昨日の土曜は夜半から雨。。
前夜の天気予報を何度も見ると降水確率は10時頃までは100%。これはまず外れないないだろう。前夜の遅くに午前の練習無しは連絡を入れた。
そして早朝。やっぱり予報通りの雨模様が続きそうだ。2時か3時頃には止むだろうが、あわよくばと考えていた午後からの練習も中止に決めて早めに連絡を入れた。実際2時過ぎまで小雨は続いていたし止んでもまた少し落ちて来たり。
そんな貴重な休みの時間に溜まっていたホームページの試合結果などもアップした。そして今日は一応(?)母の日だね。ご父兄の皆さんは子供達から何かプレゼント有ったでしょうか?またはお母さんに感謝の言葉でもかけれたでしょうか?
自慢話では有りませんが、昨日は一足早く娘とひなたが市内にあるMoMoと言うスペアリブのお店でご馳走してくれました。
例年そんな事をしてくれる。本当に嬉しい事。スペアリブの残った骨っ子はテイクアウトしてモモ達のお土産。
お店の人もモモを良く知っていてお願いすると心地良く袋に入れてくれる。家に帰って大騒ぎするモモとマーキュリーにそのお土産。大喜びして待てが出来ないモモ。とっても幸せを感じる一時でした。
そして今日は朝からいいお天気!グランドに行くと子供達全員が揃っている。
見るとリクトはなんだか足を学校?でケガしたそうな。それでも練習に来ていた。お父さんに連れて来てもらったのかも知れない。でも嬉しいのは練習に来てくれる事だよ。調子が悪くても充分に投げれなくても練習で出来る事は一杯ある。走れなかったら声を出す練習だけでもいい。投げれなかったら走るだけでもいい。走れなかったら歩くだけでもいい。何かその中に身を置いて集中していれば得るものは一杯有るハズだ。
朝のアップではランニングもせずに歩いていたリクト。でも段々に普段と変わらない動きに成って来る。
9年前のチームでショート、ピッチャー、キャッチをこなすチームの要の6番が前の日の練習中にホームへスライディングしてキャッチとヒザを交錯して少し痛めていた。そして翌日の大事な大会の試合前のアップ。痛そうに走る。かばうような練習をする。
僕は叱ったよ。チームの中心の背番号6がそんな事でいいのか!と。痛いだろう。解るけれども動けるならチームの皆にそんな素振りを見せるな!と。チームの要の選手ならこんな時こそ気持ちを見せて頑張って欲しい。今の時代なら間違っているかも知れない。でもケガをしてもチームの中で出来る事、役に立てる事、勉強出来る事は一杯有るんだよ。どうせやるならそれを見せて欲しい。だから出来るだけ休むな!それは間違っていないと思う。
そんな今日のリクト。午後からのシートバッティングでは完璧な打球を飛ばしていた。
口野監督が投げるボールを最初はセンターへ押されながらもライナーで返す。リュウガは適当な守備位置。甘く見ていたんだろうね。一旦構えた姿勢から頭上を越される。これは試合では大きなミスに成るよ。その後はレフトオーバーの素晴らしい打球も有った。緩いボールにも完璧にレフト線にライナーで返した。リクトの良い所は身体が前に行かない事だ。そしてバットのヘッドが身体中心に回る。手首でヘッドを返さない。ヘッドのスピードが出るスイング。まだ速いボールには遅れるけれどもそこそこのスピードなら今日の様なバッティングも期待出来るだろう。
リュウガは緩いボールに相変わらず突っ込む。
何が悪いか解るか?と聞くが答えは返って来ない。もう一度今までと同じ事を言うと高めの速いボールでも身体が残るとバットは振れるんだから詰まっても外野を超すスイングの力は有る。自分でどこに飛んだかも解らなかったみたいだが打球は右中間を超えて行った。
2打席サードへこすった打球のマナヤ。ランナーを2塁において、サードゴロは意味がないよ、考えて変えていかないと、と言った。すると今度はまだこすった打球だがライトへ抜けるタイムリー。調子悪くても何とかして考える、ランナーを返すスイングだ。それが4番。
マナヤはピッチングもそうだがヒッチする時にアウトステップから大きくインに前の肩が入って来る。前から投打ともそれを少なくしなさい、と言うが直って来ない。
今日は清水コーチにいい話を聞いた。目からウロコの様ないい話。これだと思ったね。そんなクセの有る子には右バッターの場合、大体効き目は右だからアイマスクに右目だけ穴を開けてそれで打つ練習をさせるそうだ。
前の肩が大きくインに入る子は左目ではボールは見えていても右目では見えていない。だからまともに当たらない。
マナヤには左目をつぶってボールが見えるかやってみろ、と言った。あのフォームなら多分見えない。だから足元で打てる低めのボールに良く手を出す。それでも今は伸び上がって体重は前足にかかるので大体サードゴロだ。インコース高めを攻められたら今は良くて身体が回ってファウルだろう。
そしてその後の打席。監督の投げたコースはインハイだった。しっかり軸が残って完璧に前で捉えてレフトを超えた。あのスイングが出来るなら何も言う事は無いな。ナイスバッティングだよ。
アツキはレフト方向へ返すバッティングが今日は良かった。まだ少し前に行くが左足が残っている分、打球が低くサードや三遊間の上を超えていく。これもナイスバッティングだね。
そんな皆のナイスバッティングに刺激されたのかブンペイも外の低めのボールを完璧に右中間を抜いたね。あんなバッティングが出来るんだからね。ケイジロウは緩いボールでも突っ込まずにしっかり振れている。気持ちは左中間であのスイングが出来ていたら何も言う事は無いなあ。
リョウセイ、コウセイはまだ腕や上体の力で打とうとしている印象。力じゃないよ。身体の重心のポイントはキャッチ寄り。後ろに半分は残してもっと脇を締めて右の腰で押すインコースの練習をした方が良いかも知れない。そんな二人。朝のキャッチボールでもボールの握りがそれぞれ違っていた。リョウセイのボールもそれで理解出来た。後は直して練習するだけ。心配は要らない。きっともっといいボールが投げれるように成るよ。
5年生達の力も着いて来たね。バッティングだけなら6年生をしのぐかも知れない。けど野球は点取りゲーム。いくら点を取っても失点していては勝負にならない。
先日のBチームが優勝したティーボール。本当に良く練習してきたと思えるディフェンスだった。野球もこれがベース。しっかり練習して強く成ろう。
そのティーボールのFM三重のインタビューは11日の夕方に収録されましたが、僕はてっきり放送はその後だと思っていました。確か今までもそうだったので。いつ放送されるのか、と楽しみにしていましたがその時の生録のままで放送されてしまったようです。どなたか聞かれた人はいるのかな?ちょっと残念でした。
来週はリーグ戦も兼ねた春季大会。土曜授業や修学旅行なども有ってベストでは挑めないけれどもしっかりそれぞれのベストが出るように!頑張れ!
前夜の天気予報を何度も見ると降水確率は10時頃までは100%。これはまず外れないないだろう。前夜の遅くに午前の練習無しは連絡を入れた。
そして早朝。やっぱり予報通りの雨模様が続きそうだ。2時か3時頃には止むだろうが、あわよくばと考えていた午後からの練習も中止に決めて早めに連絡を入れた。実際2時過ぎまで小雨は続いていたし止んでもまた少し落ちて来たり。
そんな貴重な休みの時間に溜まっていたホームページの試合結果などもアップした。そして今日は一応(?)母の日だね。ご父兄の皆さんは子供達から何かプレゼント有ったでしょうか?またはお母さんに感謝の言葉でもかけれたでしょうか?
自慢話では有りませんが、昨日は一足早く娘とひなたが市内にあるMoMoと言うスペアリブのお店でご馳走してくれました。
例年そんな事をしてくれる。本当に嬉しい事。スペアリブの残った骨っ子はテイクアウトしてモモ達のお土産。
お店の人もモモを良く知っていてお願いすると心地良く袋に入れてくれる。家に帰って大騒ぎするモモとマーキュリーにそのお土産。大喜びして待てが出来ないモモ。とっても幸せを感じる一時でした。
そのスペアリグの残った骨っ子のお土産。モモはもう待てずにフライング。。 |
そして今日は朝からいいお天気!グランドに行くと子供達全員が揃っている。
見るとリクトはなんだか足を学校?でケガしたそうな。それでも練習に来ていた。お父さんに連れて来てもらったのかも知れない。でも嬉しいのは練習に来てくれる事だよ。調子が悪くても充分に投げれなくても練習で出来る事は一杯ある。走れなかったら声を出す練習だけでもいい。投げれなかったら走るだけでもいい。走れなかったら歩くだけでもいい。何かその中に身を置いて集中していれば得るものは一杯有るハズだ。
朝のアップではランニングもせずに歩いていたリクト。でも段々に普段と変わらない動きに成って来る。
9年前のチームでショート、ピッチャー、キャッチをこなすチームの要の6番が前の日の練習中にホームへスライディングしてキャッチとヒザを交錯して少し痛めていた。そして翌日の大事な大会の試合前のアップ。痛そうに走る。かばうような練習をする。
僕は叱ったよ。チームの中心の背番号6がそんな事でいいのか!と。痛いだろう。解るけれども動けるならチームの皆にそんな素振りを見せるな!と。チームの要の選手ならこんな時こそ気持ちを見せて頑張って欲しい。今の時代なら間違っているかも知れない。でもケガをしてもチームの中で出来る事、役に立てる事、勉強出来る事は一杯有るんだよ。どうせやるならそれを見せて欲しい。だから出来るだけ休むな!それは間違っていないと思う。
そんな今日のリクト。午後からのシートバッティングでは完璧な打球を飛ばしていた。
口野監督が投げるボールを最初はセンターへ押されながらもライナーで返す。リュウガは適当な守備位置。甘く見ていたんだろうね。一旦構えた姿勢から頭上を越される。これは試合では大きなミスに成るよ。その後はレフトオーバーの素晴らしい打球も有った。緩いボールにも完璧にレフト線にライナーで返した。リクトの良い所は身体が前に行かない事だ。そしてバットのヘッドが身体中心に回る。手首でヘッドを返さない。ヘッドのスピードが出るスイング。まだ速いボールには遅れるけれどもそこそこのスピードなら今日の様なバッティングも期待出来るだろう。
リュウガは緩いボールに相変わらず突っ込む。
何が悪いか解るか?と聞くが答えは返って来ない。もう一度今までと同じ事を言うと高めの速いボールでも身体が残るとバットは振れるんだから詰まっても外野を超すスイングの力は有る。自分でどこに飛んだかも解らなかったみたいだが打球は右中間を超えて行った。
2打席サードへこすった打球のマナヤ。ランナーを2塁において、サードゴロは意味がないよ、考えて変えていかないと、と言った。すると今度はまだこすった打球だがライトへ抜けるタイムリー。調子悪くても何とかして考える、ランナーを返すスイングだ。それが4番。
マナヤはピッチングもそうだがヒッチする時にアウトステップから大きくインに前の肩が入って来る。前から投打ともそれを少なくしなさい、と言うが直って来ない。
今日は清水コーチにいい話を聞いた。目からウロコの様ないい話。これだと思ったね。そんなクセの有る子には右バッターの場合、大体効き目は右だからアイマスクに右目だけ穴を開けてそれで打つ練習をさせるそうだ。
前の肩が大きくインに入る子は左目ではボールは見えていても右目では見えていない。だからまともに当たらない。
マナヤには左目をつぶってボールが見えるかやってみろ、と言った。あのフォームなら多分見えない。だから足元で打てる低めのボールに良く手を出す。それでも今は伸び上がって体重は前足にかかるので大体サードゴロだ。インコース高めを攻められたら今は良くて身体が回ってファウルだろう。
そしてその後の打席。監督の投げたコースはインハイだった。しっかり軸が残って完璧に前で捉えてレフトを超えた。あのスイングが出来るなら何も言う事は無いな。ナイスバッティングだよ。
アツキはレフト方向へ返すバッティングが今日は良かった。まだ少し前に行くが左足が残っている分、打球が低くサードや三遊間の上を超えていく。これもナイスバッティングだね。
そんな皆のナイスバッティングに刺激されたのかブンペイも外の低めのボールを完璧に右中間を抜いたね。あんなバッティングが出来るんだからね。ケイジロウは緩いボールでも突っ込まずにしっかり振れている。気持ちは左中間であのスイングが出来ていたら何も言う事は無いなあ。
リョウセイ、コウセイはまだ腕や上体の力で打とうとしている印象。力じゃないよ。身体の重心のポイントはキャッチ寄り。後ろに半分は残してもっと脇を締めて右の腰で押すインコースの練習をした方が良いかも知れない。そんな二人。朝のキャッチボールでもボールの握りがそれぞれ違っていた。リョウセイのボールもそれで理解出来た。後は直して練習するだけ。心配は要らない。きっともっといいボールが投げれるように成るよ。
5年生達の力も着いて来たね。バッティングだけなら6年生をしのぐかも知れない。けど野球は点取りゲーム。いくら点を取っても失点していては勝負にならない。
先日のBチームが優勝したティーボール。本当に良く練習してきたと思えるディフェンスだった。野球もこれがベース。しっかり練習して強く成ろう。
そのティーボールのFM三重のインタビューは11日の夕方に収録されましたが、僕はてっきり放送はその後だと思っていました。確か今までもそうだったので。いつ放送されるのか、と楽しみにしていましたがその時の生録のままで放送されてしまったようです。どなたか聞かれた人はいるのかな?ちょっと残念でした。
来週はリーグ戦も兼ねた春季大会。土曜授業や修学旅行なども有ってベストでは挑めないけれどもしっかりそれぞれのベストが出るように!頑張れ!
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