今日はBチームは櫛形で練習試合。天気予報は午後から雨模様なので、午前中に2試合でも出来たら、と思っていた。8時前にはグランド準備も終えて、外野にはネットも張ってくれている。Bチーム4年生達が試合するには充分なグランドだろう。ただ神戸と違って駐車場が狭い。トイレも外トイレ1個しか使えないのも、多チームを招待する時には課題が残る。そんな事も昨日に、Bの代表さんや監督とも話していた。駐車場はすぐ下に有る、児童支援センターのつうぽっぽさんの立派な区画された駐車場が、いつも空いたままに成っているので、ここを神戸大会の時だけでも借りれたらなあ、と話していた。体育館のトイレも含めて櫛形小学校でまず、聞いてみようと思う。手続きが必要ならすればいい。
8時半には戸木さんが時間通りに来てくれた。昨年のサンフォレストカップでも小さい子達に一生懸命なコーチの方がすぐに挨拶に来てくれて、今日のお天気なので出来るだけ午前中に2試合出来る様に進めましょう、と。戸木さんはアップもそこそこに9時15分目安でスタートする事に成った。
先発予定のカナト。いいボールを投げている。それでも高目に浮くボールが多いので7,8分でストライクを取るフォームの意識を徹底する事を。コントロールが乱れて来たら、ボールの後ろのトップの位置、身体が真っすぐ流れて行くかチェックする事。受けるナオタロウにはミットで受けて早く小さく投げる腕の回し方。鍋のフタを取って投げるイメージ、構えるのも膝より少し低目の高さで。外低目中心で良い。そんな所から少しずつ覚えて行ってくれたらいい。それとやはり現代っ子だ。ウンチング座りが辛い様だ。どうしてもヒザが立つ構え。かかとが地面に着いて構える。今の子はかかとを浮かせて背筋を伸ばして真っすぐ座る。これが出来ない、辛い。大相撲で最初に相手と座って対面する時の姿勢。今の子はあぐらをかいて座れない子もいる。お昼に校庭などに座ってお弁当を食べようとすると、後ろにコケる子がいるんだよ。笑ってしまうが、これが本当、現実だ。海外で住んでいた子が日本に帰って来て練習の合間に、そんな事を見てびっくりした。日本式では無く西洋風の椅子中心の生活様式が多分そうさせている。
ピッチャーからキャッチのレガースが寝て小さく見えるぐらい。そうすれば身体が正面、その前にミット。大きく構える、とはそういう事だよ。
1回の表、ミチトが出て3塁まで走り、セイゴウのショートゴロで1点。シンゴが出てタイラ、カナト、ナオタロウのセンターを超えるタイムリーなどで5点チェンジ。2回はオウカが出てタイキ、ミチト、セイゴウ、そして今日、一番綺麗なスイングだったシンゴのレフトオーバー、タイラのセンター越えなどで5点チェンジ。シンゴはバットに乗せてレフトへ押し出すスイング。僕はこういうスイングが好きだな。これなら外のボールを右中間にも狙える。引っ張り一辺倒のポイントが小さく成るこねるスイングではそうはいかない。
3回には3点。4回はシンゴが出てタイラ、カナトのセンター越え、ナオタロウのセンター前などで5点、5回にもミチトのセンター前からシンゴのセンター、カナトのレフト越えなどで5点チェンジ。打線はこのメンバー、本当に良く打ったね。四球は一つだけだったと思う。合わせ易いピッチャーだったかもしれないが、ティーボールの大きなスイングから少し心配してたが、みんな良く打った。ただ外野へ飛んだ飛球。いいヒット性の打球も多いが、ディフェンスのしっかりしたチームならどうだろう。。半分以上は捕球されていると思うね。今は遠くへ飛ばす事で良いが、いずれはもっと低い打球が欲しい。
先発したカナトは3回までは、ほぼ完璧な内容。ボールも速いしストライクを取る意識も見える。4回、2死から初めての四球。この後、内外野のカバーミスも有って2失点。チームとしてはこういうディフェンスのミスを無くす事だろうね。
5回からタイラが投げたがストライクが入らない。頭の高さかそれ以上のボールが続く。ボールの力は充分以上に有る。何とか入れようと小手先の投げ方に成ったりもする。解らなく成る前に修正出来る様に練習をやりたいね。4連続四球を出して、タイキに交代しゲームと成った。
もう時間は10時40分頃。少し小雨も落ちて来たような。。11時頃にはすぐに第二試合開始。タイキがそのまま投げ、キャッチは3年生のリュウノスケかな。リュウノスケも3年生にしては力が有る。ナオタロウにも劣らないキャッチ振りだった。この試合の先発メンバーはタイキ、オウカ以外は全員交代している。2年生のソラもまだ入団して半年も経っていない子達も出ている。練習では出来ていても、いざ試合に成ると、どうしていいか解らない、そんなプレーも見えるが、子供達はこんな経験を沢山積んで上手く成って来る。
タイキも雨の影響か少しコントロールにも苦労して来たかな。その後、頭を3分刈り?、5分刈り?にしたミチトが投げる。小さな坊主頭のミチトが投げる姿を見ていて2008年の小さなエース、風悟を思い出したよ。どこに行っても野球小僧そのものと言われた子だった。小さな身体だったが、毎日朝にランニングをしていた。それを6年生でもずっと続けていた。そのピッチングのコントロールは抜群と言っていい。僕がブルペンで受けていても8割以上は構えた所に来ていた。4年生の秋に確か水口での大会。ピンチが続く試合でもうピッチャーはいない、、と思っていたら4年生の風悟がベンチの端で「オレ、投げたい!」と言う雰囲気がバリバリに伝わって来る投球練習をしていて、良し投げろ!と初めて投げさせたんだよ。すると・・何とそのリズムの良い事!バックに1球ずつ声を掛け、風悟の投球に合わせてバックも動く。それから5年生の春には更に力を着け、秋にはエースに成った。ミチトの腕の振りは上手くヒジを回しているという印象。伸ばす投げ方では無いので僕は良いと思う。今日の雨が強く成る状況でもそれ程乱れる事も無く良く投げていた。
これからは小学生の大会にもいずれは投球制限もかかってくるだろう。2イニング、3イニングでもしっかり投げれる選手を、最低2試合はそれでこなせる投手を育てて行かなければいけない。4人5人は最低必要に成って来る。ピッチャーは何人いてもいい。何よりケガをさせない様に育てて行かなければいけない。今日は打ち勝った内容だったが、打線は水物。無駄な失点はしない様に、まずはディフェンスの練習、連係の確認だね。
12時半には雨も強く成りすぐに片付けて練習試合もこれで終了。戸木の皆さんも雨の中、ありがとうございました。戸木の代表さんも来られていて色々と話もさせてもらった。リーグで長く頑張って来たライバル同士。これからもチームの子供達、リーグの成長の為に頑張って行きましょう。またBチームはAと一緒に来週も練習試合だね。これから神戸大会まで、またその後のティーボール全国大会まで忙しく成ります。Bチームの皆さんも雨の中、お疲れ様でした。来週もよろしくお願いします。
ちょっと余談ですが、阪神の原口選手。昨年の大腸ガンの手術から1軍復帰して、先日はタイムリーと今夜はサヨナラ打。なんて凄い事だよ。プロの世界でガンから1軍復帰した選手ってそうはいない。大変な事だと思う。数年前に胃がんで全摘手術した広島の赤松選手。抗がん剤でも苦しみながら今もファームで頑張っている。体力は戻ってもプロのスピード、感覚にはそれ以上の努力がいるだろう。プロ野球には余り興味も無く成ったけども、そんな選手達にはしっかり応援したいな!頑張れ原口!赤松選手も!
8時半には戸木さんが時間通りに来てくれた。昨年のサンフォレストカップでも小さい子達に一生懸命なコーチの方がすぐに挨拶に来てくれて、今日のお天気なので出来るだけ午前中に2試合出来る様に進めましょう、と。戸木さんはアップもそこそこに9時15分目安でスタートする事に成った。
先発予定のカナト。いいボールを投げている。それでも高目に浮くボールが多いので7,8分でストライクを取るフォームの意識を徹底する事を。コントロールが乱れて来たら、ボールの後ろのトップの位置、身体が真っすぐ流れて行くかチェックする事。受けるナオタロウにはミットで受けて早く小さく投げる腕の回し方。鍋のフタを取って投げるイメージ、構えるのも膝より少し低目の高さで。外低目中心で良い。そんな所から少しずつ覚えて行ってくれたらいい。それとやはり現代っ子だ。ウンチング座りが辛い様だ。どうしてもヒザが立つ構え。かかとが地面に着いて構える。今の子はかかとを浮かせて背筋を伸ばして真っすぐ座る。これが出来ない、辛い。大相撲で最初に相手と座って対面する時の姿勢。今の子はあぐらをかいて座れない子もいる。お昼に校庭などに座ってお弁当を食べようとすると、後ろにコケる子がいるんだよ。笑ってしまうが、これが本当、現実だ。海外で住んでいた子が日本に帰って来て練習の合間に、そんな事を見てびっくりした。日本式では無く西洋風の椅子中心の生活様式が多分そうさせている。
ピッチャーからキャッチのレガースが寝て小さく見えるぐらい。そうすれば身体が正面、その前にミット。大きく構える、とはそういう事だよ。
1回の表、ミチトが出て3塁まで走り、セイゴウのショートゴロで1点。シンゴが出てタイラ、カナト、ナオタロウのセンターを超えるタイムリーなどで5点チェンジ。2回はオウカが出てタイキ、ミチト、セイゴウ、そして今日、一番綺麗なスイングだったシンゴのレフトオーバー、タイラのセンター越えなどで5点チェンジ。シンゴはバットに乗せてレフトへ押し出すスイング。僕はこういうスイングが好きだな。これなら外のボールを右中間にも狙える。引っ張り一辺倒のポイントが小さく成るこねるスイングではそうはいかない。
3回には3点。4回はシンゴが出てタイラ、カナトのセンター越え、ナオタロウのセンター前などで5点、5回にもミチトのセンター前からシンゴのセンター、カナトのレフト越えなどで5点チェンジ。打線はこのメンバー、本当に良く打ったね。四球は一つだけだったと思う。合わせ易いピッチャーだったかもしれないが、ティーボールの大きなスイングから少し心配してたが、みんな良く打った。ただ外野へ飛んだ飛球。いいヒット性の打球も多いが、ディフェンスのしっかりしたチームならどうだろう。。半分以上は捕球されていると思うね。今は遠くへ飛ばす事で良いが、いずれはもっと低い打球が欲しい。
力むと頭が左へ流れるカナト。。これ直そう。 |
もう少し前でフィニッシュ~ |
もう時間は10時40分頃。少し小雨も落ちて来たような。。11時頃にはすぐに第二試合開始。タイキがそのまま投げ、キャッチは3年生のリュウノスケかな。リュウノスケも3年生にしては力が有る。ナオタロウにも劣らないキャッチ振りだった。この試合の先発メンバーはタイキ、オウカ以外は全員交代している。2年生のソラもまだ入団して半年も経っていない子達も出ている。練習では出来ていても、いざ試合に成ると、どうしていいか解らない、そんなプレーも見えるが、子供達はこんな経験を沢山積んで上手く成って来る。
右胸を張りながら右腕を上手く回したい。。 |
これからは小学生の大会にもいずれは投球制限もかかってくるだろう。2イニング、3イニングでもしっかり投げれる選手を、最低2試合はそれでこなせる投手を育てて行かなければいけない。4人5人は最低必要に成って来る。ピッチャーは何人いてもいい。何よりケガをさせない様に育てて行かなければいけない。今日は打ち勝った内容だったが、打線は水物。無駄な失点はしない様に、まずはディフェンスの練習、連係の確認だね。
12時半には雨も強く成りすぐに片付けて練習試合もこれで終了。戸木の皆さんも雨の中、ありがとうございました。戸木の代表さんも来られていて色々と話もさせてもらった。リーグで長く頑張って来たライバル同士。これからもチームの子供達、リーグの成長の為に頑張って行きましょう。またBチームはAと一緒に来週も練習試合だね。これから神戸大会まで、またその後のティーボール全国大会まで忙しく成ります。Bチームの皆さんも雨の中、お疲れ様でした。来週もよろしくお願いします。
ちょっと余談ですが、阪神の原口選手。昨年の大腸ガンの手術から1軍復帰して、先日はタイムリーと今夜はサヨナラ打。なんて凄い事だよ。プロの世界でガンから1軍復帰した選手ってそうはいない。大変な事だと思う。数年前に胃がんで全摘手術した広島の赤松選手。抗がん剤でも苦しみながら今もファームで頑張っている。体力は戻ってもプロのスピード、感覚にはそれ以上の努力がいるだろう。プロ野球には余り興味も無く成ったけども、そんな選手達にはしっかり応援したいな!頑張れ原口!赤松選手も!
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