今日はフリーペーパー、月刊フリークさんの取材予定。昨年にスポーツ少年団本部の委員さんから知り合いの編集部の方に連絡して頂き、電話を頂いて日程を調整していた。1月も練習日での調整がつかず2月のこの11日の祝日、今日に成った。
僕がチームを預かった頃から自分でホームページも立ち上げて、まだSNSも無い頃にそれなりに外へも発信できる様にはしていたが、2,3年して同じようなフリーペーパーの編集部さんから電話をもらって2,3度フリーペーパーに掲載してもらった事は有る。10年以上前、今でも発刊されているフリーペーパーの創刊号には神戸がトップで掲載してもらった。あれから2度程載せてもらったかな。ただ今回も得体の知れないペーパーではいけないのでね。ちゃんと事前に現物も確認してからOKを出した。
今日は暖かく成る予報だったし少し安心していたけども、やはり神戸の風は強かったね。山の北から来る風は冷たい。櫛形へ行くと、ここも北から風が吹いてきて今日は寒く感じた。Bチームは今日は監督が仕事で休みなのでお父さん方が練習してくれていた。いつも本当にありがとうございます。まだ入団間もない1年生のユウトは腕が良く振れる投げ方が出来ている。他の1,2年生も去年の夏頃から見ればずっと上手く成ったよ。2年生のユウジロウ。試合でも捕球してから4歩は歩くので内野ゴロでもアウトに出来ない。良くは成って来たが今日はそのステップも少し教えた。すると右、左足、捕球の次に同じステップで投げれていた。これで上等。後は身体の力だけだ。
少しずつ一つずつ覚えて行こう。 |
櫛形小学校へ入る道の先にいつも日章旗を上げている所が有る。今日も櫛形へ入る時にそれが目に入り、「ああ、今日は祝日、建国記念日だ。。」と気付き櫛形を出て家に寄って日の丸を掲揚してから神戸に戻った。建国記念日に願うのは皆が健康でコロナの事なんか忘れて思いっきり野球が出来る様なそんな日常に戻って欲しいなあ。そんな事を願うが今夜のニュースではJOCの森会長が辞意を表明したニュースが流れる。僕は思うんだけどね、黙っているのも良くは無い。でも問われたら誰しも批判しかしない。そうしないと自分が批判されるという意識が有るのか、とさえ感じる。森会長は元は日本の総理だし相当な実力者だろう。でも今はガン治療の影響で内臓を悪くして、あの高齢で週に3度は透析を行いながら職務されてる。それをしなかったら命は無いんだよ。そんな事も考えて批判しているのだろうか。。もちろんいい発言では無かった。誤解や批判を生む発言だった。すぐに謝罪して辞意していれば良かったかも知れない。それでも一番腹が立つのはあの野党の幹事長の批判だけのコメント。口癖の様に「遅きに失した。。」それしか知らんのか!と言いたい。僕らは小さい頃からお婆ちゃんに「人の振り見てわが振り直せ」と口癖の様に言われて育った。批判するのはいいが自分に出来るのか?!と。失敗した人でも批判される人でもその人の事を考えて批判しているのか?これはどこの世界でも一緒。野球の指導でもやり方でもプロ野球の監督の采配でも批判は簡単。でも少し考えて欲しい。大抵その人達は一生懸命なんだよ。自分に出来るのか?と考えて欲しい。
Aチームの練習。内野や外野の練習を見ていると5年生も上手く成って来た。6年生に劣らない子もいる。形は出来つつ有る。でもチームとしてはフォーメーションも含めてまだまだこれからかなと感じる。タイラも守備範囲はすごく広く成った。タイガに劣らないくらいにね。ピッチャーとしても楽しみ。ナオタロウも今日はキャッチをしていたがどこを守っても守れるだろう。良く怒られていたレオも上手く成って来た。セイゴウの横の動きは本当に速い。オウカの独特の手首の柔らかさは投打とも凄く魅力。あの柔らかさが身体の軸で振り切れるスイングと速いボールにつながっている。シンゴのバッティングでの思い切りもいい。でも守備ではそれがまだ見えない。誰が軸に成れるかな。。声を出してチームを引っ張てくれるだろう。そんな子がもっと出て来て欲しい。そうすればチームはもっと強く成れる。
コーチからも大きな声が飛ぶ守備練習。言われた事は繰り返し覚えよ!やってみろ! |
午後からのノックも終わる頃には取材の方々も来てくれた。フリーバッティングの準備を済ませてから皆で記念撮影の準備。せっかくだから少し優勝旗も飾らせてもらった。今日は休みも無し。6~4年生まで全員揃っている。掛け声をかけての撮影も皆いい表情をしていた。元気をもらえる誇らしいチーム。卒団間近の6年生達もこれからもっと頑張って欲しいね。
そんな集合写真撮影が終わって4か所でのフリーバッティングが始まった。その間に編集者の方からのインタビューと言うかお話タイム。まあその時間に良くしゃべったね。チームの目標はいい試合が出来てまずは県大会。その先も目指したい。けれど目的は勝つ為では無い。子供達にはきちんと挨拶が出来て、チームの中では相手を思う気持ち、心を持つ事。出来れば自分の事よりも相手やチームメイトを思って欲しい。それが出来たら人に好かれる選手に成れるだろう。対戦相手のチームや選手で有ってもリスペクトして礼を尽くす。またお願いしますと言ってもらえる、そんなチームで有って欲しいと願う。2020年の6年生達。最後のM1カップの決勝戦のビデオを見ていても、ホームタッチアウトに成ったカンタが相手のキャッチに落ちたマスクを当たり前の様に渡す。今日の編集局やカメラマンの人達が来られた時も皆がきちんと挨拶をしてくれていた。そんなチームに近づいてくれている。とても嬉しく感じた。
その後の監督やキャプテン、タイガも代表さんも殆どフリーバッティングが終わる時間ぐらいまで話していたね。僕らと同じ世代の人だろうなあ。阪神ファンには懐かしい牛若丸の話も出たようだから。牛若丸と言ってもね、僕でもプレーを見た覚えはない。田舎だったしテレビが家に来たのは小学生2,3年生の頃かなあ。王、長嶋らのV9時代は覚えている。牛若丸の監督と長嶋監督の時の巨人阪神戦は本当に面白かった記憶も有る。あの頃はみんながプロ野球にあこがれたと思うな。
今日はフリークの編集部の皆さま、ありがとうございました。チームの皆さまもありがとうございました。今週末は6年生最後の試合です。精一杯楽しんで笑顔で終われるようにね。週末もよろしくお願いします。
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