今日29日は津市の春季大会。神戸は第一試合で7時半過ぎには家を出た。昨夜は8時過ぎまで雨が降っていたので、グランド整備も大変だろうと想像する。8時過ぎに着いたが砂も入れられた様で、ホームベース周りのライン引きなどが行われていた。ご父兄の皆さま、色々準備をありがとうございました。
栗葉さんとの試合。初回、ユウトのヒットからリュウノスケのセンターへの犠牲フライで先制、その後ヒユウのタイムリーなどで2点先制。2回も四球などから2点。3回は満塁からリュウノスケのHRなどで10点が入った。先発したハルトは4回無四球、5回はキョウゴが投げてゲーム。この試合で感じたのはピッチャー後ろセカンド寄りの上がったフライ。ピッチャーがちょっと下がれば何でもないと思うが、ファーストも声を出して来て欲しい。高いフライなんだからベースにいてはいけない。セカンドが定位置からでは間に合わないよ。それぞれ、もっと自分が取る！という思いで動こう。
バッティングでも引っ張るフライが多かった。ヒットに成ったりはしているが、それらは大抵捕られるよ。感心したのは栗葉さんのセンターに入っていた5年生。ライトの子の定位置の飛球の後ろまでカバーしに来ていた。ナイスセンターだよ。神戸の子に出来るかな。
4回以降は5年生達も出してもらって守備でも元気にこなしていた。サードに入ったユウト5はその後ファーストへ回る。キャッチもジョウジへ。フウもサードで無難にゴロをさばいた。イツキも代走からセカンドへ。5年生達も楽しみだね。センターで途中から代わったハルキの前のライナー性の打球。これをハルキはちゅうちょ無く前進して最後は飛び込んで捕球出来ていた。ナイスプレーだったが、その時にレフトのキッカがすぐそばまで来ていたのが、僕にとっては嬉しかった。
一つ気に成ったのは、ピッチャーが投げるボールの見切りが早すぎるという事だ。ユウトは特にそうだが、まだキャッチのミットにも入っていない段階で審判のコールも確認せず、ボールと判断して、1塁へ歩こうとする。これ、審判に対しても相手に対してもとても失礼だよ。前の練習試合でもボールと思って、コールされる前に歩きだしたが、審判はストライクのコールで見逃し三振。全く同じような事が今日のアラタにも合って、歩き始めたが審判はストライク三振のコール。相手も人間。気持ち一つでコールが変わる事も有る。僕でも今日の高塚主審の様に、ストライク！バッターアウト！と言うね。審判のコールが有るまでしっかり見届ける。こんな事は野球をやらせてもらってるなら、当たり前の事だ。
それにしても今日は寒い。この後、一旦家に戻ったがそれでも寒い。ダウンベストを重ね着して午後からまた安濃球場へ出て来た。3位決定戦は栗葉さんのサヨナラ勝ちと成り、2時過ぎから青山さんとの決勝戦となった。1塁側ベンチの上で応援していたが、栗葉さんの選手達、ご父兄の方々も近くに来て頂いて、一緒にメガホン叩いて応援してくれました。本当に皆さんありがとうございました。
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| 栗葉の皆さん、応援ありがとうございます！！ |
試合は初回に先頭ユウトのサードゴロがミスと成り、アキセの１塁後方のフライがポテンと成り先制。その後、キョウゴが左中間を抜く３塁打で２点目。２回はまたキョウゴのセンターへのタイムリーなどで４点。４回はリュウノスケのタイムリーの後、キョウゴの打球は今度はセンター越えのHRと成り、この回も４点が入った。守備では１回裏、先頭に左中間に打たれて２塁打と成ったが、外野は本当はもっとアウトにしようと勝負して欲しいと感じる。僕が見る限り、ボールを止めようと大きく回り込んでいる。どうせ２塁打に成るならセンターは落下点まで一直線に追って欲しい。レフトがカバーに来ているんだから、勝負すべき打球だと思うぞ。先発ユウトはヒットを打たれたのはこの1回と３回に同じバッターにセンターへ打たれた２本だけで、良く抑えたと言うべきだろうね。
決勝戦も点差がつき優勝とは成ったが、春の県予選の悔しかった敗退からまずはおめでとう！！だね。内容はまだまだだが、何より負けない事が大事。勝てた喜びをチーム皆でしっかり感じて欲しい。この大会中の試合の中でも6年生のコウヤやリュウノスケ、キッカらの大きな声が何度も聞こえていた。油断するなよ！もっと声出せ！今、同点と思え！などとね。ショート後方のフライ、キッカが大きな声で、オーケーの声を出し、ショートは引いてキッカに任せて捕球する。これで良いんだよ。今までは、こういう事は僕は余り見て来れなかった。ただ肝心なのはこれからだよ。チームとしてはバッティングはまだまだ。今日は落球のミスは無かったが、もっと守備でも自分が捕る！と勝負して欲しい。
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| 優勝おめでとう！！ |
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