今日は台風の接近で早朝から雨。
昨日の段階で今週の土曜の松阪、日曜の尾鷲方面の練習試合は中止。どう見ても無理だし練習も中止に監督も決めてくれた。
ただ気に成るのはBコートの古い倉庫。前回の台風で今年2回目の倉庫転倒から屋根もはがれてその修理を2週間前にしたばかり。でもそのままではまた倒れてしまうだろう。
土曜の朝には雨でもその転倒防止策をしておきたい。ご父兄にもお手伝いをお願いした。雨はまだ強く振っているが長靴、雨カッパを来て用具を積んで7時過ぎに出かけた。
対策は倉庫の東側のブロック塀の脇に支柱を打ち込み、そこから番線で倉庫を支える。
支柱の杭はスパイラル型とストレート型の2種類を用意。最初はスパイラル型を打ち込んだがブロック塀や倉庫が近くて回しこんで奥まで打ち込めない。これは諦めてストレート型の杭を倉庫のすぐ横に打ち込んだ。滑り止めも効いているしこれで充分な強度が保てそうだ。後は番線で倉庫の上から抱え込み、その両側から杭まで番線を絞り込んで固定する。これで番線が切れない限り大丈夫だろう。
ついでにバックネット裏のトンボも細めの番線で囲んでおいた。ユウスケパパも清水コーチも雨の中、ありがとうございました。
今日はそんな雨の中の一日。溜った家の用事もワンコ達とのスキンシップも一杯出来ました。そんな中で・・中日、浅尾投手の引退。まだ若いのにね。僕はファンでは無いけれども彼のあの投球フォームが好きだった。と言うか、少年野球での投球フォームのお手本だな、とずっと思っていた。上体が突っ込まず一気に腕を振り150㌔を超えるストレートをあの身体で投げる。コントロールもそれ程荒れない。
2014年のエース、ケント。身体がとにかく固い。腰が回転はするが曲がらない。前屈をしても背中が曲がるだけ。ところがボールを投げさせるとフォームが一番安定している。ちなみにブルペンで投げさせたらストライクがどんどん入って来る。あれだけ身体が固いのに何でだろう?と暫く考えていた。
一番は、それ程粘りが無いだろう下半身は体重移動だけで上体の腰から上が回る。そして何より後ろのトップが同じ位置で同じラインで肩、腰が回って来る。まだ下半身や上体の筋力がしっかりしない少年野球では一番コントロールを着けやすいフォームだと思う。それが浅尾投手のフォームに近い。
僕のYou tube のページの中にその浅尾投手の名古屋ドームでの投球フォームが有ります。名古屋ドームで僕が撮影した物です。⇒ 中日 浅尾投手の投球
ついでに2014年のケントの練習での投球フォーム。超スロービデオで撮影しています。
上体が突っ込まないのが良く解ると思います。⇒ 2014年 ケントの投球フォーム
もう一つ、トップの作り方と言うビデオで You tube に解りやすいビデオが有ります。僕が今まで指導して来た事と全く同じ内容です。⇒ 投球フォーム トップの作り方
もう一つ、トップの作り方で一番参考に成りそうなフォーム。130㌔代のスピードながら抜群のコントロールだった武田勝。⇒ 武田投手の投球フォーム
投球開始の動きからトップの位置としては、とても解りやすいフォームだと思います。
色々参考にして下さい。子供、特にまだ体力、体幹が出来ていない小学生の子には大人のイメージで体重を乗せてしっかり前で、と言うのは無理が有る場合が多いのも事実だと思います。間違いが無いのはトップの位置をちゃんと作る事。これさえ出来たら大体のコントロールが可能だと思います。中盤からコントロールが崩れてくるのは殆どがそのトップが崩れてくる。大体が下がって来る。体力、体幹、メンタルなど、色んな面でのスタミナ不足かな。
明日も台風で練習も休み。しっかり充電しよう。
右側が打ち込んだイボイボ杭。 |
ただ気に成るのはBコートの古い倉庫。前回の台風で今年2回目の倉庫転倒から屋根もはがれてその修理を2週間前にしたばかり。でもそのままではまた倒れてしまうだろう。
土曜の朝には雨でもその転倒防止策をしておきたい。ご父兄にもお手伝いをお願いした。雨はまだ強く振っているが長靴、雨カッパを来て用具を積んで7時過ぎに出かけた。
対策は倉庫の東側のブロック塀の脇に支柱を打ち込み、そこから番線で倉庫を支える。
支柱の杭はスパイラル型とストレート型の2種類を用意。最初はスパイラル型を打ち込んだがブロック塀や倉庫が近くて回しこんで奥まで打ち込めない。これは諦めてストレート型の杭を倉庫のすぐ横に打ち込んだ。滑り止めも効いているしこれで充分な強度が保てそうだ。後は番線で倉庫の上から抱え込み、その両側から杭まで番線を絞り込んで固定する。これで番線が切れない限り大丈夫だろう。
ついでにバックネット裏のトンボも細めの番線で囲んでおいた。ユウスケパパも清水コーチも雨の中、ありがとうございました。
台風対策、一応完了! |
今日はそんな雨の中の一日。溜った家の用事もワンコ達とのスキンシップも一杯出来ました。そんな中で・・中日、浅尾投手の引退。まだ若いのにね。僕はファンでは無いけれども彼のあの投球フォームが好きだった。と言うか、少年野球での投球フォームのお手本だな、とずっと思っていた。上体が突っ込まず一気に腕を振り150㌔を超えるストレートをあの身体で投げる。コントロールもそれ程荒れない。
2014年のエース、ケント。身体がとにかく固い。腰が回転はするが曲がらない。前屈をしても背中が曲がるだけ。ところがボールを投げさせるとフォームが一番安定している。ちなみにブルペンで投げさせたらストライクがどんどん入って来る。あれだけ身体が固いのに何でだろう?と暫く考えていた。
一番は、それ程粘りが無いだろう下半身は体重移動だけで上体の腰から上が回る。そして何より後ろのトップが同じ位置で同じラインで肩、腰が回って来る。まだ下半身や上体の筋力がしっかりしない少年野球では一番コントロールを着けやすいフォームだと思う。それが浅尾投手のフォームに近い。
僕のYou tube のページの中にその浅尾投手の名古屋ドームでの投球フォームが有ります。名古屋ドームで僕が撮影した物です。⇒ 中日 浅尾投手の投球
ついでに2014年のケントの練習での投球フォーム。超スロービデオで撮影しています。
上体が突っ込まないのが良く解ると思います。⇒ 2014年 ケントの投球フォーム
もう一つ、トップの作り方と言うビデオで You tube に解りやすいビデオが有ります。僕が今まで指導して来た事と全く同じ内容です。⇒ 投球フォーム トップの作り方
もう一つ、トップの作り方で一番参考に成りそうなフォーム。130㌔代のスピードながら抜群のコントロールだった武田勝。⇒ 武田投手の投球フォーム
投球開始の動きからトップの位置としては、とても解りやすいフォームだと思います。
色々参考にして下さい。子供、特にまだ体力、体幹が出来ていない小学生の子には大人のイメージで体重を乗せてしっかり前で、と言うのは無理が有る場合が多いのも事実だと思います。間違いが無いのはトップの位置をちゃんと作る事。これさえ出来たら大体のコントロールが可能だと思います。中盤からコントロールが崩れてくるのは殆どがそのトップが崩れてくる。大体が下がって来る。体力、体幹、メンタルなど、色んな面でのスタミナ不足かな。
明日も台風で練習も休み。しっかり充電しよう。
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