2017年8月21日月曜日

伊賀大会優勝!!と西武ドーム、ティーボール全国大会へ。

 今日もハードな一日だった。
昨日は母親の一周忌でチームとは離れて五条の田舎へ。途中に僕のこころのより所のお寺に寄ると、はるか遠くに練習している声が聞こえる。ここから高校のグランドまでは車で走ると7.800mは有るだろう。そこから聞こえるんだよ。
母校のグランドで練習試合みたい。
  母校のグランドの道路沿いに車を止めると今日は練習試合の様だね。まだ時間は8時半頃。神戸で試合をする時もその頃の時間は試合前の大事なアップの時間。でも神戸の子の声はどこまで聞こえるだろうね。。

 五条の実家での母親の一周忌。またいつもの様に可愛い顔をにこませて入って来そうな気さえするなあ。。1年振りにお会いする親戚の人達もいる。一周忌には娘もひなたも一緒に帰ったので帰りの運転は任せてお酒もお付き合いだし沢山飲んだ。その間も気に成っていたのは伊賀大会の結果。津に帰ってモモ達のお散歩も済ませて夕食も食べて今夜はBチームの出場する全国大会、西武ドームへ行く予定なので月曜に連絡するスポーツ振興課や軟野連、リーグのチームの人達にメールを入れて9時頃に少し横に成って眠った。
 そして10時半頃に起きて出発準備。するとスマフォにメール。ユメトママから優勝しました!!!。

 正直連絡が無かったので言いたくない結果なのかなあ・・・とも思っていた。一生懸命な結果なら仕方無いよね。でもね、まさか優勝、それも昨年に続き二連覇!だよ。中々こういう事は今までにも無いハズ。僕の記憶では息子の時、池内監督に率いられて2年連続準優勝だった。息子が6年の時に敗れたのはJBC玉城の前身、玉城スポ少さんだった。あれから昨年の優勝。そして今年も。試合の内容は解らないが準決、決勝は点差が着いている。その前の野登さんとは1-1の抽選勝ちの様だ。3試合とも失点が少ないのでピッチャーの四球もミスも少なかったんだろう。子供達ももちろんですが監督もご父兄の皆さんも大変お疲れさまでした。ありがとうございました。
伊賀大会、昨年に続き二連覇!!
  そんな結果をメールで見て11時過ぎに家を出た。モモもマーキュリーも連れて行け!と夜中に大騒ぎする。。解ってはいるけど今日は無理だよ、お留守番。
新東名から圏央道経由で西武ドームを目指す。途中、2度の休憩を挟んで5時前には着いた。まだ駐車場のゲートは開いていないので近くの邪魔に成らないところに車を止めて7時前まで仮眠。そして駐車場に入り腹ごしらえと用意をしていたら神戸の皆さんが入場して来られたので少し遅れて合流。子供達は10時には消灯して寝かせたと言われていたので体調が悪い子もいない様だ。後はどれだけ普段通りのプレーが出来るかだね。
メットライフ西武ドーム前でのアップ
  去年を経験しているしご父兄の皆さんの心意気もしっかり伝わってくる。津球場での予選で見せていた前の塁を殺して行く堅実なプレーが出来たらいいゲームが出来るだろう。
入場行進が終わり長い開会式での祝辞などなど。全国大会だから仕方ないのかとも思うがもう少し簡潔でも良いと感じる。長すぎるね。スポーツ少年団全国大会でもあんなに長くは無かった。


 神戸の子達の試合は3試合目。試合の進行はかなりの年配の審判団の人達が進めている。少しドーム内を歩くと関の大会にも来られていた名古屋の梅森さんの代表さんが来られている。神戸の武村さんとは同じ世代かな。神戸大会にも何度か参加してもらった。また以前に小さい子供達を指導してくれていた僕と同世代の中井さんも応援に来てくれていて久し振りに挨拶をさせてもらった。今日はお忙しい中、ありがとうございました。
梅森ジャガーズの代表さん

中井さん。今日はありがとうございました。


 神戸の子達は今回は試合前に軽くアップも済ませているし試合前の準備は出来ていたね。
そしてその試合開始前の両チームの声。どちらが大きかったかな?明らかに相手チームの方だったね。試合前の大事な事。相手にのまれない事。逆に言うと相手にそう思わせるように声や練習でプレッシャーをかけれたら試合前から優位に立てる。野球でもとっても大事な事だよ。野球で言うと試合前のシートノックでチームの力は大体解るよね。

 相手の先行で始まった試合。早い段階でランナーを置いて外野を抜かれる。これで守りにもプレッシャーがかかったのか2塁、3塁、あるいはホームでゴロならアウトにしようと送球するがそれが決まらない。野球で言うフィルダースチョイスが数回続きタイムリーで抜かれる流れの悪いパターンだった。
 ティーボールの恐いところはその流れを野球の様にタイムをかけてリセット出来ない事。だからその時々の子供達自信の判断や指示が重要になる。一番思ったのはそこで声が欲しかった。セオリーでは先の塁を、だろうがそれも野球と同じで打球判断が必要。難しいけれどもバックホームするか、近いセカンドを殺すか無理なら安全なファーストを確実に。そんな事も大きな声でしゃべれる、指示出来るショート、セカンド。野球でもそれを目指して行きたいね。

 守りに入ってしまう事でバッティングにも無意識に力みが入るのかな、中軸のいい当りも少なかった。3イニングのティーボールは間違いなく先手必勝だね。

 結果は残念だったけれども、これも勝負の流れ。あの早いテンポのプレーの中で子供達が瞬時に判断して正確なプレーが出来るようにこれからは求められるね。

 他の試合も何試合か見て、どれも手が出ないなあ・・と感じるチームはそうは無かった。去年見たチームは強いな、と思ったけれでも。ディフェンスではやっぱり玉際の飛球にどれだけ強いか、ランナーがいても一つはアウトに取れるプレーが出来ているか、大体その差で得点差に成る。その辺りが勝負どころだろう。

 他の試合でもそうだが高齢な審判の人達のジャッジによって大きく試合時間は変わって来る。神戸の出るコートの試合時間も遅れてかなりズレ込んで来ていた。そんな中で神戸の敗者戦での試合。その審判の不可解なジャッジ、判断で決してしまったように成ってしまってちょっとこれも残念な結果。

 参加するチーム側とすれば全国まで来ているんだからキッチリとやって欲しいと思うのは当たり前。判断してジャッジする側にも力量も能力体力も必要だろう。それぞれ役割分担が有るだろうがビっこを引いて走れない方もおられた。

 参加するチームのマナーも気になるチームも幾つか見れる。僕が主催者なら怒るな。試合中に近くでノックやバットを振らせて外野フェンスに当てているチームも有る。そういうマナーも問題だ。僕も所かまわずバットを振るそのチームには注意した。審判の人も注意に来る。お互いにレベルアップしてマナー良くフェアプレーで大会が終われるようにして欲しい。

 2試合目が終わると時間は大きくずれ込んでもう2時近くだった。あんまり寝ていないし申し訳ないけど僕はそれが終わってから失礼させてもらった。
帰りも渋滞コースを避けながら予想より早く8時前には帰って来ました。
Bチームの皆さまも大変お疲れさまでした。バスでの帰りは順調だったでしょうか。これからはティーボールは少し外れて、また野球の練習。新チームへ向けて頑張って行きましょう。本当に皆さま、お疲れ様でした。

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