今日は大会二日目。
オオタカでの第一試合に合わせて7時には神戸を出発した。
昨日の一試合目の様な恥ずかしい内容に子供達はどれだけ意識をしてくれるだろうね。
オオタカへ行くともう戸木さんがグランドは用意してくれていた。
新しい団地が増えて子供が増えてきている戸木さん。学年も大体揃っているし熱心に練習もしている。ご父兄やスタッフの方も沢山来られている。これからもいいチームに成って来るだろう。
先発は昨日に3イニング投げたマナヤ。キャッチはハヤトでスタートした。
ショートにはハルトを入れたが、その送球が気になる。今は担ぐような投げ方なのでボールが伸びて来ない。ハルトも早く直して行きたい。
初回そのハルトの四球からソウイチロウはバント失敗の後、レフト前へ。ハヤトが送って4番マナヤ。マナヤは追い込まれながら右中間へライナーで返し3塁打。力みのないナイスバッティングだよ。
まだ合っていないカツミにはスクイズも指示したが失敗。2死からヒロトも及び腰のフライ。先に腰が回って左足が開いてしまうので当たってもバットの先。これを直さないと打球は飛ばないよ。この試合ヒロトは3つのフライ。バッティングではまだ工夫は見えない。
その裏に2点を返されて同点。けれどもまだランナーを2,3塁に残しながら後続は良く抑えた。
3回にソウイチロウのレフトのポテンヒットからハヤトのセカンドゴロがFCに成り1死2,3塁でマナヤ。マナヤは引っ掛けてサードゴロ。続くカツミの時にキャッチがパスボール。ラッキーな3点目が入った。
4回には1死3塁からユメトには打て!打球はダッシュして来たセカンドの横をライナーで抜けるライトゴロで4点目。ユメトはインコースの速いボールはまだ合わないだろうが思い切りよく振れている。
5回にはソウイチロウのヒットからハヤトも続いて1死満塁となってカツミの打球は高く上がった右中間のフライ。リタッチしてスタートすれば間違いなく得点できただろがソウイチロウは2次リードから戻れなかった。カツミも大振りが目立つ。もっとコンパクトに。
このリタッチ出来なかったソウイチロウは自分に悔しかったのかまた泣いている。
ゲームの中で失敗もミスも有るだろう。でもミスしたぐらいでいちいち泣いていたらその後の普段通りのプレーは出来るのかな?もっと強く図太く成れ!
3回まで何とか踏ん張っていたマナヤ。4回に四球とヒットを打たれたところでヒロトに交代した。朝の投球練習でも力の抜けた伸びの有るボールが来ていた。ヒロトは2死満塁まで成ったが良く後続をしのいだ。
5回には先頭の4番にセンターオーバーの2塁打。一死の後、6番にレフトへのライナー。難しい正面の打球。コウセイは背走しながらこれを好捕。ナイスプレーだったね。
何とかいい内容で戸木さんにリベンジする事が出来た。ハヤトの2塁への送球を見た戸木さんは盗塁は殆ど仕掛けて来ず、エンドランが多い。まあ、そうなるだろうね。
バッテリーの安定感とバランスはやっぱりチーム力の大きな要素だ。
今朝の試合前の集合準備でもちゃんと整列しよう、という姿勢は見える。確かに挨拶での整列も良かった。こんな事から少しずつ良く成って欲しい。
続く準決勝は友生さん。予想通りというかここまで順当な結果だろう。
先発は前の試合に2イニング投げたヒロト。後5イニングしか投げらないが行けるところまで投げて欲しい。
3回に四球などで1,2塁から打球は3遊間のライナー。肩に不安が有るちょっと今はネガティブなハルトは追いきれない。コウセイは捕球ラインに入ったがこれを後ろにそらした。2点が入り次はショートゴロ。定位置のずっと前だったし普通ならアウトだろうがハルトは今はしっかり投げれない。2バウンドの山成りの送球。マナヤは捕れず痛い3点目。
心配していたショートの守備。次のイニングからマサトのセカンドと入れ替えたが。。。また痛いミスが出る。
その裏に2死から、そのハルトのレフト横の2塁打、四球で満塁と成ってマナヤはレフト横へ返し2点。ヒロトのバントで3点目が入り同点。続くマサトにはランをかけたがすくい上げたバッティング。これでは何にもならないよ。マサトもスイングを変えないといけない。フライが多いし、空振りも多い。ボール打ちも特に目立つ。これではバントしか無くなって来るよ。何とか直して行きたい。
5回にはソウイチロウのライト線のポテンから盗塁、ハヤトが送って1死3塁。ここでマナヤはセンター横へ貴重なタイムリー。ピッチャーが代わった後、カツミも左中間のライナーで続き2点の勝ち越し。4,5番が打って得点出来たんだからね。これで決めないといけない。
5回を投げたヒロトに代わってハヤトをリリーフに出したが1死の後、連続四死球。2死と成ったが四球で満塁。続く高いバウンドのセカンドゴロ。ハルトは充分に追いついたし普通ならそれで終わりだった。ところがここでその送球。山なりのボールはヒロトがジャンプし落とす。2塁ランナーもホームを狙って来たが慌てたヒロトの送球は低く、横にもそれてマナヤは捕れない。そのボールはラインを割り、3人が帰って1点リードされてしまった。ただのセカンドゴロなんだよ。
ここで痛い痛い2つの送球エラー。
送球の不安が有る。とても。。それを承知で守らせている監督の責任でも有るけれども、塁間以下のただのキャッチボールが出来ていたら、これで終って勝っているんだよ。
辛いけれどもこれが今のチームの力。肝心なところで守れない弱さ。
出来ないのは良いからこれからしっかり直して行きたい。
県大会までその練習だけでもいい。そう思うぐらい大きなタイムリーエラーにつながる送球ミスが目立った大会だった。
ベルカップで何でもないピッチャー前のバントの処理のとんでもない暴投から練習試合も止めて繰り返してきた。それでもまだ直らない。
試合へ向けた道具の準備、アップからの取り組む姿勢も、試合を決める痛いタイムリーエラーが続く出来ないキャッチボールも、3塁からの走塁も・・・課題は一杯出て来た。
一つずつクリアしていくしかないね。
今日の閉会式では一応この大会は準決勝で敗退。3位という事なので1人の選手に優秀賞を与える事が出来る。この大会で自分で決めたこの賞だけども、決勝戦を見ながら、、スコアブックも見ながら誰にしようか・・・と考えていた。
でも結局はね、自分が出来る事、出来る範囲の中で、手を抜かずどれだけ一生懸命やっているだろう。。そういう基準で考える。考えたいと思う。だって出来る子は普通にやれば野球は出来るんだから。
コウセイに決めた。守備ではレフトからずっと声が聞こえるよ。誰よりも。戸木さんとの試合でのレフトライナー、本当に良く捕ったよ。勝利につながる大きなプレーだった。昨日はいいヒットも打っている。ここまで出来るようになったんだからね。もっと欲を出して自信を持って頑張って欲しい。
友生さんと栗葉さんの決勝も終わってみれば予想通り。神戸の子達も普通にやればここまでは来れたんだけどね。
優勝は友生さんが逆転サヨナラでこの大会2回目の優勝。ナイスゲームだった。
表彰式をやりながら子供達にもメダルを上げたかったけどね。次はしっかり練習して今度は実力で取れるようにもっと強く成って行こう。
この大会準備は高木選手の賞を着ける事や35周年と言う事も有って皆さんにも沢山の準備や用意をして頂いた。自分の準備も中々出来ずに日にちと相談しながらの毎日だった。
でも本当に皆さんのお蔭で開会式から今日の閉会式までしっかりと終える事が出来た。
父母会の皆さん、津リーグの皆さん、参加頂いたチームの皆さま、本当にありがとうございました。
またこれからもよろしくお願い致します!
子供達は来週の練習は道具準備、片付け、そして整列、塁間以下のキャッチボール。まずここからだよ。自分の課題、言われている事を徹底してやって行こう。
オオタカでの第一試合に合わせて7時には神戸を出発した。
昨日の一試合目の様な恥ずかしい内容に子供達はどれだけ意識をしてくれるだろうね。
オオタカへ行くともう戸木さんがグランドは用意してくれていた。
新しい団地が増えて子供が増えてきている戸木さん。学年も大体揃っているし熱心に練習もしている。ご父兄やスタッフの方も沢山来られている。これからもいいチームに成って来るだろう。
先発は昨日に3イニング投げたマナヤ。キャッチはハヤトでスタートした。
ショートにはハルトを入れたが、その送球が気になる。今は担ぐような投げ方なのでボールが伸びて来ない。ハルトも早く直して行きたい。
初回そのハルトの四球からソウイチロウはバント失敗の後、レフト前へ。ハヤトが送って4番マナヤ。マナヤは追い込まれながら右中間へライナーで返し3塁打。力みのないナイスバッティングだよ。
まだ合っていないカツミにはスクイズも指示したが失敗。2死からヒロトも及び腰のフライ。先に腰が回って左足が開いてしまうので当たってもバットの先。これを直さないと打球は飛ばないよ。この試合ヒロトは3つのフライ。バッティングではまだ工夫は見えない。
その裏に2点を返されて同点。けれどもまだランナーを2,3塁に残しながら後続は良く抑えた。
3回にソウイチロウのレフトのポテンヒットからハヤトのセカンドゴロがFCに成り1死2,3塁でマナヤ。マナヤは引っ掛けてサードゴロ。続くカツミの時にキャッチがパスボール。ラッキーな3点目が入った。
4回には1死3塁からユメトには打て!打球はダッシュして来たセカンドの横をライナーで抜けるライトゴロで4点目。ユメトはインコースの速いボールはまだ合わないだろうが思い切りよく振れている。
5回にはソウイチロウのヒットからハヤトも続いて1死満塁となってカツミの打球は高く上がった右中間のフライ。リタッチしてスタートすれば間違いなく得点できただろがソウイチロウは2次リードから戻れなかった。カツミも大振りが目立つ。もっとコンパクトに。
このリタッチ出来なかったソウイチロウは自分に悔しかったのかまた泣いている。
ゲームの中で失敗もミスも有るだろう。でもミスしたぐらいでいちいち泣いていたらその後の普段通りのプレーは出来るのかな?もっと強く図太く成れ!
3回まで何とか踏ん張っていたマナヤ。4回に四球とヒットを打たれたところでヒロトに交代した。朝の投球練習でも力の抜けた伸びの有るボールが来ていた。ヒロトは2死満塁まで成ったが良く後続をしのいだ。
5回には先頭の4番にセンターオーバーの2塁打。一死の後、6番にレフトへのライナー。難しい正面の打球。コウセイは背走しながらこれを好捕。ナイスプレーだったね。
何とかいい内容で戸木さんにリベンジする事が出来た。ハヤトの2塁への送球を見た戸木さんは盗塁は殆ど仕掛けて来ず、エンドランが多い。まあ、そうなるだろうね。
バッテリーの安定感とバランスはやっぱりチーム力の大きな要素だ。
今朝の試合前の集合準備でもちゃんと整列しよう、という姿勢は見える。確かに挨拶での整列も良かった。こんな事から少しずつ良く成って欲しい。
続く準決勝は友生さん。予想通りというかここまで順当な結果だろう。
先発は前の試合に2イニング投げたヒロト。後5イニングしか投げらないが行けるところまで投げて欲しい。
3回に四球などで1,2塁から打球は3遊間のライナー。肩に不安が有るちょっと今はネガティブなハルトは追いきれない。コウセイは捕球ラインに入ったがこれを後ろにそらした。2点が入り次はショートゴロ。定位置のずっと前だったし普通ならアウトだろうがハルトは今はしっかり投げれない。2バウンドの山成りの送球。マナヤは捕れず痛い3点目。
心配していたショートの守備。次のイニングからマサトのセカンドと入れ替えたが。。。また痛いミスが出る。
その裏に2死から、そのハルトのレフト横の2塁打、四球で満塁と成ってマナヤはレフト横へ返し2点。ヒロトのバントで3点目が入り同点。続くマサトにはランをかけたがすくい上げたバッティング。これでは何にもならないよ。マサトもスイングを変えないといけない。フライが多いし、空振りも多い。ボール打ちも特に目立つ。これではバントしか無くなって来るよ。何とか直して行きたい。
5回にはソウイチロウのライト線のポテンから盗塁、ハヤトが送って1死3塁。ここでマナヤはセンター横へ貴重なタイムリー。ピッチャーが代わった後、カツミも左中間のライナーで続き2点の勝ち越し。4,5番が打って得点出来たんだからね。これで決めないといけない。
5回を投げたヒロトに代わってハヤトをリリーフに出したが1死の後、連続四死球。2死と成ったが四球で満塁。続く高いバウンドのセカンドゴロ。ハルトは充分に追いついたし普通ならそれで終わりだった。ところがここでその送球。山なりのボールはヒロトがジャンプし落とす。2塁ランナーもホームを狙って来たが慌てたヒロトの送球は低く、横にもそれてマナヤは捕れない。そのボールはラインを割り、3人が帰って1点リードされてしまった。ただのセカンドゴロなんだよ。
ここで痛い痛い2つの送球エラー。
送球の不安が有る。とても。。それを承知で守らせている監督の責任でも有るけれども、塁間以下のただのキャッチボールが出来ていたら、これで終って勝っているんだよ。
辛いけれどもこれが今のチームの力。肝心なところで守れない弱さ。
出来ないのは良いからこれからしっかり直して行きたい。
県大会までその練習だけでもいい。そう思うぐらい大きなタイムリーエラーにつながる送球ミスが目立った大会だった。
ベルカップで何でもないピッチャー前のバントの処理のとんでもない暴投から練習試合も止めて繰り返してきた。それでもまだ直らない。
試合へ向けた道具の準備、アップからの取り組む姿勢も、試合を決める痛いタイムリーエラーが続く出来ないキャッチボールも、3塁からの走塁も・・・課題は一杯出て来た。
一つずつクリアしていくしかないね。
今日の閉会式では一応この大会は準決勝で敗退。3位という事なので1人の選手に優秀賞を与える事が出来る。この大会で自分で決めたこの賞だけども、決勝戦を見ながら、、スコアブックも見ながら誰にしようか・・・と考えていた。
でも結局はね、自分が出来る事、出来る範囲の中で、手を抜かずどれだけ一生懸命やっているだろう。。そういう基準で考える。考えたいと思う。だって出来る子は普通にやれば野球は出来るんだから。
コウセイに決めた。守備ではレフトからずっと声が聞こえるよ。誰よりも。戸木さんとの試合でのレフトライナー、本当に良く捕ったよ。勝利につながる大きなプレーだった。昨日はいいヒットも打っている。ここまで出来るようになったんだからね。もっと欲を出して自信を持って頑張って欲しい。
友生さんと栗葉さんの決勝も終わってみれば予想通り。神戸の子達も普通にやればここまでは来れたんだけどね。
優勝は友生さんが逆転サヨナラでこの大会2回目の優勝。ナイスゲームだった。
表彰式をやりながら子供達にもメダルを上げたかったけどね。次はしっかり練習して今度は実力で取れるようにもっと強く成って行こう。
この大会準備は高木選手の賞を着ける事や35周年と言う事も有って皆さんにも沢山の準備や用意をして頂いた。自分の準備も中々出来ずに日にちと相談しながらの毎日だった。
でも本当に皆さんのお蔭で開会式から今日の閉会式までしっかりと終える事が出来た。
父母会の皆さん、津リーグの皆さん、参加頂いたチームの皆さま、本当にありがとうございました。
またこれからもよろしくお願い致します!
千羽鶴と絆鶴。2千羽以上の鶴の様です。。皆さん本当にありがとう。 |
子供達は来週の練習は道具準備、片付け、そして整列、塁間以下のキャッチボール。まずここからだよ。自分の課題、言われている事を徹底してやって行こう。
2 件のコメント:
神戸スポ少関係者をはじめ上平監督殿、この度は『神戸大会』のお誘いありがとうございました。
毎回大変だなあ~と思う『開会式』はやはり凄い!!。いつも試合以上に楽しみにしてます。
安濃球場での帰り道で池田コーチにお会いできたので『2016版チーム』お渡ししました。
これから増えない?減る一方の学童野球かも知れませんが何とか野球小僧の底辺を非力ながらでも支えたい
(増やしたい)と思ってます。
4月のスポ少大会頑張って下さい。県営大仏山球場は土の入れ替えがあって、一志球場より弾んで宮山Gより
弾みません(笑)。宮山は朝熊グランド担当ですのでご挨拶に行けないかも知れませんが、垣本監督は行動して
必ず訪れると思います。
長文になりましたがこれからもよろしくお願いします。
宮山 出口さま
いつもありがとうございます。
また大会に参加頂き本当にありがとうございました。
この大会も開会式も当団のメインイベントなので、チームの皆さんも津リーグの皆さんも本当に良く協力してくれます。
主催者としてはいつもギリギリでぶっつけ本番みたいなところも沢山有ります。それでもちゃんと準備をしてくれる皆さんのお蔭だと感謝しかないですね。「2016版チーム」受け取りました。
良くこれだけ調べられるんですね。感心します。参考にさせて頂きます。
県大会はいつもですが相手の事は何も考えていません。まずは自分達がちゃんと野球が出来るように、が一番大事だと思っています。練習しかないですね。
今後ともよろしくお願いします。
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