今日は全国小学生ティーボール選手権大会の全国二連覇達成の三重県鈴木知事への報告会。13時頃に駐車場へ入り、県庁のロビーに行くと、もう皆が集まってくれていた。お父さん方も岩田監督も仕事を都合付けて来てくれていた。
前年に続く、とっても嬉しい知事報告会。去年と同じ知事室のプレゼンルームへ入る。担当の説明が有って、知事が来られるまでの間に写真撮影の事前準備などをしていた。まだお若い40代の知事。いつも元気で、伝える言葉もハキハキしている。奥さんはシンクロの元メダリスト。何年か前のM1カップの開会式にも、昨年の東京オリンピックへ向けた三重県でのキックオフ式典にも来られていて、ご夫婦とも本当に多忙だ。
元気な鈴木知事が入って来られて、知事挨拶の後、ナオタロウの挨拶と報告が始まる。いつも感心するけど、ナオタロウはこんな時でも動じず、ちゃんと挨拶をし大会での報告や苦しかった1回戦の事などを話す。そして出れなかった子達の応援やチーム皆のサポートに感謝する話をする。本当に立派な挨拶だった。
僕達は大体在り来たりな当たり前の話をしてしまうので、特に相手に印象付ける事もそれ程無いと思うが、2度目に話を振られたナオタロウ。その中で、色々試合の状況やチーム皆の様子を話しながら、ベンチにいる時も打席に入る前までも、全力で声を出して一生懸命応援していました。と言う。すると知事が・・。
お前、ええ事言うなあ~。と関西弁風に首を傾けて感心して褒める。知事が感心する程、本当に立派な返答だった。僕達も見習らわないとね。
知事表敬を終えて、家に帰ると甲子園の決勝が始まる頃だった。
ずっと見ていたけど、星稜の奥川投手はこの試合はストレート、スライダーともコントロールが悪かったね。ホームラン打たれたコースも外低目を狙ったスライダーが高めに入ってしまった。それにしてもバットの先っぽで左中間スタンドまで飛ぶとはね。バットスイングも本当に素晴らしいが、あれは金属バットのお陰だと思うな。木製と金属との大きな違いはバットのバランスを金属は遠心力の着く方向に調整出来る事だよ。だから外寄りのバットの先でも遠心力、そして木製よりも高い金属の反発力が伝わり飛んで行く。あれ、木製バットだったら平凡な外野フライだと思うな。飛びすぎる打球、強い速い打球はその危険性も昨今は指摘されて来ている。強く速い内野ゴロが抜けてしまったり、野手に当たって骨折してしまったり、そんな状況が今年の甲子園でも良く見られた。アメリカではその危険性に気付き、金属バットの反発係数を木製と同等にするように定めているらしい。高校野球を離れて国際大会や大学野球、プロも木製バットだ。
数年前に出場した千葉大会での試合。マリンスタジアムで勝ち上がったチームの試合を観戦していたが、大人より大きい6年生がいる。その子が打つ打球は正面のショートゴロでも野手は人工芝で更に球足が速まってグラブにすら当たらない。23mの塁間では危ないと感じる程の打球だった。レフトを超える打球はマリンスタジアムのフェンスにワンバウンドで当たるぐらいだった。
智辯和歌山戦での延長戦でも全く失投が無かった奥川投手のピッチングは本当に素晴らしかったが、この日のピッチングは本当にコントロールに苦労していた。本来の調子ならあの4番にも、もっとインコースを攻めたと思うが、この日はそれが出来ていなかったので、見ていても残念だった。ただ苦しくても笑顔を絶やさない星稜の選手達。特に奥川投手の表情は明るく投球中も笑顔が良く見える。僕個人的には投球フォームも表情もマー君とラップするぐらいのイメージでとても好きだ。相手選手にコールドスプレーを出したり、力投する相手の投手にドリンクを持って行ったり、そんな光景が見られたのも素晴らしい。奥川投手と履正社の4番井上君との対戦。お互いに笑みが見えて対戦を楽しんでいる。そんな風にも見えた。
アウトコース低目でも痛打される時代。それでもピッチング次第では抑える事も出来る。チーム相互のマナーも向上して来た様に感じる。いい大会だったね。来年はどんな素晴らしゲームを見せてくれるだろう。
子供達にも夢を忘れず、ずっと思い描いて欲しいね。
前年に続く、とっても嬉しい知事報告会。去年と同じ知事室のプレゼンルームへ入る。担当の説明が有って、知事が来られるまでの間に写真撮影の事前準備などをしていた。まだお若い40代の知事。いつも元気で、伝える言葉もハキハキしている。奥さんはシンクロの元メダリスト。何年か前のM1カップの開会式にも、昨年の東京オリンピックへ向けた三重県でのキックオフ式典にも来られていて、ご夫婦とも本当に多忙だ。
元気な鈴木知事が入って来られて、知事挨拶の後、ナオタロウの挨拶と報告が始まる。いつも感心するけど、ナオタロウはこんな時でも動じず、ちゃんと挨拶をし大会での報告や苦しかった1回戦の事などを話す。そして出れなかった子達の応援やチーム皆のサポートに感謝する話をする。本当に立派な挨拶だった。
僕達は大体在り来たりな当たり前の話をしてしまうので、特に相手に印象付ける事もそれ程無いと思うが、2度目に話を振られたナオタロウ。その中で、色々試合の状況やチーム皆の様子を話しながら、ベンチにいる時も打席に入る前までも、全力で声を出して一生懸命応援していました。と言う。すると知事が・・。
お前、ええ事言うなあ~。と関西弁風に首を傾けて感心して褒める。知事が感心する程、本当に立派な返答だった。僕達も見習らわないとね。
知事表敬を終えて、家に帰ると甲子園の決勝が始まる頃だった。
ずっと見ていたけど、星稜の奥川投手はこの試合はストレート、スライダーともコントロールが悪かったね。ホームラン打たれたコースも外低目を狙ったスライダーが高めに入ってしまった。それにしてもバットの先っぽで左中間スタンドまで飛ぶとはね。バットスイングも本当に素晴らしいが、あれは金属バットのお陰だと思うな。木製と金属との大きな違いはバットのバランスを金属は遠心力の着く方向に調整出来る事だよ。だから外寄りのバットの先でも遠心力、そして木製よりも高い金属の反発力が伝わり飛んで行く。あれ、木製バットだったら平凡な外野フライだと思うな。飛びすぎる打球、強い速い打球はその危険性も昨今は指摘されて来ている。強く速い内野ゴロが抜けてしまったり、野手に当たって骨折してしまったり、そんな状況が今年の甲子園でも良く見られた。アメリカではその危険性に気付き、金属バットの反発係数を木製と同等にするように定めているらしい。高校野球を離れて国際大会や大学野球、プロも木製バットだ。
数年前に出場した千葉大会での試合。マリンスタジアムで勝ち上がったチームの試合を観戦していたが、大人より大きい6年生がいる。その子が打つ打球は正面のショートゴロでも野手は人工芝で更に球足が速まってグラブにすら当たらない。23mの塁間では危ないと感じる程の打球だった。レフトを超える打球はマリンスタジアムのフェンスにワンバウンドで当たるぐらいだった。
智辯和歌山戦での延長戦でも全く失投が無かった奥川投手のピッチングは本当に素晴らしかったが、この日のピッチングは本当にコントロールに苦労していた。本来の調子ならあの4番にも、もっとインコースを攻めたと思うが、この日はそれが出来ていなかったので、見ていても残念だった。ただ苦しくても笑顔を絶やさない星稜の選手達。特に奥川投手の表情は明るく投球中も笑顔が良く見える。僕個人的には投球フォームも表情もマー君とラップするぐらいのイメージでとても好きだ。相手選手にコールドスプレーを出したり、力投する相手の投手にドリンクを持って行ったり、そんな光景が見られたのも素晴らしい。奥川投手と履正社の4番井上君との対戦。お互いに笑みが見えて対戦を楽しんでいる。そんな風にも見えた。
アウトコース低目でも痛打される時代。それでもピッチング次第では抑える事も出来る。チーム相互のマナーも向上して来た様に感じる。いい大会だったね。来年はどんな素晴らしゲームを見せてくれるだろう。
子供達にも夢を忘れず、ずっと思い描いて欲しいね。
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