2009年2月7日土曜日

またしても逆転で勝利!120勝目

 今日は天気予報通り天気も良く、もう日中は小春気分。
去年の今頃は土日に雪が多くて苦労した記憶が有るが、今年は暖冬かな。
 初めての高虎・極楽湯カップ。第一回という事だが、この様な大会を開いてくれるのは本当に有り難いね。感謝して協力できる所は協力して行きたい、と思う。
8時過ぎに抽選をして高岡さんと第一試合で当る事に成ったが、仕方が無いね。最後だし思いっきりやればいい。
 開会式が終わると8時半を廻り、試合開始は9時からとアップ不足が気に成ったが、これは相手も一緒。今日も翔太が居ないので不安は有ったが、先週まずまず完投してくれた大貴で先発。
1回裏、何でも無い1-5間の小フライを孝弥が取れず。ピッチャーが動けば簡単な1フライだった。続いて四球、三振は取ったが次の送りバントを大貴が1塁悪送球で失点。廻りを見る余裕の無かった大貴は続く初球を簡単にスクイズを決められ2点目。続いてパスボールで初回3失点。先週のR/T戦同様、初回簡単にミスで3失点は完全な負けパターン。遼の動きも悪い!
 ベンチに帰って来ても大貴の顔色が無かったね。打たれていないのに、ここが弱さかな。
2回も四球を出し、拳太郎へ代えようと思ったが、次打者がショート、ハーフライナーと成ってDPで何とか2回を終え、3回もヒットは打たれたが抑えて反撃のチャンスを待つ。

 3回まで啓太のヒット1本で全くチャンスが無かったが、4回先頭大智が8前に貴重なヒット。大智の1塁でのリードは多分チームの中で一番大きいだろう。ここは負けていたが、やはり積極性あるのみ。盗塁成功し大貴のレフト線2塁打で1点。大貴が旨くノーサインで३盗、遼は思いっ切り深い外野の前に落ちるポテンで2点目となり大きな3盗だった。 あまり3盗はリードが旨く無かった大貴だが、ここは相手のピッチャーの動揺を良く読んでいた、ナイススタートだった。
 ここで相手がピッチャーを下手投げに代えたのもラッキーだった。簡単に盗塁、犠打3塁となり、涼介は初球を思いっ切り引張って3点目、同点の犠打と成った。
 同点の後、4回裏の先頭にレフトをワンバウンドで越されたが、大智が良く追って聖弥にきっちりつなぎ、3塁でアウトにしたのはビッグプレーだった。これでやっと大貴は波に乗り5回も、サドンデスと成った6回もしっかり0に抑えて逆転につなげた。

 6回の無死満塁のサドンデスの攻撃は大智から。3塁ランナーは風悟だし、ピッチャーは下手投げのままだし、その後は3番大貴からつながるし、前回のシニア杯決勝の1死満塁とは違う。打席に入る前から大智に「スクイズで行くぞ!」と声をかけ、迷わず初球スクイズ。お手本のようなゴロが1塁線に転がり2塁の啓太もスタート良く入ってきて2ランと成った。大貴は倒れたが、遼はまた同じような深い外野の前に落ちるポテンで大きな3点目。その裏大貴は0に抑えて緒戦を何とか逆転勝ち!
 この試合は大貴のヒットも踏ん張ったピッチングも勝因だけど、同点につなげるチャンスをヒットで作り、6回はお手本のスクイズ、3塁での刺殺中継プレーなど、大智が良くいい仕事をしたね!深いショートゴロを打っても真剣に走らない遼には怒ったけれどやはり大事なのは一生懸命やる事。大貴も他の皆も、もう一度思い出せ!

 帰って来てフリーからシートバッティングもやったが、皆、調子は悪くない。遼も大貴も孝弥も涼介もいい打球を飛ばしている。啓太も腰で振れるように成って来て距離も出てきた。
明日は本当に最後の試合に成る。今日でトータル120勝目。122勝を目指して明日も頑張るぞ!
 

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