2019年8月13日火曜日

ティーボール選手権全国優勝市長報告!!

 今日は全日本ティーボール選手権大会の全国優勝、二連覇の前葉市長への報告会。
予定は15:30~なのでお昼から休みもらって、家に帰りお昼を食べて高校野球を見ていた。

 最近の高校野球、去年も白山の下剋上が有ったので三重大会も何度か見に行った。もちろん甲子園も。それでも去年は特にディフェンスの変化などは余り感じなかった。ところが、今年は明らかに違う。内野も外野も深め。特に外野が深い。ランナー2塁で1点やりたくない所でも深い。外野で言うと、その時に外野に打球が抜けると、いい当たりのライナー性の打球でも、まず間違いなく2塁ランナーはホームインする。クロスプレーにも成らない。これは見ていてもあんまり面白くない。また例えば、打者走者がライト前に打ち、野手が少しファンブルしただけでも打者走者は2塁を狙う。それぐらい深い位置だ。

 これは内野も同じ。サード、ショートが少し前にはじいたら、もう間に合わない。この1,2日に見ただけで、良くそんなプレーが見える。これが今のスタイルなのかな。確かに打力は一昔前とは比べ物に成らないぐらい強く成っているとは感じるけどね。今日の智弁和歌山と明徳との試合。明徳の1,2塁で打球はレフト前へ。少し前にいた智弁のレフトはダイレクトでキャッチにボールを返し、2塁ランナーは3塁を回って戻った。こんなプレーが普通だと思うんだけど。。そういえば甲子園でも2塁打のランナーが1塁ベースを踏み忘れて、相手のアピールプレーで、ボールをファーストへ戻されて1塁の塁審は、俺は見ていたぞ!とばかりアウト!!のコール。多分ランナーは気付いていたね。戻ればよかったのに。記録上はレフトゴロだよ。過去にも少年野球で相手のバッターにレフトーオーバーの打球を打たれて、ああ、HRやられた・・と思っていたら、ファーストがピッチャーにボールを戻せ!と呼ぶ。ファーストがベースタッチして塁審にアピールすると、鬼の首を取った様に1塁塁審はアウト!!の宣告。この時の塁審は長くお付き合いしているM1カップの事務局などをやってくれていた人だよ。
 2008年10月 ⇒ 幻のホームランとディフェンスの勝利!

 市長報告会が終わって、家に戻り高校野球の第4試合を見ていたが、敦賀気比の左バッターは右足はバッターボックスのベース寄り、ライン上ぐらいだろう。真ん中より内側は引っ張り、それより外は完全にレフトを狙っている。ピッチャーが外のボール気味のコースに投げても高さが甘ければボールのコースでもレフトへ痛打されていた。確かに野球は変わって来た。それは少年野球も。色々指導も変化は必要だと思うけれど、大事な所は変わらない。しっかり守って、1点でも多く取る事、色んな攻撃手法、大事な時は確実な方法も大きな選択肢、そして、それが大事な時でも出来る様な練習をしっかりしておく事だ。バントなんて最近の少年野球でもしっかりしておかないと肝心な時に出来ないからね。

 そして今日の前葉市長への全国優勝の報告会。去年に続いて出来るなんて本当に嬉しい事だよ。今日も岩田監督もしっかりと挨拶から話をされていた。選手の先頭を切ったナオタロウの言葉。試合に出れなかった子達への思いも入れた話をして、ちょっと感心した。その後に続く子達もしっかりと話していた。前葉市長もその様な子供達のつなぐ挨拶、言葉に感心されていた。

 思い返すと皆が試合ごとに入れ替わる様にヒーローに成っていたなあ。そんな皆が力を、気持ちを、ご父兄の皆さんも加わって心一つに成っていた。こ゚の様な経験は子供達にも大きな自信に成るだろうね。毎週の様に練習に来て頂いてるお父さん方にも素晴らしい思い出に成ったのではないでしょうか?本当に皆さん、お疲れさまでした。この次は野球です。まずは奈良の大会、いい試合が出来る様に頑張って行きましょう。
 これからもよろしくお願いします!

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