今日も暑い一日。子供達も疲れただろうと思っていたら、夕方神戸に戻ると、またグランドで遊び廻っている。まだまだ力は残っているのかな。。。
今日は奈良、田原本での交流試合。昨年に和歌山のチームの代表さんと知り合いになってから、この様な交流が始まった。神戸大会に来てもらった岡山のチームもその人からだ。何度も電話では話しているが、お会いしたのは今日が初めて。今日は京都のチームも紹介してもらった。また、このような交流が続いて行けたらいいな、と思っている。
6時過ぎに出発して会場には8時頃に着いた。ガスがかかっているのか、空は澄んではいないか梅雨の様な暑さを感じる。アップを終えると子供達もかなりの汗。でもまだ6月だからね。本番はこれからだ。
1試合目は田原本のチーム。中軸は大きな体でスイングも強い選手が並ぶ。立ち上がりが今日も課題のケントは先頭に四球。そして簡単に盗塁、バントで1死3塁に成ってしまう。その後の強いサードゴロにトモキが素早く反応して止めた。これはチームが盛り上がるプレー。1回はこれで無得点には抑えたが、2回に低目を上手く右中間に運ばれ先制される。3回にも下位打線に右中間の抜けるHR。
4回にはミスも内外野に続く。ボールをはじいたり、捕れなかったのは仕方が無いだろう。でも問題は何でもない所で悪送球をしたり、カバーに来なかったり、三本間の挟殺プレーでアウトに出来なかったり・・・。
ピッチャーが打ち取った打球で、捕れそうもない難しいフライの打球でも、諦めずに自分で捕ろうとチャレンジして欲しい。4回にそんな流れの悪いプレーが続いて、この回痛い3失点。
攻撃では2回にユウヤの1塁ゴロで1点を返しただけ。他は全くいい所も無く、速くもないピッチャーに内野ゴロのオンパレード。外野に飛んだのはレイヤとコウキの打球だけ。特に上位打線は狙うボールが絞れていないように思うね。
午後からの2試合目は五位堂さん。この試合も速くも無いピッチャーに4回までランナーも出ない。これでは何も出来ない。見事に外野にも打球は飛んでいなかった。こんな内容では、普通なら5年生達にももっとチャンスを与えたい。ずっとそう思うが、今月は大事な東海大会が有るから、何とか調子を戻して欲しいと交代はしなかった。それにしても内容が悪い。突っ込みが直らず、バスターの指示をすると当てに行くだけの内野の打球。バスターは大振りしない様に、突っ込まない様に、ボールを良く見て軸を動かさず、後ろを小さくしっかり前に投げ出す様に振り抜くスイングだ。
5回裏の攻撃前にそれを叱ると、ケントはやっと外野へヒットを打ち、シンペイもライト前に返してやっと同点。
シンペイが2死で3塁に進んで時間切れで、これが最後のイニング。アユムには3塁線のストライクバントを指示したが、外の低目のボールを見逃し。この投球をキャッチが捕れずパスボールでサヨナラと成った。
この試合、アユムが先発したが、4回に四死球やミスでの無死満塁からのWPで1失点。5回で7四死球は多すぎだが、良く1点で終わったね。
そして3試合目は京都の葛野さん。後で聞くと京都の代表で、次は京都府の大会へ出場とおっしゃっていた。
1番は体もがっしりと大きく、速いボールで投げ込んで来る。キャッチもしっかりしている。1回の攻撃では完全に振り遅れていた。
その裏に2本のヒットで簡単に先制される。打球も強いし、これは仕方無いだろう。
先発したソウイチロウはコースが安定せず、ワンバウンドも多い。この試合は久し振りにリクトをキャッチで先発させたが、良くそのボールを止めてくれていた。
2回にも四球から盗塁、バント、内野ゴロで簡単に2点目を入れられる。
攻撃では2回にケントを3塁に置いてシンペイのレフトへのヒットで1点。3回にはリクトの四球からレイヤのセンター前で2点目で同点に追いついた。この打席、タイミングが合っていなかったレイヤは追い込まれながらも良く粘って打ち返したね。打球は押されていたが、センター方向に飛んだのが良かった。
そして4回にはシンペイのヒットの後、ユウヤにはバント。ユウヤは1塁線沿いに転がし、これも内野安打に成って1,2塁。そしてルイは1球失敗の後、2球目を上手く1塁線に決めて、1死2,3塁。
タイキにもストライクバントで1点。この後、四球、相手のミスも有って大きな5点が入って逆転出来た。相手のミスも有るが、逆転出来たのはバントがしっかり出来て、自分達のチャンスをつなげる事が出来たからだ。
時間切れの5回裏にはソウも打たれて、内外野のミスも有ってアップアップだったけれども何とか1点差で逃げ切った。今日はソウの体調も万全では無かったのかな。前に流れるフォームも最後まで安定していなかった。途中、何度も交代させようかと考えたが10番だしね。ソウやケントやレイヤがしっかりしないと、チームは強く成らない。
一つ嬉しかったのは、5回にミスが続いて、次は打たれている上位打線に回ったところで、ライトをアユムに交代させたら、シンペイがアユムに右中間を詰めろ、と指示をしてくれている。僕も言おうとしたが、それをしてくれていたから僕は言わなかった。打球はその上を越えて行ったが、それは勝負だし、仕方の無い事。でも指示していたことは間違っていないね。
少しチームの成長を感じれてちょっと嬉しかったね。
今日の試合。2つは勝てたが、内容はまた課題が沢山。内外野のミスは仕方無いが、もう少し送球ミスは無くしたい。せっかく捕っているんだから。
また、怠慢なプレーのカバーリングも今日は走者の進塁を許してしまっている。
ケントもソウイチロウも、もう一度フォームの確認。今日の様に低目をしっかり運ばれるチームにはもっと高目内側も攻めて欲しい。
また来週も試合が続く。暑さに負けない様に、体調をしっかり守って頑張っていこう。
今日は奈良、田原本での交流試合。昨年に和歌山のチームの代表さんと知り合いになってから、この様な交流が始まった。神戸大会に来てもらった岡山のチームもその人からだ。何度も電話では話しているが、お会いしたのは今日が初めて。今日は京都のチームも紹介してもらった。また、このような交流が続いて行けたらいいな、と思っている。
6時過ぎに出発して会場には8時頃に着いた。ガスがかかっているのか、空は澄んではいないか梅雨の様な暑さを感じる。アップを終えると子供達もかなりの汗。でもまだ6月だからね。本番はこれからだ。
1試合目は田原本のチーム。中軸は大きな体でスイングも強い選手が並ぶ。立ち上がりが今日も課題のケントは先頭に四球。そして簡単に盗塁、バントで1死3塁に成ってしまう。その後の強いサードゴロにトモキが素早く反応して止めた。これはチームが盛り上がるプレー。1回はこれで無得点には抑えたが、2回に低目を上手く右中間に運ばれ先制される。3回にも下位打線に右中間の抜けるHR。
4回にはミスも内外野に続く。ボールをはじいたり、捕れなかったのは仕方が無いだろう。でも問題は何でもない所で悪送球をしたり、カバーに来なかったり、三本間の挟殺プレーでアウトに出来なかったり・・・。
ピッチャーが打ち取った打球で、捕れそうもない難しいフライの打球でも、諦めずに自分で捕ろうとチャレンジして欲しい。4回にそんな流れの悪いプレーが続いて、この回痛い3失点。
攻撃では2回にユウヤの1塁ゴロで1点を返しただけ。他は全くいい所も無く、速くもないピッチャーに内野ゴロのオンパレード。外野に飛んだのはレイヤとコウキの打球だけ。特に上位打線は狙うボールが絞れていないように思うね。
午後からの2試合目は五位堂さん。この試合も速くも無いピッチャーに4回までランナーも出ない。これでは何も出来ない。見事に外野にも打球は飛んでいなかった。こんな内容では、普通なら5年生達にももっとチャンスを与えたい。ずっとそう思うが、今月は大事な東海大会が有るから、何とか調子を戻して欲しいと交代はしなかった。それにしても内容が悪い。突っ込みが直らず、バスターの指示をすると当てに行くだけの内野の打球。バスターは大振りしない様に、突っ込まない様に、ボールを良く見て軸を動かさず、後ろを小さくしっかり前に投げ出す様に振り抜くスイングだ。
5回裏の攻撃前にそれを叱ると、ケントはやっと外野へヒットを打ち、シンペイもライト前に返してやっと同点。
シンペイが2死で3塁に進んで時間切れで、これが最後のイニング。アユムには3塁線のストライクバントを指示したが、外の低目のボールを見逃し。この投球をキャッチが捕れずパスボールでサヨナラと成った。
この試合、アユムが先発したが、4回に四死球やミスでの無死満塁からのWPで1失点。5回で7四死球は多すぎだが、良く1点で終わったね。
そして3試合目は京都の葛野さん。後で聞くと京都の代表で、次は京都府の大会へ出場とおっしゃっていた。
1番は体もがっしりと大きく、速いボールで投げ込んで来る。キャッチもしっかりしている。1回の攻撃では完全に振り遅れていた。
その裏に2本のヒットで簡単に先制される。打球も強いし、これは仕方無いだろう。
先発したソウイチロウはコースが安定せず、ワンバウンドも多い。この試合は久し振りにリクトをキャッチで先発させたが、良くそのボールを止めてくれていた。
2回にも四球から盗塁、バント、内野ゴロで簡単に2点目を入れられる。
攻撃では2回にケントを3塁に置いてシンペイのレフトへのヒットで1点。3回にはリクトの四球からレイヤのセンター前で2点目で同点に追いついた。この打席、タイミングが合っていなかったレイヤは追い込まれながらも良く粘って打ち返したね。打球は押されていたが、センター方向に飛んだのが良かった。
そして4回にはシンペイのヒットの後、ユウヤにはバント。ユウヤは1塁線沿いに転がし、これも内野安打に成って1,2塁。そしてルイは1球失敗の後、2球目を上手く1塁線に決めて、1死2,3塁。
タイキにもストライクバントで1点。この後、四球、相手のミスも有って大きな5点が入って逆転出来た。相手のミスも有るが、逆転出来たのはバントがしっかり出来て、自分達のチャンスをつなげる事が出来たからだ。
時間切れの5回裏にはソウも打たれて、内外野のミスも有ってアップアップだったけれども何とか1点差で逃げ切った。今日はソウの体調も万全では無かったのかな。前に流れるフォームも最後まで安定していなかった。途中、何度も交代させようかと考えたが10番だしね。ソウやケントやレイヤがしっかりしないと、チームは強く成らない。
一つ嬉しかったのは、5回にミスが続いて、次は打たれている上位打線に回ったところで、ライトをアユムに交代させたら、シンペイがアユムに右中間を詰めろ、と指示をしてくれている。僕も言おうとしたが、それをしてくれていたから僕は言わなかった。打球はその上を越えて行ったが、それは勝負だし、仕方の無い事。でも指示していたことは間違っていないね。
少しチームの成長を感じれてちょっと嬉しかったね。
今日の試合。2つは勝てたが、内容はまた課題が沢山。内外野のミスは仕方無いが、もう少し送球ミスは無くしたい。せっかく捕っているんだから。
また、怠慢なプレーのカバーリングも今日は走者の進塁を許してしまっている。
ケントもソウイチロウも、もう一度フォームの確認。今日の様に低目をしっかり運ばれるチームにはもっと高目内側も攻めて欲しい。
また来週も試合が続く。暑さに負けない様に、体調をしっかり守って頑張っていこう。
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