今日は春季大会、松阪チームとの交流戦。
去年の11月にはこの20,21日のグランド予約を入れ進めて来たが20日は土曜授業が津市内でも多い。松阪は殆どがそうで通常なら勝抜きトーナメント戦をやろうと考えていたが、仕方なく昨日は予約していた会場を使用してリーグ戦日程に振り替えて、今日一日の交流戦にした。
7時半過ぎに芸濃球場へ行くと、もう皆さんがグランド準備を進めてくれている。勢和さんも戸木さんも、来てくれてもうアップも始めている。そんな練習も見ながら神戸の子供達の練習も見ていた。今日はハルトもアツキもいる。皆が揃っている。リクトはまだ歩いている。。痛いのは解るけどもやる時はやらなければいけない。
昨日の全く気持ちが見えなかったプレー。自分でやり切ろうとしない人任せのプレー。アップを終えて集まった子供達。もうそんな事は無いように自覚を持って欲しい。特に背番号1のマナヤにはキツク言った。こんな時に自分が引っ張ってやる!と言う気持ちはないのか!自覚はないのか!と。バッティングや守備で一生懸命やって三振やエラーはそれは良いんだよ。次につながるプレーなら。
でも何も考えていない、何とかしようと工夫をしていないスイングやプレー、声の出ない内野なんて何の魅力も無い。口野監督も言ってたけど面白くもなんとも無い。次につながる物は何一つ無かった。自覚を持って欲しいマナヤには何度かそんな事を言ったがまだ返事は返って来ない。リュウガにも教えた事が出来ていない、動けてない!と叱った。
少しずつでもいい。苦しい時こそ何とかしよう、頑張ろう、チームを引っ張ろうという気持ちを皆が持って欲しい。
第一試合の松阪のチャンピオン勢和さんと戸木さんとの試合も始まった。戸木さんの10番は大柄な身体から投げ込んでくるが前で切るという感じではない。後ろと前が同じぐらいで身体の上の方で球離れがしている印象。対して勢和さんの6番は後ろが小さく少し下がり気味のクウォーターから身体の前でボールを切る。ボールの伸びも良い。抜いたボールも同じ前でボールを離す。いわゆる球持ちがいいフォームだ。打ちにくいだろうね。戸木さんの10番はその逆の様で、バッターからはボールが見やすいフォームなのだろう。それにどうしても高い位置で離すとボールは高低に流れ易い。そのお父さんとベンチの上で話をしながら暫く見ていた。
今日は勢和さんの監督さんは仕事の様で不在だったが午後からの神戸との試合の時にベンチの上で見ていたら声を掛けられた。背広姿のその監督さんだった。県庁のお仕事をされてるようで僕の知り合いの何人かの共通の名前にも共感される。聞くと一試合目に投げた6番は5年生の頃に野球がしたいからと入団してきたらしい。水泳ではかなりの選手だったようでその肩の柔らかさや可動域がこのピッチングを生んでいるんだ、と納得出来た。
ついでに言うとチームの代表さんは東京でお仕事をされている。神戸との試合が終わった後に「これから戻ります。」とご丁寧にお礼を言ってくれた。大変だよね。豊浜の監督さんも横浜で仕事で週末に帰って来ていた。岐阜に勤務して熊野に帰る監督さんもおられる。好きだけでは出来ない。何も言わなくてもそんな人の背中がチームをまとめ引っ張る。まあ、本当に皆さん頭が下がります。本当にご苦労さまです。
その第一試合は3回過ぎまで見て勢和さんがミートするバッティングで3点リード。それから北部、オオタカ、安濃の順に会場を回って、来て頂いたチームの代表や監督さんに挨拶して来た。昨日もそうだが、どこの会場も各チームの皆さんが本当に良く運営してくれている。そんな様子を見ていて来年の神戸大会はこんなやり方でも良いなあ、と感じた。
安濃球場の栗葉さんと最近、力を着けて来ている高岡さんとの試合。芸濃球場へ戻る前に興味が有ったので暫く見ていたが高岡さんの左の子はケガをしている様で出ていなかった。残念だね。
芸濃に戻ると第二試合も後半。暫くして第三試合、勢和さんと神戸の試合が始まった。ピッチャーの苦しい状況の中で先発はやっぱりアツキだったね。
そのアツキ、低め中心に投げるフォームも自分なりに少し工夫しているように見える。セットからゆっくり投げたり早く小さいフォームで投げたり。勢和さんのベンチは外低め中心の攻めに対して上位はそのボールを右狙いに来ている様だ。
1回1死から2番バッターにインコース高めをレフトオーバーされたが奥のネット近くまで転がったボールを良くカットにノーミスで返して3塁で止めた。野球ってこれだよ。昨日はボールが返って来なかったんだから。その後の前進守備でも内野ゴロでしっかり抑えた。
4回には先頭四球からヒットなどで無死1,2塁。その後打球はライトへ低い打球。ブンペイははじいたがファーストへ投げアウト、マナヤがホームへ返しセカンドランナーのホームもアウトにするDP。
ディフェンスで唯一残念だったのは6回、1点返されて2死1,2塁から打球はファーストの後ろ、セカンドのファースト寄りと言ってもいい上がった完全に打ち取った打球。この時点でまだ3点リードは有ったがマナヤはベースに着いていた。それまでもマナヤは前に来ていたのでベース付近に下がれと注意していた。普通ならファーストランナーは同点に成るランナーでも無いから、フリーにしてもいい状況だ。少し後ろに守っていたら捕れる飛球だとは思う。2死だしランナーはスタートしていて2点差と成る。ベンチも僕もこの時は指示しなかったから、それがミスと言えばミスかな。マナヤも状況を考えて守れるように覚えよう。セカンドランナーがいなかったらまずベースカバーだけどね。
打線は3回、先頭の9番ブンペイが少し抜かれたボールを上手く身体を残してバットのヘッドだけにボールを乗せた打球。それがレフトを超えて行く。ブンペイの足で良く走ったがホーム手前2、3mぐらいでボールはキャッチに返って来ていた。1塁から回って来ていた1塁塁審がアウトのコール。でもボールはこぼれている。それでもアウトのコール。
監督がタイムをかけて確認はしたが塁審が言うには完全にアウトのタイミングでぶつかりに行った、という判断の様だ。要は守備妨害。公式審判だからそう言われれば反論はしないし監督に任せるがレフトから帰って来る返球。キャッチは3塁線上に立っていた様に思う。それなら一時期話題に成ったコリジョンルールはどうなの?と疑問は起こる。けど反論はしない。でも以前も不思議な判定が有ったんだよなあ。。
それで一つ今日、ベンチの後ろから見ていて気付いた事が有ります。僕達は少年野球の指導者で相手の選手の素晴らしいプレーにも拍手を送り、ナイスプレー、ナイスバッティング!と称える事も良く有ります。それは口野監督も一緒だし子供達を預かって指導をするのなら対戦相手の選手達も同じ野球をする大事な子供達、そうあるべきと考えます。
それが、今日、審判の人達に直接ではないにしろ小言の様な言葉も聞こえて来る。。相手の選手のミスを願う声も、、そんな声も聞こえたように思います。
普段来られない方々も来ておられたようですがご父兄の皆さまや応援して頂ける皆さま、また他のチームの皆さまにもお願いです。フォローする側もフェアプレーで有って欲しい。徹底して頂きたいと思います。小言でも人の耳には聞こえます。その後の微妙な判定にも僕はそれが影響していた、と感じました。くれぐれも今後ないように注意して頂きたい。試合は監督に任せて、応援するなら子供達の応援に徹して頂きたい。そう願います。
よろしくお願いします。
ブンペイがホームアウトの後、リュウガがセンターへ返し、WPで1死3塁からマサトが良く粘って前進守備の間を抜くセンターへの高いバウンドの先制タイムリー。ハルトもセンターへ返し、WPなどでこの回2点先制。
5回はリュウガのショートゴロで一塁へヘッドスライディングしたが判定はアウト。7回にはマサトも1塁へヘッドスライディングしたがどちらも微妙だがアウト。マサトのはセーフだと思ったけどね。小言はこんなところに影響して来ると感じる。審判してもらっている人も人間なんだから。
その5回にマサトが四球の後、ハルトの時にエンドラン。セカンド方向に何とかハルトは転がしてマサトは3塁でマナヤ。前の打席でも大きな伸び上がるスイングでファーストファウルフライに倒れている。口野監督も右脇を締めて!と言っている。僕も同じ。右ひじをたたんで後ろを小さく。1ストライクの後、打球は左中間を大きく超えて行くHRに成って2点追加。横から見ていても伸び上がって強振するスイングではない。後ろのヒッチも小さくナイスバッティングだった。
続くユメトもこのところタイミングを掴んで来て打球は飛ぶ様になった。でももっと左足を溜めれるように成ればもっと打球は飛ぶよ。この時もライト越えの3塁打と成ったが後続は続かず。
6回表に2点返されたがまだ2点差で7回表はピッチャーをブンペイに交代。そのブンペイ。まだフォームが安定していないかな。1死の後、1番バッターにライト線を抜かれこれがHRに。続く2番には四球を出して同点のランナーを出して、もう平常心ではなかったかな。3番には左中間を抜かれ2,3塁から1番マークの4番には敬遠で満塁策。ところがその次の初球を右中間を抜かれる満塁HRに成り、逆に最終回に3点リードされてしまった。
この時のブンペイは回りもランナーを見る余裕もなくセットしたらすぐ同じタイミングで投げる。多分、高塚審判部長ならボーク!と言うかもしれない早いタイミング。勢和さんも四球の後の初球、しっかり狙っていたね。
その後も連続四球を出したが、「セットして1,2,3数えて投げろ。」それからやっと落ち着いた。いい経験だが、とても痛い貴重な経験。この経験が必ず生かされるようにこれから取り組んで欲しい。
7回裏、3点は正直厳しいとは思っていた。でもベンチも応援も良く声は出ていたね。
先頭のリュウガは突っ込みながらもファウル、ファウルで良く粘っている。フルカウントからインコース高めだと思うが良く回ってバットが残った。打球はレフト線を超えてHRと成り2点差。1死の後、ハルトがレフト前で1塁でマナヤ。前の打席では完璧に打たれているし普通には攻めて来ないだろう。狙いどころはヒザぐらいの高さのボールだろう。
その初球だと思った。それぐらいの高さのコースだと思う。打球は今度は右中間を低い打球で超えて行く。これも強引さのない、しっかりヘッドに乗せるナイスバッティングだね。こんなバッティングに徹するならもっと打てるよ。これがまさかの同点HRと成った。
そしてユメトも少し上がった打球が落ち、WPも有って2死2塁でユウト7。サヨナラのチャンスも続いたが7回時間切れ7-7の同点で終了。
要項通り抽選と成り残念ながら抽選負けと成った。
抽選負けとは成ったが試合の内容は良く粘った、頑張ったと褒めるべきだろうね。
特に小さな身体で試合を作ったアツキに大きな拍手を送りたい。リュウガも打った。マサトも。ハルトはしっかりチャンスを広げてマナヤにつないでいる。外野も良く守ってボールをつないだ。ブンペイも良く飛んだライトへの打球を良くアウトにしていた。マナヤのHRは確かに素晴らしいがそこまでつないでくれたチームメイトがいたからだよ。マナヤはそう言う事もこれから覚えて行かないといけない。
芸濃球場の決勝戦はUNファイターズさんと勢和さんとの松阪同士の対戦。暫く安濃球場へ出かけて栗葉さんと白山さんとの試合を見て戻るともう終盤7回、それもまた同点5-5で終わってしまい、再び抽選。それをまた勢和さんが勝ちブロック優勝と成った。抽選、本当に強いね勢和さん!
無事に閉会式での表彰も終え、グランド整備も終わるとどこかの5時のサイレンが鳴り響く。開会式無しの交流戦のみの一日の大会だったが、こんな大会も良し。そう思ったね。
芸濃球場での解散前に今日の感じた事も皆に伝えた。
今日はバッターボックスでもリュウガの「来い!」の声が良く聞こえていた。こんな気持ちがHRを呼ぶんだよ。黙っていては何も生まれない。今朝にみんなの前で叱った事を何人かは気持ちで応え、バッティングでも結果を出してくれた。抽選負けはしたがそんな結果が嬉しい。
次はもっともっと気持ちを出して声を出してつないでチーム力を上げて行こう!!頑張れ!みんな!
去年の11月にはこの20,21日のグランド予約を入れ進めて来たが20日は土曜授業が津市内でも多い。松阪は殆どがそうで通常なら勝抜きトーナメント戦をやろうと考えていたが、仕方なく昨日は予約していた会場を使用してリーグ戦日程に振り替えて、今日一日の交流戦にした。
7時半過ぎに芸濃球場へ行くと、もう皆さんがグランド準備を進めてくれている。勢和さんも戸木さんも、来てくれてもうアップも始めている。そんな練習も見ながら神戸の子供達の練習も見ていた。今日はハルトもアツキもいる。皆が揃っている。リクトはまだ歩いている。。痛いのは解るけどもやる時はやらなければいけない。
昨日の全く気持ちが見えなかったプレー。自分でやり切ろうとしない人任せのプレー。アップを終えて集まった子供達。もうそんな事は無いように自覚を持って欲しい。特に背番号1のマナヤにはキツク言った。こんな時に自分が引っ張ってやる!と言う気持ちはないのか!自覚はないのか!と。バッティングや守備で一生懸命やって三振やエラーはそれは良いんだよ。次につながるプレーなら。
でも何も考えていない、何とかしようと工夫をしていないスイングやプレー、声の出ない内野なんて何の魅力も無い。口野監督も言ってたけど面白くもなんとも無い。次につながる物は何一つ無かった。自覚を持って欲しいマナヤには何度かそんな事を言ったがまだ返事は返って来ない。リュウガにも教えた事が出来ていない、動けてない!と叱った。
少しずつでもいい。苦しい時こそ何とかしよう、頑張ろう、チームを引っ張ろうという気持ちを皆が持って欲しい。
第一試合の松阪のチャンピオン勢和さんと戸木さんとの試合も始まった。戸木さんの10番は大柄な身体から投げ込んでくるが前で切るという感じではない。後ろと前が同じぐらいで身体の上の方で球離れがしている印象。対して勢和さんの6番は後ろが小さく少し下がり気味のクウォーターから身体の前でボールを切る。ボールの伸びも良い。抜いたボールも同じ前でボールを離す。いわゆる球持ちがいいフォームだ。打ちにくいだろうね。戸木さんの10番はその逆の様で、バッターからはボールが見やすいフォームなのだろう。それにどうしても高い位置で離すとボールは高低に流れ易い。そのお父さんとベンチの上で話をしながら暫く見ていた。
今日は勢和さんの監督さんは仕事の様で不在だったが午後からの神戸との試合の時にベンチの上で見ていたら声を掛けられた。背広姿のその監督さんだった。県庁のお仕事をされてるようで僕の知り合いの何人かの共通の名前にも共感される。聞くと一試合目に投げた6番は5年生の頃に野球がしたいからと入団してきたらしい。水泳ではかなりの選手だったようでその肩の柔らかさや可動域がこのピッチングを生んでいるんだ、と納得出来た。
ついでに言うとチームの代表さんは東京でお仕事をされている。神戸との試合が終わった後に「これから戻ります。」とご丁寧にお礼を言ってくれた。大変だよね。豊浜の監督さんも横浜で仕事で週末に帰って来ていた。岐阜に勤務して熊野に帰る監督さんもおられる。好きだけでは出来ない。何も言わなくてもそんな人の背中がチームをまとめ引っ張る。まあ、本当に皆さん頭が下がります。本当にご苦労さまです。
その第一試合は3回過ぎまで見て勢和さんがミートするバッティングで3点リード。それから北部、オオタカ、安濃の順に会場を回って、来て頂いたチームの代表や監督さんに挨拶して来た。昨日もそうだが、どこの会場も各チームの皆さんが本当に良く運営してくれている。そんな様子を見ていて来年の神戸大会はこんなやり方でも良いなあ、と感じた。
安濃球場の栗葉さんと最近、力を着けて来ている高岡さんとの試合。芸濃球場へ戻る前に興味が有ったので暫く見ていたが高岡さんの左の子はケガをしている様で出ていなかった。残念だね。
芸濃に戻ると第二試合も後半。暫くして第三試合、勢和さんと神戸の試合が始まった。ピッチャーの苦しい状況の中で先発はやっぱりアツキだったね。
そのアツキ、低め中心に投げるフォームも自分なりに少し工夫しているように見える。セットからゆっくり投げたり早く小さいフォームで投げたり。勢和さんのベンチは外低め中心の攻めに対して上位はそのボールを右狙いに来ている様だ。
1回1死から2番バッターにインコース高めをレフトオーバーされたが奥のネット近くまで転がったボールを良くカットにノーミスで返して3塁で止めた。野球ってこれだよ。昨日はボールが返って来なかったんだから。その後の前進守備でも内野ゴロでしっかり抑えた。
4回には先頭四球からヒットなどで無死1,2塁。その後打球はライトへ低い打球。ブンペイははじいたがファーストへ投げアウト、マナヤがホームへ返しセカンドランナーのホームもアウトにするDP。
ディフェンスで唯一残念だったのは6回、1点返されて2死1,2塁から打球はファーストの後ろ、セカンドのファースト寄りと言ってもいい上がった完全に打ち取った打球。この時点でまだ3点リードは有ったがマナヤはベースに着いていた。それまでもマナヤは前に来ていたのでベース付近に下がれと注意していた。普通ならファーストランナーは同点に成るランナーでも無いから、フリーにしてもいい状況だ。少し後ろに守っていたら捕れる飛球だとは思う。2死だしランナーはスタートしていて2点差と成る。ベンチも僕もこの時は指示しなかったから、それがミスと言えばミスかな。マナヤも状況を考えて守れるように覚えよう。セカンドランナーがいなかったらまずベースカバーだけどね。
打線は3回、先頭の9番ブンペイが少し抜かれたボールを上手く身体を残してバットのヘッドだけにボールを乗せた打球。それがレフトを超えて行く。ブンペイの足で良く走ったがホーム手前2、3mぐらいでボールはキャッチに返って来ていた。1塁から回って来ていた1塁塁審がアウトのコール。でもボールはこぼれている。それでもアウトのコール。
監督がタイムをかけて確認はしたが塁審が言うには完全にアウトのタイミングでぶつかりに行った、という判断の様だ。要は守備妨害。公式審判だからそう言われれば反論はしないし監督に任せるがレフトから帰って来る返球。キャッチは3塁線上に立っていた様に思う。それなら一時期話題に成ったコリジョンルールはどうなの?と疑問は起こる。けど反論はしない。でも以前も不思議な判定が有ったんだよなあ。。
それで一つ今日、ベンチの後ろから見ていて気付いた事が有ります。僕達は少年野球の指導者で相手の選手の素晴らしいプレーにも拍手を送り、ナイスプレー、ナイスバッティング!と称える事も良く有ります。それは口野監督も一緒だし子供達を預かって指導をするのなら対戦相手の選手達も同じ野球をする大事な子供達、そうあるべきと考えます。
それが、今日、審判の人達に直接ではないにしろ小言の様な言葉も聞こえて来る。。相手の選手のミスを願う声も、、そんな声も聞こえたように思います。
普段来られない方々も来ておられたようですがご父兄の皆さまや応援して頂ける皆さま、また他のチームの皆さまにもお願いです。フォローする側もフェアプレーで有って欲しい。徹底して頂きたいと思います。小言でも人の耳には聞こえます。その後の微妙な判定にも僕はそれが影響していた、と感じました。くれぐれも今後ないように注意して頂きたい。試合は監督に任せて、応援するなら子供達の応援に徹して頂きたい。そう願います。
よろしくお願いします。
ブンペイがホームアウトの後、リュウガがセンターへ返し、WPで1死3塁からマサトが良く粘って前進守備の間を抜くセンターへの高いバウンドの先制タイムリー。ハルトもセンターへ返し、WPなどでこの回2点先制。
5回はリュウガのショートゴロで一塁へヘッドスライディングしたが判定はアウト。7回にはマサトも1塁へヘッドスライディングしたがどちらも微妙だがアウト。マサトのはセーフだと思ったけどね。小言はこんなところに影響して来ると感じる。審判してもらっている人も人間なんだから。
その5回にマサトが四球の後、ハルトの時にエンドラン。セカンド方向に何とかハルトは転がしてマサトは3塁でマナヤ。前の打席でも大きな伸び上がるスイングでファーストファウルフライに倒れている。口野監督も右脇を締めて!と言っている。僕も同じ。右ひじをたたんで後ろを小さく。1ストライクの後、打球は左中間を大きく超えて行くHRに成って2点追加。横から見ていても伸び上がって強振するスイングではない。後ろのヒッチも小さくナイスバッティングだった。
続くユメトもこのところタイミングを掴んで来て打球は飛ぶ様になった。でももっと左足を溜めれるように成ればもっと打球は飛ぶよ。この時もライト越えの3塁打と成ったが後続は続かず。
6回表に2点返されたがまだ2点差で7回表はピッチャーをブンペイに交代。そのブンペイ。まだフォームが安定していないかな。1死の後、1番バッターにライト線を抜かれこれがHRに。続く2番には四球を出して同点のランナーを出して、もう平常心ではなかったかな。3番には左中間を抜かれ2,3塁から1番マークの4番には敬遠で満塁策。ところがその次の初球を右中間を抜かれる満塁HRに成り、逆に最終回に3点リードされてしまった。
この時のブンペイは回りもランナーを見る余裕もなくセットしたらすぐ同じタイミングで投げる。多分、高塚審判部長ならボーク!と言うかもしれない早いタイミング。勢和さんも四球の後の初球、しっかり狙っていたね。
その後も連続四球を出したが、「セットして1,2,3数えて投げろ。」それからやっと落ち着いた。いい経験だが、とても痛い貴重な経験。この経験が必ず生かされるようにこれから取り組んで欲しい。
7回裏、3点は正直厳しいとは思っていた。でもベンチも応援も良く声は出ていたね。
先頭のリュウガは突っ込みながらもファウル、ファウルで良く粘っている。フルカウントからインコース高めだと思うが良く回ってバットが残った。打球はレフト線を超えてHRと成り2点差。1死の後、ハルトがレフト前で1塁でマナヤ。前の打席では完璧に打たれているし普通には攻めて来ないだろう。狙いどころはヒザぐらいの高さのボールだろう。
その初球だと思った。それぐらいの高さのコースだと思う。打球は今度は右中間を低い打球で超えて行く。これも強引さのない、しっかりヘッドに乗せるナイスバッティングだね。こんなバッティングに徹するならもっと打てるよ。これがまさかの同点HRと成った。
そしてユメトも少し上がった打球が落ち、WPも有って2死2塁でユウト7。サヨナラのチャンスも続いたが7回時間切れ7-7の同点で終了。
要項通り抽選と成り残念ながら抽選負けと成った。
抽選負けとは成ったが試合の内容は良く粘った、頑張ったと褒めるべきだろうね。
特に小さな身体で試合を作ったアツキに大きな拍手を送りたい。リュウガも打った。マサトも。ハルトはしっかりチャンスを広げてマナヤにつないでいる。外野も良く守ってボールをつないだ。ブンペイも良く飛んだライトへの打球を良くアウトにしていた。マナヤのHRは確かに素晴らしいがそこまでつないでくれたチームメイトがいたからだよ。マナヤはそう言う事もこれから覚えて行かないといけない。
芸濃球場の決勝戦はUNファイターズさんと勢和さんとの松阪同士の対戦。暫く安濃球場へ出かけて栗葉さんと白山さんとの試合を見て戻るともう終盤7回、それもまた同点5-5で終わってしまい、再び抽選。それをまた勢和さんが勝ちブロック優勝と成った。抽選、本当に強いね勢和さん!
無事に閉会式での表彰も終え、グランド整備も終わるとどこかの5時のサイレンが鳴り響く。開会式無しの交流戦のみの一日の大会だったが、こんな大会も良し。そう思ったね。
芸濃球場での解散前に今日の感じた事も皆に伝えた。
今日はバッターボックスでもリュウガの「来い!」の声が良く聞こえていた。こんな気持ちがHRを呼ぶんだよ。黙っていては何も生まれない。今朝にみんなの前で叱った事を何人かは気持ちで応え、バッティングでも結果を出してくれた。抽選負けはしたがそんな結果が嬉しい。
次はもっともっと気持ちを出して声を出してつないでチーム力を上げて行こう!!頑張れ!みんな!
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