2008年1月20日日曜日

3人の6年生に感謝!

 この19・20日の栗葉30周年記念大会、選手達は大変良く 頑張ってくれた。
実力差は歴然としている豊浜戦に勝利して今度は綾野ガッツ戦。
綾野はベストメンバーでは無いとは言え昨年の琵琶湖大会で優勝しているチーム。奇しくも神戸が3年前に琵琶湖で優勝した時に決勝で対戦したチームでその時以来の対戦となった。



亮一郎は1回、エラーから先制され調子は今一ながら7回まで良く踏ん張りバックもそれ以後、完璧な守り。打線も2ランスクイズで逆転してからその後もバンド・ヒットエンドランを絡めて追加点が取れた。涼介は2度のエンドランで2回とも3塁まで滑り込み練習してきた事がしっかり出来た事が嬉しい。
決勝での栗葉戦は風悟の立ち上がりに四球と2つのエラーと長打を打たれて4失点。初回に佑一朗2塁でのバントエンドランとナイスランで先制しただけに残念。風悟は上体に力が入りボールが高めに集まっていた。ただ1回以降はバックも無失策で間を抜かれてもしっかり中継プレーが出来ていた。

風悟は神戸のエースとして今日の経験を今後にしっかり生かして欲しい。 栗葉のエースには昨年の練習では全く手が出なかったが、バントヒットを含め た3安打で2点取れた事は選手の気持ちとやはり練習の成果だと思う。
県大会優勝のチームに6年生3人の戦力で7回までいい試合が出来た事に大きな拍手を子供達に送りたい!
これで6年生も最後の試合となったが、1年近く故障で試合に出れなかった凌平もヒットが打てたし、小さな体で抜群の守備を見せてくれた佑一朗、 5年の時には中々打てず、思い切りの無かった亮一郎が投打とも中軸となりファーストの守備も完璧にこなしていた。最後の大会まで頑張った選手達を集めてのミーティングでは情けなく泣けてしまい声も出なかったが、こんな子供達と頑張ってこれて本当に嬉しいし、やって来た事は間違いではなかったと思う。
ただ5年生主体とは言いながらもっと何か出来なかったか?
もっと工夫でき無かったか?基礎練習はしっかり出来たか?
これからは6年生が少ないなどとは言い訳も出来ない。もう一度目標をしっかり定めてやり残しだけは無いように新しいチームを作って行きたい。

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