2024年12月8日日曜日

忘れられない試合。

  昨日のインプルーブ選手権、松阪ファイターズさんとの試合は、夜にスコアを送って頂き、それを見る限り、ちょっと残念な内容だったね。イチ、ショウトなどがチャンスやタイムリー。レンやユウト、リュウノスケなどもチャンスを広げ、後半までリードしていたが、前半にはライトエラーで失点。5回にはサード、ショートの連続タイムリーエラーで4失点し、1点差まで詰め寄られる。これだ何より痛かったのだろう。スコアで見るだけだから、詳しくは解らないが、ショウトは打ち取っているんだから残念。こう言うミスが、チーム力につながってしまうね。

 リュウキも全く打てていない。外野へも飛ばない。来たボールを打ち返す。無駄な動きはしない。投げるのも同じだが、とにかくシンプルに。。バットの芯に当てるにはどうすればいいんだろう。もう2か月近く見ていないが、ピッチャーから見ると背番号が見えるぐらいに左肩がおそらく入っているのだろう。。バットが出て来ない、詰まる。。ロングティーで何よりセンターへ返す、それが一番の基本だ。何度も言ってる事だし、自分で修正するしかないよ。余計な事を考えず初心に戻れ、リュウキ。

今年も、あの頃と変わらない開会式風景

 この有緝さんの大会は僕にとっては思い入れがある。僕がチームに関わりだした頃から、この時期のこの大会が楽しみだった。今年は第23回と有るが、おそらくその頃から参加させてもらっているのでは無いかな。一時期、伊勢神宮の式年遷宮などで参加出来なかった時期は有ったなあ。記憶に大きく残るのは、2006年の大会。この時期は、6年生チームが地元の大会と重なり、急遽、新チームで出場する事に成った。その時の4,5年生のチームは5年生3人だけで他は4年生達。しかも6年生チームへ4年生の主力2人を出していての、大会参加。まあ、6年生チームに勝てる見込みなど全く無かった。

 僕は初めて預かった4,5年生のチームと新米監督。とにかく必死だった。僕も子供達も恥ずかしい負け方だけはしない様に。。とにかく必死だった。初戦の相手は鳥羽のチーム。この試合、タイムリーエラーなどは無かった。前進守備でもしっかり守った。得点をあげたのは確か2度のスクイズだけ。それもしっかり1塁線に転がせた。まさか、まさか、1点差だったと思う。勝ってしまったんだよ。そして2試合目は伊勢のチーム。この試合も良く守った。大きなミスも無く、スクイズで得点も出来たが、そこは打力の差。それでも僅差でのナイスゲームだった。

 そんな試合が縁で、それまで交流も余り無かった鳥羽や伊勢のチームと仲良く成り、沢山の試合をさせてもらった。確か、あの2006から2007年にAに成ったチームは、年間150試合以上はこなしていたと思う。あの試合は、一時期の神戸の起点と成った有緝さんの大会。今も、あの2006年の大会は忘れないね。あの頃の選手達は大きく成り、子供も生まれ何人かは知っている。年を取るハズだね。。今日も有緝さんの大会の交流戦。しっかり頑張って何かを持ち帰れ!

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