!の姿勢も入れてもらおう。これでは恥ずかしいぞ。


 その他、少々他の写真も。高価な一眼フルサイズも有るんだけども旅行の時ぐらいでほとんど使う事も無い。ベンチで試合を見ている時は集中していたいしね。
 また行こう全国大会。来年も目指そう!
開会式行進

キャッチボールクラシックで出れなかった5年生達。退屈そうだね。でも秋からもう主役だよ~

金剛峰寺へ。

壇上伽藍へ歩く。

奥の院御廟橋の前、水向け地蔵にお母さん方も水かけ。


また次の大会もいい思い出と成るように頑張って行きましょう!来年も全国目指して!

2018年7月29日日曜日

もう少し居たかった高野山。また次へ向けて!

 今日は高野山旗全国大会の2回戦目。試合開始は今日も8時だから津から3時間は見て4時には家を出ようと思っていた。
夜半。。雨が降っている。台風が来ているようだがそれ程強くは無い。高野山は大丈夫だろうか。。気に成りながらマーキュリーと寝ていて3時半頃には一旦目が覚めた。もう少し寝ようと起きたらもう4時を回っている。。すぐに起きたが部屋は真っ暗。。スイッチを入れても着かない。「ええ、停電?」真っ暗な階段を下りてブレーカーを懐中電灯でのぞくと飛んではいない。玄関を開けると外も真っ暗。街灯も着いていない。どうやら地域一体の停電の様だ。今時、電気が無いとガスは有ってもスイッチが入らない。トイレの水洗スイッチも電気なので流れない。特にトイレは困る。ウチには2階に普通のトイレが有るのでまだ良いが。。

 暗闇の中、充電していたハズのスマフォもまだ60%少々。何やら夜中に着信が数件入っているようだ。その着信先は高野山。留守電を聞くと第一試合を2時間遅らせて10時から行うという連絡。夜中の0時頃に連絡で電話を掛けてくる大会本部の人達。少しでも早く連絡はこのような全国大会だし、夜中でもそれは当たり前だと思う。でも、その人達の日当ってどうなってるんだろう、と僕は考えてしまう。

 10時スタートなら時間に余裕は有る。そこからモモ達みんなお散歩済ませて、5時前には高野山にいる監督にも電話を入れて、しばらくして家を出て来た。外は少し雨が残る程度だが停電の影響でバイパスへの合流の信号も消えたまま。台風は過ぎた様だが高野山は大丈夫かな。早朝の道路はとても空いている。休憩も入れてコンビニで朝食も食べながら8時前には西門院さんに着いた。

 着くとチームの皆はもう出発準備。しばらくして高野山高校のグランド駐車場へ。グランドでは役員や審判の人達が水抜きをしている。結構内野は溜まっているね。後で聞いたがここは一番水はけのいいグランドらしい。グランドの下には排水の暗きょも入っていると言っていたが。。まあ神戸の方がもっと水はけは良いね。
 
 チームのお父さん方もみんな手伝ってもらって水抜きをする。外野のネットフェンスも半分は倒れたままだった。レフト側のポールも倒れたらしいからかなりの風雨だったんだろう。まだ少し霧雨のような雨は感じるが、もうこの後はお天気は大丈夫だろう。

 この高校のバックネットには到 夢 和 倶 と大きなパネルが掛けて有る。
3年前の高野山1200年を記念した時期に高野山に来たが凄い人、車でこの高野山高校の更に奥の駐車場まで案内された。そこから降りて来てこのグランドを見た時にその看板が目に入って気に成った。「何て読むのだろう。。。」しばらく考えているとヨメが「チームワークちゃう?」って言う。確かにそうだ。ヨメはこういう事や歴史には詳しいんだよなあ。。あれから調べたよ。このブログにもそんな事を書いた。高野山の大会に出たらここも会場には成るとは知っていたがまさか、またここへ来て試合をさせてもらえるとはね。
 人には縁、導きが有るとは思うがこれも一つのそれなのかな。
2015年6月3日のブログ → 到 夢 和 倶 

 9時過ぎには水抜きも終わり審判の人達が土入れもしてくれている。このグランド状況なのでシートノックは無かったが10時過ぎには試合が始まった。
相手は埼玉代表の西堀ファルコンズさん。キャッチボールや練習振りを見ていても選手達はみんなしっかりしてる。みんな坊主頭だしかなり練習はしているだろう、と思えるチーム。
さあ!試合開始だよ。

 先発したケイジロウは初回からピンチの連続。県大会でも今まででもそうだったがケイジロウらしいピッチングかも知れない。先頭に四球。1死の後、センター前ヒットなどで1死2,3塁のピンチだったがショートゴロ、バックホーム、三振でしのぐ。

 続く2回も先頭四球からファースト後ろのフライ。リクトはバックしてこれがミットに入ったがこぼれた。サードエラーも有り2死満塁に成ったがその後も内野フライで良くしのいだ。こういうのがケイジロウのピッチングだろうなあ。先頭打者の四球は無くして欲しいが。昔の巨人にいた高校時代は甲子園を沸かせた定岡投手。そのピッチングを称して当時の巨人の監督だった藤田さんは「不安定の安定」と上手い事を言っていた。それに近い内容。

 打線は2回裏、1死からブンペイのサードゴロが悪送球で2塁。コウセイのライトへの打球は低いライナー性だったがライトはこれをこぼし1,2塁。ブンペイにはハーフウェイから3塁を狙って欲しかったけど難しい判断だろうね。そしてユウスケのサードゴロ。サードはしっかり捕って投げたがボールが左にそれる。こぼれる間にブンペイが帰りラッキーな先制点。

 続く3回表は先頭セカンドベース後ろセンター寄りの詰まった飛球。これがセカンド、ショート、全く捕りにいかない。普通ならセカンドフライかな。ショートでも充分に捕れると思う。そこへセンターのユウト8が来て落下点には入ったが回りが気に成ったんだろうね、グラブに入りながらボールはこぼれた。センターよりもこれぐらいは内野手が捕らないと。完全に打ち取った打球なんだから。
 その後、盗塁され5番に左中間2塁打を打たれて同点。それでもケイジロウはこの後良く抑えたよ。

 その裏、1死からリョウセイの低いショートゴロはショートがトンネル。その後のケイジロウが左中間超えの3塁打で再び1点勝ち越し。

 1点リードして4回からピッチャーはユウト1に交代。アップではいい感じでボールも来ていた。ところが8番下位打線から連続四球。一番警戒の1番バッターにレフト前ヒットで同点に成り更に四球で無死満塁。続く3番バッターにも初球ボールに成った所で再びケイジロウに代わった。
 この後、左中間2塁打、四球やスクイズなどでこの回痛い6失点。でもね整理しなければいけないのは何でビッグイニングにしてしまったか、と言う事だよ。このイニングのヒットは3本確かに打たれた。それは仕方無い。けれども問題は四球で出た4人が全部帰ってしまった事だよ。スピードも大事だがコントロールはもっと大事。フォームをしっかり見直して修正する努力をして欲しい。

 その後のケイジロウは気持ちを切らさず6回まで無失点で良く投げたね。四球がケイジロウも多かったが大抵その時は低いワンバウンドが有る。もう少し後ろを小さく、頭をブラさなければストライクは入ると思う。
 打線はその後、四球でランナーを出しただけ。残念だけども高野山の夏は終わった。

 4回を終えるとこの大会は給水タイムと称してインターバルが有る。4回表に6点を入れられ逆転されてその裏の攻撃も三者凡退。チームの力の差は確かに有る。けれども試合が終わった訳でもないのにスタメンメンバーの数人は泣いている。自分の失敗や不甲斐なさが悲しいのか!まだ勝負も決まっていないのにこんな所で泣いていてどうする!!試合放棄も同じだよ!これでは勝てる訳が無い。ボールに食らいつこうとする気持ちも出てこないだろう。

 泣くのが悪いとは言わない。それだけ純粋で素直なんだから。でも勝負だからね。強い物が勝つとは限らない。特に野球では油断した強者が格下にやられてしまう、という事は良く有る。それはなんだと言ったら勝ちたい!勝ちたい!何としても勝ちたい!と言うチーム皆の気持ちの力だよ。それが相手をしのぎ圧倒する。試合の途中で泣くヒマが有ったら、何で打てないんだろう?何でコントロール出来ないんだろう?必死で考えて声を出せ!声でチームの力に成れ。

 もう少しここ高野山に居たかったけどね、今のチームの実力だと思う。もっと力は有ると思うけれどもそれに向けた気持ちも取り組み方もまだまだ甘いと思う。今日の悔しさを絶対に無にせずに次へ向けて取り組んで行って欲しい。すぐに今週末から大会が続く。労金杯県大会、秋マクドの予選に向けてもっとチーム力を上げて行こう!

 西門院さんへ荷物も取りに行き清算の確認もしてお礼も言って出て来た。全くお土産も買っていなかったのでその途中にお土産も買って来た。到 夢 和 倶 のグランド。また来たい。余談だけどこの高野山高校。選抜にも夏の甲子園にも出場しているんだね。知らなかった。その野球部員達がグランドは使えないのでランニングや素振りの練習をしていたが、ちょっと声をかけて見た。「夏の予選はどこに負けたの?」すると智辯和歌山って答えが帰って来た。和歌山地区は確か40校も無いと思う予選だけれでもどこも厳しい予選だ。

 グランドの駐車場でお弁当を食べて2時前にはグランドを出た。車列は12台と多かったが渋滞もなく御所南のSAで休憩ししてから一気に神戸まで。これだけの車列でもそこそこのスピードだったし3時間弱で神戸に着いた。


 神戸のグランドは。。台風の影響か奥の林の手前のサッカーゴールが後ろへひっくり返っている。その奥の大きな木も2本、根こそぎ倒れていた。奥のブロックの塀も押しつぶしている。Bコートの古いBチームの倉庫も風で倒されていてみんなで起こして整理して貰った。サッカーの小さい倉庫も起こした。凄い風だったんだね。去年の台風以上かもしれない。

 ご父兄の皆さんに子供達と大会のお礼も兼ねて挨拶をする。本当に皆さん、色々とありがとうございました!結果は少し残念でしたが、これからも大会は続きます。応援サポートをよろしくお願いします。

 最後にはご父兄の皆さんがもうすぐの僕の誕生日を祝って小さなケーキをリクトが渡してくれました。皆さんや子供達の気持ち、とっても嬉しいです!本当にありがとう! 
 これからも頑張って行きます!よろしくお願いします。

2018年7月28日土曜日

高野山旗全国大会1勝!

 今日は高野山大会の予選1回戦。これに勝たないと次のトーナメントには進出出来ない。
試合時間は8時からなので宿坊にも早めの朝食をお願いしたが6時半が限界と言われるので早朝のお散布終えてから食べてすぐ出れるようにしていた。

 そして5時からのお散歩。宿坊から奥の院から反対の方角へ歩いて行くとすぐに金剛峯寺が有る。ここは高野山の総本山。高野山に来たら殆どの人はここへ来るだろう。子供達とも本堂の前までお参り。他の野球チームの子達も来ていたね。

高野山総本山金剛峯寺へ手を合わせる。

 まだ少し時間が有ったので壇上伽藍へ。ここには弘法大師さまが住まわれていたとされる御影堂。有名な三鈷の松(さんこの松)が有る。説明は省きますが、弘法大師さまが高野山を開いたきっけかになった松で、普通の松の葉は2本だけどもこの松の葉は3本有るのが良く見つかります。それをお守りでも売っています。いつもは少し探すとすぐに見つかるんだけどね。今は落ち葉も少ないのかも知れない。子供達もみんな探していたようだけど見つからなかった様だ。

お清めの作法も覚えたかな??


壇上伽藍へ

有名な三鈷の松の下で3本葉の松の葉を探す。。夏場は落ち葉が少ないから難しいかな。

迫力のある大塔
  宿坊の西門院さんへ戻ると6時10分過ぎ。もう朝食の用意はしてくれていてすぐに食事して用意をして出かけたが、それでも会場の駐車場に着いたのはもう7時を回っている。そこから歩いて会場まで10分弱。アップが始まったのはもう20分を回っていた。対戦相手の七日市さんはもうキャッチボールも初めている。30分以上は早く来たようだ。アップも短め。キャッチボールも終えるとすぐにシートノック。8時には試合が始まった。
さあ、高野山旗全国大会の初戦。頑張れ!

 相手の七日市さんは左のいいピッチャーだ。バッテリー中心にその力で勝ってくるチームだろう。初回から3回まで外のボールに神戸の子達は全く合っていない。
 先発したユウト1も今一つ制球が安定しない。3回まで2四球。相手の高めのボール打ちに助けてもらっている印象。

 4回表、やっぱりケイジロウがバスターから左中間オーバーの3塁打。続くユウト1はここも合っていない。ピッチャーゴロで2死3塁。続くブンペイがセカンド右へ強い低い打球。これをセカンドがはじいてやっと先制点が入った。

 その裏、1死1,2塁から5番の打球はショートゴロ。リョウセイはサードへ投げてフォースアウトで2死。ケイジロウはすぐファーストへ投げたがこれが高かった。リクトは取れない。ボールが抜けて1塁ランナーが帰り同点に成ってしまった。

 続く5回表は3四球をもらいながら得点出来ない。打球が内野を超えない、抜けない。
そして6回、1死からコウセイが四球。7番リクトの所で監督はPHにコウヤ。高野山でコウヤ、洒落では無いけれどこれが当たった。低めのボールだと思う。引っ張らずに打球は三塁線へ低い当たり。打球はレフト線へ抜けてコウセイが一気に生還した。このゲームの流れを一気に引き寄せた5年生のコウヤのタイムリー。6年生はもっと頑張らないと!!引っ張るのはいいがボールを見ないと芯には当たらない。タイミングも合っていない。こねるバッティングでは相手の思うツボだよ。
 この後、ユウスケ四球、ハルヤは高いバウンドのショートゴロ内野安打。この後2四球、ケイジロウのレフト前。バスターから体が前に流れないケイジロウが一番合っていた。最後にやっとブンペイの右中間越えの3塁打で試合は決まった。

 その裏、ユウト1は先頭にライト越えの3塁打で無死3塁。得点差は8点有る。2度ほど3塁へけん制を入れたがケイジロウも準備出来ていない。暴投と成って無駄な失点が入る。ここは反省点だよ。
監督やコーチにならって、もう少しお礼の仕方の練習も必要だなあ。

 試合には勝ったがユウト1のピッチングには不安の残る内容だった。この後は主催者側での選手達のメンタルクリニックが有る。肩、肘などのチェックを兼ねたトレーニングなどもやってくれている。あくまで故障する確率を減らす為のクリニック。子供達も自分のことだから良く覚えてチェックして欲しいね。

 1時間以上のクリニック。主催者側の担当の方もありがとうございました。この人達はメーカーさんの方だと思うけれどもどうなんだろう。ボランティアの方では無いよなあ。僕の立場からはそんな事が気になる。試合を運営する審判の人達も当然、日当が必要だからね。これだけの各会場のスタッフ。スポンサーだけではまかなえないとも想像する。

 その後は宿坊へ入る時間まで、明日の会場の高野山高校のグランドの確認に移動。それから2時過ぎまで皆で奥の院を散策した。奥の院は弘法大師さまの御廟が有る高野山の聖地だからね。高野山に来たらここと金剛峯寺と壇上伽藍は欠かせない。
 世の中には色んな宗教も有って、僕はそんな事は人個人の問題で絶対に強要すべきでは無いと思っている。
皆で奥の院へ。

神戸スポーツ少年団御一行様。。


 ただ人として当たり前の事は多分どこの宗教でも多くは違わない。先祖を大事にし敬い、故人を偲び祈る。家族みんなが健康でいられるように願い手を合わせる。それは誰もどの宗教も変わらないだろうし人として一番根幹に成る大事な事だと思う。僕の家族も両親もその先祖もここに居るし魂は有ると思っている。だから大事にしたい。心の一つの故郷に成るのかな。
奥の院へ渡る御廟橋の手前に有る水向け地蔵。

 奥の院の一番奥の弘法大師さまの御廟、その下にある燈龍堂地下にも皆で巡って来ました。ここが弘法大師さまに一番近い所です。御廟橋から奥の院は写真、スマフォNGだから撮れないけどね。

 その後、宿坊に戻り、僕はその足で津まで帰って来ました。まあ、その帰りの眠い事。。。3時間弱で飛ばして帰っては来たけれど本当に眠い。ただでさえ普段でも寝不足で眠いのに。。
 帰るとモモ達が大騒ぎ。しばらくワンコ達に戯れて少し落ち着いてからお散歩。30キロを超えるワンコ達が体当たりで来るからね。あっちこっち痛いしヨダレだらけに成るけれどもこのスキンシップがたまらなく可愛い。また明日、早く出て行くからね。外は雨が降って来ている。台風の影響も気になるが今夜は早く寝よう。

2018年7月27日金曜日

神戸では9年振りの高野山大会

 今日は高野山旗全国学童軟式野球大会の開会式。
大会の受付が10時半からなのでそれぐらいの時間に合わせて到着出来るように神戸を7時前に出た。1台なら高野山まで3時間半ぐらい。車列を組んで子供達も荷物も沢山積んでいるので休憩も考えたら4時間は必要だろう。

 予定通り名阪から京奈和道路。一旦橿原市内の混雑する所を通らなければいけないが丁度時間は8時半頃。今日は平日だし通勤ラッシュも有ったがまだマシだった。再び京奈和道路を走りかつらぎ紀北インターを降りて高野山へ。休憩を3回入れて11時頃には高野山に入った。

 大会会場のちびっ子広場で受付をしてお弁当も受け取って食事もして開会式を待つ。明日の試合会場になる、すぐ側の高野山大学のグランドは今日は駐車場に成っていた。開会式は3時半からなのでそれまではかなりの時間が有る。1時からは監督会議が高野山大学で有る。チーム宿泊責任者会議は開会式会場を降りたところを少し歩いた所に有るが、今日は日差しの有る高野山。10分弱の距離が辛い。高野山は涼しいので大抵のお寺も宿坊もエアコンは期待できないが、今日の日中の蒸し暑さはちょっと辛いかな。。

 監督会議も終わって開会式の準備が始まって来る。開会式が行われるちびっ子広場は少年野球用のグランドで神戸のグランドよりは狭い。その中で全国からのチーム。プログラムで数えると57チームも有るから整列も大変だろう。

 この大会は以前は西日本大会という規模だったがその頃から全国のチームが集まって来ていた。平成25年から全国大会として承認されたと沿革には書かれている。池内監督が率いて出られた2009,2010年はまだ西日本大会だった。
 でもその時に、この夏甲子園を決めた白山高校。そのショウゴは9年前に唯一3年生からAチームに入れてもらって2回、ここに来ている。まだ体は小さかったけども将来の中心と成る選手でそう育って欲しいと思っていたからね。

 開会式会場は全周にフェンスが有るし中々いい撮影スポットが無い。バックネット裏の少し高い所から見ようか、と思っていたがすでに沢山の人。3塁側の監督らが並ぶネットの裏に少しスペースが有ったのでそこから見ていた。ここなら木のベンチも有るし座って見ていられる。

 そして3時半から開会式が始まった。外野やファウルゾーンは広くは無いのでこれだけのチームが行進を始めるとレフト側でターンする時に詰まってしまう。余程スタートの間隔を開けないと、難しいだろうなあ。吹奏楽部の演奏も神戸大会と同じように、距離も近いしとっても迫力が有る。


 フェンスの隙間からレンズを通して少し写真も撮っていたが。。。うっとうしい連中が監督らが並んでいる先頭辺りに入り込んで来た。韓国のチームの監督、コーチだ。周りの雰囲気を全く気にせず吹奏楽部の席の間から入って来て列にきちんと並ぶ訳でもなくグラサンをかけて、ブラブラブラブラ、スマフォで撮ったりしながら、動くしゃべる。周りは整列している、きちんと子供達も行進している。国民性の違いと言ったらそれまでだが周りの雰囲気も迷惑も省みず自分勝手に行動する。こういうのは大嫌いだ!そんな開会式の間にも出たり入ったり。ああ、うっとうしい!!
なんとうっとおしい韓国のコーチ。。

良く並んだ57チーム。

熱中症対応で座って開会式


中、韓国との友好セレモニー。

とっても長い選手宣誓。良くあれだけ覚えてしゃべれる物だとマジで感心した。

 そんな開会式が終わって、今度はキャッチボールクラシックのゲーム。各チーム9人でエントリーし、細かな規定は有るようだが、要は決められた距離の中でどれだけ正確に早くキャッチボールが出来るか、2分間×2回でその回数を競う物。
 
 神戸の子達も参加してその動きを見ていたが速さも動きも正確さもまだまだ。何人かはボールが山なり。捕球してからの送球の時間も。。2回目のゲームでは悪送球や後逸も有った。このチームだけ見ていたらまあまあ良しと思っても上手なチームと比べたら大きな差が有るね。トータル回数で30回以上は優勝チームとは違ったんではないかな。全国レベルとの差と言ってもいいだろう。
キャッチボールクラシック、ゲーム

 この大会は地元高野町に限らず橋本市、和歌山県、沢山の企業が支援し協力している。大会の実行委員会は相当なリーダーシップでやらないとここまでは出来ないね。学童野球の聖地は今はやはり神宮だと思うがその前は確か茨木の水戸だった。高野山は西日本大会からここは変わらない。もう一つの学童野球の聖地としてもっと育ってくれたら嬉しいなあ。

 その後は宿坊の西門院さんへ。会場から高野山のメイン道路まで一気に車が流れるので相当時間はかかるかな、と思っていたがそれ程でもなく20分少々で着いた。
 ここはやはりエアコンは無い。扇風機は有る部屋も有ったが全部は揃っていない。裏庭にはコイのいる池も有るし蚊を心配したが、窓を開けていても外を歩いても全く気に成らなかった。高野山には蚊、特にやぶ蚊は居ないのかな。

 窓を開けると涼しい風も少し入って来る。寝るときも暑さは全く感じなかった。
子供達の部屋。。何を見てる?

 夕食の後、部屋のお父さん方と少しお酒も飲んで10時前にはもうダウン。両隣りのお母さん方、お父さん方の部屋からは大きな笑い声が夜遅くまで聞こえていました。。みんな元気だね。明日も頑張ろう。