今日は奈良橿原遠征。
早朝のモモ達とのお散歩は空は低くてとても肌寒い。
今日の天気予報は晴れでは無かったか?と思いながら出かけた。
神戸を6時10分過ぎに出発。
途中休憩して2時間少々で会場の小学校に着いた。初めての会場とチーム。バッテリーの不安は有るがどこまで子供達は気持ちを見せてくれるだろう。
労金杯県大会への予選はもう来週だ。子供達の気持ちの中にもどれだけ準備が出来ているだろうか。。
1試合目の先発は昨日の練習でも一番安定していたコウキと決めていた。
試合時間は70分と成っていたので、まず先取点。逆に先に点を取られない事だ。
コウキは1回に四球のランナーを1塁牽制で刺し、2回にはレフトオーバーの2塁打のランナーを牽制で刺して5回1失点。
その失点も3塁打を打たれたランナーを置いてWP。無死だったし1点は仕方ないだろうが、WPはキャッチの責任も有るが、何の練習にもならない残念な失点。投球内容は1四球だけだし、いい内容だとは思うが、もう少し高めの大きく外れるボールやワンバウンドを無くそう。
キャッチはハヤトだったが、このところのハヤトの送球はキャッチボールでも腕と上体だけで投げている。何度も注意して左足に体重を乗せてちゃんと投げなさい、とずっと言っているが、今までで一番悪い状態だ。春先の予選の時はセカンドへ投げる送球を見て相手は簡単には走らないし、慎重になっていた。
今、突っ立ったままの山なりの送球を見たら迷わず走って来るだろう。
難しいとは思うけど、キャッチでボールが後ろへ抜けたら即失点に成る。これももっと体で止める事に徹底して欲しい。
3試合目はシオンをキャッチで使ったが、まだまだ盗塁を刺せるまでにはフォームが大きすぎ。
次の新チームの事も有る。これからチャレンジしながらキャッチも育てて行きたい。
バッティングでは力の有るカツミをライトやセンターで使ったが、センターゴロが二つ取れた。けれどもまだまだ送球は甘く、もっとスピードが欲しい。
1試合目はお互いに3塁ランナーをWPで返し同点の4回裏、リュウセイ2塁からアユムに3塁線にバント。これが内野安打となりコウキにはストライクラン。打球は2塁カバーに行こうとしたセカンドの逆を突きタイムリーと成って勝ち越し。この後カツミもセフティーをきちんと1塁線に決めてくれた。この試合も何度かバント失敗は有ったが、アユムとカツミのバントだけは完璧だった。
この試合、ランナー2塁に置いて打球はセカンド横の1,2塁間。打球は抜けて幸いにカツミがライトゴロにしたけれど、リョウマは追いつかない。
ベンチに帰って来たリョウマに「あれは届かないのか?」
リョウマは「取れません」と言う。確かに無理かも知れない。普通にプレーしていれば。
でもセカンドカバーから必死で戻ったか?もっと低く、ダメでも飛び込んだら捕れなかったか?
そういうプレーを見せてくれたら僕もベンチも何も言わないよ。むしろ捕れなくてもそんなプレーなら褒めるよ。
皆もそうだけど、高円宮の県大会、準決勝から決勝の試合を観戦したはずだ。高岡の選手達はあんなに簡単に諦めていたか?とことん勝負して食らいついていなかったか?
気持ちを見せろ!と言うことはそういう事だよ。だからチームが盛り上がる。だから流れを呼べる。だから勝てる。
その後のリョウマの打席。チャンスで代打も考えたがそのまま打たせた。何度かその打席でランをかけた。高めのクソボールも外のボール球にも何とか食らいついてファウルにしている。この状況でやってはいけないのは空振り。今までだったら空振りしてるだろうね。
先の守備で叱った事で少しは気持ちが入っていたのか。最後は死球で貴重な追加点に成った。
午後からの2試合目。トモキで先発。アップでは大体来ているがゲームに成るとまだストライクに苦労している。それに輪をかけてバックのミス。セカンドのトンネル。サードエラー、ファースト前ゴロでのカバーミスなど。打たれてもいるが失点は四球とミスだ。
3回からアユムに代わったが、まだ上体は揺れる。2回で2四球、WPで1失点。
打線はヒットはアユムとシオンのポテンだけ。1-3塁で3塁ランナーがアウトに成ったり攻撃ではフライアウトが多く、殆どサインを出す機会も無かった。
3試合目も少し速い2人のピッチャーにシオンとカツミのレフト前だけ。ランナーは四球2つで6回でそれだけ。高めの頭の高さのボールに空振り三振も目立つ。他は6年生も殆ど話にならない状態だった。
3試合目の先発は久し振りにヒロト。昨日もコースへの制球を徹底しろ、と投球練習していた。
6回で2失点したが、1回は自らの3塁牽制悪送球。3塁に入ったソウイチロウも充分に用意出来ていない。4回の2点目はWP。6回で3安打2四球だけども打たれた失点は無いんだよ!!
初回は力んでいたようだが、2回からは8分ぐらいの投球でまずまずストライクが先行していた。
大きなバッターが多いし、まともに行けばもっと打たれているだろう。
そんなにスピードが無くても我慢強くコントロールして考えて考えて投げて行けばそれなりにゲームは作れる。2回からのピッチングなら、これならいい。そう思った。
ヒロトは今日の投球のミスと良かったところを良く整理して覚えて行って欲しい。
奈良遠征は1勝2負。バックのミスも有るが、何よりバッティング。数本の安打は有るが芯の打球は1本も無い。残念な内容だった。
バットをどれだけ真剣に振っているかな?それは試合を見たら解るよ。
コースを頭の中に描いてしっかりバットを振れ!勝ちたかったら振れ!走れ!
やらなきゃ結果は出ないぞ!
早朝のモモ達とのお散歩は空は低くてとても肌寒い。
今日の天気予報は晴れでは無かったか?と思いながら出かけた。
神戸を6時10分過ぎに出発。
途中休憩して2時間少々で会場の小学校に着いた。初めての会場とチーム。バッテリーの不安は有るがどこまで子供達は気持ちを見せてくれるだろう。
労金杯県大会への予選はもう来週だ。子供達の気持ちの中にもどれだけ準備が出来ているだろうか。。
1試合目の先発は昨日の練習でも一番安定していたコウキと決めていた。
試合時間は70分と成っていたので、まず先取点。逆に先に点を取られない事だ。
コウキは1回に四球のランナーを1塁牽制で刺し、2回にはレフトオーバーの2塁打のランナーを牽制で刺して5回1失点。
その失点も3塁打を打たれたランナーを置いてWP。無死だったし1点は仕方ないだろうが、WPはキャッチの責任も有るが、何の練習にもならない残念な失点。投球内容は1四球だけだし、いい内容だとは思うが、もう少し高めの大きく外れるボールやワンバウンドを無くそう。
キャッチはハヤトだったが、このところのハヤトの送球はキャッチボールでも腕と上体だけで投げている。何度も注意して左足に体重を乗せてちゃんと投げなさい、とずっと言っているが、今までで一番悪い状態だ。春先の予選の時はセカンドへ投げる送球を見て相手は簡単には走らないし、慎重になっていた。
今、突っ立ったままの山なりの送球を見たら迷わず走って来るだろう。
難しいとは思うけど、キャッチでボールが後ろへ抜けたら即失点に成る。これももっと体で止める事に徹底して欲しい。
3試合目はシオンをキャッチで使ったが、まだまだ盗塁を刺せるまでにはフォームが大きすぎ。
次の新チームの事も有る。これからチャレンジしながらキャッチも育てて行きたい。
バッティングでは力の有るカツミをライトやセンターで使ったが、センターゴロが二つ取れた。けれどもまだまだ送球は甘く、もっとスピードが欲しい。
1試合目はお互いに3塁ランナーをWPで返し同点の4回裏、リュウセイ2塁からアユムに3塁線にバント。これが内野安打となりコウキにはストライクラン。打球は2塁カバーに行こうとしたセカンドの逆を突きタイムリーと成って勝ち越し。この後カツミもセフティーをきちんと1塁線に決めてくれた。この試合も何度かバント失敗は有ったが、アユムとカツミのバントだけは完璧だった。
この試合、ランナー2塁に置いて打球はセカンド横の1,2塁間。打球は抜けて幸いにカツミがライトゴロにしたけれど、リョウマは追いつかない。
ベンチに帰って来たリョウマに「あれは届かないのか?」
リョウマは「取れません」と言う。確かに無理かも知れない。普通にプレーしていれば。
でもセカンドカバーから必死で戻ったか?もっと低く、ダメでも飛び込んだら捕れなかったか?
そういうプレーを見せてくれたら僕もベンチも何も言わないよ。むしろ捕れなくてもそんなプレーなら褒めるよ。
皆もそうだけど、高円宮の県大会、準決勝から決勝の試合を観戦したはずだ。高岡の選手達はあんなに簡単に諦めていたか?とことん勝負して食らいついていなかったか?
気持ちを見せろ!と言うことはそういう事だよ。だからチームが盛り上がる。だから流れを呼べる。だから勝てる。
その後のリョウマの打席。チャンスで代打も考えたがそのまま打たせた。何度かその打席でランをかけた。高めのクソボールも外のボール球にも何とか食らいついてファウルにしている。この状況でやってはいけないのは空振り。今までだったら空振りしてるだろうね。
先の守備で叱った事で少しは気持ちが入っていたのか。最後は死球で貴重な追加点に成った。
午後からの2試合目。トモキで先発。アップでは大体来ているがゲームに成るとまだストライクに苦労している。それに輪をかけてバックのミス。セカンドのトンネル。サードエラー、ファースト前ゴロでのカバーミスなど。打たれてもいるが失点は四球とミスだ。
3回からアユムに代わったが、まだ上体は揺れる。2回で2四球、WPで1失点。
打線はヒットはアユムとシオンのポテンだけ。1-3塁で3塁ランナーがアウトに成ったり攻撃ではフライアウトが多く、殆どサインを出す機会も無かった。
3試合目も少し速い2人のピッチャーにシオンとカツミのレフト前だけ。ランナーは四球2つで6回でそれだけ。高めの頭の高さのボールに空振り三振も目立つ。他は6年生も殆ど話にならない状態だった。
3試合目の先発は久し振りにヒロト。昨日もコースへの制球を徹底しろ、と投球練習していた。
6回で2失点したが、1回は自らの3塁牽制悪送球。3塁に入ったソウイチロウも充分に用意出来ていない。4回の2点目はWP。6回で3安打2四球だけども打たれた失点は無いんだよ!!
初回は力んでいたようだが、2回からは8分ぐらいの投球でまずまずストライクが先行していた。
大きなバッターが多いし、まともに行けばもっと打たれているだろう。
そんなにスピードが無くても我慢強くコントロールして考えて考えて投げて行けばそれなりにゲームは作れる。2回からのピッチングなら、これならいい。そう思った。
ヒロトは今日の投球のミスと良かったところを良く整理して覚えて行って欲しい。
奈良遠征は1勝2負。バックのミスも有るが、何よりバッティング。数本の安打は有るが芯の打球は1本も無い。残念な内容だった。
バットをどれだけ真剣に振っているかな?それは試合を見たら解るよ。
コースを頭の中に描いてしっかりバットを振れ!勝ちたかったら振れ!走れ!
やらなきゃ結果は出ないぞ!
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